2014/11/27 - 2014/11/29
360位(同エリア1495件中)
mingさん
インストラクターが「いい場所がある。」とマンタの撮影スポットを案内してくれた。横幅が5mほどあり、翼のような胸ビレを羽ばたかせて泳ぐ姿に、優雅以外の形容詞は見つからなかった。
【生活費】6万円
【ツアー】15万円
【通貨単位】1ドル=118円
【英語通用度】全員
【旅程】5日間
11/27成田→パラオ
11/28ブルーコーナー
11/29ジャーマンチャネル
11/30ペリリュー島
12/1帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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-
(1)『クルーズコントロール』
11/28 10:00高速ボートでジャーマンチャネルへと出発した。
クルーズコントロールのツアーは、1ダイブ無料のサービスがあり、日本人スタッフも多いので、平日にも関わらず10人以上の日本人が参加していた。
パラオは11月から乾期のはずであるが、天気予報が曇時々雨でも場所によって晴れていたりと、コロコロ変わりやすい天気であった。 -
(2)『不発のジャーマンチャネル』
11:00 ジャーマンチャネルに到着した。ジャーマンチャネルは、マンタが見られるスポットとして有名である。
1本目でマンタは見れなかったが、赤いイソギンチャクとクマノミがとてもきれいであった。 -
(3)『ブルーコーナーへ』
13:30 ボートでの昼食の後、2本目のブルーコーナーへと向かった。
潜ってすぐに、青の深さに感動する。1,000mまで落ち込むドロップオフを上から見ていると、空を飛んでいるような感覚になった。 -
(4)『アオウミガメ』
早速、ドロップオフをゆっくりと泳ぐアオウミガメに遭遇した。
非常にのんびりとしたスピードで水面へと泳いで行った。 -
(5)『イソマグロ』
日本で食べるマグロとは異なるが、体長1.5mほどでシャープな体型やシルバーの光り具合が異彩を放っていた。 -
(6)『ナポレオンフィッシュ』
ナポレオンフィッシュ(正式名称はメガネモチノウオ)は体長が1.5mほどの巨大魚である。大きいものだと1.8mまで成長するそうだ。
パラオの海域では遭遇率が高く、ダイバーにまとわりついてくる人懐っこい性格の魚である。 -
(7)『沈船ダイビング』
15:40 一旦ダイビングセンターに戻り、3本目の希望者で沈船ダイビングへと向かった。
ボートで5分ほどの所に、戦後にパラオとグアムの定期船が沈んだスポットがある。
200人ほどの収容できる船であるが、カメラに収まり切らないほど大きかった。 -
(8)『ジャーマンチャネルに再挑戦』
11/29 10:00昨日マンタが見れなかったので、ジャーマンチャネルへと再挑戦に向かった。
水深18mにあるクリーニングステーションは、体についたゴミをベラなどにクリーニングしてもらうためにマンタが集まる場所である。
写真の中央エリアがクリーニングステーションとなっており、マンタの出現を待って何十分もダイバーたちが待機していた。 -
(9)『カジキ発見』
「マンタ今日も来ませんね。」とインストラクターと話していると、水深5mほどの浅瀬にカジキが突然現れた。
防水カメラを最大望遠にしてギリギリ撮影できた。
体長は3mほどで、散歩程度のゆっくりとしたスピードであった。
パラオで、カジキは非常に珍しいらしい。インストラクターはマンタよりも興奮していた。 -
(10)『マンタ入場』
カジキから数分後、今度はマンタがクリーニングステーションに入場してきた。
カメラをマンタに向けていると、インストラクターが「いい場所がある。」と撮影スポットを案内してくれた。 -
(11)『ベスポジへ先回り』
一時マンタから離れたが、旋回して撮影ポイントに向かって泳いできた。
横幅が5mほどあり、翼のような胸ビレを羽ばたかせて泳ぐ姿に、優雅以外の形容詞は見つからなかった。 -
(12)『マンタが接近』
マンタが目の前を約2mまで接近した。
泳ぐ姿は神秘的であり、迫力に圧倒されながら、カメラのシャッターを夢中で押し続けた。 -
(13)『優雅に旋回』
マンタ(正式名称はオニイトマキエイ)はエイの中でも最大級で、大きいマンタは横幅8m、体重は3tに達する。
頭部のヘラ状のえらで餌のプランクトンをかき入れている。
3tの体重を維持するのに何万匹のプランクトンを食べているのか想像もつかない。 -
(14)『お別れの時間』
同行したダイバーは毎年パラオに来ているが、8年ぶりにマンタに会えて感激していた。
後でそのことを聞き、あらためてマンタ遭遇の貴重さを実感した。 -
(15)『至福のひと時』
わずか1分ほどのショーであったが、クリーニングステーションに来てくれたマンタとベストポジションに案内してくれたインストラクターに感謝である。 -
(16)『ヨスジフエダイ』
マンタの余韻を残しつつ、ジャーマンチャネルを回遊した。
ヨスジフエダイは、黄色いボディに4本の青いラインが鮮やかなかわいい熱帯魚である。 -
(17)『ハート型のブルーホール』
12:00 昼食の後、ブルーホールに到着した。
水深20mのところに大きな入口がある。その内部は自分の呼吸音以外の音がしない静寂な空間である。魚は少ないが、空間の上にある4つの穴から射し込む美しいスポットである。
インストラクターから「角度を変えて見るとハート型に見えますよ。」のメモが出た。
海水が入らないように、ゴーグルを抑えてつつ必死に撮影をしたのを覚えている。 -
(18)『青い光の景色』
2日目も曇り気味であったが、ブルーホールの後半になって日光が射しはじめた。
上の穴から光が射し込み、ブルーのグラデーションがとても美しかった。 -
(19)『偵察機ダイビング』
14:00 ダイビングセンターから3本目の追加ダイビング(=$65)に出発した。
リクエストした飛行機のダイビングスポットで、10分ほどで到着した。
水深15mに沈んでおり、潜るとすぐに偵察機がうっすら見えてきた。
昭和18年頃に製造された偵察機で、撃墜されたが機体は70年前の姿をそのまま残している。 -
(20)『ダイビング終了』
15:00 ダイビングセンターに戻り、2日間のダイビングを終了した。
メジャーな3ポイントとリクエストの沈船・飛行機に行けてとても充実したダイビングであった。
インストラクターにカジキの写真をプレゼントして、とても喜んでいたのが印象的であった。
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