2014/12/07 - 2014/12/09
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akxxxxxcoさん
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12月8日の東方神起SPECIAL LIVE TOUR - T1ST0RY- IN SEOULに参戦してきました。
チケットはライブ2週間前にG-marketから。想像通り、2人に1人は日本人という日本人参加者が多く、金・土・月のソウル便の航空券が軒並みSolodOut、残席わずかで航空券が6万円アップと高騰していました。なので、ライブ当日の日曜にINして、価格が落ち着く火曜にOUTという弾丸スケジュールでソウルを楽しんできました。
ついに10000ウォンが990円台と一気に円安が進んで、日本で購入したほうが安いかもという現象となってしまいショッピングは断念。その代わりに、景福宮・北村周辺をのんびり散策してきました。韓屋に宿泊してオンドルに地元のチルジルバンに挑戦したり、カンジャンケジャンにオッパッタのチキンテイクアウト、伝統茶屋カフェでお茶したり、短い滞在でしたがいつもとは違った節約ソウル旅を楽しんできました!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
ライブは16:00スタート。9:10発の大韓航空機でソウルに向かいます。
4時おきして成田空港へ。まだ夜中です。眠いけど、満月がきれいでした。
東京駅から東京シャトルのバスに乗り込み成田空港第一ターミナルへ。
途中、とってもきれいな朝焼けを見ることができました。東京であんな色が見れるとは、、、早起きはするものです。 -
7時に成田到着。第一ターミナルの南ウィングで下り、北ウィングまで歩きます。遠い。余裕をもっておいてよかったです。途中、ローソンで肉まん購入して展望デッキで簡単な朝食。寒いので湯気がすごい!寒いけど、空が青いので気持ちよいです。
-
定刻9:10出発。遅れたら、ライブに間に合わないので、ホット一安心。
窓側指定しておいたので、きれいな富士山を拝めました。
なんだかいいことありそうです。
ヒョンビンの復帰後初の映画「逆鱗」がやっていたので映画を見つつ、機内食を食べつつで、あっという間に仁川到着。 -
入国手続きに15分ほどならび、両替などを済ませるとあっという間に12:30。手荷物のみにして時間節約したけど、空港で食事をする時間はなさそう。。。到着口のそばにあるコンビニとダンキンドーナツで軽食を購入して、空港鉄道へ。空港からそのままライブ会場のオリンピック公園まで直行します!
ゲートはEXO-Kがお出迎え(笑) -
ソウル駅の一つ手前、孔徳で5号線へ乗り換えます。この5号線は行き先が2つあって、会場のオリンピック公園駅には馬川(Macheon)行きに乗る必要があります。ホームや電車にはどこ行きというのが書いておらず、とりあえず来た電車に乗り込みます。
車内の電光案内にハングル文字で行き先が書いてあって、どうやら止まらない上一洞行きだったので、江東(Gangdong)で乗り換え。 -
14:40ごろ、無事に会場のオリンピック公園へ到着。乗り換えなどを含めると2時間弱。遠かったです。。。帰りの切符を購入して、3番出口をでると、もう会場が見えたのでほっとしました。
体操競技場までは徒歩で5分ぐらい。入り口横のBOX Officeのテントでチケットを引き換えます。G-marketのEチケットをプリントアウトを見せると、席の番号が見える封筒に入ったチケットをもらえました。バーコード画像が画像切れしていたので心配していたけれど問題なし。当日券もまだ購入できたみたい。 -
チケット引き換えをしている間に15時を過ぎてしまい、グッズ販売は終了してしまいました。。。残念。そういうこともあろうかと思ってペンラは日本から持参したもので。まぁ仕方ないですね。当日入りなので、飛行機も遅れず、迷子にもならず、チケットトラブルもなく会場入りできることに感謝です。
公園のベンチで休憩をして、30分前に会場入り。席は、3階席の後ろから2列目と後方だけど、会場が狭いので見やすそうです・・・それにしても、スタンディング席すごい。そのパワーにすでに圧倒!
指定席は5分前ぐらいにワサワサと人が集まってました。ちょっと空席はあったけど、9割埋まっていたかな。定刻16時ライブスタート!! -
レッドオーシャン!!
キレッキレのダンスに歌に・・・きてよかった!その一言に尽きます!
すばらしいステージ、本当にありがとう!!!
そして、息のあった掛け声もすごい!ファンも一緒にステージを作り上げているチーム「東方神起」の大切なメンバーなのだなと感じられて、鳥肌立ちました。
東方神起はCDだけだと、いまいちピンとこない曲が多いし、どちらかというと曲には恵まれていないと思う。でも、ダンスを見ると一気に曲が生き生きしてきて、名曲になっていくから不思議。日本で言うと「宝塚」とか「劇団四季」みたいな感じで、K-Popアイドルではなく、「東方神起」という新ジャンルを確立した、そんな圧巻のステージでした。これこそが東方神起だ、東方神起はSMエンタによって生み出されたダンス&ボーカルパフォーマンス集団なのだという、強いメッセージを私は感じました。 -
8日は、デビューから4000日。お祝いイベントがありました。
サプライズは成功したのかな?ちょっとバラバラしてたけど、、、グッズの代わりの良いお土産になりました。
全部良かったんだけど、、、特に「Smoky Heart」と「Off-Road」の演出がすごく印象的。YouTobeにFamcamがアップされてしまうことがいいことなのかどうかはおいておいて、記憶がよみがえってきます。思い切って行ってよかったーーー
良かったことをあげるときりがないけど、残念だったのは音響が悪い・・・
噂には聞いていたけれど、相当ひどいねぇ、、、これは、DVDを買わせようとするSMの戦略なんじゃないかと思えるほど。 -
ライブ3時間みっちり楽しんだ後、地下鉄で光化門(Gwanghwamun)へ。
ホテルの最寄は鐘閣(JyongGak)ですが、地下鉄の乗り換えが面倒なので、光化門から徒歩でホテルに帰ります。
ライトアップみたかったからですが、、、寒いー。夜になって冷え込みが半端ない。最低限の写真だけおさめて早歩きー -
ハングル生みの親、世宗大王銅像。横にはハングル文字の子音と母音。
はじめは記号にしか見えなかったけど、最近はようやく読めるようになりましたが、、、元の言葉を知っていないとなかなか難しいですね。二文字を1つに表現するとか、すごい練られた言語だなぁと思います。 -
その前で守るのは李舜臣将軍像。豊臣軍を撃破した将軍様です。
景福宮は豊臣秀吉の文禄の役で焼失し、王朝末期に再建されたものの、再び日本軍によって光化門が破壊され、日本と韓国の因縁を感じる場所でもありますが、、、、パワースポットらしいです。
たしかに、一直線の真ん中に立つと、背筋がしまります。 -
本日の宿、Hotel Tong Andante Insadong。
部屋は狭いし、バスタブなしのシャワーのみですが、きれいでよかったです。
鐘閣駅から徒歩1分でめちゃくちゃ便利。 -
早朝起きとライブで疲れたので、ホテルそばのオッパッタでチキンをテイクアウト。
「テイクアウト ジュセヨ」で通じて、日本語メニューをもらえました。
クリスピーベイグとホットクリスピベイグのハーフハーフで、15900w。クーポン券持っていなかったけど、3000w割引してくれました。お店のスタッフがとても親切でしたー -
専用パッケージのなかに、チキン、サラダ、ピクルス、大根の甘酢漬け、コーラ、2種類のソースがきちんと収まっています。デジカメの調子が最近悪く、中の写真がうまく取れていなかったのが残念。
コンビニで購入したビールでチメです!皮パリパリでおいしいーガーリックとチリソースの2タイプのタレもおいしいので、これだけでも飽きません。ホットは本当に辛くて、これ一つでビール一本はいけちゃうぐらいスパイシー。 -
ビールはMAX。近くのコンビニで2900wだったかな。
いまごろ、チャンミンも浴びるほど飲んでいることでしょう。
オッパッタのイメージキャラのアンジェヒョン氏のカレンダーもおまけにもらいました。こちらも良いお土産に。 -
コンビニで、食後のデザートに定番、I'm Realのスムージー2900wとMarketOのブラウニー3000wも。ただ、チキン、1.5人分は食べたので食べきれず・・・
スムージーは翌日の朝、ブラウニーはお土産に。 -
駅の地下にあったお店で購入したヨモギパック(950w)しながら、テレビみつつ、本日は終了。効果は?だけど、いい香りでリラックス。
明洞の店員さんはしつこくて商品を見れないけれど、鐘閣は地元の駅なので、ゆっくり商品選べてよかった。単品購入もしやすいし、こちらに宿を取って大正解でした。 -
翌朝は、ホテルの裏側にある「里門ソルロンタン」へ。
チェックアウト11時なので、9時過ぎにそのまま出発します。 -
フラフラあるいていたら、案内表示発見!方向音痴な私には珍しい快挙!!
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ソルロンタン(7000w)いただきます。
味なしなので、塩コショウで味付け。キムチとカクテキもおいしい。
9時ごろだったけど、最初は誰もいなくて、準備中?と思ったほど。
ホテルから近かったし、値段もお手ごろ。安ウマグルメです。 -
お腹が一杯になったので、お散歩がてら、光化門方向へ。
青空がまぶしい晴天。空気は冷たいので、ニット帽と手袋、マフラー必須のソウルの冬です。この日は風が穏やかなので、それほど寒くなくて体感的に耐えられそう。 -
ちょうど10時の交代式がやっていたので、見学していきます。
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やっぱり、絵になります。
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光化門前を守る狛犬さん。
なんか、やさしい感じ。韓国では犬は嫌われていたりするからかな。
犬というよりは猿っぽい。 -
夜は見えなかった北岳山もくっきり。風水に基づいて建築されたらしいですが、山と一体となって、絶景。
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昨日はささっと通り過ぎた世宗大王を再度撮影。
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銅像の前には、ハングル公表の際の序文が刻まれた石碑。
今回の旅行のために、「根の深い木」とその原作「景福宮の秘密のコード」を見直してきたので、感慨深い。 -
一旦ホテルに戻って、チェックアウトして今日の宿のある安国駅へ。
インサドンを歩いて、徒歩で向かいます。 -
安国駅から徒歩1分ぐらいのゲストハウス、Hyosunjae Hanokへ。
オンドルが体験できる韓屋タイプのお宿です。
11時過ぎと早い時間だったので、荷物だけ置かせてもらおうと思ったら、部屋の準備ができていてチェックインができました。 -
バス・トイレは共同で、3部屋程度のこじんまりとしたゲストハウス。韓国のおうちにホームステイさせてもらっている感じ。テンションがあがります。
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中は本当にシンプル。布団がひかれています。
紫の敷物は、じゅうたんではなくて、布団。土足で踏みまくってました。。敷布団はシーツがあるけれど、上はないタイプ。
こんな薄い布団で大丈夫?と思ったけど、オンドルがあったかいので問題なしでした。
荷物を置いて、観光へ繰り出します。 -
インサドンのメインストリートをフラフラ。
ホットクの有名店サムホダンを探すも、、、見つからず。住所まで見て探したけれど、閉店か移転してしまったみたいで残念。
その近くにあったカフェのパンチャッパンチャへ。 -
寒いけど・・・・ハッピンス(9000w)。。。
練乳入りのふわふわカキ氷がおいしい。小豆の上のひまわりの種も香ばしくて、パクパク食べれてしまいます。が、、、すっかり体が冷えました。お店のお姉さんが気をつかって、お茶とお菓子サービスしてくれました。 -
途中、伝統茶のテイクアウトができるお店で柚子茶(4000w)を飲みながら、再び景福宮まで歩きます。
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チケット(3000w)購入して中に入ります。
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勤政門。
位に応じた石碑があって、ドラマ「根の深い木」の冒頭、カンチェユンが歩数を計っていた場所。玉座まで距離がありすぎる。無謀な計画だったことがよくわかります。 -
近くに日本人ツアーがいたので、しばらくガイドを聞きつつ。。。
中央の階段は、王様が歩いていた場所なので、階段も豪華なんだそう。なるほど。 -
階段の動物は、方角を指していて、朱雀がいるということは、「南」を意味するそう。
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中には、玉座と後ろには「日月五峰図」
この絵を見ると「太陽を抱く月」を思い出す。
そういえば、主役だったキム・スヒョン氏は香港でも大人気だったけど、韓国国内も圧倒的人気。銀行に化粧品にカフェと道を歩けばキム・スヒョンだった。 -
慶会楼。
ドラマ「根の深い木」、原作にも登場する宴の場。
手前には「鋳字書」「集賢殿」があったらしい。残念ながら、今は、さら地になって面影なし。というか、自由に歩けるようになっているけど、いいのかしら?? -
康寧殿。
一つ一つに模様を描いて、職人さんは大変だったことでしょう。
「風の絵師」を思い出す。
景福宮の建物は、基本的にはみな同じ構造で、内部の装飾があるわけではないので、ガイドさんがいないと、もてあそんでしまう感じ。 -
屋根の上の彫刻。なんだろーとずっと思っていたら、三蔵法師や孫悟空、猪八戒なんだそう。ちょっと意外な組み合わせ。
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宮中の中にある井戸?かな。
6角形でこれも風水と結びついていそう。 -
香遠亭。
建物のある島は「円」で「天」を現していて、池は「長方形」で「地」を現す「天円地方」の原理にもとづいていて、原作「根の深い木」ではその成り立ちが描かれていました。ぜひともみたかった場所。
寒いので、池、半分凍ってます。 -
香遠亭の北側にある池の水源。
原作「根の深い木」の最初の殺人が起きた、渕上真源。湧き水をためて香遠亭に注いでいるそう。ちゃんと存在していたことに感動!
この場所は、宮殿から離れていて、こんな場所から水をくみに来ていたとしたら、相当重労働。宮殿は本当に大きくて、門が多い。警備も大変だったと思う。 -
2時間ほどのんびり散策して、再びインサドンへ。
ホットック(1000w)をテイクアウト。緑豆をつかったモチモチ生地に黒糖とあんこ。
油の量も控えめでおいしー
2日連続でバスタブなしシャワーは辛いので、チルチムバンへ向かいます。
▼韓屋宿泊オンドル体験
http://4travel.jp/travelogue/10960911
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