2014/10/11 - 2014/10/12
39位(同エリア67件中)
ottyannさん
- ottyannさんTOP
- 旅行記120冊
- クチコミ231件
- Q&A回答0件
- 245,465アクセス
- フォロワー5人
10月の3連休、本来なら大阪に帰省するのだが、ネットで新高湯温泉吾妻屋旅館の一人旅のプランを見つけ、それを利用して磐梯山と西吾妻山に登る計画を立てた。
<旅の概要>
2014年10月11日(土)
東京6:20→7:56郡山(郡山でレンタカーを借りる)
郡山8:00→9:30磐梯山ゴールドライン八方台登山口
「磐梯山登山5時間30分」
*八方台登山口→中の湯→弘法清水→山頂→弘法清水→お花畑→中の湯→八方台登山口
八方台15:00→16:30新高湯温泉吾妻屋旅館
2014年10月12日(日)
新高湯温泉吾妻家7:50→8:00天元台ロープウェイ
天元台ロープウェイ湯本駅8:00→(ロープウェイ&3つのリフト)→9:00北展望台
「西吾妻山登山4時間30分」
*北展望台→かもしか展望台→梵天岩→天狗岩→西吾妻小屋→山頂→天狗岩→梵天岩→人形石→北展望台
北展望台13:30→(3つのリフト)→14:15天元ロープウェイ高原駅
天元台ロープウェイ高原駅14:15→(徒歩)→14:30新高湯温泉吾妻屋
「日帰り入浴30分」
新高湯温泉東屋15:00→(徒歩)→15:20天元台ロープウェイ湯本駅
天元台ロープウェイ15:20→17:20郡山
郡山17:30→19:00東京
(2)は西吾妻山の登山の記録です。
PR
-
7:50新高湯温泉吾妻屋旅館を出発。
8:00天元台ロープウェイ湯本駅の駐車場に到着。 -
天元台ロープウェイの営業時間は8:20からですが、この日は3連休の中日、しかも好天とあって、8:00に運転を始めていました。
-
天元台ロープウェイ高原駅に到着。乗車時間約5分。
-
高原駅のすぐのところにある天元台神社にお参り。安全登山をお願いします。
-
西吾妻山登山の登山口の北展望台には、ここから更に3つのリフトを乗り継いで行くのですが、その前にパノラマ展望台に寄り道。
-
パノラマ展望台は北向きに開けていることから、東北の山々を展望できます。
一番右が蔵王連山。 -
次が月山と鳥海山。
-
その次が朝日連峰。
-
一番左が飯豊連峰。
-
パノラマ展望台からリフト乗り場に向かいます。
-
最初のリフト(しらかばリフト)。所要時間6分。
-
しらかばリフトを降りたところにある希望の鐘。この鐘は、天台高高原駅、ここ中吾妻展望台、北展望台の3ヶ所にあり、3つの鐘を鳴らすと願いが叶うとのこと。
-
中吾妻展望台から見た2番めのリフト(しゃくなげリフト)と紅葉。
-
中吾妻展望台からの蔵王連山。雲海の上に頭を出しいています。
-
しゃくなげリフトの所要時間は9分。
振り返ると米沢の街は雲海の下。 -
3番目のリフト(つがもりリフト)。所要時間15分。
-
つがもりリフトはコメツガの林の中を行きます。
-
9:00に北展望台到着。既に標高1820メートル。
天元台湯本駅からロープウェイと3つのリフトを乗り継ぎ、ここまで1時間かかりました。ちなみに料金は往復3500円(宿で割引券をもらったので3000円)。 -
北展望台からの眺め。
-
北展望台からすぐのところに登山口があります。
9:10登山開始。 -
かもしか展望台と人形石とを分ける分岐。
帰りは人形石経由で戻るので、かもしか展望台に向かいます。 -
20分ちょっとで、かもしか展望台。
岩がゴロゴロしている開けた場所。 -
かもしか展望台からの眺め。飯豊連峰が見えます。
-
かもしか展望台からさらに登ると木道の道に出ます。
-
福島県側も雲海です。
-
気持ちの良い木道の道が続きます。
-
目指す西吾妻山はあの山(梵天岩)のさらに先。
-
いったん下って登り返すことになります。
-
下りきったところが大凹の水場。
-
岩場の急登を登り返します。
-
岩場の急登が終わると福島県側が見渡せます。雲海が美しい。
-
梵天岩を目指して明るい斜面を登ります。
-
梵天岩が見えてきました。
-
10:15梵天岩に到着。
-
梵天岩。ピークに大きな岩の塊が積み重なっている。標高2005メートル。
-
山形県側を振り返ると、吾妻連峰のなだらかな尾根の先に、蔵王連山が遠望できます。
-
梵天岩を後に天狗岩を目指します。
目指す西吾妻山が見えてきました。 -
10:30天狗岩に到着。ここも標高2005メートル。
-
天狗岩はゴロゴロした岩に覆われた開けたところ。
少し休憩。大福餅&コヒー。 -
吾妻神社の社の奥に飯豊連峰。
10:45神社にお参りし、先に進みます。 -
西吾妻山には西吾妻小屋経由で向かうことにします。
天狗岩から少し下ると木道の道に出ます。 -
西吾妻小屋が見えてきました。
西吾妻小屋は無人小屋。 -
西吾妻小屋からは道を左に取り西吾妻山に向かうのですが、西大巓の方にまっすぐ行ってみました。
-
西大巓(右)とその先、雲海の上に磐梯山が見えます。絶景です。
西大巓を経由してグランデコまでの縦走路も歩いてみたい。 -
西吾妻小屋の分岐まで戻り、西吾妻山のピークに向かいます。
写真は西吾妻山方面に少し進んだところから、西吾妻小屋を振り返ったところ。 -
西吾妻山の頂上に向かう斜面から見た西大巓。
-
西吾妻小屋の分岐からコースタイムで20分、11:15西吾妻山の頂上に到着。標高2035メートル。
樹林帯の中に標識があるだけなので、写真だけとって素通り。
西吾妻山はピークハントではなく、吾妻連峰の広い尾根のいくつかのピークをめぐる展望ハイキングが魅力。 -
西吾妻山から天狗岩に下る斜面から見た飯豊連峰。
-
西吾妻山から天狗岩に下る斜面から見た蔵王連峰。
-
11:40天狗岩に戻ってきました。ここでおにぎりを食べました。
-
天狗岩を後に梵天岩に戻ります。
写真は天狗岩から西吾妻山を振り返ったもの。 -
梵天岩を経て人形岩経由で北展望台に戻ります。帰りは、吾妻連峰の広い尾根を眺めながら歩きます。
-
12:00梵天岩に戻りました。
-
大凹まで一旦下ります。
-
気持ちのよい木道ですが、この先の岩場の急な下りは足にきます。
-
大凹からは登り返すことになります。
日差しがきつい。日焼け止めをたっぷり塗ったのですが、首筋がひりひりします。 -
ここを登れば、人形岩の分岐です。
-
人形岩の分岐。帰りはかもしか展望台ではなく、人形岩経由で北展望台まで戻ります。
-
振り返ると梵天岩のピーク。結構進んできました。
-
木道を登りきると人形岩。
-
人形岩が見えてきました。
天狗岩ほどではないですが、広い岩場のスペースが広がっています。 -
12:40人形岩に到着。
-
この岩の感じから人形岩と名づけられているのでしょうか?
-
山形県側に眺望が広がっています。
-
人形岩で一休みした後、東吾妻山への縦走路の方へ少し行ってみました。
吾妻連峰の広い尾根上に見えるのが、藤十郎、弥兵衛平でしょうか? -
人形岩に戻り、北展望台まで下ります。
-
北展望台までの途中で、米沢市街が一望できました。
手前に天元台も見えます。 -
13:20北展望台のリフト乗り場に戻ってきました。
-
つがもりリフトからの眺め。米沢市街が一望できます。
午前中と違って雲がなくなっています。 -
しゃくなげリフトとその下のしらかばリフトのサイドは紅葉が見ごろ。
写真はしゃくなげリフトから。 -
しらかばリフトの紅葉。
-
ようやく天元台高原駅が見えてきました。
しらかば、しゃくなげ、つがもりの3つのリフト、一時停止が多く結構時間がかかる。 -
しらかばリフトから見たスキー場の斜面。
ゲレンデ両サイドの木々が鮮やかに紅葉しています。 -
14:10天元台高原駅に到着。
ロープウェイ待ちの行列がすごかったので、新高湯温泉吾妻屋旅館まで歩いて下ることにしました。吾妻屋旅館から車を停めている天元台ロープウェイ湯元駅までは、20分ぐらい歩かなければなりませんが、吾妻旅館ではお風呂に入れる。 -
吾妻屋旅館まではコースタイムで15分の下り。結構急坂。
でも、帰りにお風呂入れることを考えると、吾妻屋旅館に車をおいたまま、ここから登るのもありだと思いました。 -
吾妻屋旅館での日帰り入浴は露天風呂のみなのですが、昨日宿泊したことから、内湯を使わせていただきました。
山歩きの後の温泉は本当に最高。
旅の締めくくりとして、ゆっくり温泉につかりながら、好天に恵まれた二日間の登山を思い返し、幸せをかみしめました。
ありがとう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
76