2012/10/30 - 2012/11/08
11位(同エリア27件中)
クッキーさん
2012年晩秋、フランスのパリ、ブルゴーニュ地方を旅し、ロレーヌ地方に入ってきました。
ANAマイレージクラブ、会員限定ツアー
ビジネスクラスで行く
美食を楽しみ、9カ所の世界遺産を巡る
パリ、ブルゴーニュワイン街道とライン河クルーズを楽しむ
世界遺産紀行 8日間(前後泊加え8泊10日)
10月30日に自宅を出て、本日は11月5日になりました。
テーマの通り世界遺産とグルメを楽しむ旅ですが、フランスを離れると・・・
今日の行程は、まずメッス観光をして、午後、ルクセンブルクの観光その後、ケルンまで行きます。
忙しい1日になりそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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11月5日(月)メッスです、宿泊先のラ・シタデールホテルの朝食です、朝食会場はまだあまり人が来ていません、空いていました。
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しかし何か、料理の量が少ないですね。フランスの人は私達と違って朝はあまり食べないんですね。
ハム、生ハム、ソーセージは一人1個づつなんでしょうか。沢山取ってしまうと他の人の料理がなくなりそうです。野菜は殆どありませんでした。 -
パンとフルーツ。細かくカットされたフルーツがシロップに浸り、口の中に甘さが広がります。
でもまあ、朝ご飯なのでこれで十分です。
家じゃあ、パンとコーヒー位で済ませるのに旅に出ると、朝からガッツリ食べてしまいます。観光で動き回るのでカロリー消費してくれることを祈ります!
家では、殆ど歩くこともなく毎日ゴロゴロして、ブクブク膨れていますが・・・
旅が私の唯一歩くことと言っても過言じゃないので。 -
出発まで少し時間があるので、ちょっと散歩します(主人が)。
私は、部屋で出発の準備をします。
主人はタバコがやめられないので、旅に出ると大変です、タバコを吸える場所を探してはウロウロ、皆さんの輪を乱しています、困ったものです!
ホテルの前の公園、落ち葉や、紅葉・・・晩秋を感じられ、なかなか風情が良かったそうです。さぞタバコも美味しかったことでしょう? -
静かな朝ですね、ホテルの端の方はちょっと古城の雰囲気がありますね。
タンプリエ礼拝堂かな? -
2階建てなのか、半地下なのか、よく判りません。
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さあ、ホテルを出発して市内観光の始まりです。
モンドン広場を通ります。 -
いたる所で、工事をしています。
メッスは近い将来車を規制するらしいです。
りっぱな建物が見えてきました、郵便局の建物です -
郵便局の向こうに見えているのが国鉄駅です。
この辺りが「世界遺産」のメッス駅舎のあるインペリアル地区でしょうか。
工事をしていなかったらとても素敵な街並みだろうに・・・残念! -
郵便局の建物正面にやってきました。重厚な建物です。
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正面入り口上にLA POSTE と掲示されています。郵便局の看板です。
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こちらの建物も歴史を感じます、レストランみたいですね。
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メッス駅に来ましたが、駅前は工事中で一段とゴチャゴチャです。工事用通路みたいな所を通って駅舎に向かいます。
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駅正面。ど真ん中にポールが入ってしまいチョット残念な写真です。
1871年から1918年まで、第1次世界大戦が終わるまでの約50年間、メッスはドイツ領だったそうです。
この駅舎は1908年に完成したネオ・ロマン様式です。 -
正面のアーチにも彫刻が見えます。
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向って左側の部分
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左端の彫刻です
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サンテティエンヌ大聖堂に来ました。ゴチック建築の大聖堂です。
日中は、昨夜見たのとはずいぶん感じが違って見えます。 -
入口横の彫像。聖人が並んでいます。女性の隣、左端の聖人を注目してください
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この聖人の足元に注目!メッス初代司教の聖マルタンが、怪物を踏みつけている彫刻です。
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こんな、ユニークな彫刻を発見!。
右手の指2本を上に向けてます。指を開くとピース・サインです。
何でピースしてるんだ!
ガイドさんに聞きましたが、神様を意味するらしいですが、詳しくは教えてもらえませんでした。ピースじゃなかったんだ、聖人がするわけないね! -
非常に細かい彫刻です。何と多くの聖人がいることでしょう。
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さあ、大聖堂の中に入ってみます。圧倒されるほどみごとなステンド・グラスです。
ステンドグラスの総面積は6500?にもなるそうです。
メッスはステンドグラスの街です。
この大聖堂以外にもジャン・コクトーによるサン・マキシマン教会もあるみたいですが、残念ながら今回の旅には含まれていません。 -
カメラを下から上にズームしてみますよ。
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ステンド・グラスの宝石箱を言われるだけのことはあります。どこを見てもステンドグラスが眼に入ります。
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教会によくあるバラの花のステンドグラス、バラ窓はかなり大きく豪華です。
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きれいな色のステンドグラスです
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ステンドグラスだらけで何がなんだか解らなくなってきます。
みんな違う表情?色合、模様、雰囲気があります。
好みがあると思いますがどれもこれも、とにかく超すごいです!
大司教の机と椅子が中央部へあります。 -
大聖堂の大司教の椅子
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菊の花の中に向日葵もありました
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ステンドグラス、あまりに多くて説明できないので写真をご覧ください。
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大きなパイプオルガン
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やはり、これは来て実物を見ないと美しさが解らない。
是非メッスを旅して下さい! -
数々の聖人が並んでいます
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さあ、これからが本日の大イベント!シャーガールのステンドグラスの見学です。
まずは、シャガールのステンドグラスの説明を紹介します。 -
説明の図をしっかり頭に入れて下さい。
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何枚かあるようです、この絵も頭に入れましたか?
では、実物を見てみましょう。 -
”ウワー!超素晴らしいです”こちらがシャガールのステンドグラスになります。
ブルーとレッドの何とも言うぬコントラスト。 -
先程の2枚の説明と同じものが見えますか?シャガールの特徴のある人物像が見えますね。
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こちらは黄色のシャガール、色が違うと感じも全く違います。柔らかい色合です。
”最高です!シャガール”来てよかった!
パリ、オペラ座のシャガール、メッスのシャガールどちらも素敵でとてもきれいです。 -
下段をズームしてみました
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右側の3枚にズームするとシャガールらしさが判ります。
私は芸術はさっぱり解りませんが、このステンドグラスがとてもきれいだという事は解ります。
色使い、人物の表現が非常に独特です。 -
次のステンドグラスを見てみます。
こちらは、シャガールとは全然違います。
私の感想ではシャガールが柔らか、こちらは堅い感じ。
このステンドグラスも物語になっているようです、色使いがはでな感じです。 -
左下は受胎告知?よく解らないけど・・・
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右側の上の部分にかわいい天使が見えます?
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太陽の下の天使!水色がきれいです。
”メッスの街はステンドグラスの宝石箱”
今回見たシャガールだけでなく他の教会にもすてきなステンドグラスがたくさんあるそうです。是非次回はゆっくり、教会巡りにリベンジしたいと思います。 -
屏風みたいな祭壇?
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祭壇に菊の花が活けてありました
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まだまだ見ていたいけど、ツアーなのでしかたがない時間が限られているので聖堂の外に出ます
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とても、見事で素敵な大聖堂でした。
この扉の向こうにあんな素晴らしい世界があるんです! -
大聖堂を後にして、メッス市内を回ります。
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サント・セゴレーヌ教会でしょうか?。
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18世紀建造のオペラ座、フランスで現在使用されている中で最も古いそうです。
メッスとても素敵な街でしたね。これからフランスを出て2カ国目のルクセンブルクへ向かいます。
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