2014/11/11 - 2014/11/14
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mistletoeさん
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以前にツアーでラオス周遊の旅へ参加しましたが、ルアンパバンをもっとゆっくり楽しみたいと思い、1人旅をしてきました。
ゆるやかな時間が流れており、日頃の疲れを癒す事ができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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10:30関空発。約5時間30分でハノイに到着しますが、トランジットが5時間!
長ーい待ち時間、コーヒーショップでお茶を飲んだりウトウト寝たり、何とか過ごします。
待ちくたびれた頃、やっと搭乗案内が。18:50(現地時間)ハノイ発19:50ルアンパバンに到着しました。 -
空港から中心部まではワゴン車で約20分で到着します。
今回、宿泊したホテルは街の中心部にある「Sala Prabang Hotel(http://www.salalaoboutique.com/salaprabang/)」です。
チェックインをした後、泊まる部屋は別の棟だと案内されました。部屋もシンプルでキレイ!
ちなみに中心部のゲストハウスやホテルは全て入口で靴を脱ぎ、館内は素足です。 -
夜ご飯を食べていなかったので屋台へ買い出しに。
9:30過ぎだったため、お店を畳んでいる所もちらほら。慌てて買って帰りました。 -
ナイトマーケットも店じまいです。
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部屋でシャワーを浴び、ゆっくりと夜ご飯です。
メニューはピン・カイ(ラオス風焼き鳥)、空芯菜の炒め物、春雨の炒め物で35,000Kipでした。
あ〜美味しい!
明日は托鉢見学のため5:30に起床です。 -
夜中のラオスは賑やかです(笑)
「コケコッコー!」とニワトリが鳴きまくっているので目が覚め、時計を見ると2:30・・・布団をかぶりウトウトしていると犬のケンカで目が覚め、時計を見ると3:30。少しすると静かになったのでまた寝ていると、ホテル前の寺院で「ドンッ!ドンッ!ドンッ!ドンッ!」と太鼓を叩く音が・・・・托鉢の合図かと思い慌てて時計を見ると4:30。
さすがに目が覚めました。アザーンよりも賑やかな夜でした。
托鉢はワット・シェントーン前が観光客が一番多いそうですが、パークファイ・ミーサイ・レストラン前の四つ角に地元の方々が準備をし、待っていらしたので遠くまで行かず、待つ事にしました。 -
少しするとお坊さんが来られました!
爽やかな朝に凛とした空気が漂います。 -
目の前の角を曲がり、ワット・シェントーンの方に向かわれます。
誰も一言も発しないので、(素足ですが)足音だけが響きます。犬はおこぼれを期待して一緒に托鉢に回っています。
町中にあるお寺から一斉にお坊さんが托鉢に回られるので袈裟の列が続きます。 -
宿泊したホテルです。私が泊まった部屋は2Fの右端だったので部屋の側面にも窓がありクーラー要らずでした。
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ホテル前の「Wat Xieng Mouane」では托鉢から帰って来られたお坊さんが楽しそうにお喋りをしていました。
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托鉢の見学後、そのまま朝市へ。
右側にある焼きバナナ屋さん?から甘く良い香りがしていたのでとりあえず1本購入(1,000kip)してみると表面はカリッカリ、中はバナナの甘みがトローリととっても美味!
慌ててもう2本購入しました(笑)
おばちゃんも笑いながらバナナの葉に包んでくれました。 -
生鮮食品が多く売られているので地元の人が多く活気に溢れていますが、旅行者向けにお土産も売られています。
ちなみにこちらの見慣れない商品、何だろう?と思いよく見ると「Buffalo Skin」と記載されていました・・・・水牛の皮??
お店の方に伺うとラオス人のお酒のアテとして大人気なんだとか。あぶって食べると硬いながらも噛めば噛むほど味が出てたまらないそうです。 -
さらに奥へ進んでいくと蒸したてのカオ・ニャオ(もち米)とお惣菜が売られているお店がありました。
赤米が美味しそうなので早速購入!(7,000kip)
プチプチとしていて少し甘味があり、とっても美味でした。 -
朝市を通り抜け、歩いていると何か音がします。近付いてみると、ツーリスト・インフォメーション・センター横にある体育館でセパタクローの練習をされていました。
籐で編んだボールを蹴る姿が恰好よく、ついつい見学してしまいました。 -
ホテルに戻る途中、街のあちこちのお店が開店準備を始めていました。
品数豊富でとっても便利! -
ホテルの朝食はお腹いっぱいだったのでコーヒーだけ飲み、ワット・シェントーンへ向かいます。
街のあちこちに立派なお寺が点在しています。ちなみにこちらはエレファント・レストラン前にあるWat Nong Sikhounmuangです。 -
こちらもお店。蒸し暑いので水を購入。(3,000kip)
おシャレな外観です。 -
ワット・シェントーン(Wat Xiengthong)に到着です。(20,000kip)
こちらの寺院は1560年セーターティラート王が建立されたもので、ラオスのすべての寺院の中で、最も美しいと言われています。
特徴的な湾曲した屋根は「ルアンパバーン様式」と言われるスタイルで、東側に向かって3段、西側には1段の屋根が折り重なり、計9枚で構成されています。 -
壁面は黒色に塗られ天女だけでなく、伝説上の動物も描かれています。
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内部は朱色に塗られ、天井を含め全面に金箔で模様が描かれています。きらびやか〜
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背面の壁にはマイ・トーン(黄金の木)がモザイクで描かれています。
この場所に立っていたと伝えられる高さ160mの大樹がモチーフで、仏教に関する動物が表現されています。 -
北の壁面にはヒンドゥー教の神、ガネーシャの首があります。
この首は堂内の水道管に繋がっており、4月のピーマイ・ラオ(ラオスのお正月)の際にはここから流れる水を求めて人々が集まってくるそうです。 -
1960年に行われたシーサワンウォン王の葬儀で使用された霊柩車を見学しようと建物に近付くと、入口に足場を組み補修中でした。
見学不可かと思いましたが、入口に靴が脱いであり覗いてみると見学できるようでした。 -
建物内には黄金の龍をモチーフにした立派な霊柩車が納められ、壁面には多数の仏像が奉納されていました。
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職人さんがステンシルの容量で金箔を丁寧に貼り付けしています。
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足元に小さな紙がたくさん落ちているので何かと思うと、金箔を挟んでいた紙でした。
「貰ってもいいですか?」と聞くと「いいよ」と言ってくださったので一枚記念にいただきました。
金箔が少し残っています。 -
ワット・シェントーンを後にして、並びにあるワット・セーン(Wat Sene)へ。(無料)
外壁はもともとタイ様式の黄色ベースでしたが、その後の改修でテコラッタ色に塗り直されたそうです。 -
ナムカーン川沿いに歩いて街を散策です。
小学校前を通るとお昼休みのようで、生徒達が外の屋台でゴハンを食べていました。
給食の代わりに屋台なんですね。午後からも勉強頑張って! -
暑すぎて汗がダラダラ、歩きすぎて疲れたのでお洒落なアマンタカ・ホテルの道路向かいにあるDao Coffeeで休憩です。
甘いアイスコーヒー(20,000kip)がとっても美味しいです。ホッ
お店の中にはDao Coffeeはもちろん、ラオス航空の機内で提供されるDao Chipsが販売されていました。
お店の方に伺うとカード使用不可との事だったので明日、改めて購入しに来ようと思います。
ちなみに値段はMixed Fruit Chipsが25g5,000kip、50g12,000kip、100g20,000kip、200g30,000kip
Pineapple Chipsが100g30,000kip、200g56,000kip
Jack Fruit Chipsが100g25,000kip、200g41,000kipでした。 -
アイスコーヒーを飲んで一息ついたので、ホテルまで街ブラしながら戻ります。
タラート・ダーラー(ダーラー市場)の前を通りましたが付近のお店の方が活気があり、市場は閑散としていました。 -
滞在したホテルの隣にあった「ソン・パオレストラン」で遅い昼食です。
北部の名物カオ・ソーイ(辛みそがのったきしめん)を注文。(50,000kip)
あっさりしていてとても美味しいです。 -
オーナーが日本人の方なのでコーヒーを飲みながら色々とお話を聞かせてくださいました。
明日、どこに行くか決めていなかったのでオススメを聞くと、タラート・ポーシー(ポーシー市場)の近くにある「Ock Pop Tok Living Crafts Center」が染色から機織りまで全て見学する事ができ、メコン川沿いにカフェもあるのでゆっくり過ごせるとの事でした。
明日行ってみたいと思います。 -
ソン・パオレストランの道路向かいにある「Wat Choumkhong」は日本のガイドブックでは紹介されていませんが、欧米のガイドブックには「花の寺」として掲載され有名なんだとか。
小さなお寺ですが花が咲き乱れています。 -
お寺を通り抜けて(失礼)メインストリートへ出ます。
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大通り沿いにある店内にはたくさんの人が居るのですが、暑いからか通りはガラーンとしています。
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みんなヨガがんばってます(笑)
以外と大きかったので買えませんでしたが、手のひらサイズなら欲しかったです(笑) -
国立博物館前を行ったり来たりしていましたが、いよいよ中へ入ります。(30,000kip)
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シーサワンウォン王像の奥にあるプーシー会議場で18:00から伝統舞踊が行われていると看板が出ていたので様子を見に行ってみる事に。
席は3種類、150,000kip、120,000kip、100,000kipとあり、一番良い席は売り切れていたので真ん中のクラスを購入しました。高いのか安いのか・・・・・
とりあえず、夕方が楽しみです。 -
蓮池にはたくさんの魚がいて、エサまで売っていました(笑)
日蔭があるので爽やかです。休憩・・・・ -
こちらの博物館は以前の王宮だった建物を利用して、王朝時代の調度品や各国使節からの贈答品などが展示されています。
謁見の間は壁面にビッシリとモザイクが施されていて圧倒されました。
撮影不可なのは仕方ないですが、是非ガイドブックを作成して欲しいです。 -
暑さに参り、川沿いにあるカフェでパイナップルジュースを飲みながら休憩です。
メコン川が夕日で輝いています。 -
事前に購入した伝統舞踊ショーへ。
入口でチケットをお渡しすると座席まで案内してくれました。 -
ラーマヤーナを基にした舞台のようです。アジアの舞踊は動きがゆっくりで手先がしなやか。美しいです。
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出演者で舞台がいっぱい。華やかです。
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約1時間の伝統舞踊が終わり、外に出てくるとすっかり暗くなっていました。
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ルアンパバンで手作りされた商品には中央にある手がデザインされた「Handmade in Luang Prabang」シールが貼ってあります。
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色鮮やかなカバンや民芸品がいっぱい!
見ているだけで嬉しくなります。 -
町中にも両替所は沢山ありますが、郵便局の横にある両替所が一番レートが良いので少し歩いて交換へ。
ナイトマーケットの入口は車等が入れないように柵が設置されていました。 -
タム・マークフン(青いパパイヤのサラダ)を注文すると「辛さはどうする?」「ピーナッツは入れる?」と聞きながらその場で作ってくれます。
目の前にある柑橘類やトマト、なすび等をパパッと切り、かき混ぜながら味付けをしてくれる手つきが鮮やかです。 -
お母さんが「(串焼きを)焼き直してから運ぶから先に食べてて」と席を空けてくれました。
炭焼きのいい香りがあちこちから漂っています。 -
この屋台の雰囲気。旅に来たなーって嬉しくなります。
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本日の晩ごはん。タム・マークフン(青いパパイヤのサラダ)、サイ・ウア(香辛料の味付けがされているラオス風ソーセージ)、アヒルの串焼き、生キャベツ。
タム・マークフンがとっても美味しがったのですが、やっぱり辛い!水をがぶ飲みしているとお店の人に「辛かった?」と笑われました。 -
お店番をしながらペインティング。
下絵もなくスラスラと描いていますが繊細で見ているだけで飽きませんでした。 -
色々なお店を冷かしながら歩いているとモン族の民族衣装を着たお人形を発見!
あまりにも可愛いのでお気に入りの男女を探し、お店番をしていたおばあちゃんと交渉スタート!
「いくら?」「2人で20,000kip」「まけて!」「いくら?」「10,000kipは?」「いいよ」
あっさり終了!もっと安くなったような気がしますが、作業が細かいし可愛いので申し訳ない気もしました。 -
ライトアップされた国立博物館とナイトマーケットを道路向かいからパチリ。
キラキラと輝いて、とてもキレイです。 -
ナイトマーケットを通り抜けるとレストランやお店がたくさん開いているので、夜遅くまでのんびりと楽しめます。
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本日購入したものはこれだけ。
帽子やシン(ラオス・スカート)と襟がお揃いのお二人(笑)可愛すぎます!
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