原チャでゴー！第１１４弾−一大事だ！御隠居！路銀が底を尽きやしたぜ・・ははは，八兵衛や慌てるではない，倉敷は阿智神社の秋の例大祭と屏風祭りがコラボで開催！秋満喫といたすとするか、ハハハハハハハハハー！−壱

2014/10/19 - 2014/10/19

倉敷は阿智神社の例大祭、今年も１０月の第３日曜日盛大にじゃんじゃん開催！

んー何だかパチンコ屋の新装開店みたいにも感じるがそれは置いといて…、

これがまた祭り日和と言うのか、雲の欠片もねーピーカン天気、

正に俺様の日頃の行いを神様が祝福してくれたんじゃねーの？！

ふむふむ中々ツボを押さえちょると言うか、

誰１人として絶対言ってくれねーんで言ったもん勝ちじゃん？！

で…、岡山市民の俺が何でわざわざ倉敷くんだりまで秋祭りを見に出かけるかと言うと…、

岡山の秋祭り…、地味臭い…、盛り上がらねー・・否、盛り下がってるしー、ついでに言うと、岡山市の神様に義理ねーし…、

更には！秋祭りと並行して美観地区近辺の家々が自慢の屏風を飾って見せると言う…、

自意識過剰じゃねーか？！って心の片隅でちらりと思ったりして…、何て悪い僕ちゃんペシペシ…、

ま…、普段から賑わいを見せる美観地区が、５割増し位に盛りあがちゃうと言う秋の一大イベント！！

ご隠居一行から、クラスの女子委員長まで強制参加で…、

「来週から中間テスト、正にラストスパートのこの時期に・・・お前らエー加減にせんとど頭かち割るぞ！！あ…、クラス委員の私としたことがはしたない、ほほほほ、気分転換に最適ですわね！」

と…、暗雲も立ち込めまくりの予感！！エイリアンＶＳプレデターならぬ、ＰｉａｎｏＶＳクラスの女子委員長の最終バトルまで見れちゃうと言う、イベント満載の今回の旅路！！見なくちゃ、ダメよ〜ダメダメ！！

エリア 倉敷(岡山)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク

ロード　オブ　ザ　倉敷…

ハハハハハハハハハー！！正に一片の雲の欠片もねーピーカン天気！

神様が俺の旅を祝福して、ダイソンの最新技術を駆使した、２４個にも及ぶサイクロンを同時に機能、世界最小の１５００Ｗの高速かつ強力なモーターでもって、天空の隅々まで隈なく綺麗にしてくれたのだろうＰ.Ｓ.ハンディクリーナーもあるから空の掃除はお任せだい！！・・って、俺はダイソンの広報担当かい？！

倉敷は岡山市の南西に位置し、何時も岡山駅西口附近から新幹線沿いの国道２４２号線をかっ飛ばしていくのだが、先頃、長々の工事のかいあり、一車線対面通行だったのが、新幹線の高架を挟んで左右に２車線の道路が開通、ハハハハハハハハハー！我が世の天下よーと喜んでいたのだが、喜んでいたのは俺だけではなく、長距離運転のトラックの運ちゃんでもあり、悲しいかな、何時もの如く、ダイ・ハードに出てくる運の悪い一般市民の運転する自家用車の様に俺のバイクは、大型トラックの餌食となり、千尋の谷底に突き落とされるのであった…、

これまた何時もの如く、掠れ行く意識の中…、

「メディーッッック！！メディーッッック！！（衛生兵！！衛生兵！！）」

と…、叫んだが、ここはイラクでもなければアフガニスタンでもない、平和呆けの国日本である…、駄目じゃん！！

と…、症状は何時もの内臓破裂、俺の内臓が半径２ｍに亘って飛び散っているではないか、ホルモン焼き屋ならば…、

「きゃっほー！！とおさん今日はホルモン食べ放題だね！！」

と…、はしゃぎまくるのだが、飛び散ってるのは俺の内臓、マジ喰えねーし、元に戻さねーと死んじゃうし！

と…、更に何時ものことなのだが、風に乗って獣の匂いが漂ってきた…、ジャッカルじゃん！！ここアフリカじゃねーし！！エボラウイルスの附随品かい！！またまた、飼い主が手に余って捨てたとか、おじさん怒るよ！！面倒見れないなら飼うなよ！！

如何にも腹を空かしたジャッカルが、如何にも出来たてほやほや、湯気が立ってるじゃん！ハハハハハハハハハー！じゃねーし！！

「がるるるるるるるるる！！！！」

と…、威嚇しながらも、手近な所から内臓を腹に放り込む放り込む、しかーし、半径２ｍは致命的な距離！！ジャッカルも警戒しながらも食らいつく！！

「こら！！それ俺のシロ！！それ俺のセンマイ！！喰うなら金払えよ！！」

美観地区に入ったところにこじんまりとした広場があり、そこで、祭り合わせがあります…、

さて…、そもそも祭り合わせとは何じゃい！と、何でも問いただす、近所で煩がれている頑固じじいもいるとは思いますが…、そないな頑固じじいは千尋の谷底に足蹴にして先に進みたいと思います…、ジャッカルおるでー！！

エ？！…、頑固じじいの生き死にはどーでも良いから、祭り合わせの説明をせんかい！！はー？！しねーといけねーのかい・・人伝に聞いた話で俺もよくは知らねーが、阿智神社の例大祭の神輿と倉敷秋祭・倉敷千歳楽の神輿がこの聖地でガチでバトル、ルール無用の流血バトルに、毎年屍の山が死屍累々と築かれるのだが…、

「ガフッツ！！俺のことは良い…、俺の屍を越えて行ってくれ！！ガクッツ！」

と…、勇猛な戦士の一言に、今年も命知らずの戦士たちが神輿担いでのガチバトル、倉敷市警はどーしてんのよ？！エ？！本部長自ら法被に身を包んで先陣に身を投じてるー？！全然駄目じゃん！！

巫女・巫女・巫女…

「あらあらあら…、今年の祭りわせも大層な賑わいでございますね、ほほほほほ」
（巫女Ａ）

「あ・あ〜？！何寝ぼけたこと言ってんだよこのタコ巫女が！今から命を張った、ルール無用のガチバトルが始まるってんだよ、血が飛ぶぜ血が！！」（巫女Ｂ）

「ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ…、」（巫女Ｃ）

「あらあらあら…、神聖な例大祭に血とは甚だ不似合、否、あってはならぬことではないでございますわ！」（巫女Ａ）

「あ・あ〜？！何寝ぼけたこと言ってんだよこのタコ巫女が！去年も同じことを言いながらもバトルが始まるが否や、特製の木製バットに釘打ちまくりのヤンキー様ご用達の武器振り回し、神聖な巫女の衣装を朱に染めて高笑いしてたのは誰やねん？！」（巫女Ｂ）

「ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ…、」（巫女Ｃ）

「あらあらあら…、ここある血染めのバットって私が持ってきたのね？！私って時々意識が飛んじゃう時がございますのよ、ほほほほほ、まさかそんな楽しいことをしてるなんて…、あ…、釘も普通に打つんじゃなっくって、長めの釘をバットを貫いて打った方が殺傷能力が高くなるのじゃないかしら、ほほほほほ」（巫女Ａ）

「あ…、覚醒しやがったよマジで…」（巫女Ｂ）

「あらあらあら…、予備のバットがここにもあるし、あなたも参戦しないこと？！こんな楽しいこと男どもに独り占めされるなんて勿体ないですわ！ほほほほほ！」（巫女Ａ）

「エ・エー？！マジですかい？！私言動は極めてがさつなんすけど、一応女子と言うことで…、こら！！お前からも何とか言わんかい！！」（巫女Ｂ）

「ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ…、はっ！！もう弁当の時間ですか？！」（巫女Ｃ）

巫女・巫女・巫女−続…

「…、」（巫女Ａ）

「…、」（巫女Ｂ）

「ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ…、」（巫女Ｃ」

「がーっ！！かったりー、何時までへらへらと薄ら笑い浮かべていきゃいいんだべ！！」（巫女Ａ）

「おいおい口調変わってねーか、それ私のキャラなんだけど？！」

「ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ…、」（巫女Ｃ）

「あ・あ・あ・あ〜！！こんな時はしりとりするしかねーべ！！だがな…、しりとり、しりとり馬鹿にするなべな！！私は幼少のみぎりより『しりとりのお竜』と呼ばれ、子供らは私の姿を見ただけで座り小便しただべ！！」（巫女Ａ）

「へへー、お竜様…、しからば、お竜さまの先攻と言うことで…お願いしやす！！」（巫女Ｂ）

「ハハハハハハハハハー！聞いて驚いて座り小便すんなよ！！じゃ…、牛丼！！」
（巫女Ａ）

「が…、行き成り終わりかい？！ある意味座り小便もするわ！どこが『しりとりのお竜』やねん？！じゃ…、今度は私が先攻で…、阿智神社！！」（巫女Ｂ）

「や…、焼肉丼！！」（巫女Ａ）

「が…、またまた行き成り終わりかい？！貴方アホですかい？！しりとりになってねーじゃん？！じゃ最後ね…、例大祭！！」（巫女Ｂ）

「い…、イベリア子豚を使った豚丼！！」（巫女Ａ）

「無理やり作るなボケ！！何で丼に拘るねん？！絶対終わりじゃん！！」（巫女Ｂ）

三女神…

あー、見て分かる通り私達神様なの、ついでのことに私…、センターしてるのよね、はは、あ…、センターと言ってっも、物分りの悪いじじいのように…、

「あらま…、この人さ女だてらにセンター守ってるだべ、やっぱセンターは広島の丸にかぎるべ！！」

と…、野球のポジションのことしか浮ばねー、しかも広島！！否！否！私が言うセンターとは例えばＡＫＢ４８のセンターとかチームの核となる存在、彼女がセンターにいなくてはこの曲が成り立たないと言うべき存在？！うちらはー三女神じゃから三者選択じゃけど、私以外有り得へん、この美貌、この神力…、自慢じゃないけどさそこで遊び呆けているガキンチョなんか一睨みで泣かしちゃること間違いなし！！…、目つき悪いんじゃねーの？！

「女泣かしなら広島の堂林じゃけど、せめて.２８０　全試合出場じゃねーとあかんがな！！」

が…、この呆じじい未だに野球に拘っちょんかいなー、しかも、広島！！

本来賑やかなところが好きなカオナシ…、しかーし、当時日本の映画の興行記録を全て塗り替えると言う超大ヒット、更には第７５回アカデミー賞長編アニメ賞を受賞し、収入面、作品面に於いて当時の他の作品を遥かに凌駕していたと言っても過言ではない作品…、然るに、カオナシ自身比較的地味な出で立ちをしていたのだが、地味故に印象に残ると言うこともあり、本日は白粉に赤い頭巾を被っての来訪…、って、無茶苦茶浮いてるやん！！

と…、早くもその存在が明らかになり、写メ取り放題、２ショットでの写メも本人が…、

「あ・あ…、」

としか言わねーから、２ショットも、恋人とカオナシを挟んでの３ショットも取り放題、更にはサインの行列が…、本人も斯様なことは初体験なので、色紙に己の顔のイラストを描き、脇に「ナシ」…、でもって、カオナシかい？！

ガキンチョ…

「よーし、一旦休憩！その場で体育座りして見学しなさい、あ…、点呼だよな、ははは…」

「１！」

「２！」

「３！」

「４！」

「５！」

「６！」

「７！」

「８！」

「９！」

…、

「はははは、行き成り１名様行方不明かよ、あらら、親の怒り狂う姿が思い浮かんじゃって先生何気にしょぼーん…、誰か○▽君の姿見なかったか？！」

「はい！カオナシがいたので○▽君が『ダメよ〜ダメダメ』とおちょくったところ…、見事に丸呑みされました！」

「『ダメよ〜ダメダメ』じゃねーよ！全然駄目じゃん…、『いやー！ちょっと目を離した隙に、カオナシの野郎に丸呑みされちゃいましてね、いやはや、カオナシだけに親御さんに合わせる顔無し、ハハハハハハハハハー！』じゃねーよ！！モンスターペアアレントだったらどないしょ？！エ？！”辞表の書き方名文集１００選”
ガキンチョのくせに何でこんなもの持ち歩いてんだよ…、俺に辞めてもらいたいのかよ？！」

倉敷千歳楽…

大通りの方から掛け声も勇ましく千歳楽の入場、鯔背な男衆による男神輿、更には鯔背な女衆による女神輿、それぞれの神輿の上には太鼓叩きが乗り、勇壮な掛け声に合わせ太鼓を叩きまくると言う、もう、正に祭りだワッショイ！！

太鼓叩きの○□さん…

「☆◎ちゃん…、☆◎ちゃん…、」

「ワッショイ！ワッショイ！あー、何だ○□ちゃん！小便でも出たくなったかー？！でもなー、祭り合わせは祭り一番の見せ所だからな、太鼓叩きが神輿を降りて便所へ駆け込むつーのは甚だカッチョ悪い、然るに、ペットボトルでもやるからさ、それでちょちょいとしちまいな、ワッショイ！！」

「…、便所は良い…、しかーし！朝、出立前に景気付けに飲んだ酒が今頃効いてきて、神輿が揺れるたびに、頭がくらくら、吐き気が…、吐き気が…、」

「エ？！ゲロかー？！ゲロ超不味い！！神聖な神輿を汚すのは以ての外だしー、乗り出して吐くと、○□ちゃんの前って俺じゃん！それって親しき仲にも礼儀ありちゅーもんじゃのーかい？！○□ちゃん朝何食った？！エ？！納豆ごはんに、山芋のとろろ…、想像するだに恐ろしい、世紀末かい？！それも俺オンリーの、たはははは…」

三女神…

「おー！！いよいよ祭り合わせの始まりだぜ！！」（三女神Ｂ）

「アチョー！！！！！」（三女神Ａ）

「ＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺＺ…」（三女神Ｃ」

「◎□ちゃん！◎□ちゃん！あ・あ・あかん完全に目が座ってる！ブルースリーの霊魂が◎□ちゃんに降臨しちゃったのね、しかもー、知らぬ間に小刻みにステップ踏みながら、顔を振ってるわ、あんたは獅子舞かい、あ…、あれが、あれが、彼の伝説の山ネズミロッキーチャック！！もとーい！！ヌンチャク！！練習もしてねーのに振り回して大丈夫かい？！彼女の周り２ｍ誰もいねーじゃん、やっぱ死にたくねーかい！！」（三女神Ｂ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「グッギャ！！」（三女神Ａ）

「あーらら、知らんこっちゃねー、練習もしねーで振り回すから、自分の後頭部を強打してやんの、◎□ちゃん！◎□ちゃん！大丈夫？！生きてますかー？！」（三女神Ｂ）

「アチョー！！！！！」（三女神Ａ）

「駄目だ…、死ななきゃ治らねー・・・・・」「アチョー！！！！！」（三女神Ｂ）　　　

揺らさないでくれー！！！！

神輿の華は何と言っても暴れ神輿、暴れん坊将軍で名高い徳川８代将軍吉宗が砂浜（多分湘南辺り？！）から遥々テーマソングに乗って美観地区に乱入！やんちゃ坊主の乱入に神輿を揺らしての攻防！

と…、遥々、阿智神社の例大祭に合わせ倉敷に足を運んできたご隠居一行…、

「吉宗殿は元気で良いのう！儂は持病の腰痛がひどく、歩くのも一苦労、それに比べ、暴れん坊と言うだけで、悪人もたじたじ…、方や、腰痛持ちじじいと聞いただけで、悪人は棍棒で儂の腰を殴打、痛ーの、痛ーの、もう、じじい泣いちゃうからね、今度から腰痛持ちじじい改めスーパーじじいにでも改姓するかい、エ？！スーパーのレジ打ち？！誰が天下の副将軍が…、『奥さん今日は良いサンマが入ってるのよ！！』なんかできますかいな！！」

方や…、神輿の上太鼓叩きの○□さん…、

「がー！！！！我慢が出来ねー！！☆◎ちゃん許してくれー！！オエー！！！！ゲロゲロゲロ〜〜！！」

「わあー！！！！マジでゲロしやがったよー！！納豆くせーし、目にい入って前見えねーし、でも…、神輿放せねーし、今年は最悪だぜ！！」

いよっ、日本一！

何が日本一なのか、更にはその根拠は？！昨今自称日本一が乱立されると言う嘆かわしい社会情勢の中、胸を張って言っちゃいまっせ！！

「いよっ、日本一！！！」

もー自然とテンションが上がりまくりの先日比５００％ＵＰ、そんでもって「！」が知らぬ間に２個増量、エへ！的女神輿の鯔背な太鼓叩きの姉御！

長い髪を無造作に後ろに束ね、キリリと引き締まった顔からは見る者すべてにオーラが降り注ぎ…、

「姉御！！あっしゃあんたに惚れちまいましたぜ！（…日々、惚れまくり・・）、あっしに、無理難題、何でも言ってくださいな！！俺にできる事は出来るし、出来ねーものはご勘弁を！！」

出来ねーものは出来ねーのかよ？！何だか締まらねーなー、あんた姉御の応援団長だろ？！男なら出来ねーものを何とかするのが、姉御への愛の証だろ？！

いや…、オネエでいい…、

暴れ神輿！！

神輿行列のクライマックスが暴れ神輿ならば…、

方や…、徳川幕府第８代将軍にして、誰が言ったか知らねーが、暴れん坊将軍吉宗！！

湘南の浜辺を縦横無尽に馬で駆けまくり、付近の住民からは馬の糞尿公害が叫ばれるが…、

「怒る気持ちもよーくわかる！で・も・ね…、相手は将軍様だから、しかも、暴れん坊！！」

と…、地方自治体もお手上げ！

湘南を拠点とするサーファーたちからも苦情たらたら、勇気を振り絞って吉宗に直訴！

「あんた、暴れん坊将軍か何か知らねーけど！俺ら１日のサーフィンを楽しみに日頃汗を流して仕事に励んでるんだぜ、だから、あんたにその自由を奪う…、」

「無礼討ち、ハハハハハハハハハー！」

と…、無残にも砂浜に転がる生首一つ…、ちーん！

方や…、満身の力を振り絞り神輿を持ち上げ荒波の如く揺さぶる暴れ神輿…、

太鼓叩きの○□さん…、

「ゲー、ゲロゲロゲー、た・た・頼むから降ろしてよー！！！！！」

○□さん真下の☆◎さん…、

「頼むからゲロ止めてくれー！！！前全然見えねーし、臭せーし、気持ち悪りーし！！」

いよっつ！！日本一！！

暴れ狂う神輿の中で、後ろでくくった長い髪を左右に振りながら太鼓を叩きまくる姉御！！

その姿、凛として、また、荒々しく、見る者の瞠目を集めること間違いなし！！

噴き出る汗が一滴頬を伝い、真昼の日差しに照らされキラリト光る…、あ・あ…、あの汗を浴びたい！！

と…、突如、女神輿の中から法被姿で現れた、クラスの女子委員長、運悪く担ぎ棒に後頭部を痛打！！

「グハッツ！！飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回る〜〜う！！…、円広志の夢想花かい・・って、今どきの女の子知らへんがな！！あ…、先生！！Ｐｉａｎｏ君はうら若き乙女の汗を浴びたい等と言うお淫ら甚だしい発言を公共のブログでもって公言！！万死に値すると思います！！あ…、神輿、神輿！！」

と…言うことで、両手に神輿を担ぎ３０分立たされちまったぜ、出来ねーじゃん！！

素隠居…

突如、現れしじじばばの集団、手には渋団扇を持ち、あたりかまわずそこいらの人の頭を渋団扇で叩きまくる！！

これぞ新たなるテロ組織の破壊工作かー！！しかーし！！叩かれるガキンチョ共は…、

「すいんきょ、らっきょう、くそらっきょう」とはやしたて形勢逆転！！

と…、これは元禄５年（１６９２年）、阿智神社にほど近い戎町の宰領を務めていた沢屋善兵衛が寄る年波に勝てず、人形師の柳平楽に頼んで「翁」（じじ）と「媼」（ばば）の面を作らせ、店の若者にこの面を被らせ、主人の代理として御神幸の行列に参加したことに始まるとされている。

素隠居という呼び名は明治以後誰彼となく、この「じじとばば」のことを呼びはじめたようだが、ただの御隠居という意味で「素の隠居」であったり、「素晴らしい隠居」であったり、「素朴な隠居」というような意味が語られている。

この素隠居の面は見た通り、らっきょうの形に似ていることから怯えながらもこの素隠居を挑発する子供達は「すいんきょ、らっきょう、くそらっきょう」とはやしたてて逃げまどう。素隠居が持っている渋うちわで頭を叩かれると、賢くなるとか、健康になるとか言われている。

また、別の言い伝えには、この素隠居は神代の昔、天孫降臨の御先導を承った塩土翁の由縁にちなんで、御神幸の通路を清めて悪魔祓いするのだという説もある。

だから、倉敷の祭りでは、親たちは子供たちが怯え、泣き叫んでもその子供たちの頭を素隠居の前に差し出したり、お年寄りは素隠居に手を合わし、感謝をしながら、頭を叩かれるという、奇妙な風景が展開される。

ウーワッツ！！久々の大コピペ・・止められませんなー、ハハハハハハハハハー！