2014/11/01 - 2014/11/07
645位(同エリア1665件中)
ブブカさん
2014年11月1日~11月7日にかけてカッパドキアとイスタンブールに行ってきました!
ネットの旅行記をかなり参考にさせて頂いたため、自分の体験もどなたかの参考になればなぁと思いながら綴ります。
ちなみに
私:トルコ語はさっぱり英語はそこそこ
相方:トルコ語はもちろん英語も壊滅的
どちらも初トルコで想像もつかないまま無計画で向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
トルコツアーは高い上に忙しいと聞いたため(バスにガンガン乗って1周間で3~4ヶ所をまわる)、ゆっくりまわりたいなと思った私は全て自前で手配する事に。
10月末~11月上旬を予定していたのですが、11月からオフシーズンになりホテルも航空券もガクッと値段が落ちるので11月1日出発に変更。
往復で1人12.5万円。
①伊丹~成田
②成田~イスタンブール
③イスタンブール~カッパドキア
が全て含まれているので思ったより安くすんだ。
機内食が美味しいとは聞いていたがマジで美味い(写真取らなかった)
そして映画も数もとても豊富なので12時間近くのフライトはしんどかったけどなかなか楽しかった。
行きでテンション上がってたしね。 -
イスタンブールのアタテュルク空港から国内線でカッパドキアのネヴシェヒル空港へ。
その乗り継ぎが1時間半程度のためダッシュ!
運が悪い事に一番端っこのゲートに到着したため、かなりの距離を走った。
出口にいた空港職員のお姉さん(美人)に「国内線どこー!?」と聞くと笑顔で教えてくれた。美人な上に親切。
そして初トルコ語を使う
「サーオルン(ありがとう)」
通じた!やった!
そして無事に乗り換え完了。
美人なお姉さん本当にありがとうございました。
そしてトルコ航空はたった1時間半のフライトでもサンドイッチとデザートが出た。 -
そしてカッパドキアのネヴシェヒル空港へ到着。
そこで早速問題発生!
ロストバゲージである。
まじかよ・・・
といっても乗り継ぎ時間がタイトだったのでロスバゲもあり得るかなと思い、1泊分の用意は手荷物に入れておいたから良かった。
ちなみに隣にいたブラジル人夫婦もロストバゲージしたらしい。
ふてぶてしい親父が無線でなんやかんや連絡して「ノーバゲージ」と言った瞬間ブラジル人ブチギレ。
クレームカウンターでずっと文句。
なのにカウンターの人が「携帯電話の番号書いて」と何度も催促するもんだから「海外旅行なんだからねーよ!ホテルに電話しろ!」と更に切れる。
3回ぐらい同じやりとりしてて、さすがに煽ってるのかと思った。
最後におじさんが「補償とかないの?服とかアメニティは?」と聞くと職員が「無いよ」と言うもんだからおじさん最後のブチ切れ。
ま〜気持ちは分からんでもない。
向こうの人は悪びれないしね。ネヴシェヒル空港 (NAV) 空港
-
クレームカウンターでの手続きも終わり、カッパドキアからギョレメにバスで向かう。
ちなみにバスは
http://www.cappadociaexclusive.com/shuttle.html
で事前に予約。1人17TL。
バスのおじさんにロスバゲしたと説明すると、なんと手続きが終わるまで30分以上ずっと待っていてくれた。
他のお客さんもいた。ごめんなさい。ありがとう。ごめんなさい。
泊まったホテルはギョレメにある洞窟ホテル「チェレビケーブハウス」
トリップアドバイザーを見て場所も口コミも良さそうだったのでチョイス。
トルコは海外からの観光客が多くいためトリップアドバイザーを特に重視しているらしく、ここでもイスタンブールのホテルでも「トリップアドバイザーにレビューを書いてくれると嬉しい」と言われた。チェレビ ケーブ ハウス ホテル ホテル
-
ここのホテルは兄弟で経営、一番上のお兄さんは日本にいた経験もあり、更に奥さんは日本人という事で日本語堪能。
といっても自分らが滞在した時は主に弟2人がいたので、英語で会話していました。
どちらもとても親切でめちゃくちゃおもしろい。
ノープランで行ったのでツアーやら気球の説明をたんまりしてもらったのに、全然押し付けがましくない。(ここ重要)
更に相方のジャケットがロストしたバゲージ入っていたので、届くまでジャケットを貸してほしいと頼むと快く貸してくれた。
体調不良にもならず旅行が乗り切れたのは彼のおかげである。
ありがとう!ありがとう!
1日目だけで沢山のトルコ人に助けて貰ったなぁとしみじみ感じながら床についた。チェレビ ケーブ ハウス ホテル ホテル
-
初トルコの朝ごはん。
基本的にパン、チーズ、トマト、きゅうり、サラミ、ヨーグルト、ジャムなど。
ここのホテルはジャムの数がひたすら多く、見ての通り小鉢がところ狭しと並べられる。
トルコのパンは美味しいと聞いていたけど本当に美味しい!
クラムがずっしりもちもちでチーズやジャムと凄く合うので、朝から食べ過ぎてしまった。 -
とりあえずトルコとはどんなもんかとギョレメをうろうろする。
かなり小さい村なのですぐに暇になってしまったところでバス停を発見。
ユルギュップに行くみたい。
30分後に来る様なのでとりあえず乗ってみよう!という事に(すごく無計画)
ユルギュップに行く予定は無かったので慌ててバス内で「地球の歩き方」を開く。
なんかギョレメより都会っぽいぞユルギュップ!
ちなみにバスは1人3TL。 -
ユルギュップを歩いていると早速おじさんに絡まれる。
トルコ語で物凄い勢いでしゃべるのでこっちも英語で物凄い勢いで喋ってみる。
全然心が通じてないのに最終的に「チャイのもーぜ!」と言われるが丁重にお断り。
ブラブラあるいているとこれぞカッパドキア!という感じの洞窟をみつける。
自由に入れるし登っている人もちらほらいる。
相方が俄然やる気になって登る登る。
洞窟の中は何かションベン臭いから大丈夫かな?と不安に思いつつも探索。
日本から来た身としては凄く非日常感があるけど、すぐ横には住宅やレストランがあって、何だか不思議な感覚。 -
お腹が空いたのでお店が立ち並ぶ場所をうろうろしているとパイ包みの壺が店頭に並んでいるレストランを発見。
お店の名前は「カルデッシレル(Kardesler)」
物珍しさに寄っていくとおじさんが「ガイドブックにめっちゃ載ってるから!美味しいから!」とドヤ顔で客引きしてくる。
逆に怪しいと感じ立ち去るけどやっぱりあの壺が食べたくて再訪。
結果、すごく美味しかったし安かった。怪しんでごめんねおじさん!カルデッシレル 地元の料理
-
ちなみにタンドゥルチョルバスという料理らしい。
価格は8TL(肉の種類によって値段が変わる)
油も沢山入っているので結構重いですが、パンを付けると激ウマでした。 -
も一つ頼んだのはピデ(トルコ風ピザ)
肉と卵とセロリの葉が乗っていて、生地がもちもち。これも美味しい。
サラダも頼んだのではち切れる程お腹いっぱいになった。
ますますおっさん怪しいと感じた自分に罪悪感。
ごちそうさまでした! -
お腹もいっぱいになりユルギュップの街を歩いているとだいぶ上に登れそうな坂がある。
何か見えるかな程度で登っていると・・・すげええええきれいいいい
かなり高台に来た!
高い建物が無いので360度見渡せる!
町並みも綺麗! -
しかもオープンテラスのカフェがあり、チャイ(1.5TL)を飲みながら景色を見てまったりできる。
あとタバコも吸える。
というかトルコは喫煙率が超高くてどこでもかしこでも歩きタバコしてるおっさんがいる。
建物外はどこでも喫煙可というのがトルコ人の感覚みたい。
ホテルで「スモーキングエリアは?」と聞いたら「どこでも」と言われた。
嫌煙家には辛い国だと思う。
午後に入って天気も良く温かくなってきたので最高のひとときを過ごせた。 -
あとトルコといえば犬、犬、犬
カッパドキアには凄い数の野良犬(野犬?)がいる。
図体はでかいけど人懐っこくて可愛い。
少しでも相手するとずっとついてくる。 -
ユルギュップからの帰りにギョレメ野外博物館へ。
バスの運転手に言うと降ろしてくれました。
野外博物館の入場料は1人20TL。
「地球の歩き方」には15TLとあったけど大分値上がりしたみたい。
オーディオガイドもガイドブックでは5TLだけど行った時は15TL。たけー!
そもそも野外博物館って何よ、と思いながら入ったけどなんやかんやで凄い。
岩窟の中に沢山の教会や教会関係者が使っていた施設があり、ウン百年前に造られたとは思えないくらい綺麗に保たれている。 -
野外博物館の上の方から撮った写真。
トルコは基本夏がベストシーズンと言われているけど、秋も紅葉が綺麗でいいよ。(安いし) -
ギョレメ博物館からギョレメ村は約1.4km。
ホテルに戻るとホテルのお兄さんから「バゲージがまだ見つからないらしい」と言われる。
保険もきくし下着や靴下を買うか〜とスーパーを探すが見つからず、おみやげ屋のおっさんに聞くと「BIMSっていうスーパーあるよ」と親切に道まで教えてくれた。(何も買ってないのに)
BIMSというのはトルコでは有名なチェーンのスーパーらしい。
こぢんまりしていたが歯ブラシ、靴下、下着、ヒゲソリなどが一通り揃っている。
ギョレメでロスバゲした方は是非BIMSへ。
再度ホテルに戻ると夜が更けてテラスからの眺めが綺麗。
街も静かで非日常感にどっぷり浸った。
部屋にジェットバスがあるので温まって早めに寝ると深夜12時頃になんとバゲージが到着!
深夜にも関わらずホテルのお兄さんが上まで持ってきてくれた。
良かった。ありがとう。おやすみ。
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チェレビ ケーブ ハウス ホテル
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