2014/10/05 - 2014/10/05
9位(同エリア16件中)
昆虫博士さん
パンプキン・パッチとりんご狩りをしに、アボッツフォードに行ってきました。
仕事で来た知り合いが半日だけ自由時間があったので、この時期の北アメリカの風物詩に一緒に行きました。
パンプキン・パッチ(Pumpkin Patch)は、10月末の大イベントであるハロウィンのために カボチャを売っている場所のことです。カボチャは畑にそのまま置かれている場合もあれば、1か所に並べられている場合もあります。カボチャの販売だけでなく、家畜と触れ合ったり、各種ゲームがあったりして、半日くらい遊べるようになっていることが多いです。
今回は、パンプキン・パッチに加えて、同じ農園でリンゴ狩りもしました。リンゴ狩りは時期によって品種が違いますが、8月中旬〜10月中旬くらいまで楽しめます。
■ アボッツフォード 訪問歴 ■
1回目) アボッツフォード国際航空ショー
http://4travel.jp/travelogue/10809932
★2回目) パンプキン・パッチ&りんご狩り
http://4travel.jp/travelogue/10938096
3回目) ラズベリー&ブルーベリー狩り, シク教寺院, 爬虫類館
http://4travel.jp/travelogue/11024476
■ バンクーバー近郊 観光農園&牧場 訪問歴 ■
1) いちご狩り 1回目 (ラングレー)
http://4travel.jp/travelogue/10900389
2) とうもろこし畑 巨大迷路 &ふれあい牧場 (ピット・メドウズ)
http://4travel.jp/travelogue/10933715
★3) パンプキン・パッチ&りんご狩り (アボッツフォード)
http://4travel.jp/travelogue/10938096
4) いちご狩り 2回目 (デルタ)
http://4travel.jp/travelogue/11022420
5) ラズベリー&ブルーベリー狩り (アボッツフォード)
http://4travel.jp/travelogue/11024476
■ 関連旅行記 ■
総集編: バンクーバーの祭り(フェスティバル, イベント) 一覧
http://4travel.jp/travelogue/10824875
- 旅行の満足度
- 3.5
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バンクーバーから車で西に1時間、アボッツフォードにある “テーブス家族農園 (Taves Family Farm)” に到着です。
バンクーバー近郊で、パンプキン・パッチとリンゴ狩りの両方ができるところを探しました。 -
入場無料ですが、動物と遊んだり、乗り物に乗ったり、バルーンの上を跳ねたり、トウモロコシ迷路に挑戦したりするのは有料です。
2週間前にトウモロコシ迷路などを別の場所で体験したので、今回は有料の遊びはせず パンプキン・パッチとリンゴ狩りだけです。
■ 参考旅行記 ■
とうもろこし畑 巨大迷路 &ふれあい牧場
http://4travel.jp/travelogue/10933715 -
カボチャ大砲(パンプキン・キャノン Pumpkin Cannon, 1発5ドル)。
カボチャを空気圧で爆音とともに100メートルくらい弧を描いて飛ばします。
日本なら食べ物で遊ぶな と怒られそうですが、パンプキン・パッチでは有名なゲームです。
この横には、トウモロコシ砲(コーン・キャノン Corn Cannon)というトウモロコシを飛ばす銃もありました。 -
パンプキン・パッチ(Pumpkin Patch)のコーナーに入ります。
パンプキン・パッチとは、10月末のハロウィン(Halloween)で飾るカボチャを買う場所です。
このカボチャで、ジャック・オー・ランタン(Jack-o'-Lantern)という灯籠を作ります。 -
軽食を食べられるコーナーがあり、まずは腹ごしらえです。
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トウモロコシのロースト(4ドル)。
この畑で採ったトウモロコシを “Cobb” という調理器具で皮ごとローストしたものです。
皮を剥いてくれ、バターを塗って食べます。
もぎたてのトウモロコシを焼きたてで食べるので、美味くない訳がありません。 -
目盛りと2014年が入ったハロウィン看板。
この前で子供の写真を撮ると、その年の身長がわかるようになっています。 -
いろんなサイズのカボチャがあります。
このように置かれているところから、気に入ったものを選びます。
この皮がオレンジ色のカボチャは 食べられなくはないのでしょうが、主に観賞用です。 -
カーズ(Cars)に出てきそうなトラックにもカボチャが積まれていて、この荷台から選んでもよいです。
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手押し車を貸してくれるので、大きいカボチャはこれに乗せて運びます。
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そして、カボチャの重さをこの天秤で測ると、値段がわかります。
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上の橋をヤギが歩いていて、地上から缶に入れたエサを与えることができます。
2週間前に行ったトウモロコシ迷路にも似たようなものがあったので、定番なのかも知れません。 -
売店で買い物をします。
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スクワッシュ(Squash, 1ポンド0.79ドル)。
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変わった形のカボチャ(3つで2.5ドル)。
飾りに3つ買いました。 -
トウモロコシ。
1本0.5ドルで、6本購入しました。
オーブンで皮ごと焼くと、美味しかったです。 -
顔付きのカボチャもあります。
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アップルサイダー(Apple Cider, 2リットル 5.25ドル)と小さめのカボチャ2つ(2ドルと3ドル)を購入しました。
アップルサイダーとは、りんご絞り汁のジュースです (“サイダー” と言っても炭酸が入っている訳ではありません)。
普通のりんごジュースとは違い、フェルター濾過していないので茶色く濁っていて濃厚です。
この農園には、大きなアップルサイダー工場があります。
カボチャはもう少しハロウィンに近づいたら、ジャック・オー・ランタンを彫ろうと思います。
昨年のジャック・オー・ランタンは↓
http://4travel.jp/travelogue/10824146 -
続いて、300メートルほど離れた場所にあるリンゴ畑でリンゴ狩り(U-Pick)をします。
袋のサイズごとに値段が決まっていて、りんご狩りを始める前にどのサイズにするのか決めます。 -
アップルサイダー用のりんごが収穫され、農園の工場に運ばれていきます。
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りんご畑が広がります。
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不要もしくは落ちたリンゴは、この赤いバケツに入れます。
中国語でも書かれています。
実際、中国人・中国系が貸し切りバスで たくさん来ていました。 -
リンゴがいっぱい落ちていて、日本人的な感覚では もったいないです。
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りんごの品種は “ジョナゴールド (Jonagold)” です。
日本でもお馴染みの品種のようです。
日本では1つ1つ袋をかぶせている(有袋)こともありますが、カナダではそんなことはしません(無袋)。
真っ赤なリンゴと思ったら、実の先がすでに傷んでいるものも多々あり 要注意です。 -
晴れてきて、10月なのに暑いです。
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遠くに米国ワシントン州のベーカー山(Mount Baker)がきれいに見えました。
アメリカ・カナダ国境の近くにある、カスケード山脈に属する3,285メートルの山です。
一度、行ってみたいと思っています。 -
今日の収穫です。
11キロ(25ポンド)で17ドルです。
30個くらい入れると袋がいっぱいになるので、20分くらいで採り終わってしまいました。
秋を満喫しました。
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