初LCCで行く、初四国上陸の旅in松山　＊道後温泉&松山城＊

2014/10/29 - 2014/10/30

道後温泉♪道後温泉♪
建物内もっと探検できたら良かったな〜♪

そして時間があったら行こうかな？くらいだった松山城観光。
いやいやいや!松山に行ってここ見ないで帰るとかないでしょ！って言えるくらい見ごたえのある場所でした！

エリア 愛媛

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜も更けてたどり着いた道後温泉駅

ホームの照明と電車のライトのノスタルジック感がたまりません

道後温泉駅 駅

道後オンセナートの作品の１つ

道後温泉本館の営業時間が22時までやっているからか、このように夜歩きしても楽しめる趣向が凝らしてあって素晴らしいです！

今年、2014年4月10日に改築120年の大還暦を迎えた記念としてのこのアートフェスティバルだそうです

今回泊まったメルパルク松山のお部屋

道後温泉 ホテル メルパルク松山 宿・ホテル

夜の伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)←読めなかったのでふりがな(笑)

ホテルからも近く、道後温泉本館までの道のりにあります。
ここの目の前の「manma」と言うお店で夕御飯　鍋焼うどんを食べました。
松山の鍋焼うどんは柔らかい麺と、甘めのだし汁が特徴らしく、例に漏れずこちらのお店もそのような味付け　寒い夜にはぴったりで美味しく暖まれました(^^)

店員さんはその日はお一人らしく、調理中だったためか席の案内もメニューの案内もなく店員さんのお知り合いらしいお客さんに説明していただきました。とても残念な印象。

階段下で遭遇、ねこにゃんにゃん♪

この子にはずっとガンつけられてました(^^;
そんな不審者だったかな(笑)?

この子はずーっとマタタビらしき何かの枝にごろんごろんと顔や体をすり付けて恍惚状態でした！

夜の道後温泉本館

館内から明かりが漏れて良い雰囲気♪

このガス灯は本館100周年を記念して立てられたそう。今年で20年目と言うことは、そこまで歴史は長くない様子。
これから永く永く道後温泉本館と共に時を重ねていってほしいですね

朝のいさにわじんじゃ(伊佐爾波神社)

楼門がちっちゃく見えます

それもそのはず、階段135段(^^;

私は息切れしながら上りましたが、昨晩猫と戯れている時に何度も登り降りしている方がいました‥なんと強靭な足腰!!!

楼門

鮮やかな朱色が目に飛び込んできます
回廊もあり、極彩色のとても豪華な造りでした

お参りもすませ、遂に道後温泉本館へ!

道後温泉の歴史や、映画『坊っちゃん』の歴代の写真など飾られています

天女?

霊の湯三階個室にしようと思っていたのですが、今回ホテル予約の際に使用したじゃらんのプランに神の湯二階席の券がセットになったものがあったのでこの部屋へ

広い！

帯などが準備されてます。
7時くらいに行ったのであまり混雑していません。
恐らくこの時間は地元の方々が利用する様で浴場の方はとても賑わっていました

この階段を下ると神の湯(女)

ホテルでも湯かごを貸し出してくれますが、こちらで記念タオルを購入。小さいミカン石鹸と絵はがき付きで￥220　良いお土産になりました(^^)

そして記念タオルを使っていると案の定地元のおばあさまが話しかけてくださいます！観光客多いんでしょうね

浴場への階段のある間

湯上がり後出していただけるお茶とお菓子

くつろいでいるとすぐ持ってきてくださいます。
私を対応してくださった方は色々親切に接して下さいました！
朝からいい気分♪

3階の坊っちゃんの間へ

急な階段を昇って振り返るとこんなおもてなしが♪
ゲームとかしてると良くこう言う所に宝箱とかあったりする(笑)

関係者以外立ち入り禁止　写真だけ失礼します！

これぞまさに千と千尋の神隠しの油屋！‥の従業員達が生活している場っぽい！
ここら辺も見学できたら良いのにな〜(*´-`)

坊っちゃんの間

左　良く見る夏目漱石　　右　若かりし頃の夏目漱石

Σ(゜Д゜)　なんとイケメン！！とても凛々しい！

湯神社への階段

湯神社の隣にある中嶋神社

紅葉落ち葉

湯神社

神社と青空は絵になる良い関係

“空の散歩道”からの眺め　

本館を一望できます。　夜に来れば良かったな

道後公園

結構広いのでお散歩にはもってこい

湯釜

奈良時代に造られた日本最古のものだそう
凄い‥！

緑を楽しめる散歩道

手前の木が陰って素敵な額縁に

小人の世界

目に優しい風景

お昼を食べる前にまた本館前へ

漱石さん

坊っちゃんの登場人物達

小説の冒頭しか読んだことありません(^^;

道後温泉駅前の踏切

ちっちゃさも色合いもなんだか可愛い

坊っちゃん列車

坊っちゃん列車の整理券

￥300で乗れます

本当に小さい車内

松山城へのロープウェイ乗り場

松山城のジオラマ

リフト往復&松山城観覧券　￥1,020

らくトクセットと言う坊っちゃん列車乗車券&リフト乗車券&松山城観覧券がセットになって￥1,100と言うとってもお得な券があったらしい(^^;

旅行記書いてる時に気づいた( ；∀；)

リフト乗り場が上階なのでエスカレーターで上までいきます

そこにあるのがこの絵

坂の上の雲の登場人物が描かれている様なのですが、なんとも格好いい！大迫力!

リフトだったらすぐ乗れます！

なので私はリフトに♪

松山市ではまちづくりの一環として『ことばのちから』をキーワードとした事業を展開しているそう

市内を走る路面電車にも作品が描かれています

涙腺の弱い私はどれもこれもうるっときてしまう作品ばかりです
とても素敵なまちづくりです♪

リフトを降りて緩やかな坂を登っていくと迫力のある石垣が見えてきます！
本当にご立派!

嘘のように青い空

秋空と紅葉

一望できる場所にお城を建てられるなんてさすが藩主

築城主の加藤嘉昭から名前をもらったであろう『よしあきくん』

格好いい！

松山城は連立式天守と言う構造で4つある天守の形式の中で最も複雑かつ防備が厳重なものだそう。

ここに来るまでも、中に入ってからも確かに今まで見たお城よりうろうろ、ぐるぐるする感じでした。

眩しい！

お城と言えば待ち構えているのはやっぱり急な階段

床には隙間が
冬はさぞ寒かったでしょう

蛾のような兜

夜見たら怖いけど、日中見るなら格好いい！

勇ましい！
実際昔の人はこれを着て戦ってたのかと思うとなんだか凄い

どれもデザイン性があり見ていて楽しい。
着る人の見栄や思いが込められていたのでしょうか

十間廊下

こんなに広いのに廊下なのか!

屏風や

使用していた筆など展示されてます

その他にも刀や槍など

瀬戸内海も見えて本当に素敵な景色。大パノラマです!

城内も景色も楽しめるとても良いところ♪見ていてわくわくできるお城でした

２日目には天気にも恵まれて充実した観光が出来ました！

初のLCC搭乗、初の四国上陸。どちらも人が良く、また来たい！また乗りたい！と思わせてくれるものでした！

この旅行記へのコメント （2）

• pedaruさん 2015/06/07 05:42:02

  道後温泉

  みらさん　お早うございます。
  
  私が入れなかった道後温泉、中の様子が良く分かりました。なんとも風情のある内部の様子です。外から見ても歴史を感じさせる建物ですものね〜
  
  私も四国ではたくさんの城を見ました。妻そっちのけで城に夢中になっていたので「もう、あなたとは旅行はしない！」　などと怒らせてしまいました。反省しています。
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  pedaru

  みらさん からの返信 2015/06/12 11:02:03

  コメントありがとうございます！

  pedaruさん
  
  この度は、訪問&投票ありがとうございます♪
  
  pedaruさんは奥様や、ご家族の方と色々ご旅行なさってるんですね(^^)
  文句を言われながらも一緒にご旅行している姿を想像すると、大変仲睦まじく、微笑ましい限りでございます♪
  
  お城も色々行かれているのですね！私もこれからいっぱいまわってみたいです！
  
  では、これからも素敵なご旅行楽しんでください(*^^*)
  
  ＊みら＊