かかあ天下と空っ風 / 空っ風吹きすさぶ赤城山

2014/11/10 - 2014/11/10

冬間近。
冬も登れそうな手頃な山を探しに赤城山へ。
登山というよりハイキングみたいなノリで歩ける山。
登山シーズン始まるまでちょこちょこ登ってみようと思える山だった。

エリア 前橋(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩

07:29
赤城公園ビジターセンターにクルマを停めハイキング開始。
P50台。

最初の目的地、赤城の最高峰黒檜山(標高:1,828m)を目指す。
赤城山は複成火山であり、複数の山頂の総称。
大沼の東岸に黒檜山の登山口がある。
しばらくアスファルトの上を歩く。

啄木鳥橋。

08：01
黒檜山の登山口(標高:1,360m)。
本日の標高差、460m程。
至って気楽なもんです、ハイ。
南アルプスの赤石岳は標高差2,000m、北岳は1,700m。
先日の谷川岳の難コースと比べれば余裕っしょ。

というものの2km足らずで460m標高上がるんだよね…。
結構骨。
こんな岩もゴロゴロしてる。

標高1,500m付近になると急坂一服。

後ろ振り返れば大沼＆赤城連山のNo.3、地蔵岳。
午後、地蔵岳登る。

大沼。
奥の左手が小地蔵岳。、右手が地蔵岳。
両頂とも午後に登る。

もうじき樹氷になるんだろうね。

黒檜山目前でガスってきた。

09:09
駒ヶ岳分岐を左に折れる。
ちょっとした稜線。
標高1,800mくらい。

09:10
黒檜山踏破。標高1,826m。
ガスっていて見晴らし悪し。

09:20
展望台。
見通し悪いのわかっちゃいたけどつい来てしまった。

利根川だ。

09:55
次の目的地、赤城連山のNo.2、駒ヶ岳。

熊笹ばっかり。

10:03
大タルミから先ほど登った黒檜山を振り返る。
せっかく登ったのに結構降りちまったんだなぁ…。
赤城山、平野から見上げると端正な感じなのに近くで見ると優しい感じの曲線なんだね。

10:15
駒ヶ岳のシルエットが大きくなってきた。

10:21
駒ヶ岳踏破。
標高1,685m。
寒い。空っ風吹きすさぶ頂。
握り飯食べて一服。

前場のノルマ黒檜山、駒ヶ岳踏破達成。
さ、いったん下界目指す。
はるか先は前橋市街かな。

午後登る小地蔵岳と長七郎山。麓に小沼。

小地蔵岳と覚満淵。

11:06
下界到着。
握り飯二個じゃ食べたりないなぁ。

すぐ見つかったお店。

カレー大盛り。

(*＾ｖ＾*)b　♪

ご主人：「オリンパスのカメラかい？」

赤城の四季折々の写真が棚に。
この写真が私の目を魅いた。
5月中旬がツツジ見頃だそう。
ご主人、店の奥の間に案内して下さり、赤城のいろんな写真を見せてくださった。
地元の方はやはりいい場所熟知なさってるものなんだなぁ。

さ、後場。
まずは地蔵岳。

11:50
登山口到着。標高1,360m。
登るぞ！

秋の残り香。

12:35
赤城連山のNo.3、地蔵岳踏破。標高1,673m。

大沼と赤城連山のNo.1、黒檜山。

奥に見えるのは至仏山と燧ケ岳かな…。

尾瀬

行き━━━ヽ(*´□`)ﾉﾞてぇぇぇぇ━━━!!

小沼目指して降りるとするか。

登山道の先に関東平野が…。

12:43
小沼が一望。

13:12
小沼到着。
大沼より良い雰囲気。

黒檜山だ。

長七郎山と小地蔵岳を通過し、鳥居峠へ。

さっき登った地蔵岳。

14:23
鳥居峠から。
覚満淵と前場に登った駒ヶ岳。
紺碧の沼ときつね色の湿地帯、青い空と駒ヶ岳。
絵になる光景。
本日の大当たり。

覚満淵 自然・景勝地

覚満淵の遊歩道歩いてみるか。

日光の戦場ヶ原も昔はこんな感じで沼だったような記憶が…。

14:50
駐車場到着。