イタリア語も英語もできないおっさんが一人でミラノ-フィレンツェ-ローマをぶらぶらしてきました<br />勤続年数が規定の年数に達したため5連休を与えられる。というわけで前々から計画だけはしていたイタリア旅行を敢行。<br />空路はドバイ経由のエミレーツ。イタリア国内の移動はトレタニアとイタロのチケットを日本から公式サイトで買っていきました。<br />あとはサッカーのチケットも日本で。インテルのリーグ戦はインテル公式から、ローマのチャンピオンズリーグのチケットはListicketのサイトから購入。全部Eチケットなので印刷してもってくだけなので便利。ただしサッカーは入場時に身分証明がいるのでパスポート持参で。

ミラノからフィレンツェ、ローマまで[ミラノ編]

14いいね！

2014/12/05 - 2014/12/13

960位(同エリア2970件中)

#街歩き

エリア

ミラノ(イタリア)

旅行の満足度: 3.5

観光: 3.0

ホテル: 5.0

グルメ: 1.0

ショッピング: 3.5

交通: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

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金曜の夜便で羽田から出発。
エミレーツなのでドバイ経由でミラノマルペンサへ。
空港から早速ミラノ市内へ移動。
マルペンサは空港、マルペンサエキスプレスの駅ともに閑散としていてちょっと寂しい。というか若干怖かった

ミラノマルペンサ国際空港 (MXP) 空港

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マルペンサエキスプレスはカルドナ駅まで。そこから地下鉄に乗り換えてドゥオーモ駅まで。地下から出たら早速どーんとドゥオモ。
ドゥオーモ広場から伸びる路沿いを歩いてホテルまで。
で無事チェックイン。浴槽がある部屋があてがわれたラッキーと思いつつひとっ風呂浴びよう。着替え着替え、、あれなんで鍵開けてないのになんであくんだ、、、うわあああーﾅﾝﾃｺｯﾀ
南京錠を通すわっかの部分が見事に切られています。
取られたのは会社の同僚にもらった1ユーロコイン2枚。20セントコインはスーツケースの中に捨ててありました。
さらに腹が立つことに無傷の南京錠はスーツケースの中に。馬鹿にしてるのかっ。日本円も含め現金や電子機器類は手荷物で持って行ったので無事なのが救い。
テンション下がりつつ観光開始。
ホテルから歩いてドゥオーモまでいって周りをぶらぶら。
この日のミラノは翌日は聖アンブロージョの日、翌々日は祝日を控えて大賑わい。ドゥオーモの周りにも出店が出てお祭り状態でした。
夜もこんな感じ。
食事もしましたが高いっ。何も考えずにサラダとミラノリゾットと飲み物を注文したら43ユーロ、、どんなブルジョアだよ。水注文したらないといわれ、変だなぁと思いましたが料理と一緒に出てきました。どうもテーブルチャージに含まれていた模様。追加の飲み物の意味ないじゃんと思ったけど注文したオレンジジュースはめちゃくちゃおいしかった。これは間違えてよかった。
でも目の玉が飛び出るような食費でさらにテンション下がる。
ホテルの通り。
昼間や夜は凄い賑やかだけど朝は嘘みたいに静か。
次の日は午前は最後の晩餐のツアーに参加。定番なので詳細省く。
解散後、ガレッリ内にあるSOLO INTELへ。チームは低迷しているけど結構な人出。中には選手のサインや写真などちょっとしたギャラリーのようなコーナーもありたのしめました。お布施として来年のカレンダーとジャージ購入。
騎馬像。
後ろにKIA自動車の広告があるけど、ドゥオーモの屋根への入り口にはSamsungの広告が。いったいいくら積んだんだろう。韓国の会社は凄いな。景観は最悪だけど
そのままドゥオーモの屋根に登ってみました。階段のチケットを買って上まで。いい眺めっ！みろ、人がゴミの（以下略
そして2日目にしてSIMカードゲット。イタリアのお店は一人あたりの対応時間がめちゃくちゃ長い。何回かお店に入ったけど10分ぐらいたっても店員が空かないのであきらめて出てしまいました。この日除いたお店はちょうどお客がおらず今しかないってことで突撃。何とかプリペイドSIMがほしいと伝えて購入。5G通信料で計43ユーロ。調べた限りでは30ユーロぐらいだったのですが、、余分なオプションでもつけられたんでしょうか。お店のおじさんに10分待ってからつなげといわれてたのでホテルに帰ってからテスト。APNは教えてくれなかったけど日本で調べておいたibox.tim.it、ユーザー名パスワードはなしで無事接続できました。
TIMショップやボーダーフォンショップは街に山ほどあるのでお店を覗いてすいている所に入るのがおすすめです。
対応してくれたおじさんありがとうっ
イチオシ

夜は旅の目的の一つサンシーロのインテルホームゲーム。
インテルーウディネーゼです。
スタジアムまでのトラムは工事中なので地下鉄Lotto駅まで行きそこから15分くらい歩き。人の流れに沿っていけば大丈夫です。ダフ屋とミサンガ売りの攻撃を避けつつ入場。
日本からインテル公式サイト経由でチケットは取ってありました。EチケットとしてPFDファイルが送られてくるのでそれを印刷してパスポートとセットで提示して入場。メインスタンド2階席を取りました。
肝心の試合は今シーズン１、２を争う悪い内容と結果、、途中から隣のおじさんのイライラとヤジを楽しむしかなくなりました。頼むよマンチーニ
ここら辺でテンション最低レベル
翌日チェックアウト後、ホテルに戻ってる時間はなさそうなので荷物をもってサンシーロのスタジアムツアーとミュージアムへ。ツアーは9:45からスタートでした。
昨夜は大荒れに荒れたと思われる現場はこちらです、、
ミランがわのドレッシングルーム。ミランの方は椅子があるのね
通路への入り口
ピッチへ
誰か解説してくれる人が付くのかと思いましたが私が入ったときは勝手にみて状態で自由に回ることができました。係の人は所々にいて質問すれば答えてくれるみたいでした。
芝の整備ってこんな風にやってるんですね。
この栄光のシーズンを越えることができるのは何十年先なんでしょうか。。
もしかして若かりし日のモラちゃん？？
写真は撮ったけどいつのシーズンのなのかわからない。けどこのユニフォームのデザイン結構すき
てなことでフィレンツェ行きの電車の時間が近づいてきたのでミラノ中央駅へ。次にこれるのはいつになるのか。
ミュージアムの係のかたで日本語で対応してくださった女性の方がいました。荷物預かったりしてもらって大変助かりました。いろいろあってテンション下がりっぱなしでしたがお姉さんの陰でテンションようやくテンション上がってきました。
次はトレタニアでフィレンツェへGO

自分的ミラノ編まとめと考察
・ドバイ国際空港でけぇ
・預け入れ荷物は受け取ったときにちゃんと確認しよう
・預け入れにもつに金目の物をいれない
・ミラノというかイタリアのめしやは高い。ちゃんと確認してオーダーしよう
・インテルは常に期待外れでマゾ専用チームだということを再確認
・ミラノの街は落書きだらけだがショーウィンドウには落書きはない
・街の至る所にATMがあるのでキャッシングの心配はない。ただし路上でお金を扱うので周囲に注意
・24hのコンビニがないので飲み物やお菓子は昼のうちにスーパーで調達しておくこと
・声をかけてくるやつは100％詐欺師。目を合わせない振り向かない足を止めない
・トイレは基本有料。小銭を切らすな