2014/10/29 - 2014/10/30
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wakabunさん
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有給が余っているのと、カンタス航空マイルの期限が近づいているので、来日中のスウェーデンの友人に同行(というか現地集合)で熊本阿蘇に行くことにした。カンタス航空は特典旅行でジェットスターが使え、片道6400ポイントとハードルが低い。まあそもそも安いので、お得感はないかもしれないけど、マイルが無駄になるよりはまし、と思って片道それで、片道は普通に買っていくことに。
日程
10月29日(水)GK613 8:20 成田 ? 10:20 熊本 (コミコミ7120円)
10月30日(木) GK674 17:15 熊本- 18:20 関空、GK210 20:20 関空‐ 21:40 成田(6400ポイント+手数料?1920円)
帰りは直行便が取れなくて、関空経由。手数料もかかるので、ホントお得感ないな。普通に買うと、直便はあるけど、1万円強だったので、それよりは安いか。ちなみにジェットスターは2歳未満無料。
友人のお勧めで阿蘇の温泉宿を取った。
地獄温泉 旅館 清風荘
http://jigoku-onsen.co.jp/
200年の歴史を持つ湯治宿。楽天トラベルで予約して、本館2階の地獄鍋の夕食と朝食付きで大人二人&赤ちゃん(食事、寝具なし1000円)で24,820円。楽天プレミアムカードのデスクに電話して取ると1500円引きだった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー JRローカル 私鉄 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝8時20分発のジェットスターで熊本へ。チェックイン時に「妊娠されてますか?何週目ですか?」と聞かれ、びっくりする。もうそんなに出てるのか、私の腹。子連れということもあり、隣の席をあけてくれた。ベビーカーも無料で預かってくれる。LCCターミナルだけど、ちゃんとこんな子供の遊ぶスペースもある。
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天気も良く、景色の良いフライトだった。東京上空。
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富士山。まだあまり雪はない。
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隣をあけてくれた、というか、このフライトがらがらだった。満席のレガシーよりも断然快適だわ。平日のLCC万歳。
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イチオシ
阿蘇上空。地形的にとても面白い。約2時間のフライトで熊本空港到着。意外に大きくて、モダンで素敵な空港だった。
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空港からは無料の空港ライナーで肥後大津駅まで15分。電車の接続時間が1時間ほどあったので、駅から歩いて5分の文化ラーメンへ。
http://tabelog.com/kumamoto/A4301/A430104/43000744/ -
11時過ぎと早い時間だったので空いていたけど、帰るころにはどんどん人が。奥に一席だけお座敷席があり、そこを使わせてもらえ、取り皿ももらえて快適。
特製文化ラーメン@700円。リーズナブル。熊本ラーメンってあまりいよく知らないのだけど、とんこつだけどそんなに癖もなく、クリーミーで、にんにくがきいていておいしい。キクラゲの食感もよい。麺はちょっと柔らかいかな。燻製卵がおいしかった。 -
駅に戻り、12時過ぎの電車で立野へ。立野で、広島から新幹線で今朝こちらにやってきたスウェーデン人の友人と無事合流。南阿蘇鉄道に乗り換え、阿蘇下田という駅へ。途中渓谷を通ったり、とても眺めの良い電車の旅。トロッコ電車も週末はこの辺を走っているらしく、乗れなくて残念。
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午後1時、阿蘇下田島着!駅に温泉があるので、いきなり硫黄の香りがして驚く。電車待ちの間に温泉なんて、いいなー。 午後1時15分に乗合タクシーを予約していたので、その時間まで駅で待機。おいしい阿蘇の牛乳を飲んだ。
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車で山道を登ること15分、今夜のお宿、地獄温泉清風荘到着。
http://jigoku-onsen.co.jp/ -
200年もの歴史がある湯治のお宿。鍵のかかる新しい部屋もあるけれど、せっかくなので、本館に泊まった。部屋はいたって簡素。でもきれいにされているし、畳も新しい。ドアはふすまなので、鍵がかからず、貴重品は受付に預ける。まあそれはいんだけど、ふすまを子供が破かないかひやひやだった。
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ここのは5つのお風呂がある。まずは男女別の露天風呂仇討の湯へ。だれもおらず、貸切状態。初めての日本の温泉体験の友人。意外と抵抗はなかったよう。まさに日本!という体験に大喜び。
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次は新湯という半露天のお風呂へ。ここも貸切状態!平日だから?みんな有名な雀の湯に行ってしまうから?白濁したお湯には湯の花も浮かんでいて、肌によさそう。
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夕食は曲水庵というレストランで。300年以上の木材を使って作られた農家風の造りで、昔風で素敵!この雰囲気にも友人は大喜びだった。店員さんも感じが良くて、子供に優しくてとてもよかった。
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料理はこうして水に流れてやってくる。これも友人大喜び。
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今回は4000円の地獄鍋コースを頼んでおいた。鴨肉と鹿肉、野菜。鉄板で焼いていただく。
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これはいのしし鍋の具。
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梅酒と鱒のお造り。鱒っていうのが山らしいね。
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いただきまーす。テーブルに囲炉裏があって、そこで調理する。 料理はどれもおいしくて、体があたたまった。鹿もイノシシもくせはなく。ややドライかな。
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キビご飯と野菜やこんにゃくの入ったなんとか汁。名前失念。とろみがついていて、懐かしくほっとする味だった。
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デザートはソフトクリーム白玉ぜんざい。御馳走様!
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食事が終わり、8時前には子供も寝てくれ、ちょうど8時半から9時半が、混浴の雀の湯が女性専用になる時間だったので、友人と交代で入りに行くことに。夜の地獄温泉。
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イチオシ
誰もいないタイミングで撮影。雀の湯。ここは泉質も他と違うんだね。より硫黄臭が強く、濁りも濃い。そして浴槽の下からコポコポと常に温泉がわき出ていて、すごくいい!!これは人気なわけだー。ぬる湯とあつ湯に分かれていて、ぬる湯は本当にぬるくていつまでも入ってられそうだったけど、ちゃんとあたたまりたいので、最後はあつ湯に移動した。熱いと言ってもそんなではない。ああ、すごくいいわ。これは混浴だからとはいらないのはもったいなさすぎる。明日勇気を出して混浴に来てみるか?セクションでわかれているし、お湯に入ってしまえば何も見えないので、行けそうな気がしてきた。
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黒光りする廊下が歴史を感じさせる。お休みなさい。
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朝食は7時から50分の入れ替え制ビュッフェ。でも子連れだと時間がかかる。スタッフが気をきかせて、50分よりも長くいられるようにしてくれた。ありがたい。こんな素敵なお重が用意されていて、ビュッフェといえども見栄えがいい!こういうのって大事だよね。内容は和食、お野菜中心で田舎風。こういうのもうれしいな。
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囲炉裏に火が入っていて、そこでシシャモや鮭、ソーセージ、ベーコン、目玉焼きを自分で焼けるようになっている。こういうのも楽しい。
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朝食の後は内湯へ。洗い場があるのは唯一ここだけ。
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やっぱり雀の湯が忘れられず、混浴だけども行ってみることに。さすがに朝この時間だとお客さんも少なくて、男性も2人のおじいさんしかいなかったので勇気を出して入ってみた。湯船に入るまでタオルを巻いておけば、お湯に入るときにちらりとおしりが見えるくらい。朝の湯も気持ちよかった!ちなみに小さいながらも内湯もあるので、こちらでもいいかもしれない。
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イチオシ
10時前にチェックアウトして、頼んでおいた乗り合いタクシー(といってもうちらしかいなかった。メーターだと2000円位だけど、一人400円で行けるのでかなりお得。)にのって、駅へ。てっきり電車に接続しているものと思いきや、次の電車は40分後だった。駅の人に「もしかしていったばかりですか?」と聞くと、そんなことはないという。そもそも本数が少ないのだ。一人だったら駅の温泉に入ったけど、さすがに今朝2回はいっているし、子連れだとあわただしいので、周辺をお散歩した。
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