蟹・寒ブリ・河豚・白エビ・にぎり・天ぷら北陸美味いもん巡りというタイトルにつられて

2014/12/15 - 2014/12/16

１０月海外旅行から帰ったばかりで、ツアー会社のサブタイトルが老舗料理旅館で食す夕食と、メインタイトルは上記の通りで日航金沢等で昼食とあるので魅力に感じ、すでに知っている所だがこの時期は初めてなので、いつものパターン夫婦で申し込む。

１日目：京滋バイパス→名神経由北陸自動車道→東尋坊散策（昼食ゆでたての蟹と河豚の昼食）→美肌の湯・宇奈月温泉延対寺荘泊
２日目：地産食材にこだわった富山の朝ごはん、バイキングで品数豊富→高岡大仏→富山の薬屋→金沢の金箔屋→ホテル日航金沢（昼食）→近江町市場→帰路に２日間で約１０００ｋｍの走行

写真は東尋坊

エリア 宇奈月・黒部峡谷(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

天気予報は１５日北陸は６ｍの国内一番多い降雪があるとのことで、行けるのか多少の不安があったが、途中の彦根付近で日本海側の気候か小雨が降ってきたが、高速道の橋に雪があるだけで順調に進んだ。
福井の東尋坊、当日も風の影響で海は荒れて小雨がぱらついていた。天候と冬場で人出は当然少なかった。福井で２年勤務し、絶えず会議等で金沢に出張し富山も同様だった。

同上このシーズンは蟹でも勿論よく来ている。

同上

同上

同上

東尋坊

東尋坊の説明

蟹とフグの昼食で蟹は未だ茹でているので後から

鮮度よく茹でたてで美味かったが、ただ牝の蟹なので足は身が少ないが、甲羅にはカニみそや内子や外子が詰まっていた。

岸、池田、福田総理屋カーター大統領やライシャワーや川端康成とか著名人多数泊まったの事、当時からは建て替えているが。

宇奈月温泉街だが黒部渓谷のトロッコも冬場は止まっているし、温泉街の客は少なさそうだ。温泉は美肌の湯と称しアルカリ単純泉源泉は９０度で黒部渓谷の黒薙から届くうちに丁度良い湯温に。

露天風呂の下は黒部川、どこでも温泉は食事前と寝る前と翌朝の３回入浴する風呂好き。

夕食会場の絵画

料理旅館と称する夕食の献立

夕食、この蟹は紅ズワイで雄だが残念ながら冷凍もので味は今一。ブリしゃぶや刺身はＧＯＯＤ、白エビの釜めしも初体験。

朝食会場から前の黒部川

前の山？雪はそれほど深くない

朝食は和洋バイキングで和食は地の魚他品数は豊富で選びごたえあり。

朝食の風景

富山の薬屋、以下はウイキペディアに記載あるが、これを添乗員がバスで説明していた・・・
1690年（元禄3年）、江戸城内において、三春藩主・秋田輝季が激しい腹痛を訴えたため、その場に居合わせた前田正甫が携帯していた反魂丹を服用させたところ、すぐに腹痛は治まった。これを見ていた諸大名がこの薬効に驚き、自分たちの藩内での販売を頼んだ。正甫は薬種商の松井屋源右衛門に反魂丹を製造させ、諸国に行商させた為置き薬が始まる。

高山大仏、三大大仏として添乗員が説明。以下も説明があったので、検索した
日本三大仏と称され、延享2年（1745）、3丈2尺(約10m)の木造金色の仏像を建立したのが始まりです。しかし、文政4年（1821）の大火によって焼けてしまいました。、20年後の天保12年（1841）に1丈6尺（約5m）の木像を再興しました。それから60年後、明治33年（1900）の大火によって再び焼けてしまい、今度は再び焼けることのない鋳銅仏にしたいと、数多くの人々の寄進と労力奉仕によって昭和8年（1933）についに完成しました。…高岡市ホームページより抜粋

小雨がぱらついていたが、その三大大仏の奈良東大寺は建物の中だが、鎌倉大仏と同様に露天にあるので、塗装等施している背景が何もないので良い写真になっている。

ホテル日航金沢での昼食、金沢の握りと揚げたての天ぷらの他この地の名物の治部煮等、ツアーは海外も含めて良くない中、今回の昼は良かった。

金沢の伝統工芸の金箔の箔座

金沢の金箔の技術で秀吉の黄金の茶室を真似たもの。

この後近江町市場で蟹や魚を購入後一路帰路に