「赤毛のアン」ツアー　～①トロント、シャーロットタウン

2010/06/03 - 2010/06/09

「赤毛のアン」の舞台を、翻訳者・松本侑子さんの案内で旅する「アン」が大好きな人たちのためのツアーに参加。

主な訪問地
・「赤毛のアン」の著者、モンゴメリが牧師夫人として住んだトロント郊外の牧師館と教会
・プリンスエドワード島の州都シャーロット・タウン
・「赤毛のアン」の舞台アヴォンリー村のモデルとなったキャヴェンディッ　シュ　
・モンゴメリの生家、「アンの幸福」の舞台サマーサイド
・「アンの愛情」の舞台、ノヴァ・スコシア州ハリファックス
などなど・・・

2010年の（気温的には）春、子どもの頃からの憧れだったアンの世界にたっぷり浸って来ました！

エリア トロント(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

成田発トロント行きのエア・カナダで出発です。

トロント着後、郊外のノーヴァル（Norval)へ。
トロントからノーヴァルに移動する間はどしゃぶり！でも、着いた途端、雨が晴れて・・・。ラッキーでした。
ノーヴァルは「赤毛のアン」の作者、モンゴメリが牧師である夫と共に赴任した地。教会と牧師館、かわいらしい庭、クッキーや雑貨を売っているお店を訪ねました。

教会です。

牧師館

猫がのそり・・・。

教会の中にモンゴメリと夫で牧師のユーアン・マクドナルドを讃えた記念碑があります。

素敵なステンド・グラス

入口の看板

クレマチスやバラがアーチにからんで素敵です

6月はお花がきれいな季節です。

モンゴメリの庭

この日はトロントのホテルに1泊。明日はいよいよPEIへ！

朝のトロント空港。カエデ印の飛行機がたくさん。

プリンス・エドワード島シャーロット・タウンの空港に到着です。

昼食は広東カフェ（Canton ｃafe)で中華。紙のテーブルマットに十二支が描かれてます。すごい量で食べきれず、残念！最後にフォーチューン・クッキーがでましたよ。

モンゴメリが学生時代通った聖ヤコブ教会。

聖地エルサレムやスコットランドのアイオナ島から持ってきた石を展示していました。

祭壇とステンドグラス。

KIRKは教会という意味のスコットランド語。「聖ヤコブ教会」プロテスタント長老派の教会です。
　

本屋さん

「COWS」という、有名アイスクリーム屋さん。しかし，タイミングが合わず、食べられませんでした。残念！！　牛柄のTシャツも人気だそうです。

クラブ・アップルの花が満開。

わんこづれの男性二人組。犬と共に撮っちゃいました。

「赤毛のアン」のショップ。「The Anne of Green Gables Store」。鉛筆から人形まで「アン・グッズ」がそろっています。　

おしゃれな店が並ぶ「ヴィクトリア・ロウ」（Victoria Row)。

州議事堂「プロヴィンス・ハウス」（Province House)の中の『連邦の間』。カナダ連邦はここで誕生した！

プロヴィンス・ハウス外観。

シャーロット・タウンを離れて、ここから、アンの世界へ！
アンがマシューの馬車にゆられてグリーンゲイブルズへ向かう途中に通る、りんごの花の並木道。

リンゴの花。

リンゴの木の下には可憐な黄色い花。

ロシニョール・ワイナリーに寄りました。今から買うと重くなるので残念ながら買いませんでした。

夕食のデザート。焼きリンゴをパイで挟んだようなお菓子。おいしかったです！

レストランのまわり。6月というのに、寒かったです。

静かな入り江。

今晩から2連泊、グリーン・ゲイブルズから徒歩3分の「キンドレッド・スピリッツ・カントリー・イン」。写真はカントリー風のかわいいお部屋。
8時過ぎに宿に着きましたが、9時からロビーで、お茶会があるとのことで行ってみました。手作りのクッキーと紅茶のおもてなしで、まさに「アンの世界」です！

この旅行記へのコメント （2）

• ティコママさん 2014/11/08 10:58:03

  待ってました！

  カッツェさん、おはようございます
  
  プリンスエドワード島、待ってました！
  松本侑子さんとご一緒に行かれたんですね。
  ステキ！
  
  トロントで１泊されたんですね。夜遅くに着くよりその方がいいですよね。
  
  林檎の花がステキ！
  
  グリーンゲイブルスのすぐ近くのホテルは良いですね。
  行ってみたい！泊まってみたい！
  
  いよいよ次はアンの世界ですか？
  とても楽しみにしてます。
  
  ティコママ

  カッツェさん からの返信 2014/11/09 23:48:57

  お待たせしました！

  ティコママさん、こんばんは。
  
  やっと、 プリンスエドワード島の旅行記をアップできました。
  
  > 松本侑子さんは、アンシリーズの翻訳されているだけあてって、解説やバスの中での朗読に説得力がありました。
  
  > リンゴの並木道はちょうど花が満開で素敵でした。
  >
  キャヴェンディッシュの宿、キンドレッドスピリッツはおすすめですよ！
  >
  PEIとハリファクスでも、またまた、わんちゃんやリスなど、動物たちが登場しますよ！お楽しみに！
  
  カッツェ