田中陽希に続け、灘四名山一筆書き～グレートじゃないトラバース！

2014/11/27 - 2014/11/27

　プロアドベンチャーレーサー田中陽希はバイキング小峠に似ていると思うがどうでしょう？

　彼は深田久弥の日本百名山を徒歩とカヤックのみで交通機関を一切使わず七か月で走破した。「百名山一筆書き」である。

　海か山どちらが好きですかと聞かれれば迷いなく「山」であるという陽希君に対し、迷いなく「海」と答えるドラゴンは灘四名山一筆書きに挑戦したのだ。（灘四名山というのはドラゴンの勝手な命名である）

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

　阪急御影駅からスタートするも鼻から道を間違え、散歩中の人に聞きまくり右往左往しながらやってきたのがここ。

　私はどこ？状態で、どうも違うところに来てしまったみたいであったが、もしかしてだけど、ここが十文字山？

　とりあえず「Y文字山」と名付け一峰制覇。

　今日は諦めて帰ろうと思ったが、もうちょっと先まで行ってみるとおばさんハイカーに出合い、何とかルートに乗っているようだ。

　間違えては戻りを繰り返しつつ何とか「打越山」に到着、第二峰制覇。

　ここで反対側からやってきた喜寿ハイカーに出合う。

　「ここへは初めてきました。道に迷って苦労してます。」と話したところ甲南山手に住む親切なAさんは「途中まで一緒に行ってあげましょう」と逆方向なのに親切にも案内してくれた。

　親切なAさんと「七兵衛山」で記念撮影。

　こちらダブル６、あちらダブル７。

　若い山ガール出てこい！！
　

　コバンザメ作戦大成功で第三峰制覇。

　途中「モミジの絨毯」など堪能しつつ下って行く。

　大四峰の「金鳥山」を探すも標識なし。

　多分ここが金鳥山、と言う事で第四峰制覇。

　Y文字山、打越山、七兵衛山、金鳥山と灘の四名山一筆書き達成！

　保久良神社に寄って下山。

　ドラゴンのグレートじゃないトラバース、お時間がよろしいようで。

　因みにこれがプロアドベンチャーレーサー「田中陽希」

　パタゴニアのアドベンチャーレースにEAST　WINDのメンバーとしてここ数年毎回出場しており、前回、前々回２位と健闘するも優勝を目指しているようだ。

　「なんて奴だ！」

　こちら「バイキング」の「小峠」

　私はハイキングで打越峠。似てないか？

　このネタは小部峠とか行ったとき使えそうだ。

　「なんて日だ！」

この旅行記へのコメント （4）

• fuzzさん 2014/12/12 21:36:23

  fufufu

  熟年ドラゴンさん、こんばんは。
  
  プロアドベンチャーレーサー「田中陽希」さんと
  
  お笑いのバイキング「小峠」さん
  
  
  ホント、似てますね〜(*^^)v
  
  面白い方(´艸｀*)
  
  fuzz
  

• わんぱく大将さん 2014/12/07 00:02:19

  どこの田中はん？

  熟年ドラゴンさん
  
  知らんがな、ここの田中はんは。　　　大将

  熟年ドラゴンさん からの返信 2014/12/07 08:34:12

  RE: どこの田中はん？

  > 熟年ドラゴンさん
  >
  > 知らんがな、ここの田中はんは。
  
  
  　大将さん、いつもコメントありがとうございます。
  
  　MHK のBSで特集やってました。山登りする人たちの間ではﾁｮｯﾄ有名かも。
  
  　http://www.nhk.or.jp/greattraverse/about/

• はなまま さん 2014/11/30 19:21:28

  なるほど〜

  初めまして！
  
  　六甲山ハイキングの旅行記をアップしたところ、「似ている旅行記」で熟年ドラゴンさんの旅行記が出てきて、初めてお邪魔しました。
  
  　随所に笑えるコメントが織りこまれていて、ついついプッと吹き出しながら見てしまいます（＾◇＾）。
  
  　特に田中陽希さんネタはかなりツボに入ります。
  八重山諸島から鹿児島まで巨大タンカーの横を人力カヤックで漕いで渡ったり、富士山の裾から肩を脱臼しながらも山頂まで軽々と走って上がったりするのを見ると、もはや感動のレベルを超えて、これは人間業ではないと目がテンになってしまいます。
  
  　でもそんな超人ぶりを発揮しつつも、ゴハンを食べる時は恥ずかしがり屋の青年に戻るところが微笑ましいですね。
  　誰かに似てるなーと思っていたら、小峠氏だったんですね！
  スルドイ！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　はなまま(*^_^*)