（思い出日記）　2012年04月08日～12日間　四国一週とお遍路　「８日目」

2012/04/08 - 2012/04/19

八日目

なんか夜中に目が覚めてから全然寝れず、

夜明け前に出発です。

エリア 愛媛

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

四十一番 龍光寺（十一面観世音）

四十二番 仏木寺（大日如来）

四十二番 仏木寺（大日如来）の境内

まだまだ明け方は寒い(>_<)
ここで気がついたが、ズボン破れてたトホホ・・・はい次行きます。

次の寺へ行き途中に「名水 観音水」と看板があり、
反対方向ですが、朝靄の中を山を登り汲んでまいりました。

観音様の水ですので良いことありますでしょうか？？？

十分位走った所で朝市をやってた。
「かあちゃん自慢のシシ汁」200円が販売してたので・・・

身体が暖まり最高に旨いo(^▽^)o
観音様のご利益か???

四十三番 明石寺（千手観音）

本堂が一部改修中みたい。

夫婦杉なるものがです。

さて、次の寺までは距離もあり、山手の方に入って行くんですが、
車は反対方向を、四国最西端を目指してです。

ひたすら走り続けようよう到着！！
と、思ったら看板に「ここから歩いて1.8kmがんばって」だって・・・
はい、頑張ります。

下り坂をテクテク、こりゃぁ帰りが辛そうです。

四国最西端「佐田岬」到着です。
やった〜〜\(^o^)／

対岸に薄っすら見えるのが、関サバ・関アジで有名な九州大分県佐賀関です。

こっちでは、岬（はな）サバ・岬アジって言って売出中。
まぁ同じ所で採れた魚ですんで同じ味なんだろうが、
知名度としては俺の感覚では、あっちの勝ちかな？？？

さて、戻りますか・・・
車でズボンを履き替えきた道を。

帰り道には「佐田ミュージックロード」があり、
道路の起伏がタイヤとのバランスで音楽を奏でる。

そう言えば、どっかにもあった気がするが？？覚えてない。
ここの音楽は「は〜るか〜にみ〜える と〜おい空？？海？？」
って歌詞ありましたよね〜多分これだと・・・

まだまだ次の寺四十四番は遠い。

途中の内子って町で、行ってみたい所があるので寄り道。

まずは、清流ながれる集落なんですが、上流に屋根付の橋が・・・

昔は橋を守る為に屋根をつけたんだって

ほんとのどかな一帯で、気持ちが良かった。

もう一箇所が「だらり権現」と言う所なのだが、
どの道をどう行けばいいのか全くわからん。

案内所で聞いたら、こりゃぁ道を教えるのは無理、案内板も無いらしい。
写真の載ったパンフの地図を見せて、この辺りですよね、って聞いたら、
この地図もいい加減で道も全然違うってさ！！

おいおいあんたの町が発行してるパンフやろう〜
もういい、諦めた。無言でお礼も言わずに案内所を後にしたった。

先に進もうっと。

山道を延々と登って行きまして峠越えです。

やっぱ山の上は涼しいのか、まだ桜が菜の花と一緒に咲いてた、

かと思うと、水仙まで一緒に咲いてまして、これには驚きです。
水仙って1月2月のイメージなんで。

そして、法蓮寺って言う寺の境内には、立派な枝垂れ桜が咲いていた。

法蓮寺境内の枝垂れ桜

法蓮寺境内の枝垂れ桜

峠を超えまして

四十四番 大宝寺（十一面観世音菩薩）

やっと半分か〜

四十五番の駐車場についたら参道に見せが立ち並ぶ、ちょっと京都大原を思い出す。

その横に「まだまだ これからじゃ 岩屋の坂も 人生も」って書いてる。

20分の坂道だって。試練です。(>_<)

四十五番 岩屋寺（不動明王）

ここは本堂より大師堂のほうが三倍位大きかった。
こんな寺もあるんだ・・・

さて、次の五カ所は松山市近郊です。
その前に行ってみたい観光場所があるのですが、もう16:30間に合うか？？？

どっかで温泉も入りたいなぁ

西日本一高い山「石鎚山」の麓を走り面河ダムへ、

ここのダム湖に掛かる吊り橋は、四国一で全国でも三番なんだって。

ダム湖も本物の湖みたいで景色は良かったよ。

そこからまたまた峠越えです。
時折見える夕景色だけが癒してくれる。

結局、市街地に出てきたのが16:00をまわってまして、まず温泉さがし。
松山方面に車で走りながらさがすが全然無い。

あれやこれや道をグルグルまわって、
とうとう松山を過ぎた街で温泉発見したのが19:30。
あ〜やっと・・・

脱衣所で素早くフルチンになったら、ロッカーのお金が10円、
財布に無いやんけ〜とことんやられまくりでヘトヘトです。

温泉出て、何処でねよ？？？
一番近いコンビニの駐車場で寝たろっと。。。

お休み
ほんと今日は疲れた〜


九日目につづく・・・・・