横浜1泊2日アートの旅Vol.3[トリエンナーレ編](2014年9月)

2014/09/12 - 2014/09/13

1泊2日で横浜に行きました。
横浜で開催中のトリエンナーレを見てきました。
1日目はメインの横浜美術館などの作品を鑑賞しました。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

みなとみらい線のみなとみらい駅を降りマークイズ出口方面へ進むと
早速作品が展示されていました。

みなとみらい駅 駅

ギムホンソック「熊のような構造物-629」
黒いビニール袋でできた、まさに熊のようなモノです

地上に上がり横浜美術館を目指します

横浜美術館 美術館・博物館

ヴィム・デルボア「Flatbed Trailer」
実物大のトレーラー型の作品が美術館正面に展示されていました

ヴィム・デルボア「Flatbed Trailer」
巨大ながらとても細かい装飾です。
ここまでは無料で誰でも見ることができます

横浜美術館入り口

横浜美術館 美術館・博物館

入館後初めの作品(ここからは有料エリアです)
木村浩「言葉」の4枚組

キム・ヨンイク「完全なる絶望」

イザ・ゲンツケン「世界受信機」
コンクリートの板にアンテナがついています。

ギムホンソック「８つの息(Material)」
フーセンの串刺しに見えますが、実際には堅そうな物質でできていそうです。
触れないので良くはわかりませんが

釜ヶ崎芸術大学の作品

釜ヶ崎芸術大学の作品

ここから館内を眺めるといろいろな作品が見えます。

釜ヶ崎芸術大学

エドワード&ナンシー・キーンホルツ
「実用芸術No.1」「億万長者」

エドワード&ナンシー・キーンホルツ
「ダブル・クロス・テレビ」「ブロックヘッド」
ポリタンクやコンクリートブロックなど、
テレビでないものをテレビに見せかけています。

エドワード&ナンシー・キーンホルツ
「ビッグ・ダブル・クロス」
大きな砲弾を十字架で囲んでいます。

マイケル・ランディ「アート・ビン」
美術館の中心にドカッと置かれています。
おおきなゴミ箱です。

毛利悠子「アイ・オー---ある作曲家の部屋」
白い帯がゆっくりと流れて、その表面の(?)状態で楽器が駆動されて音が出ます。

福岡道雄「飛ばねばよかった」
人が飛んでいます

福岡道雄「飛ばねばよかった」

福岡道雄「僕らは本当に怯えなくてもいいのでしょうか・１１月」
黒い画面に白いぶつぶつ

福岡道雄「僕らは本当に怯えなくてもいいのでしょうか・１１月」
近寄ると同じ文がいっぱい書かれていることがわかります。

サイモン・スターリング「鷹の井戸」

Temporary Foundation「法と星座・Turn Coat / Turn Court」

Temporary Foundation「法と星座・Turn Coat / Turn Court」
赤い部屋は裁判所を表しているのでしょうか

Temporary Foundation「法と星座・Turn Coat / Turn Court」

Temporary Foundation「法と星座・Turn Coat / Turn Court」
緑の部屋はテニスコート

吉村益信「反物質；ライト・オン・メビウス」

会場全体

坂上チユキ「さがしもの」

アリーナ・シャポツニコフ「ランプ彫刻」

グレゴール・シュナイダー「ジャーマン・アンクスト」

グレゴール・シュナイダー「ジャーマン・アンクスト」
普段は物置に使われているような部屋を作品にしています。

吉村益信「豚；pig' Lib；」

吉村益信「大カラス」

Temporary Foundation「法と星座・Turn Coat / Turn Court」

Temporary Foundation「法と星座・Turn Coat / Turn Court」

Temporary Foundation「法と星座・Turn Coat / Turn Court」

一通り見終わったので美術館を出ます。

ギムホンソック「８つの息」
美術館の外にも１つ展示されていました。

ランドマークタワーを見上げつつ、
ランドマークプラザへ向かいます。

ランドマークプラザ1階にある
「ヴィ・ド・フランス」で一休み

桜木町駅前からあかい靴号に乗りホテルへ戻ります。

横浜創造都市センターを通り過ぎ

赤レンガパークを通過し、山下方面へ
中華街のバス停でバスを降り、ホテルへ戻りました。

横浜赤レンガ倉庫 名所・史跡