2014/10/23 - 2014/10/23
78位(同エリア187件中)
うどんこさん
4日目は、種子島宇宙センターと観光スポットを廻りました。
ここで、大災難に見舞われることに・・・。
今思い出しても恐怖です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 1.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月23日(木) 晴れ
今日も快晴。
地元の愛知では天気が悪く、寒い日が続いているようですが、鹿児島はまるで夏。
そしてほとんど毎日天気が良くて、うれしい〜。
宿から約1時間レンタカーを走らせて、種子島宇宙センターに到着。
1本道で前を走っていた車もココに入ってきたので、その人も観光に来たんだと思って
後を着いて行ったらJAXAの職員だったようで、観光エリアではないところに
入っていってしまいました・・・。
途中で見えた宇宙科学技術館の前に駐車しないといけなくて・・・。
そこまで戻る途中、これを見つけてテンション上がりました! -
ほんとに種子島に来たんだな〜って実感。
種子島と言ったら鉄砲伝来の地、ロケット、サーフィン!
これは、実物大のロケットです。
むちゃくちゃデカかった! -
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センター内にある宇宙科学技術館に入ります。
入場料は無料。
受付で、年代やどこから来たかなど簡単なアンケートに答えました。 -
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宇宙ステーション
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野口さんだっけ?がお出迎えしてくれます。
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はやぶさ?の模型。
11/30に打上予定です。
「はやぶさ」の映画も観てきましたが、あれは感動しました〜。
本当に長い年月をかけて見守ってきたのに、最後には自爆して
跡形もなくなってしまうって、ちょっと切ないですね。
でも、途中行方不明になったり危機的状況に陥りながらも
無事戻ってきて成功したから良かったです。 -
施設案内ツアーも無料でやっています。
私は電話で予約しておきましたが、定員に空きがあれば当日参加も可能です。
修学旅行やツアー客が入ると参加が難しいので、事前に予約しておいた方が無難です。
ツアーは11:00、13:30、15:30の1日3回、所要時間は1時間15分です。 -
バスに乗って、施設案内ツアースタート!
まずは、大崎第一事務所で飛ばす予定だったのに結局飛ばさずに終わった
実際のロケットを見学しました。
施設案内ツアーに参加すると、本物のロケットや通常は非公開部分が見られます。 -
ロケットは、三菱重工業が名古屋で造っています。
それを船で鹿児島まで運んでくるそうです。
こちらの青看板は、ロケットが道を通れるように高い位置にあると聞いて
写真を撮りたかったのですが、そんな標識に出会えませんでした。 -
ロケットって、ツルツルしたイメージがありますが、実際はこんな風に
でこぼこしています。
茶色い部分は、燃料が入っているところです。
温度で色が変わるんだったかな〜?
説明聞いたけど、帰ってきたら忘れてしまいました。(^^ゞ -
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ドーリーでロケットを運搬します。
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ドーリーには触れることができました。
ツルンツルンでした。 -
修学旅行生と一緒になったので、ツアー参加人数は多かったです。
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ロケット発射台がものすごく近くに見えます。
赤と白になっているのは、落雷を避けるためだそうです。
なんで赤と白だと落雷防止になるんだろ・・・?
今頃思っても遅いですが、ツアー参加中にはガイドさんに質問をすることができます。 -
こっちが・・・、どんなロケットの発射場だったかな?
2つ発射場があるので、違いを質問したんだけど忘れてしまった。(/ω\) -
はやぶさは、こっちから打ち上げられました。
はやぶさ?もこっちから打ち上げられます。
これだけはしっかり覚えてるので、間違いないです! -
総合指令塔の内部。
発射、追尾の作業の指揮、監視などを行うところです。
TVでロケット打ち上げに成功して拍手をしたりしている映像は
この管制室の中の様子です。 -
きっかり1時間15分でツアーは終了。
12時過ぎたので、JAXAの施設内でランチにします。
ここはJAXA職員も使う食堂で、平日のお昼の時間帯だけ利用できます。
定食\550にしました。
JAXAの職員は通常200〜300人いて、発射の時には800人だったかな?
1000人超えてたかな?忘れてしまいましたが、ものすごい数の人がいます。 -
ロケットの丘展望所からの眺め。
「世界一美しいロケット基地」と言われる風景です。
世界的には広大な原野に発射台等の施設を点在させることが多いなか、
種子島宇宙センターは緑の山の中に施設が点在し、発射台はサンゴ礁に
囲まれた岬の突端近く設置されており、絶景を誇って呼ばれたものです。
NASAの宇宙センターの広さは、種子島1つ分だそうです。
それに比べ、ココはとてもコンパクトに作られています。 -
お腹もいっぱいになったところで、途中までしか見られなかった宇宙科学技術館を再訪問。
ロケット発射ゲームがあったのでやってみたのですが・・・、 -
・・・・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・。
む、ムズカシイ。
ゲームなんてレベルじゃない!!
私でもさっぱり分からないのに、子供なんてもっと分からんでしょ。
とても遊べるようなシロモノではありませんでした。 -
国が作った施設で無料だからこんな感じなのかな〜って思ったけど、民間企業が入ったら
もう少し楽しくて、お金払ってでも入りたいって思うような施設になったんじゃないかな?
カタすぎる・・・。
宇宙ステーションとロケットをドッキングさせるゲームもあったんだけど、
故障中なのか利用できませんでした。 -
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毛利衛さんの手形。
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向井千秋さんの手形。
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分かったこと。
向井さんの手はむちゃくちゃデカい! -
若田光一さんの手形。
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野口聡一さんの手形。
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宇宙センターを満喫した後は、「門倉岬」へ行きました。
種子島の最南端にある岬です。 -
鉄砲が伝来した地でもあります。
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ロケットの打ち上げを見られる宇宙ケ丘公園、長谷展望台などに
行きたかったのですが、ナビに出てこないし、地図を見ても
1本道からそれるともう道が分からない!!
発射の時にも来てみたいけど、その公園にたどり着けるのかどうか・・・。
ロケット打ち上げの時は宇宙科学技術館は閉館になるようです。 -
高さ約100mの断崖から海岸線が広がります。
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そうそう、島のガソリン代はとても高いです。
種子島では、レギュラーが\200近くしました。 -
とっても見にくいのですが、「種子島最南端の地」と書かれています。
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「男淵・女淵の滝」
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1つずつしか写真に撮れないのですが、上下2連の滝で、上が男淵、下が女淵。
高地のない種子島では珍しい滝で、渇水期でも滝水が止むことはありません。 -
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「千座の岩屋」
”ちくらのいわや”と読みます。
波の浸食によって作られた岩屋で、干潮時だけ見ることができる洞窟があります。
岩の下の方にちょっとだけ隙間があるんだけど、そこがその部分です。 -
残念ながら干潮ではない時間に行ったので、中に入ることはできません。
入口から見ると、こんな感じ。 -
「馬立の岩屋」
波打ち際にぽっかり空いた洞窟。
ココで大事件勃発!!
砂利道にタイヤ痕があったので、中まで入れるんだと思って入ったらずぶずぶずぶ・・・。
車が砂に沈んだ!
焦ったけど前輪タイヤが埋まってしまい、レンタカー会社の契約する保険屋に電話したら、
事故でも故障でもないから実費負担になる上、助けに行くまで1時間か1時間半かかるって。
ちょっ、ココもうすぐ真っ暗になっちゃうんだけど!!
上の道から1.5キロも下ってきた上、ただでさえ人が通らないような場所。
真っ暗な中ひとりココで助けが来るのを待つの〜?!
恐怖でいっぱいになっていたら、軽トラに乗ったおっちゃんを発見!
奇跡的に貝殻を拾いに来た地元の人に遭遇しました。
助けを求めたら自分の軽トラではどうにもならないから、農耕用車を持ってる
友人を呼んでくれるって。
辺りに民家はなく、隣の部落から30分もかけて来てくれて、助けてくれました。(;´∀`)
名前と住所を聞いて、丁重にお礼を言ってお別れしました。
帰り道、ナビには道が表示されるだけで辺りは真っ暗!
こんな表示見たことないし、ずっと真っ暗な中1本道を走ったのですが、
車はキュルキュル変な音するし、途中で止まったらどうしよう。
しかも、本当にこの道で宿まで辿り着けるのかな?
最後の最後まで恐怖の時間を過ごしました。
こんなことなら「雄龍・雌龍の岩」で海に沈む夕日をのんびり見れば良かった。
どっちに行こうか迷った時、なんでこっちを選択したのか・・・。
欲張って両方行こうとしたのが間違いでした。
無謀にも狭い坂を下ってこんなとこまで来たばっかりに・・・。
もし、満潮時刻と重なって車が流されていたら・・・。
もし、おっちゃんに会わずケータイの電波も入らなかったら・・・。
考えただけで恐ろしいです。
田舎は道が狭い上、人が住んでいない!誰も通らない!
「もう無茶なことはやめよう。」 とてもいい勉強になりました。
やっと宿に辿りつき、夕食に出かけたら更なる悲劇が!
昨日行った定食屋さんに行ったら、定休日で休み。(T_T)
今日はからあげ定食にしよう!って決めてたのに、ツメアマでした。
周りは居酒屋ばっかだし、今からスマホでお店を検索する気力もなく、
スーパーでおにぎりを買って帰りました。
定価¥350だったけど、割引されてて¥150 なんて安い夕飯だ。
トラウマが残り、なかなか寝付けない夜でした。
→5日目に続く
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