2014/09/13 - 2014/09/14
138位(同エリア624件中)
鼻毛マンさん
だんじりが全国的な知名度を持っている秋祭であるのに対し、ふとん太鼓を知っている人は少ないと思います。
もともとこの堺でも、秋の奉納祭としてだんじりが催されていましたが、明治に湊地区と鍛冶屋地区との多数の死傷者を出す衝突事件が起こったのを機に堺でのだんじり曳航が禁止、だんじりを手放してしまいました。
その後、許可が下りたときにはだんじりもなく、だんじり職人もいない。このような状況下で淡路からふとん太鼓を入手したというのが、そのルーツのようです。
たしかに、僕が今住んでいた堺ではだんじりの曳航なく、ふとん太鼓に移り変わっています。
そのふとん太鼓とはバカデカイ神輿のことです。
このバカデカイ神輿には、乗り子と呼ばれる太鼓を叩き担ぎ歌を唱和する伝統的な化粧をした氏子が乗り込み、ふとんの上には町内会の役員とおぼしき人が2名乗り、総重量は2トンを越えます。
2トンを越える神輿を50名の担ぎ手の力で百舌鳥八幡宮に奉納のため8の町の太鼓台が宮入・宮出をするのが百舌鳥八幡宮月見祭。
すごい迫力です。
9月中旬から下旬の週末に催される百舌鳥八幡宮月見祭のふとん太鼓。
担ぎ手は地元の者のみに制限していましたが、担ぎ手不足から移住者にも担ぎ手として認めてきているということも聞きました。
将来、担ぎ手不足で催行を断念する町が出てくるかもしれません。
いつまでもこの素晴らしい祭りを続けて欲しいものです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
鉄砲町の多国籍カレー屋でカレーを食べた後、うだるような暑さの中、お昼過ぎに百舌鳥八幡宮へ。
相変わらず仁徳天皇陵はでかい。
仁徳陵がもう少し小さければ、百舌鳥までの距離が短くなったかもしれないことを心の中でぶつぶつ呪いながら歩く。 -
百舌鳥駅の踏切を超えた先の信号のある交差点。
ここから先は一般車両通行禁止。 -
百舌鳥八幡宮の参道手前をショートカットするようにテキ屋通りを進む。
もう少しで境内だ。 -
テキ屋には毎年様々な趣向を凝らしたものが出てくる。
このかにすくいもなかなか面白い。
しかし、かにすくって持って帰ってどうするんだろ? -
これはオーソドックスな金魚すくい。
この子の腕前はまさにプロ級。
プロ級といっても金魚すくいで生計を立てている人はいないため、名人級と言った方が良いかもしれない。 -
様々な誘惑に打ち勝ち、境内に上がる。
写真向こうの方から梅町のふとん太鼓がこっちに向かって来るのがわかる。 -
近づいてきた。
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ふとん太鼓。
ふとんを模した台の上に大人が二人。 -
ふとんの下に太鼓を中央に置き、乗り子と呼ばれる男の子が8人。
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2トンを超える重量を50人で担ぐ。
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一人あたりにかかる加重は、実に40〜50Kg。
それにしてもいい天気だ。 -
ふとん太鼓は、ここ堺地区周辺で行われている収穫際。
ふとん太鼓のことを太鼓台と呼び、町毎に1台の太鼓台を持つ。
百舌鳥八幡宮のふとん太鼓は9つの町が参加する最も規模のおおきな祭り。 -
そして百舌鳥八幡の最大の特徴がこの参道石段下りと上り。
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前方に極端に加重がかかる下り。
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なんとかクリアー。
梅町は余裕があるように見える。 -
そして、次は上り。
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べーらべーらべーらしょっしょい??
乗り子が主旋律を奏でる。 -
はーよっしょい!!
担ぎ手が野太い声で合いの手を入れる。 -
階段を上り、八幡様の前で太鼓台を置く。
これが宮入り。 -
太鼓台の乗り子。
乗り子には2つの重要な役割がある。
1)太鼓台の太鼓を叩いて全体のリズムを作り出すこと。
2)太鼓音に合わせて主旋律を大きな声で歌うこと。
乗り子は乗っているだけではなく、たいへんな重労働だ。 -
宮入行事のあいだに、たまごせんべいをゲット。
このたまごせんべいは上手に食べることが極めて難しい。
一度トライしてみることをお勧めする。 -
暑さに負けて一旦自宅に戻ろうとすると、参道手前に綾南町の太鼓台が待機していた。
スケジュール遅延がないよう、前の町が宮入後、次の町が手前待機するシステムのようだ。 -
自宅でアイス食べて一休み。
にゃこもごきげんだ。 -
日が落ちて涼しくなったら、百舌鳥八幡宮へ。
相変わらず仁徳陵は長い。 -
夜は、昼と比べてギャラリーの数が増えている。
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参道手前で宮入を待つ、西之町の太鼓台。
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参道はすごい人、人、人。
いい雰囲気だ。 -
階段には通行整理の人まで現れた。
こうでもしないと、怪我人が出るのだろう。 -
境内に上がり、各町の倉の様子を見る。
写真は梅北町。
今年のスケジュールでは、最後に宮入する町。
倉にひとつ入っているのが子供太鼓。
子供太鼓と言っても、一般的な神輿より遥かに大きい。 -
梅町。
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土塔(どとう)町。
初め読めなかったので、地元のおじさんに聞いたら教えてくれた。
昔からの人は、どーとと呼んでいるそうだ。 -
さっき参道手前で待機していた西之町。
まだ宮入りしていないので、子供太鼓しか入っていない。 -
中百舌鳥町。
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人をかき分け反対側へ移動。
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赤畑町。
百舌鳥八幡宮は赤畑町にあるようで、赤畑町は毎年宮入トップ、宮出ラストの特別くじを引いているようだ。 -
土師(はぜ)町。
この町は太鼓台の房が黒いことが特徴。 -
本町。
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そして、綾南町。
太鼓台は一台作るのに億を超えるという。
それなのに、一台たりとも企業スポンサーが付いていない。
まさに町の思いが詰まったものであると言える。 -
そうこうしているうちに、西之町の太鼓台が境内への石段を上がってきた。
太鼓音と野太い合いの手が境内に響きわたってくる。 -
太鼓台が上りきる。
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こっちに近づいてきた。
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何度見てもすごい迫力だ。
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宮入場所に付くと、全員で太鼓台を真上に担ぎ上げ、右方向に90度回転。
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回転すると、次は境内を何往復かする。
いくぞー!! -
こんな状態でよくギャラリーに怪我人が出ないものだ。
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べーらべーらべーらしょっしょい!!
乗り子達が一生懸命歌う。 -
べーらべーらべーらしょっしょい!!
西之町の主旋律を歌うのは乗り子だけではない。
太鼓台の後ろについて、大きな声で乗り子の主旋律に合わせて奏でるふとんギャル。
この場には本気になることがかっこわるいなどという風潮は微塵も感じられない。
皆が町の為になにができるか考えているかのように感じた。 -
はー! よっしょい!!!!
ふとんギャルと乗り子のサラウンド主旋律にパワーを得たかのように、野太い合いの手がお腹に響いてくる。
素晴らしい団結力に目頭が熱くなる。 -
一人あたり50Kg近くの加重がかかる為、担ぎ手は頻繁に交代しなければ体力と肩が持たない。
担ぎ手交代は、いち、にの、さん! でタイミングを合わせて行う。
このとき、太鼓台を地面に着けてはいけない。 -
境内を何往復かした後、八幡様の前に太鼓台を停止。
宮入だ。 -
宮入では20分くらい神事があり、一休みできる。
氏子の表情がいい。 -
西之町のふとんギャル。
地元の人の中には、ふとんギャルのことを良く思っていない人も多い。
地元の女の子達がこのようなかっこうで参加しだしたのはつい最近のようで、邪道だと言うのがその人の意見である。
しかし、
祭りというものは、元来男女の出会いの場所であり、男は男らしく、女は美しく着飾る。
ふとんギャルはこの祭りの本質になんら外れていない。
いや、むしろ正しい。
町のために必死で歌う彼女らを見た者は、例外なく彼女らを応援したくなることだろう。 -
町内会の役員と見られる人が神事を終えて出てきた。
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札を太鼓台に着ける。
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太鼓台を倉へ移動する。
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たくさんのギャラリーをかき分けながら、太鼓台が行く。
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すごい密度。
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そして、倉入り。
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満喫したらから、今日は帰るかぁ…
境内から参道を見下ろすと、これもすごい人人人。 -
かにすくいも大繁盛!!
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こちらは金魚すくい。
この子はすごいテクニシャン。 -
この子もすごい。
さっきの子より大きな金魚をあざやかにゲットしている。 -
二日目の早朝。
これで三往復目の仁徳陵。
早朝の爽やかな風が心地よい。 -
朝の百舌鳥八幡宮。
テキ屋が準備に大忙し。 -
この石段、今は人がいない。(否、一人いる)
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朝の境内。
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皆、朝から宮出の準備に来ている。
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梅北町。
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梅町。
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土塔町。
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西之町。
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中百舌鳥町。
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梅北町の乗り子が記念撮影。
かっくよくきまっている。 -
境内の反対側へ。
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赤畑町。
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土師町。
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本町。
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綾南町。
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土師町の乗り子が記念撮影。
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一旦自宅に帰り、妻を連れて昼前に百舌鳥八幡宮へ。
四往復目の仁徳陵には外国人の参拝者が来ていた。 -
ネパール料理店でネパールカレーして百舌鳥八幡宮に到着。
参道手前には、宮出を終えた本町の太鼓台。
乗り子もいない太鼓台。
少し休んで、地元に帰ってゆくのだろう。
お疲れさま! -
参道を歩いていると、向こうの方が騒がしい。
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階段までいくと、梅北町の宮出が始まっていた。
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タイミングが良かったので、階段下に町のみんなと混ざって撮影することにした。
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もう少し・・・
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よし。
うまく降りれた。 -
町のみんなもほっと一息つくのがよくわかる。
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階段を降りたら、両サイドをテキ屋で固めたぎりぎりの参道を練り歩く。
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テキ屋にぴたっと張り付いて、太鼓台をやり過ごすことにしたが・・・
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梅北町の太鼓台は土煙を上げ立ちながら、凄いど迫力で迫ってくる。
これって、もしかしてここで死ぬのかな・・? -
おお〜 ち、近い。
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太鼓台は目の前すれすれを通ってゆく。
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た、助かったぁ〜…
命の危険を感じた一瞬だった。 -
ひええええ〜
ほっとしていたら、太鼓台が引き返してきた!! -
電車と同じ。
上りもあれば、下りもある。 -
自分に何度かぶつかりながら、梅北町の太鼓台が百舌鳥八幡宮の石段に向かってゆく。
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遠くで石段を上る太鼓台。
さすがに近くで見る気力が無い。
ふとん太鼓を参道のテキ屋前で見るときは、多額の生命保険に入ることをお薦めする。 -
太鼓台は宮出の神事のため、八幡様の前で停止。
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休憩時に振る舞われる水。
30度を超えたこの日は水分補給が欠かせない。
この水はただの水ではなく、でかい氷に砂糖と塩が入っているそうだ。
真水だと水温が低くならないため、塩と砂糖という不純物を混ぜて、水温を下げる工夫だと説明を聞いた。
ちょっとだけ飲んでみたいが、ここは自重。 -
宮出の神事を終え、皆で気合いを入れる。
いくぞー!! おおー!! -
梅北町の太鼓台が帰っていった。
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昼間のこの時間帯は、人もまばらで見物し易い。
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次の倉出は綾南町。
もう少しだ。 -
綾南の倉出を待っていたら、隣の土師町で乗り子の撮影会が始まっていた。
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土師の乗り子を見ていたら、綾南の倉出が始まった。
白いベールの向こう側から、太鼓がどんどんと鳴り響く。 -
すると太鼓台が白いベールを破って出現。
なかなかの演出。 -
綾南は他の町に比べて、担ぎ手の数が少ない。
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しかし、数の少なさを、団結力でカバーしている。
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僕が見た限りでは、最も声が出ていた。
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綾南町の倉。
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綾南は本当にチームワークがいい。
担ぎ手の交代員は、担ぎ手にエールを送る。 -
その声に応えるかのように担ぎ手は担ぎ、そして、野太い声で叫ぶ。
「はぁー よっしょい!!!」 -
綾南の宮出が終わると、次は土師町の倉出。
ここも団結していて、見る者を清々しい気持ちにさせてくれる。 -
倉出のため、ギャラリーに太鼓台が通る道を空けてもらう。
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この町はリーダーがしっかりしているようだ。
団結力が凄い。 -
スモークに纏われながらの倉出。
黒い房がかっくいい。 -
担ぎ手の表情からは、真剣さがひしひしと伝わって来る。
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土師は百舌鳥ふとん太鼓の中でも人気の高い町。
ギャラリーの数がすごい。 -
さて、
ところ変わってこちらはやどかりすくい。
いったいどういうこと?
って聞いてみたら、殻はいくらでもすくってよくて、中身を1000円で売っていた。
なるほど。 -
で、僕は何をしているのかというと、土師が階段を降りてくるまえに安全地帯に移動。
そろそろ来そうだ。 -
来た!
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おおおお〜 だいじょうぶか?
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階段下に無事に降り立つ。
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そしてすごい数のギャラリーの中、狭い参道を往復。
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自宅に帰る途中、本町へ帰る途中の太鼓台に出会う。
-
信号を止めて、無理矢理曲がる。
-
アスファルトの上を滑らせて交差点をクリア。
-
ふぅ〜
さて、そろそろいくかぁ。 -
ここからは担いで町に戻る。
-
さよなら。
また、来年もよろしくね。 -
日が暮れたら、またまた百舌鳥八幡宮。
これで5往復目だ。
我ながらよくやると思う。 -
テキ屋通りにいくと、カメすくいが営業中。
これは珍しい。
大きくなったら、仁徳陵のお堀に捨てられてしまう運命なのかもしれない。 -
境内に上がると、土塔町の太鼓台が宮出の神事で一休み中だった。
-
土塔町の倉は昇り龍でかっくいい。
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宮出の神事を終え、土塔町の太鼓台が町に帰る支度。
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まずは境内を練り歩く。
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おー。
本町の倉ぎりぎりまで行った。
仲がいいのかもしれない。 -
百舌鳥八幡宮ふとん太鼓。
次はいよいよ取りを飾る赤畑町。
乗り子も張り切って記念撮影。 -
二日間に渡るふとん太鼓。
百舌鳥八幡宮のふとん太鼓は月見祭と呼ばれている。
今年はいい天気になって本当によかった。 -
赤畑町がスタンバイに入る。
最後の倉出。 -
赤畑町は百舌鳥八幡宮を持つ町。
だから、宮入は一番。
そして、宮出は最後。
毎年、これだけは確定している。
だからこそ、このベールなのだろう。 -
盛り上がる会場。
そろそろ倉出だ。 -
スモークで太鼓台が見えなくなる。
-
真っ白のスモークと有終完美のベールを打ち破りながら、太鼓台が来る。
-
すごい数のギャラリーを押し分けながら、太鼓台が進む。
-
これで今年も見納めかと思うと、残念だ。
-
素早く石段の下に移動しよさげなポジションをゲット。
-
ふとん台が鳥居をくぐって現れる。
「どんどこ どんどこ どんどこ どんどこ」
緊張感を高めるかのように、このときだけ太鼓のテンポが早くなる。 -
太鼓台がこっち側に傾いてきた。
だいじょうぶか。 -
ぐぐっとふんばって。
-
ふぅ…
なんとかくい留まった。 -
無事通過。
-
太鼓台が戻ってくると、石段登りが待っている。
-
下りはちょっと傾いたけど。
-
上りはいい感じ。
-
登り切った。
-
たくさんのギャラリーも満足したことだろう。
-
最後は、赤畑町のふとんギャルで。
夜10時をまわるこの時間に、こんなかっこうで危なくないの?
そんな声が挙るかもしれない。
しかし、この日に限って心配無用。
なぜならば、数百人の屈強のボディーガードが彼女達に付いているからだ。
スーパーで買い物をしていると、しらないおばちゃんからごく自然に話しかけられる。
4車線の道路を、買い物カゴを引いて平気な顔して車を止めながら横断するおばちゃん。
毎週缶からの日になると、区画担当毎に現れる缶からのおじちゃん。
自宅から数分の距離に5軒もあるお好み焼き屋。
1700年の歴史を持つ仁徳陵、戦国時代に自治権を持って鉄砲を製造した堺鉄砲町。
ここ、堺には、他の地には見られない魅力が溢れている。
2014年10月1日。そんな堺を転出してさいたまに越すことになった。
できればもっともっと長い期間、ここで生活し続けたかったな。
これまでありがとう。
それでは、達者で。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- keiさん 2014/10/23 22:34:34
- 住めば都
- 今頃はもぅ埼玉なのですね。
猫さんとの引っ越しは大変でしたか?
ふとん太鼓、迫力ありますねー。
ふとんって座布団みたいね。てか座布団かな?
何往復もして見に行くなんて、すごい好きなんですね。
写真からはわからないけど、その場にいると
担ぎ手の大きな声や荒い息や汗の匂いとか引き締まった緊張感
みたいなものが伝わってくるのでしょうね。
祭りによっては一種のトランス状態におちいる時が
ありますが、この祭りでは鼻毛さんはどうでしたか?
- 鼻毛マンさん からの返信 2014/10/25 21:39:29
- RE: 住めば都
- こんばんわー
コメントありがとーございます〜。
僕が既にさいたまに超したことを知っているとはさすがはkeiさん。
それでは、この引っ越しがどんなにたいへんだったか、涙ながらに語らせてください。
引っ越しは、第一ステップと第二ステップの2回に分けました。
第一ステップ:9/27〜28
・にゃこと嫁さんと車の引っ越し。
第二ステップ:10/1〜10/2
・管理会社によるアパート立ち退き立ち会いと、鼻毛引っ越し。
なぜに二回に分けなければならなかったかというと、住んでいた堺のアパートが、ペット禁止のアパートだったからです。
管理会社が立ち会いに来る、10/1ににゃこが堺にいるとたいへん都合が悪い。
しかも、このアパート、会社の借り上げ社宅だから、下手なことをすると、会社にクレームが付きます。
という理由で、この引っ越しはすべて10/1の管理会社立ち会いを上手にクリアできるようにスケジュールしまし、見事管理会社の立ち会いをクリアーすることができました。
偉いでしょ〜。えっへん。
ふとん太鼓はすっごい迫力です。
岸和田の地車の方がポビュラーだけど、僕はふとん太鼓の方が断然好きです。
僕はトランス状態に陥ったことはないのだけど、keiさんなら陥りそうな気がします。
「ハーッ ヨッショイ!!!」
100名近い屈強な男性が一斉にかける地面に響くかのようなこの声は、きっとくらくら来ますよ〜。
keiさんに会うことなくさいたまに越してしまったのが唯一の悔やむ点です。
来年のふとん対身太鼓は一緒にいかがですか〜?
それではー
- keiさん からの返信 2014/10/25 23:30:26
- 大成功〜♪
やったね!!
その名も「忍法2段階くらましの術・猫まっしぐら」
ハットリ君もナルトも忍たま乱太郎もびっくりな
目くらましでしたね♪偉かったにゃ〜。
100人の屈強な男・・・
うわ〜。。。どうしましょ♪
で、ふとん・・・一緒にいかがですか?って?
うわ〜、、、どうしましょ♪
- 鼻毛マンさん からの返信 2014/10/26 23:02:22
- 管理会社が訪れるまで必死でした
- 管理会社立ち会いの日は、朝8時にエアコン取り外しの電気屋さんが来て、8時半にはありさんマークの引越社が来て、搬出は10時ちょっと前に終わって、それから管理会社が来る11時まで、パンツ一丁で全部屋ぞうきん掛けしてました。
にゃこ毛が残らないように、念入りに…
そしたら、管理会社がきたとき、パンツ一丁で汗だくになってぞうきん掛けしている僕を見て、管理会社の人感動してくれて。
こんなに一生懸命現状復帰してくれてるの初めてです!!って言われてしまいました。
管理会社の人には、とにかくまず、こっちから気になる所(畳が思っていた以上に擦れているとか)に普通に生活しているとできるようなことを、こっちから進んで説明しました。
それで、得た答えが「まったく問題ありません!!」
内心ガッツポーツしました。
ということで、来年の9月に百舌鳥八幡宮で待ち合わせしましょー。
-
- masohさん 2014/10/23 13:47:30
- 懐かしく拝見しました
- 昭和14年から17年まで(小学校1年生〜4年生)百舌鳥梅之町の小学校の近くにに住んでおりました。その頃こんなお祭りがあったかどうか記憶にありませんが大変懐かしく拝見いたしました。八幡様へはよく遊びに行きました。
70年前のその頃の楽しかったことが思い出されました。
- 鼻毛マンさん からの返信 2014/10/25 20:42:34
- RE: 懐かしく拝見しました
- コメントありがとうございます。
ふとん太鼓は日露戦争終戦とともに始まり、第二次世界大戦終戦の年(昭和20年)の大阪大空襲ですべて焼け落ちたとwikiに記載されていました。
ですので、昭和14から17年ならば、百舌鳥周辺の町にまちがいなくたくさん存在していただろうと思います。
でも、第二次世界大戦に突入するこの時代に、このようなお祭りを催していたかというと、実際どうなのでしょうか?
既に堺を離れてしまった僕では、近所の人に聞くこともできず、はっきりしたことはわかりません。
僕は堺に3年間しか住んでいませんでしたが、これまで住んだ地の中で最も印象に残りました。
大阪に行くことがあったら、堺まで足を延ばしてみたいなって思います。
masohさんも訪れてみてはいかがでしょうか。
きっと、当時の記憶が鮮明に思い出すことだろうと思います。
それでは、いつまでも良い旅を。
-
- Mauricioさん 2014/10/22 04:13:23
- 先週末に通りすがりに見ました!
- 鼻毛マンさん
お久しぶりです。
先週末に堺の仁徳天皇陵周辺で見掛けました。
いくつかの太鼓を聞きましたが各町で若干違いますね。
その前は石津川でも聞いたし、堺は秋に突入って感じがしました。
Mauricio
- 鼻毛マンさん からの返信 2014/10/23 00:16:03
- 歴史深い堺の街に感謝
- Mauricioさんこんばんわ!!
Mauricioさんとはそのうちどこかでお会いできるかなって思ってました。
でも、そうならないうちに僕が堺からさいたまに引っ越ししてしまいました。
も少し堺にいればよかったな…
堺のふとん太鼓は本当に好きです。
東京のベットタウンでしかないさいたまには、こんな素敵なものは何一つありません。
離れて初めてその価値がわかった気がします。
その分、旅行を満喫しなきゃ。
それでわ!!
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