2014/09/19 - 2014/09/23
7481位(同エリア19688件中)
つきじさん
2年前と同じJALマイレージを使い、キャセイ航空で香港・台北4泊5日の旅をしてきました。
前回と違うのは、エコノミーということと、一人ではなく息子と一緒なこと。
主たる目的は小籠包やB級グルメをひたすら食べることでしたが、とにかく食べました。旅行中、空腹な時がほとんどなかったような気がします。
- 旅行の満足度
- 4.0
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台風が台湾に近づいています。香港は風が強い程度ですが、台北への便が欠航になるといやだなあ、と思っていたら、朝早く、我々が乗る13時15分発のキャセイが欠航とのメールが入りました。どうすればいいんだろう。
JAL香港支店(JAL特典で予約したキャセイ便なので、変更もJALで手続きする必要があります。)の営業開始時間までまだ時間があるので、とりあえず飲茶を食べに行くことにします。香港の最後の朝は飲茶にしようと決めていたのです。
場所は、旺角駅に近い倫敦大酒樓、昔ながらのワゴン式の飲茶が味わえるとのことです。
朝早かったこともあってか、ビルのワンフロア一杯にテーブルが並ぶ店内はお客さんもまばら。ワゴンもまだ少ししか回っていません。でも、徐々にお客さんも増え、活気が出てきました。 -
折角だからと、朝から食べまくりました。ワゴンの上の蒸篭の蓋を取って、これとあれと指さしで、そしてカウンターへも出向いて美味そうなものを指さしで、結局注文したのは10品。
料理の名前は覚えてません。どんなものかは写真をご覧いただき、あとは覚えている範囲でお味などを。
これは肉団子かな。ちょっと香辛料が効いた味に癖がありました。 -
これは鶏肉の煮込みのようなものだったかな。そんなに癖のない味でした。
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蓮の葉で包んだおこわ。米が不味いというか、日本のものと違います。
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ぷりぷりのエビが入った蒸し餃子。飲茶の定番だと思いますが、これは美味しかった。
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これは蟹焼売だったと思いますが、美味しくいただけました。
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見た目とっても美味しそうで、カウンターの鍋でぐつぐつ煮えていたものを頼みました。お味は・・・甘すぎて・・・残してしまいました。
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うずら卵が乗った焼売。
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腸粉とすりつぶした芋をフライにしたもの。どちらも美味しかったけれど、このあたりではもうお腹がパンパン状態です。
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もう食べきれないのは分かっていたけれど、お粥も注文。胃にやさしい味だったけれど、その前に胃に厳しい状態になっていたので、やっぱり全部食べれず、残してしまいました。
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はち切れそうなお腹でホテルに戻り、JALへ電話。どうやら、欠航になっているのは我々の乗るはずだった便だけのよう。前後含めその他の便は予定通り飛ぶらしい。前後近い時間に台北へ飛ぶ便があるので、乗客が少なくフライトキャンセルしたに違いない。
仕方なく、その後の台北経由ソウル行きに変更してもらって一件落着。
もし、台風が台北を直撃したら、きっとソウルへ直行するんだろうな。まあ、その時はその時です。
欠航になっているのはCX486のみ。やっぱり台風は関係なかったようです。 -
香港出発まで時間が余ってしまったので、プライオリティ・パスを使って空港内の「プラザプレミアムラウンジ」で時間をつぶします。
シックな作りで、ワインは有料も、ビールやソフトドリンク、麺、ちょっとした食事は無料で供されます。 -
麺はこれ1種類でした。
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これ、チキンの照焼きだったかな。日本人の口に合う味。ビールが進む・・・。
フライト前(フライト中もですが)にあまりアルコールを飲むのはどうかと思いますが、酒豪の息子は、ここの黒ビール(缶ですが)は美味いと、チキンの照焼きを摘まみながら6本!も飲んでました。おいおい大丈夫かあ。 -
無事台北まで飛んでくれることを祈ります。ソウル直行はやっぱり勘弁してほしいです。
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香港−台北線は2時間弱のフライトですが、軽食が出ます。この日は、炒飯とウーロン茶。
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朝あれだけ食べて、さらにラウンジでも飲んで食べているのですが、手が出てしまいます。この炒飯、崎陽軒の横濱チャーハンみたいな感じでとても美味しく、私は完食してしまいました。
台北は台風の影響で強い雨。どうやら今夜台風が台北近くを通過するようです。 -
ホテルは台北駅すぐ近くのコスモスホテル。便利なうえに日本語が通じるとかで、日本人に人気の高いホテルです。
確かに台北駅からはわずか数分、ほとんど地下道で行けますし、サービスもよく、日本語もばっちり通じました。人気の理由がわかります。 -
多少古さは感じられますが、部屋は十分な広さがあり、トイレもウォシュレットです。
泊まった部屋の窓からは台北駅が見えました。 -
強い雨の中、遼寧街夜市のはずれにある諭郷鮮湯包へ。遼寧街夜市はこじんまりした食べ物屋台中心の夜市で、地下鉄で行こうと思ったのですが、雨が強くなってきたのでタクシーで向かいます。15分ほど。
諭郷鮮湯包は「食べ台湾」で小龍包が美味しいと紹介されていたお店。
台風の影響で、遼寧街夜市はお店も半分くらいは閉じていて、人もまばら。でも、諭郷鮮湯包は開いていました。よかった。 -
十数人も入れば一杯になるような小さなお店ですが、まだ新しいのか小奇麗で、日本語が喋れる女性店主は愛想もよく、サービスも合格点です。
まずは、小菜を2品。どちらも味付けよしで、ビールに合います。 -
圓盅鶏湯。鶏のスープですね。あっさりとした癖のない味でした。
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空芯菜。定番ものですが、しゃきっとして旨い。
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?仔魚炒飯。カリカリに揚げたしらすが乗った炒飯。お米がべちゃべちゃせず、ぱらっとしていて変な臭みもなく、香港・台湾で食べたご飯ものでは一番美味しかった。
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かなり生姜が効いたスープたっぷりの圓籠鮮湯包。
あっさりしていて、数食べれそうです。
この諭郷鮮湯包というお店の料理は、いわゆるローカルな味というよりは、旅行客、特に日本人向けに味をアレンジしているのかと思うほど、食べやすい味です。そして美味しい。次に台北行くときはまた行きたいお店です。
台風の影響で風雨も強くなってきて、台北初日はこれで終わりにし、ホテルへ帰ることにします。帰りは最寄りの駅まで歩き、地下鉄で帰りました。
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