パリとベルギーへ母娘二人旅　②日目

2014/09/23 - 2014/09/30

いつも母とはツアーかツアーのフリープランで旅行していましたが、今回の旅行は全てインターネットから航空券、ホテルを予約して個人手配で行きました。

2日目朝にシャルル・ド・ゴール空港に着き、ホテルへ荷物を預けに行き、オルセー美術館へ。
お昼からは、日本から予約していったベルサイユ宮殿の半日観光ツアーに参加。
夜はエッフェル塔へ。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

念願のオルセー美術館へ。

入場は日本で取り寄せていたミュージアムパスでスイスイと入場できましたが、一般の列もさほど並んではいませんでした。

朝着になってしまったため、急ぎ足の観賞となってしまったのが残念でしたが、個人的にはゴッホ、ミレー、ゴーギャンの作品がよかったです。

美術館は本当に時間にゆとりがないとだめですね。
またいきたいな〜。

オルセー美術館の中にある『カフェ・カンパナ』でランチ。

チキンとマッシュルームのキッシュ。
パンは勝手にでてきます。
ワインを飲みながら美味しくいただきました。

サーモンがデーンとのったリゾット。

オルセー美術館をあとにして、日本から予約したベルサイユ宮殿半日ツアーへ。
マイバス社の集合場所まで歩いて行きます。

カルーゼル凱旋門

博物館の手前の広場で子供たちがサッカーしていました。
こんな場所でできるなんて素敵ですね。

マイバス社までこの道をまっすぐ行けばよかったのですが、一本道を間違え迷子に。マイバス社を印したはずの地図もなく、二人で焦る・・・。
たまたま日本人の二人組のおばさまが地元のバスを探してらして、道を尋ねてみるとおばさまの一人がパリに住んでらっしゃって、マイバス社の近くまで案内してくださいました。
集合時間には間に合い、無事バスに乗れました。
あの時のおばさま、本当にありがとうございました。

ベルサイユ宮殿に到着。

人生二度目のベルサイユ宮殿。

入口はやはり混んでいましたが、以前来た午前中よりまだましのような気がしました。

鏡の間。

やっと見れました！
以前来た時は、修復中でしたので。
当時のガイドさんは、「100年に一回あるかないかの修復工事中に来られて、修復中の鏡の間を見れてラッキーと思ってください」と私たちをなだめていましたが、そんなポジティブになれるか！と思っていましたので、今回きれいになった鏡の間を見れて大満足。

ちなみに2006年の修復工事中はこんな感じでした。

あのバルコニーにマリー・アントワネットも立っていたんですね。

ベルサイユ宮殿は2020年まで修復工事が続いています。
そんな足場を隠すためにＤiorも協力し、画家のPierre Delavie創作したトロンプ・ルイユがかけられています。

マイバス社で解散後、エッフェル塔へ。

エッフェル塔から歩いていける「カフェ・コンスタン」へ。

本当は下調べしていたのは「レ・ココット・ド・クリスチャンコンスタン」でした。SRAUB鍋でご飯が出される、というのでそれを食べに行こうと調べていました。

しかし、そのお店の手前で「コンスタン」という文字が見えたのと、オープン前で行列ができていたのでここに並びましたが、お店間違えてました(笑)

クリスチャン・コンスタン氏の系列店だったようで・・・。
ココットのお店とは違いましたので、ココットのお店は翌日リベンジすることに！

オープンと同時にお店に入れましたが行列店なだけに満席。
中国人、韓国人も多かったです。日本人は私たちともうひと組だけでした。

この前菜の牡蠣と鯛？とサーモンの和えたもの、サーモンのマリネ、絶品でした！！！！！
もう一人前ずついけそうなくらいおいしい！
ワインに合う！
勝手に出てくるバケットにも合う！
バケットもなくなれば足してくれる！
もう一回行きたい！
という大興奮なお店でした。

チキンも柔らかくておいしかったです。

お店を出ましたが、行列でした。
ワインを飲みながら待ってる人もいました。

エッフェル塔の上へ。
夜なので、ほぼ並ばずにエレベーターに乗るころができました。

エッフェル塔上から見た凱旋門。

そして一番上まで行きましたが、寒い・・・。

シャンパンフラッシュもきれいでした☆

帰り、エッフェル塔前からタクシーに乗り、ホテルまで帰りました。
私はタクシー乗り場があるのでそこから乗ろうとしましたが、母親が目の前にあったタクシー乗り場ではなく、降車専用のところに停まっているタクシーに乗りはじめたので、そのタクシーに乗りました。
結果、ぼったくられました。
タクシーで15分弱くらいのところを30ユーロも取られました！
こんなかかるか？と思いながら払いましたが、次の日も同じルートで帰りましたが、１２ユーロくらいでした。
タクシー乗り場から乗らないからこうなるんだ、と母親に軽く説教。
急いで乗ってはいけません。慎重になりましょうね。