2014/06/10 - 2014/06/10
22位(同エリア236件中)
こあひるさん
一人旅も、あっという間に最終日。
今日も「遠野物語」に出てくる定番スポットを巡る。
昨日「伝承園」の御蚕神堂(おしらどう)で、1000体のオシラサマのオーラに圧倒された余韻が、今日もまだ強烈に残っている。
今日はまず、駅から2・5kmほどのところにある「卯子酉様(うねどりさま)」と、「五百羅漢(ごひゃくらかん)」を訪れてみる。
最寄りにバス停もあるのだが、ものすごく本数の少ないバスに都合を合せるのも面倒くさくなり、タクシーで卯子酉様へ・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
予約した時には気づかなかったのですが、フォルクローロ遠野では朝食がついています。
今日は、点在するスポットをできるだけ多く巡ることができるように、なるべく早めに出発したいな〜と思っています。
お昼ご飯を食べる時間ももったいないので、朝食をしっかり食べておきま〜す。フォルクローロ遠野 宿・ホテル
-
部屋の窓からの遠野駅ホームも見納め。今日は、今のところちょっぴり青空が見えているけど・・・。遠野のスポットは、山の中など道が悪そうなところが多いので、雨はできれば降らないでもらいたいです。
ホテルに荷物を預かってもらい、スポット巡りのスタートです。 -
遠野駅前からバスでもいいのですが、タイミングが合わなすぎるので、今日もタクシーを駆使して、スポット巡りするつもりです。
まずは、9時少し前に、駅から2・5kmほどにある「卯子酉様(うねどりさま)」にやってきました。
「卯子酉様」からは、徒歩で、「五百羅漢(ごひゃくらかん)」へも行けるので、いっぺんに2ヶ所見ることができます。
駐車場の脇すぐのところに、「卯子酉様」があります。 -
駐車場の脇・・・山へと入っていく入口辺りにある、ひっそりとした・・・思っていたよりも小さな神社です。
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鳥居をくぐって・・・。
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奥の方に、願い事を書いた、たくさんの赤い布きれが吊り下がっているのが見えてきました。
-
赤い布が、強烈なインパクトの境内。
愛宕山の麓にある「卯子酉様」と呼ばれる祠のそばの、小さな池の畔には、片葉の葦が生える。この池は、その昔は大きな淵であり、ここに主がいた。その主は、時おり信心ある者の前に、その姿を見せることもあったと伝えられる。
その主に願をかけると、不思議に男女の縁が結ばれたともいう。
(遠野物語拾遺35話より) -
木の根っこが、地面にうねうねと這うように伸びているのが・・・血管のようでちょっと気持ち悪い感じ。
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ここに生える片葉の葦に、恋の願いを書いた紙を結び付けておくと願いがかなう・・・と伝えられているようです。
さすがに現在では、池も見当たらず(民家や田んぼになっているようです)、片葉の葦もないのですが・・・赤い布に願いを書き、左手だけで木に結ぶことができると、良縁に恵まれる・・・ということになっているようです。 -
ガイドブックには、恋愛成就の縁結びスポットなんて、すごく明るく紹介してありましたが・・・雨上がりのせいで、禍々しいほどの赤い布から、ぽたぽたと水がしたたっているのが・・・血が滴っているようにも思えて・・・ひっそりとした暗い神社の雰囲気も相まって、私には、オシラ堂よりもおどろおどろしい感じがしました。
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・・・なんて思いながらも、ちゃっかり赤い布を買って(祠に置いてあるので、お金を入れてセルフで購入します。ペンも置いてあります)、願い事を書き、左手で結ぼうとしましたが・・・うまく結べず、短気を起こして両手で結んじゃいました〜〜(爆)。
おまけに、おみくじまで引いちゃいましたし・・・。 -
「卯子酉様」横の駐車場からのもうひとつの山道は、「五百羅漢(ごひゃくらかん)」に続いています。
写真の左側が駐車場と「卯子酉様」、右の道を奥へ進むと「五百羅漢」に行けます。 -
「五百羅漢」へ向かおうと思ったら、「五百羅漢」へ続く山道の入口に「愛宕神社」へ上る石段を見かけました。麓には、いくつもの石碑があります。
「山神」の石碑は、かつて山の神に出会ったとか、あるいは山の神の祟りを受けたとかいうような場所で、神をなだめるために建てた石碑だそうです。 -
予定にはなかったですが、せっかく近くにあるので、「愛宕神社」に寄ってみます。
しかし・・・神社仏閣ってのは・・・なぜ急な石段を上ることが多いのか・・・。 -
愛宕様は、城下町を守る境の神様でした。
旅立ちの時に、安全を祈り、家族と別れる場所で、山の神や出羽三山など、旅の記念の石碑が並んでいます・・・と説明板にありました。石碑は、旅の記念として建てたりもしたのですねぇ・・・。 -
石段が終わると、この先にほんとに神社があるの?って思わずにはいられない・・・参拝する人いるの・・・?と思っちゃうような雰囲気の参道が続きます。
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遠野の観光協会から、万が一のこともあるので、クマ鈴をつけてきたほうがいい・・・とアドバイスをもらっていたので、つけ忘れないように、旅の最初からリュックにつけっぱなしです。盛岡などの街なかでは、時々、クマ鈴ですか?と聞かれましたが、遠野に行くので、つけてくる方がいいと言われました・・・と答えると、皆さん、あ〜ぁと、すごく納得するんですよね〜。
こんな神社ひとつでもこんな雰囲気の場所なので、クマ鈴のアドバイス・・・私も納得です。 -
ひとりでこんな寂しい森の中を歩くのは、とっても長く、ちょっと不安に感じます。神社・・・まだかしら〜?
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あ、あれですね!
かなり寂れた建物って感じで、無人のような・・・。 -
こんな寂れきったような雰囲気の「愛宕神社」ですが・・・一応、「遠野物語」にも出てきます。
愛宕様は、火防の神様でもあるそうで・・・。
遠野町の下通町あたりでは、5〜60年程の間、火事がなかったのですが、ある時、ある家で小火を出してしまいました。
そのとき、その町の明神である大徳院の和尚さんが現れて、手桶の水を小さな柄杓でかけて消火にあたってくれました。町内の者が駆けつけた時には、すでに火は消えていたと言います。
翌日、失火した家の者が大徳院に出向き、お礼を述べたところ、寺の者は誰一人としてそのようなことは知らないと・・・。
愛宕様が、和尚の姿になって助けに来てくれたのだろうと、火元の家の者は知ったのです。
(遠野物語拾遺64話より) -
本殿の横にまわってみました。どうやらやっぱり神社にひと気はないような・・・。
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一応、愛宕山の頂上なのかな・・・。ちょっと広がったスペースになっています。
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山を下って戻ります。
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参道の片側は、眼下に田んぼが広がって、とってもいい眺め〜。
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一人で歩くには、ちょっと不安になる雰囲気ですが、実際のところは、石段下から神社まで5分余りだったと思います。
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木々で覆われて、いまいち良い構図になりませんが、眼下に猿ヶ石川も見えます。
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だいぶ下まで降りてきました。猿ヶ石川の向こうは、田んぼの広がる田園風景なのですね~。
石段のふもとの山道から、今度こそ「五百羅漢」へ向かいます。⑬へ続きま~す。
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この旅行記へのコメント (10)
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- hot chocolateさん 2014/10/10 00:32:49
- おどろおどろし・・・
- こあひるさま、こんばんは〜
卯子酉様、愛宕神社の旅行記にお邪魔しています。
恥ずかしながら、遠野物語はまだ読んだことがないのです。
オシラ様といい、河童伝説といい、遠野物語は、何かおどろおどろしい雰囲気ですね。
卯子酉様の願い事を書いた赤い布が怖そうです。
日暮れ時には、とても一人では行けそうにありませんね。
遠野ワールドって一体どんなものなのか、思わず、Amazonで、遠野物語を検索してしまいました。
hot choco
- こあひるさん からの返信 2014/10/15 10:24:03
- RE: おどろおどろし・・・
- hot chocolateさん、おはようございま〜す!
返信が大変遅くなり、ごめんなさい。
私も、この時に遠野を訪れてから、すっかり魅力にはまり、帰ってきてから読みました。
ガイドブックの卯子酉様やオシラ堂の写真を見て行ってみたいと思ったのがきっかけでした。単に昔話の多いところくらいにしか思っていなかったのですが、記録のような遠野物語の世界にすっかりハマって、その事件や出来事が起こった場所をもっと訪ねてまわりたいなんてウズウズしています。
遠野の風土や慣習、文化など独特のバックボーンがあって生まれてきたお話には、どろどろしたおどろおどろしい陰湿な部分も感じられますね。
卯子酉様も、赤でなく白の布だったらあんなに禍々しく見えることはないと思うのですが・・・。
まだまだしばらくは遠野ワールドにどっぷりの日々は続きそうです(熱しやすく冷めやすい性格・・・)。
こあひる
-
- るなさん 2014/10/08 09:50:01
- 不気味だなぁ(;'∀')
- こあひるお姉ちゃま、こんにちは♪
赤い布がいっぱい下がってて、恋愛成就ってよりこあひるさんの言うように不気味だよぉ(*_*)
周りの雰囲気もあるんだろうけど、横溝正史の世界だな(笑)
参道から見る田んぼ風景が綺麗だねぇ〜
遠野は民話の多く残るところだよね?
横溝正史ってよりは日本むかし話、市原悦子さんの世界か?
日本の山道ってのはマジ怖い(;_:)
うちの元ダンナの実家の福岡はもろに山ん中なので、夜は絶対出歩けないのだよ...
昔はトイレが外にあったんだって!!ひぇ〜トイレ行く前に出ちゃいそうだわ(あっ、失礼)
都会っ子の私には想像が出来ませんでした(笑)
今でも広〜い家の中の廊下の端っこから、玄関を見るのが怖いの。だって何か出てきそうなんだもん。
るなっち
- こあひるさん からの返信 2014/10/10 11:18:08
- RE: 不気味だなぁ(;'∀')
- るなっち、こんにちは!
> 赤い布がいっぱい下がってて、恋愛成就ってよりこあひるさんの言うように不気味だよぉ(*_*)
> 周りの雰囲気もあるんだろうけど、横溝正史の世界だな(笑)
ガイドブックなんかには、縁結びスポットとして明るく紹介されているんだけど・・・赤い布が濡れそぼって、かなりおどろおどろしく感じられました。布から、ポタポタと水がしたたり・・・顔や肩にかかってくるんで・・・何だか気味わるいよ。
> 遠野は民話の多く残るところだよね?
> 横溝正史ってよりは日本むかし話、市原悦子さんの世界か?
日本むかし話をよく知らないけど(有名なものはそうとは知らず絵本で読んだりしているけどね)、遠野物語には、寓話やオチもなく、ストーリーすらないような記事みたいなお話が多いから・・・。謎の存在の生き物(妖怪よのうなもの)だけでなく、殺人とか幽霊とかいったようなお話もあるから、全体的なムードは、横溝正史か江戸川乱歩かって感じかも・・・。
> 日本の山道ってのはマジ怖い(;_:)
> うちの元ダンナの実家の福岡はもろに山ん中なので、夜は絶対出歩けないのだよ...
> 昔はトイレが外にあったんだって!!ひぇ〜トイレ行く前に出ちゃいそうだわ(あっ、失礼)
> 都会っ子の私には想像が出来ませんでした(笑)
トイレが外だなんて・・・怖いのもあるけど、トイレが近い自分としては、冬寒くていやだわ〜。山道って、ほんとに真っ暗で怖いよね〜。夜の山道なんて通ったことなかったから、茨城で一度、車で山の方に行ったら、日が暮れて・・・あまりの真っ暗さに、二度と山道の運転なんかできるか!とトラウマになりました。
> 今でも広〜い家の中の廊下の端っこから、玄関を見るのが怖いの。だって何か出てきそうなんだもん。
そのドキドキ感が・・・怖いけど好きなんだ〜。どうせ霊感ゼロだし。
こあひる
-
- みかりさん 2014/10/07 23:25:20
- どちらも雰囲気ある〜
- こあひるさん、こんばんは!
卯子酉様・・・なかなか雰囲気ある場所ですね。
1人だと、赤い布がちょっと怖いかも・・・・。
お天気の良い、日中に訪れたいかな〜。(笑)
でもご利益はなんだかありそうですね〜。
私もきっと赤い布結んでしまうだろうな。こあひるさん同様
多分イライラして、両手結びしちゃうだろうけど♪
愛宕神社も良い感じの神社ですね。ただ石段が古そうだから
高さも微妙に違いそうで、ものすごく歩きずらそう。
1人だと不安になるような道ですよね。
(最近、私も秩父で時々こんな道歩いていますが・・・・)
石段があるような神社の方が風情ある所は多い気がしますが・・・
出来れば鳥居をくぐってそのままお参りしたい私です☆彡
遠野・・・なんとも言えない魅力のある土地ですネ。
みかり
- こあひるさん からの返信 2014/10/10 10:39:34
- RE: どちらも雰囲気ある〜
- みかりさん、こんにちは!
> 卯子酉様・・・なかなか雰囲気ある場所ですね。
> 1人だと、赤い布がちょっと怖いかも・・・・。
> お天気の良い、日中に訪れたいかな〜。(笑)
> でもご利益はなんだかありそうですね〜。
> 私もきっと赤い布結んでしまうだろうな。こあひるさん同様
> 多分イライラして、両手結びしちゃうだろうけど♪
ガイドブックでは、縁結びスポットなんて紹介があり、100%明るい雰囲気なのですが、雨上がりの空気のせいなのか、ひと気がないせいなのか、あの赤い布がずいぶんおどろおどろしい雰囲気を醸し出しているように感じちゃいました。
良縁よりも金運や健康運!なので・・・もういいや・・・と即諦めてしまいました。左手だけで結ぶのって、案外難しいです。
> 愛宕神社も良い感じの神社ですね。ただ石段が古そうだから
> 高さも微妙に違いそうで、ものすごく歩きずらそう。
> 1人だと不安になるような道ですよね。
> (最近、私も秩父で時々こんな道歩いていますが・・・・)
地元の神社仏閣って、え〜?と思うほど寂れて荒れ果てたように見えるところがわりとありますよね〜。なのに、小さなお寺が、意外な由緒あるお寺だったりして驚くことがあります。
> 石段があるような神社の方が風情ある所は多い気がしますが・・・
> 出来れば鳥居をくぐってそのままお参りしたい私です☆彡
石段は、写真撮るのには欠かせない要素ですが・・・不規則な形なので余計疲れますね〜。みかりさんは膝が悪いので、上りだけでなく下りも大変ですね。
こあひる
-
- ガブリエラさん 2014/10/07 11:00:52
- 赤い布、これだけあるとすごいですね♪
- こあひるさん☆
こんにちは♪
今日は、夕方出発なので、4トラに来ちゃいました!
うねどり様、なかなかインパクトありますね\(◎o◎)/!
赤い布、たしかにちょっとまがまがしい感じを、受けてしまいます。
良縁より、金運がほしい(こらこら!)。
愛宕神社は、ちょっと暗い感じで、一人で行くのは寂しい感じに見えますが、さびれた感じの寺社は、大好きです♪
火を消して下さる、ありがたい神様なのですね(*^_^*)
五百羅漢、楽しみです!!!
では、いってきまーす!
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2014/10/10 10:27:31
- RE: 赤い布、これだけあるとすごいですね♪
- ガブちゃん、おはよ〜!
といっても・・・今はヨーロッパの空の下だね!
> うねどり様、なかなかインパクトありますね\(◎o◎)/!
> 赤い布、たしかにちょっとまがまがしい感じを、受けてしまいます。
> 良縁より、金運がほしい(こらこら!)。
赤い布・・・ってところに禍々しさありますよね。白や青だったら、そんなにおどろおどろしい雰囲気にはならないでしょう。雨上がりのじっとりした空気がまた・・・。
私も・・・もう良縁よりも金運!でもね・・・そもそも真面目に参拝しないから、叶うはずもない・・・(笑)。
> 愛宕神社は、ちょっと暗い感じで、一人で行くのは寂しい感じに見えますが、さびれた感じの寺社は、大好きです♪
> 火を消して下さる、ありがたい神様なのですね(*^_^*)
地元の神社仏閣って、すっごく寂れた感じのところ多いですよね〜。これ、今でもやってんの?みたいな・・。それでも独特の空気感はありますよね。
ガブちゃんの帰国後の旅行記、すごく楽しみにしています。詳しいガイドもよろしくね!
こあひる
-
- aoitomoさん 2014/10/06 20:18:14
- 遠野ワールドにワクワク〜
- こあひるさん
『卯子酉様』
木の根っこも、ひっそりとした暗い神社の雰囲気も、赤い布も『遠野ワールド』で納得してしまいますね。
おどろおどろしいほどワクワクします〜
『愛宕神社』
不揃いの石段といい、根っこがとび出す参道といい、極めつけが森の中からぬっと現れる『愛宕神社』(この写真がいいです)。
『遠野ワールド』に取りつかれたこあひるさんが、そのイメージ通りに撮影しているとしか思えない写真、最高です。
狙って撮影してますね〜(笑)
でもひとりで入っていく勇気も凄い。
収穫ありましたね。(笑)
『五百羅漢』も期待できそう〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2014/10/09 10:49:15
- RE: 遠野ワールドにワクワク〜
- aoitomoさん、こんにちは!
> 『卯子酉様』
> 木の根っこも、ひっそりとした暗い神社の雰囲気も、赤い布も『遠野ワールド』で納得してしまいますね。
> おどろおどろしいほどワクワクします〜
卯子酉様、縁むすびの神社ってことですが、天気とか時間とかのせいなのか、とってもおどろおどろしい雰囲気で、ドキドキしながらもワクワクしました。布が白やブルーだったら、あんなに禍々しい雰囲気にはならないでしょうね。なんだ赤にしたんだろ〜?
> 『愛宕神社』
> 不揃いの石段といい、根っこがとび出す参道といい、極めつけが森の中からぬっと現れる『愛宕神社』(この写真がいいです)。
> 『遠野ワールド』に取りつかれたこあひるさんが、そのイメージ通りに撮影しているとしか思えない写真、最高です。
> 狙って撮影してますね〜(笑)
> でもひとりで入っていく勇気も凄い。
> 収穫ありましたね。(笑)
全然狙ってなかったのですが・・・(笑)。神社の祭日以外は、ひっそりと寂れた感じなんでしょうね。うちのそばの神社も、いつも無人で寂れきっているのですが、年に1度か2度の祭日だけは、神社本殿の扉が開いていて、それなりに人も訪れていたのを先日見かけて、ビックリしました。
遠野のスポットって、不思議なお話の舞台なので、山の中とか田んぼの中とか人家と離れたようなところが多いようです。ひとりだとけっこう怖い(クマとか虫とか、もっと未知のものとか・・・)ですけど、かなりワクワクして楽しめます。
こあひる
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