2014/11/01 - 2014/11/07
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ブブカさん
2014年11月1日~11月7日にかけてカッパドキアとイスタンブールに行ってきました!
ネットの旅行記をかなり参考にさせて頂いたため、自分の体験もどなたかの参考になればなぁと思いながら綴ります。
ちなみに
私:トルコ語はさっぱり英語はそこそこ
相方:トルコ語はもちろん英語も壊滅的
どちらも初トルコで想像もつかないまま無計画で向かいました。
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トルコ4日目。
朝10時にバスに乗ってネヴシェヒル空港に行き、12時のフライトでイスタンブールのアタテュルク空港へ向かう。
トルコに来てから天気に恵まれて気持ちいい!
さようならカッパドキア!
さようならチェレビケーブハウス!
本当に素敵な旅でした。 -
アタテュルク空港にキタ━(゚∀゚)━!
ここでトラブル?発生。
迎えの人が見つからない。
他の迎えの人が「これ貴方?」と名前を見せてくるけど、自分達の名前が見つからない。
どうしようかな〜と思っていると近くのおじさん2人がどうしたの?と一緒に探してくれた。
トルコ人はおせっかいなくらい優しいと聞いていたけど本当だった。
そして遂に名前を持った人発見。来るの遅いYO。 -
迎えの車が異様にすごかった。
バスの迎えを待つ他の観光客からも「何これ!?」と覗かれた。
水、携帯機器の充電器、ティッシュ、ウェットティッシュ、飴、ガムなどが設置されておりシートもふかふか。
そして噂のイスタンブール交通渋滞。
確かに凄い。道混み混み。 -
無事にイスタンブールの宿「Osmanhan Hotel」へ到着。
外観がピンクで可愛い。
カウンターでチェックイン手続きをしていると、カウンターのおじさんが「うちには日本人のスタッフがいるから何でも相談して」と。
何とそこには日本人女性がいらっしゃった。
世界一周してイスタンブールが気に入って住み始めたとの事。
その行動力に感服致します。
取り敢えず周辺の情報を聞くとスルタンアフメットやらアヤソフィア、グランドバザールに歩いていけるらしい。
レビューにも立地が良いとは書いてあったけどこれほどとは。
美味しいレストランなどを教えてもらい、スルタンアフメットを通ってトラム沿いにグランドバザール方面へ。 -
美味しそうなお菓子。
トラム沿いに沢山並んでいる。
ショーウィンドウをぼけーっと眺めながら歩いているといきなりおじさんがトルコ語で話しかけてくる。
どうやら私の後ろを指さして「落としたよ」的な事を言っているらしい。
ネットで「落としましたよ」と話しかける客引きがある、という事を知っていたので「早速来やがったな!」と思ったら・・・
本当に手袋をポケットからポロリと落としていた。
ごめんなさい!おじさん!!!!ありがとう!!!! -
トラム沿いに美味しいラムケバブのお店があると聞いたので寄ってみる。
店の名前は「SARAY」
美味しい。でもやはりラムは食べている内に後味がしつこいと感じる。
相方は肉なら何でもというタイプなのでガツガツ食べていた。 -
このパン、このパンが超美味しくて。
ケバブを食べきれなかったのでお持ち帰りにしたけど、パンくれ〜と騒いだらたくさん付けてくれた。 -
グランドバザールへ到着。
グランドバザール内は外貨両替のレートが良いと聞いたので両替屋を探す。
たくさんあるのでJPYのレートをチェックしつつ。
10月に入って円安傾向でトルコリラが50円以上になってしまったのが残念。
夏は45円くらいだったのになぁ。
でっぷりとしたいかにもなおじさんがやってる両替屋へ。
日本で換金する時は書類に記入して判子押してうんたらかんたら、だけどトルコでは現金ぽん、数える→機械に通す→トルコリラじゃらじゃらくれる、という感じ。
お金を扱うという繊細さが全く感じられない。
トルコ旅行記のブログを読むと、渡したお金をちょろまかす悪徳両替屋なども稀にいるとの事なのでお金を渡す前と受け取った後にきちんとチェックした方が良い。 -
途中で何となく入ったお茶っ葉屋の兄ちゃんにユニクロのウルトラライトダウンについていくら!?いくら!?どこで買ったの!?凄い勢いで質問される。
ダウンジャケットが好きで買おうと考えているらしい。
ユニクロってトルコにあるのかな?
他のお茶っ葉屋に入って、アップルティーの箱を「いくら?」と聞くと「10TL」
高いよ。ぼりすぎ。
呆れて帰ろうとすると「5TL!」
それでも他と同じようなものだし、一度ぼろうとした店から買う気もせんわ・・・と帰ろうとすると「3TL!」
・・・うーん、買ったろ。
という事でアップルティー2つゲット。
ちなみにこっちのフレーバーティーはパウダー状で砂糖が入ったタイプのものが多いです。
パックやお茶っ葉が欲しい方は注意。
あとぼったくりにも注意。
グランドバザールはぼったくりがデフォルトの様なので似たようなお店を回りまくって値切るのが吉。 -
夜はホテルのテラスで買ってきたビールを飲みながら(持ち込み可)持ち帰ったケバブを食べてだらだら。
カッパドキアに比べてイスタンブールは凄い都会で夜も活気を感じられた。
そんなこんなで4日目終了。 -
5日目、本来はブルーモスクやアヤソフィア、トプカプ宮殿などをまわるのが本来(?)の観光なのかもしれないが、全部スルーしてずっと行ってみたかったカドキョイ方面へ向かう。
カドキョイへは船に乗るので、エミノニュ港へ。
エミノニュへの道をホテルの人に聞いたくせに変に近道しようとして案の定道に迷う。
そこで道を聞いた怪しいおじさんは「日本大好き」と話しだすが、話はやがて絨毯の話題へ。
「絨毯いらない。興味ない」とはっきり言うとあからさまにがっかりしながら道を教えてくれた。
道を歩くと改めてイスタンブールの交通渋滞が見て取れる。
そして歩行者の信号無視っぷりも。
信号があって車が来てるのに渡るというのは日本人の自分からすると理解に苦しむ。 -
エミノニュへ行くと釣り人が沢山。
景色も良かったので写真を撮りまくっているとここでトルコ旅行最大のトラブル発生。
うんちを踏んだ。
イスタンブールも野良猫、野良犬が多く立派なうんちが道端に落ちているのだ。
せっかく無印で買った軽くて温かいボアブーツ(\1900)にうんちがつく。
相方が「運がついてるね」とかしょうもない事を言ってくれるけど、本当にうんちを踏むとそうとしか慰めようが無いんだと思う。
うんちを引きずりながら船の乗り場へ向かう・・・凄く・・・切ないです。 -
うんち踏んだけど頑張るぞ☆
船の乗船料は2014年11月時点で4TL。
イスタンブールはインフレが進んでるっぽくて、つい3年前は1.75TLだったそう。
どんどん値上がりして今や倍以上。
ここでトルコでは初ジェトン(切符代わりのコイン)
ジェトンを買う機会はトラムと同じだけど、出てくるジェトンは船とトラムで違うものなので注意。 -
天気も良く日差しが暑いくらいなので船は涼しくて快適。
船にはカモメが沢山ついてきてパンを投げるとキャッチしてくれる。
船の中にはカフェがあり、チャイや軽食も買えるみたいで便利。 -
カドキョイの港へ到着!
カドキョイもかなり立派な街で、港周辺には人人人。
あいも変わらずノープランのためケバブを食べながら地図を確認。
カドキョイの方はあまり観光地化されていないのでレストランでも英語が通じない。
写真を指さして無理くり注文。
ロールされたケバブにチャイ2つで9TL。
ケバブが6TLと意外に高い。 -
カドキョイはイスタンブールに比べて近代的な町並みだけど、小道に入るとトルコらしいオープンテラスカフェが沢山。
カラフルで可愛い。
港周辺や観光地だとチャイが2〜3TLだけど、こういうカフェだと大体どこも1.5TL。 -
トラムの色も可愛い。
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歩道のポールすら可愛い。
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歩いているとカドキョイ公園が。
広くてのんびりしていて気持ち良い。
おばあさんの薔薇売りが薔薇を押し付けてきたけど「NO」と言うと「NONO言いやがって」的な捨て台詞を吐いて去っていく。
おい、言葉は分からんけどニュアンスは分かるぞババア。 -
やっぱり可愛い町並みのカドキョイ。
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取り敢えず喉も乾いたのでカフェでチャイを頂く。
ここのカフェのおじさん超ニコニコしてて優しかった。
あとトルコ人はトルコ語で話すと凄く喜んでくれます。
こんにちは(メルハバ)ありがとう(サーオルン、もしくはテシェッキュルエデリム)というだけで褒めてくれたりして、凄く心が通じた気分になる。
もっとトルコ語勉強してもう一度行きたい。
小腹が空いたので町中にあったバーガー屋でチキンバーガーを買ってみる。
こちらも英語が通じないのでチキンと野菜をいれてくれ!とボディランゲージで注文。
凄くわかりづらかったと思うのにお兄さん笑顔で対応。
かなりボリュームがあり、フライドチキンの衣がサクッとして一緒に入っているポテトとの相性が最高。
野菜!野菜!と騒いだのでレタスもこんもり入れてくれた。
価格は3.5TL。大満足!
食べるのに夢中で写真を撮り忘れた大馬鹿者は私です。 -
再度船でエミノニュへ帰還。
エミノニュから近いというエジプシャンバザールへ行ってみる。
香辛料が沢山置いてあって見ているだけでも楽しい。
といっても結局ここでは何も買わず、エミノニュからトラム沿いを下って脇道に入ったおみやげ屋でちょこちょこ物を買った。
人も少ないし客引きをあまりしないので落ちついて買い物ができた。 -
おみやげをかい、徒歩でブルーモスクへ向かう。
ブルーモスクはお祈りの時間は観光客は入れないとの事なので時間をチェック。
大丈夫そうなので入ってみる。
この近辺の客引き(何の客引きなのかはわからない)はうるさい。
これでも昔に比べたら大分少なくなったとの事。
ちなみに流暢な日本語で話しかけてくる人が何人かいる。
客引きかは分からないけど2度程「日本人ですか?テレビの仕事していて日本によく行ってた、観光はうんたらかんたら・・・」と日本語で話しかけられる。
話している内に「トルコ石買った?絨毯は?」と言われ「買ってない。興味ない。ノーマネー」と言うと「そんなに高いものじゃなくてもある!絨毯買うなら絶対○○のお店!日本大使館とも取引してる」とか言い始める。
いや、マジでお金無いしクレジットカードカツカツなんだよ。
現実を思い出させるなボケ。
「興味ねぇ〜金ねぇ〜」という雰囲気を醸し出すと(というかはっきり言っているけど)あまりしつこくもされず、じゃあねと去っていった。
1人目の時は「怪しい」程度だったけど同じパターンの2人目はさすがに疑惑が確信に変わる。
相方は人を疑うことを知らないピュア(笑)な人間なので「トルコ人は親日家が多いっていうのはほんとなんだね〜」と感心していた。
今まで詐欺に合わなかったのが奇跡である。 -
ブルーモスクのエントランスの中に入ると広間?が。
何も知識が無いのでここがブルーモスク?
丸いのはなんだったんだ?
取り敢えず写真を撮る。 -
ちゃんと入れました!ブルーモスク!
女性は入るのに布で頭を隠さなきゃいけないのですが無料で貸してくれます。
こ、こりゃぁすげえ・・・・・・・
時間制限等は特に無く、お祈りの時間が来たら追い出されるだけなので座ってまったりしてしまった。
でもずっと見てても飽きないくらい美しい。
ここもカッパドキアと同様、私の写真の腕じゃ魅力の1%も表現できない。
是非実物を見るべし。 -
夜はブルーモスクの近くにあるキョフテの超有名店「セリムウスタ」へ。
ここのキョフテは凄く美味しかった。
ベスト・オブ・キョフテ。いや、初めて食べたんだけど。
キョフテ2つとスープ、サラダを一つづつ注文。
サービス料10%込みで46TLくらい。トルコにしたら結構高いね。
でも味は間違いないです。
日本帰ってきてもまた食べたいね〜と話してます。
ちなみに周りにキョフテ屋さんが沢山あるので間違えないように注意。
あとクレジットカード使えないので注意。 -
帰りに通ったアヤソフィア前の噴水はライトアップされて綺麗。
そうして5日目のトルコ旅行はおわり。
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