討ち入りだ！　討ち入りだ！　投稿日12月14日は・・・・・　「時は元禄・・・・・

2014/12/12 - 2014/12/12

投稿日の12月14日は・・・・・

「時は元禄・・・・・

そんな事言っても若い人は、？？？　それなに？　の世界になってしまいました。

おじさん、おばさん、じっちゃん、ばっちゃん　だけに解るお寺に行って来ました。

エリア 品川(東京)

高輪大木戸跡
泉岳寺駅[A4]から徒歩約0分

都営地下鉄 浅草線 泉岳寺駅で降りました。

駅から徒歩スグ 目的地［泉岳寺」が有ります。

山鹿流陣太鼓　？

山鹿流といえば、歌舞伎・人形浄瑠璃『仮名手本忠臣蔵』のなかで吉良邸討ち入りを指揮する大星由良助が合図に叩いた「山鹿流陣太鼓」が有名ですが、実際には山鹿流の陣太鼓というものは無く、物語の中の創作とか。

山鹿流(やまがりゅう)とは、山鹿素行によって著された兵法の流派です。

大石内蔵助像

播磨国赤穂藩の筆頭家老

萬松山 泉岳寺 中門

萬松山 泉岳寺 山門

萬松山 泉岳寺 本殿

泉岳寺は慶長17年(1612)、徳川家康が今川義元を弔うために建てたお寺です。

獅子吼(ししく)の額

釈迦の説法のこと

泉岳寺の縁起

首洗井戸

吉良上野介の首を洗う

天野屋利兵衛

は、男でござるの　天野屋利兵衛！

「仮名手本忠臣蔵」では、十段目に天河屋 義平（あまかわや ぎへえ）として登場。
武士でもない一商人が、役人の拷問に絶え忍びながらも一切口を割らず、
「天河屋義平は男でござるぞ、子にほだされ存ぜぬ事を存じたとは申さぬ」
という台詞を廻す場面で知られています。

赤穂浪士達の武器を調達したと言われますが、
実在した大坂商人であるが
「事件とは無関係」とか？

門は浅野家の鉄砲州上屋敷(現・聖路加病院)の裏門を移築したもの

お線香を購入。

一束、結構な量が有りますが、手向ける量に要注意です。

tamayuraは初めに、瑤泉院さまのお墓に多く手向けすぎ、最後、蔵之介さんのところにまわる頃にはお線香の数が？？？

瑤泉院殿良瑩正燈大姉
赤穂藩主浅野長矩の妻 瑤泉院(ようぜんいん)
名は阿久里(あぐり)

浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)

義士墓解説

寺坂吉右衛門は(供養墓)
吉良邸討ち入りでは裏門隊に属していたが、討ち入り後に赤穂浪士一行が泉岳寺へ引き上げたときには寺坂の姿はなかった。
小説「最後の忠臣蔵」では、
大石内蔵助より「生き延びて戦の生き証人になるようにと命じられ」「儀に殉じる事もできず、世間の冷たい視線に耐えて生きた」と言われている。

萱野三平は(供養墓)
「仮名手本忠臣蔵」の早野勘平のモデル
赤穂浪士48番目の義士 と言われています。

忠誠院刃空浄剣居士 大石 良雄（おおいし よしお)通称 内蔵助

吉田忠左衛門

原惣右衛門

片岡源五右衛門

大石主税

堀部安兵衛

中村勘助

堀部安兵衛

中村勘助

中村勘助

菅谷半之丞

不破数右衛門

木村岡右衛門

千馬三郎兵衛

岡野金右衛門

忠臣蔵は
江戸時代、幕府から同時代に起こった武家社会の事件を文芸戯曲で取り上げることは禁止。幕府を憚って舞台を別時代としたり、登場人物を他の歴史上の人物に変えられたりしました。
明治以降は登場人物の名を実名で上演することができるようになりましたが、
第二次世界大戦後の連合国占領下では連合国軍最高司令官総司令部は日本国内での報復運動の高まりを恐れ、「忠臣蔵」を題材とした作品は封建制の道徳観が民主化の妨げになるとし（仇討ちという復讐の物語なので）、一時期禁止。

時代時代に依って正悪の基準が違うようです。
というより風潮 時代の流れの中で判断されるのが現状です。
戦争で多数の犠牲者損害を与えれば、その人は　英雄？
でも、平和時に一人でも殺害すれば、その人は　人殺し！
正悪の基準は「不変のはずでなければならないのですが！」

吉良上野介は、忠臣蔵では悪役とされています。
ですが、国許では名君の誉れ高き人気者だったようです。

政治的確執があったようですが、
時の権力者の都合によっては困ります。

都営交通の一日乗車券を購入しているので、泉岳寺の後は目黒に向かいます。

目的地は、昨日テレビのニュースで「青の洞窟」を放送していた「目黒川」

この旅行記へのコメント （5）

• わんぱく大将さん 2015/07/11 22:49:05

  播州から泉岳寺へ

  はるさん
  
  赤穂ではないけれど生まれも育ちも播州、　ヨーロッパに住んでも播州弁は抜けません。　ロンドンにヘッドがある元自分が勤めた会社に東京のオフィスがあり、そこが泉岳寺。始めてそのオフィスを訪問した時に、わからず泉岳寺に迷い込んでしまったことがありました。　「なんや、どこやねんなあ？」と、播州出身の方々も、久しぶりに播州弁きけて、墓場の陰から喜んでいらしたのでは？
  
  　大将

  はるさん からの返信 2015/07/19 10:35:21

  RE: 播州から泉岳寺へ

  大将 さん
  
  ひょっとすたら？(なまりが違うか？スミマセン)　蔵之介さんの一族？大物！
  
  最近は年末になっても忠臣蔵物の話題もあまり聞かなくなりましたが、
  これだけの墓標を見ると、やっぱり　日本人！感じるところがあります。
  いや！はる もそれなりの
  (*￣∇￣*)ｴﾍﾍ
  
  はる
  

  わんぱく大将さん からの返信 2015/07/22 08:26:56

  RE: RE: 播州から泉岳寺へ

  > 大将 さん
  >
  > ひょっとすたら？(なまりが違うか？スミマセン)　蔵之介さんの一族？大物！
  >
  > 最近は年末になっても忠臣蔵物の話題もあまり聞かなくなりましたが、
  > これだけの墓標を見ると、やっぱり　日本人！感じるところがあります。
  > いや！はる もそれなりの
  > (*￣∇￣*)ｴﾍﾍ
  >
  > はる
  
  
  はる殿
  
  恐れいりあした〜あ　殿！　　　　大将>

• TSUNEさん 2014/12/17 12:23:26

  忠臣蔵

  はるさん、こんにちは。
  忠臣蔵は日本人の心ですよね〜。
  なんて言っていると私もおじさんですね（笑）
  
  でももう20年以上毎年テレビや映画でこの時期になると見ていますから
  若い時から好きでしたよ。
  まだ一度も義士祭にはいったことがありません。
  来年あたりいけたらいいです。
  
  このあとは青の洞窟ですか！
  昨日あの雨の中、私も行ってきましたよ。
  引き続き拝見させてもらいます。
  
  
  TSUNE

  はるさん からの返信 2014/12/18 08:18:48

  RE: 忠臣蔵

  TSUNE さん　おはようございます。
  
  日本人の　おじさん、おばさん、じっちゃん、ばっちゃん　には　義理　人情　情愛　感性　そのものです。
  先日、「最後の忠臣蔵」という映画を見て改めて「池宮彰一郎さんの最後の忠臣蔵」読んでみました。忠臣蔵って日本人の心情が優しいを実感します。
  
  雨の中、ご苦労様でした。でも、雨で煙る青も良かったのでは？
  
  今後とも宜しくお付き合い下さい。
  
  はる