2014/10/24 - 2014/10/25
35位(同エリア58件中)
じろうさん
何故か24日は、会社のカレンダーが休みになっており、3連休になりました。
ところで、2年前の冬、新潟県の咲花温泉に行こうとしましたが、当日風が強すぎて、石川県の小松駅で電車が動かなくなってしまいました。
結局帰らざる負えなくなり、咲花温泉は夢と化しました。
当時、お宿にキャンセルの連絡をした際に、
「また来てください。」
と言われたことがずっと頭に残っていました。
今こそ、咲花温泉にリベンジするチャンスだと思い、新潟の下越地方にある咲花温泉へと行きました。
【旅行行程】
福井駅→直江津駅→新潟駅→新潟市内散策(昼食)→新潟駅→新津駅→咲花駅→宿(夕食・宿泊)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は福井駅からスタートです。
唯一の福井発はくたか5号に乗って、新潟を目指します。
スノーラビット!!
北越急行が所有する車両ですが、来年北陸新幹線が延びたらこの車両はどうなるのでしょう?
以前、咲花温泉を目指した時も、はくたか5号でしたね。
これはリベンジにふさわしい。
途中で止まるなよ?福井駅 (福井県) 駅
-
福井駅からしばらく走れば、小松駅に着きます。
前回は、この先の手取川の風がひどくて、これ以上先に電車動かなかったんだよなぁ。。。小松駅 駅
-
今回は、アホみたいにいい天気だったため、電車が止まることなく直江津駅に到着しました。
ここで信越本線へ乗り換えです。直江津駅 駅
-
直江津駅からは、快速くびき野で行きます。
特急料金がいならないのに、特急と同じ車両!
しかも、同じ区間を走る特急北越と停車駅がほとんど同じ!!
お得車両です。
快速走っている区間は、毎度ながら羨ましいです。
越後湯沢からのはくたかが遅れており、それを待っての出発になったので、10分ほど遅れて出発です。 -
柿崎駅をぬければ、柏崎駅まで海岸沿いを走ります。
以前、トワイライトエクスプレスに乗った時も、ここ通りました。
覚えている景色が次から次へと現れ、しばらく懐かしさに呆けていました。 -
柏崎駅です。
「そう言えば、トワイライトエクスプレスに乗った時も、こんな駅見たなぁ。」
と物思いにふけていると。。。 -
!?
このカラーリングは、昭和時代の東海道本線カラーでは?
小さい頃に、東京行った時に、なんか見たぞ。
東京で引退して、新潟で隠居しているのかな? -
直江津駅から約2時間。
ようやく新潟駅に着きました。
福井からだと大阪ぐらい行けちゃう時間です。
改めて新潟の広さ(長さ?)を感じました。
ちなみに、10分遅れは取り戻せず。。。
(シャッター押す直前に回送になってしまいました;;) -
新潟駅です。
…なんか、昔の福井駅と同じ雰囲気を醸し出してます。
新潟駅のほうが遥かに賑やかですけどね。新潟駅 駅
-
改札付近も、昔の福井駅のよう。。。
年季入ってそうですが、改装はしないようですね。
これはこれで雰囲気あって、好きです。
新幹線の方は新しいのでしょうか?
今、工事中かな? -
咲花駅には、新津駅から磐越西線に乗り換えるのですが、この磐越西線がすこぶる接続が悪く、2時間待ち時間があるのです。
新津駅で2時間つぶしてもいいのですが、日本海側最大の都市を見てみようと、新潟駅まで行くことにしました。
さすが80万都市!!
ちょっとしか歩きませんでしたが、人も多く歩いており、賑やかでした。 -
そして、新潟市に来た最大の理由はコレです。
新潟市のB級グルメ(ソウルフード?)、『イタリアン』です。
簡単に言うと、焼きそばにトマトソースがかかったものです。
みかづき万代店で食べました。
バスセンターの2階にあります。
上記の写真のすぐ側です。
味ですが、トマトソースの酸味が感じられるのかな?と思っていたのですが、あまり感じませんでした。
トマトソースはほんのり甘く、あまり主張していません。
あと、もやしが結構多く、シャキシャキした食感が良かったです。
写真は大盛りですが、あまり量はありませんでした。 -
再び新潟駅に戻り、軽くおみやげを買いました。
さて、新津駅に戻って、咲花駅を目指しましょう。
それにしても、新潟駅、複雑じゃないですか?
2,3番のりばは右から階段を降り、4番、上越新幹線は左から階段を登り、8,9番のりばは左へまっすぐ行きます。
新潟駅初心者には無理っすわ。 -
新津駅に着きました。
さすが鉄道の街の駅。
駅名標が4つ股になっています。
ここで磐越西線に乗り換えです。新津駅 駅
-
ここで、今日初の気動車。
気動車は加速時が力強く、骨太な感じですね。
個人的には、電車のほうが好きですけど。。。 -
新津から30分程度で、今日の終着駅、咲花駅に到着です。
磐越西線には、こんなレトロ調な駅名標があるようです。咲花駅 駅
-
新潟方面。
今日、通ってきた線路です。 -
福島方面。
この先は、明日また。 -
咲花駅周辺です。
とても静かでのどか。
聞こえるのは、鳥の鳴き声と風の音。
時々車が通る音が聞こえるぐらいです。
とてもいい!! -
駅前にある神社。
小さな神社でしたが、街の雰囲気に合って、ひっそりしてます。 -
ここに来れたことの感謝を述べて、いざ咲花温泉へ。
-
旅館まで歩いて行きます。
温泉旅館が点在しますが、歩いて10分程度で端に着くぐらいの小さな集落です。
人通りはなく、本当にひっそりしています。
賑やかなところが好きな人は、何もなくつまんないところだと思いますが、いい感じで鄙びており、凄く落ち着けそうなところで気に入りました。 -
旅館街の一番奥にある、碧水荘が今回のお宿です。
本当は2年前に行く予定でしたが。。。
ようやく来れて、感無量です。咲花温泉 河畔の宿 碧水荘 宿・ホテル
-
この街並みに、モダン的な建物は目立ちますね。
-
チェックインをして、お部屋へ。
口コミに、部屋がボロいとあって心配してましたが、全然ボロくなかったです。
年季が少し入っているため、土壁は少し剥がれていますけどね。
まあ、普通のお部屋でしょう。 -
窓からは、阿賀野川が見えます。
物凄く雄大!! -
天気も晴れて、凄くいい眺めです。
-
冷蔵庫がすごい種類が豊富で驚きました。
-
八海山、越乃寒梅など、新潟を代表するお酒がおいてあります。
咲花温泉オリジナルのお酒も2本入っていました。
こんなにたくさん入っていると、飲みたくなってくる。。。 -
ちなみに、オリジナル日本酒はこんな感じです。
開湯60周年記念に、地元五泉市の酒蔵で作ってもらったようです。
の、飲みたいけど、我慢。。。 -
内湯です。
浴場の近くに行くと、温泉特有のムワッとした臭いがします。
咲花温泉は、硫黄泉で、硫化水素の匂いがプンプンします。
緑色のお湯もきれいです。
硫黄泉、久しぶりだなぁ。
中央に仕切りがあり、右側は温くなっています。
熱いのが苦手な人はもちろん、長く入りたい人にも便利です。 -
排水口付近には、湯の花があります。
源泉かけ流しの割には少ないような。
成分が薄めなのかな?
どっちにしても気持ちいいお湯です。 -
碧水荘では、貸し切りの半露天風呂が45分無料でついてきます。
チェックイン順で予約受け付けるので、希望の時間がある場合には、15時にチェックインしましょう。
開始が17時からで、次の日の朝は清掃のため入れません。
つまり、この時期だと、17時の最初の方しか、阿賀野川見て入ることができません。。。
18時前からだったので、すでに写真の通りあたり真っ暗でした。
阿賀野川見ながら入りたかったのに… -
こちらの半露天風呂は、内湯と違い、新しく建てたので、結構スタイリッシュでお洒落です。
雰囲気があっていいです。
ちなみに、洗い場も併設されています。
45分も入らないだろうと思っていましたが、雰囲気が気に入り、時間いっぱいまで入っていました。 -
部屋に戻ると、お食事の用意がされていました。
咲花温泉の料理は、どこの旅館でも美味しいとの前評判でしたが、確かに美味しかったです。
山の中なので、お刺身はそれほど期待していなかったのですが、とても脂が乗っていてい美味しい!!
先日、福山の居酒屋で食べたものより、よっぽど美味しかったです。
忘れていましたが、新潟市から近いんですね、ここ。 -
鍋(朴葉焼き)は肉と魚が選べます。
魚ばかりだと飽きるので、肉にしましたが、意外に魚が美味しいので、魚にしたほうが良かったかも。。。 -
これは焼き物。
なんの魚だったかな?
これもなかなか美味しかった。 -
今回の予約プランでは、日本酒も1合サービスでついてきます。
無料なので、期待していませんでしたが、吟醸酒で美味しかった。
銘柄は麒麟山です。 -
一番期待していたのが、コレです。
中には、魚沼産のお米が入っています。
魚沼産のお米を、お釜で炊きあげたら、不味いわけがない。 -
と思って食べたのですが、、、
家で食べているものより、ちょっと美味しいかなぁ?程度でした。。。
甘みが強く、絶対的には、美味しいと思います。
しかし、毎日、福井産コシヒカリを食べているので、それほど差がないかなぁと言う感想です。
改めて、福井県のお米は、レベルが高いと痛感しました。 -
デザートはマンゴープリンでした。
時期的にかぼちゃプリンだと思ったのですが、食べてビックリしました。
何故この時期にマンゴー?
全体的には、非常に美味しく、旅館のお料理の中ではとてもレベルが高いのではないでしょうか?
お食事は期待していいと思います。
ご飯食べた後は、ぼーっとテレビ見て寝ました。
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