2014/11/08 - 2014/11/09
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YAMA555さん
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この時期は、秋から冬に向けて3000m級縦走→2000m級日帰り→1000m級の低山ロングコースと歩く趣向を少しずつ変えていきますが、昨年御岳山から三頭山を歩いた際に奥多摩のマップを見て三頭山から生藤山への縦走ルート笹尾根が目に留まりいってみたいルートとなっていました。
どうせなら奥多摩の沢井で新酒を味わいたいというのと、三藤山避難小屋に泊まってみたいという両方をかなえようと、自分としてはかなりハードなコース(距離にして40km弱)になりますがアタックすることにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
高尾山のケーブルカー乗り場。1時間後の8時営業です。
子供の頃来たきり30年ぶりくらいに訪れました。所々紅葉がきれいです。高尾山 自然・景勝地
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薬王院に到着しました。全然覚えていません。
さすがに景気が良いのかいろいろとありました。 -
薬王院から階段を登っていくと程なく山頂に到着。紅葉がキレイです。
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高尾山の道標。あいにく天気は曇りで期待していた富士山は見えず。先を急ぎます。
高尾山 自然・景勝地
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しばらく歩き易い登山道を進むと次の目的地の小仏城山に到着。ここの売店は立派でした。なんかこういう場所で宴会したいですね〜。でも先を急ぎます。
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景信山の道標と紅葉。北面の景色が広がり登山者もたくさん休憩していました。
茶屋も繁盛でしょう。景信山 自然・景勝地
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陣馬山に到着。名物のオブジェ初めて見た。富士山と一緒に写真を撮りたかったのですがあいにくの曇り。
山頂は茶屋が数件あり家族連れで賑わっている。陣馬山が売店のある最後の地点なのでビールを買っていこうかと思ったが、計画より時間が押していたので少しでも早く歩くために購入を断念。 -
なだらかな登山道が続きます。途中数回巻き道を歩いてきます。陣場山を過ぎるとグッと人が少なくなります。
生藤山。三国山を過ぎて浅間峠、日原峠を通過。日原峠では、水場ポイントなので軽身で水を汲みに行きます。大体片道7分、登山道沿いに水場めっけ。
とうとうと流れていてたっぷり2リットル補充。プラスその場で500ミリ位飲んだかな〜。貴重な水場です。 -
土俵峠を経て日原峠を過ぎたあたりから急に強烈な睡魔に襲われペースダウン。そして日の入りまでに奥多摩避難小屋に到着するのも絶望的。なにせコースタイムで4時間半だもの。下山するかビバークするかの判断に迫られます。
結局のところ笛吹峠にてビバークすることにしました。
なだらかな場所にてツエルトを張ります。
その後8時半くらいまで焼酎と日本酒で2人で小宴会。雨が降らなくて良かったー。 -
翌朝、意外に暖かく雨も無く快適な夜を過ごしリフレッシュして6:30出発。
数馬峠近くになると唐松の紅葉の中、ようやく三頭山が見えてきました。三頭山 自然・景勝地
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槙寄山からは南面の展望有。
そして正面が富士山でしょう。雲に覆われていますが、見えますとも。心の目で見ればはっきりと見えます。意外に大きい富士山で展望の良い時に訪れてみたいところです。 -
槙寄山付近は紅葉が見事でした。
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大澤山を経て計画では宿泊予定だった三頭山避難小屋に到着。笛吹峠から2時間チョイでした。コースタイムは大分短縮したけど、暗闇の中ここまでは来れんです。
この避難小屋はトイレもあるし広いし一度泊まってみたかったんだけどなー残念。
近くに水場マークがあるので探してみることに。
小屋から急斜面を下っていく。なんとなく踏み後っぽいのがあるがかなり急斜面。沢筋の上部といった感じで40mくらい下ったところでチョロチョロの水を発見。夜はとても下ってきたくないですね。三頭山 自然・景勝地
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水場をチェックしたら最後のピーク三頭山へ。
残念ながら2回目の三頭山山頂もガスの中。次回3度目の正直で富士山みたいなー。三頭山 自然・景勝地
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当初は大マテイ山を目指す計画でしたが、ビバークとなった為計画変更しヌカザス尾根を下ります。
落ち葉の上をさくさくと進みますが結構急斜面で驚く。 -
ヌカザス山付近からちらほら紅葉がきれいになってきた。
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ヌカザス尾根下山。2時間位ですね。 名物の浮き橋を歩いてバス停に向かいます。
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浮き橋結構面白かった。冬期は撤収されているようなのでご注意。
真ん中で釣りしている人もいました。 -
バス停近くの馬頭館の鶴の湯に入ろうと思ったらしまっていた。マップを見ると「女の湯」を発見!1時間待つなら行ってみるかーと車道を歩きます。15分位で女の湯に付いた!と思ったら源泉のみで風呂はなし。ちょうど鶴の湯さんの温泉タンク車がきました。先に歩く気力も無くなり30分バスを待ちます。
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バスに乗り奥多摩駅についたらもえぎの湯で汗を流しました。
やはり風呂は気持ちいいねー。2時間で780円也。 -
もえぎの湯には食事処・売店もあります。
今回は電車なのでお酒が飲める!焼き鳥ビールセットに大盛もりそばをいただきました。結構リーズナブルだと思います。
もう一杯ビールを飲みたかったのですが、澤乃井のお酒のために我慢。 -
時間も早い為、奥多摩駅から沢井駅で下車。
お目当ては澤乃井の新酒。 -
5分ほどで澤乃井園に到着。
小澤酒造 専門店
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澤乃井きき酒処に到着〜。
新酒のマークである「杉玉」ありますねー。今回の山行のメインイベントです。
10/24に出荷開始された「しぼりたて」の新酒目当て。 -
本日の酒リスト。
きき酒処では12種のお酒を安く味比べすることが出来ます。 -
ずらりと並ぶお酒にどれにしようか悩んじゃいます。
結構外国人観光客がいてビックリです。 -
左から「蔵元」「元禄」「しぼりたて」各200円。
それぞれ色も違えば香り飲み口も異なります。こういう楽しみ方が安く出来るのが嬉しいですね〜。
透き通った「しぼりたて」飲み口が良かったです。
おかわりは100円引きになるというシステム。酒が進みますねー。
今回は奮発して「梵」500円を100円引きでおかわり。
これが高いだけあって、フルーティーで美味しかった。最近の若い人はこれ良いかも! -
飲み比べた後は澤乃井売店にてお持ち帰りのお酒を購入。
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新酒「しぼりたて」自分用に1本。土産で2本。計3本を購入してザックが若干重くなります。生酒なので要冷蔵です。
この時期だから味わえるすっきりしてフルーティーな喉越しの良い新酒に満足、高尾から奥多摩を繋げ美酒にありつけ満足な山行となりました。
残念ながら澤乃井の「辛口にごり酒」は来週からということで、本格的な冬になる前に機会があればもう一回奥多摩に足を運びたいなーと思います。
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