2014/08/06 - 2014/08/07
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Tomorrowさん
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またまた一週間ぶりのご無沙汰になりました。
これよりノンカーイからブンカンに移動して船でラオスに入国し師匠のお宅拝見の旅となります。
しかし想像以上に凄い所でした、本当にセカホンを体験して来ました。
これから2日間はインターネットとは無縁の世界に入り込む事になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【第五日目…8月6日(水)】
◎国境の町ブンカンにバスで向かってみた◎
朝5:30に起床、シャワーを浴びて荷物のパッキングを行い、6:00に
オーイさんが呼んでくれたツクツクでバス乗り場まで向かいます。
また来ますね。 -
今日も雨模様、まだ真っ暗です。
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予定時刻よりちょっと遅れてミニバンが到着、乗り込みます。
後で気付いたのですがこの運転手さん、おカマちゃんでした。 -
外は雨で暗く、写真を撮るのは諦めました。
ここは途中でトイレ休憩した所です。車内では冷凍マグロの様だったので降りた時にはカメラのレンズも結露してしまいました。
この時点でカメラはリュックサックに入れ、今後の写真はiphoneがメインとなります。 -
◎ブンカンのスーパーマーケットに行ってみた◎
約4時間、雨の中をバスは走り続けブンカンに到着しました。
そこからツクツクで師匠がバイクを預かって貰っているホテルまで来ました。
ここからバイクでスーパーマーケットに行って私用のポンチョを買いに行きます。 -
これからもっと雨が降りそうなのでポンチョで雨を凌ぎます。
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◎師匠の買い物に付き合ってみた◎
師匠が食料やその他雑貨を買うとの事で別のスーパーマーケットに移動しました。
私は買う物がないのでとりあえず後に着いて行きます。
それにしても関節痛が昨日より強くなった感じ、歩くもの精一杯です。 -
店内は業務用スーパーっ的感じ。いろいろな物が大量に売られています。
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師匠曰く、ラオスでは生産性がない為、売られている物の殆どはタイで大量購入→移動し付加価値を付けて売っているのでその分高くなっているとの事。馬鹿らしいのでパスポートの滞在延長をする際には必要な物は自分で買って行くそうです。
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それにしても商品をパレットに積んでラックに収めるなんて。
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と思っていたらバッテリーフォークを発見、これで定員さんが荷下ろししてくれる様です。
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それにしても。
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でかい。
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なんて写真を撮っていたら定員さんに怒られた。
ごめんなさい。 -
◎朝食を食べに行ってみた◎
買い物が終わり師匠オススメのお店に行く事に。
お店にはこんなバイクがありました。ちゃんとサスペンションが付いています。 -
で注文したのがこれ。
内蔵系ヌードル、スープは豚の血を固めた物がはいっているそうでコッテリ系です。
私的にはイマイチかな。 -
◎タイを出国しラオスに入国してみた◎
タイ側のイミグレです。メコン側のほとりにあり、周辺を見渡しましたが日本人は私と師匠との二人だけの様です。 -
ここがパスポートコントロール。
右側が出国、左側が入国となっています。 -
師匠がバイクを預けに行っている間に煙草を吸って写真を撮って時間を潰します。
師匠が戻って来ましたので船に乗り込む事にします。 -
渡し船に乗りました。
写真奥に写っている女の子はさっき入国していたよな?すぐに出国しています。…逆かな?
師匠曰く、ここはメコン側を挟んだ両国の地元民用なので手荷物も調べないのでお水系の女子も多いそうです。
ど〜りでと妙に納得です。 -
ラオス側からの船が到着、この船を中継して上陸して行きます。
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この娘もお水系かな?
師匠は絶対間違いないと言っています。 -
大量の荷物はこの滑り台で船に載せるそうですが、メコン側に落下する事もちょくちょくあるそうでその時の状況が面白いと師匠は言っていました。
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確かに大きな荷物もあります。たぶん買い付けでしょうね。
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さあ船がラオスに向けて出航しました。
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大きな船も通行しています、車両運搬船だそうです。
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約5分でラオス側に到着しました。
ここで上陸審査を受けます。…まだ入国していません。 -
写真を撮影しても良いとの事なので。
上陸審査を受けます、ここから歩いてラオス側のイミグレに行きます。 -
車両運搬船も待機中でした。
これからイミグレで入国カードを記入してパスポートチャックを受けて入国します。
この時に入国料を支払うのですがいくらお金を出しても返却されるので入国拒否かなと思っていたら出していたお金がラオスキップではなくベトナムドンでした。…どちらも0が多いので間違えやすい。 -
◎師匠のお宅に向かってみた◎
無事ラオスに入国、ここはパークサンと言う町で師匠がラオス側のバイクを預けているホテルの横の食堂にいます。
煙草を吸いながら師匠が戻って来るのを待ちます。 -
それでも女の子チェックはしっかりとします。
お食事中失礼しました。 -
師匠のラオス側のバイク、しっかりサイドカー仕様に改造されています。
このサイドカーは溶接部むき出しの手作りで日本円で約2万円だそうです。 -
バイクで山道を小一時間ほど走り師匠の暮らす村に到着しました。
師匠は逃亡の身なのでご自宅及びご家族の写真も割愛させて頂きます。
師匠のお宅でラオス料理の昼食を頂き、小休憩した後に奥さんの両親が住む村に行って祈祷を受ける事になりました。 -
師匠の暮らす村より更に奥地に小一時間かけて山道を走って行きます。
晴れていれば写真を撮れたのですが雨は相変わらず降ったり止んだり、カメラはリュックサックの中でした。
このバイクに四人乗り(奥さんとおぼっちゃまはサイドカーに)で村に到着しました。
これからカメラを取り出して撮影して行きます。 -
◎祈祷を受けてみた◎
祈祷の準備がまだ出来ていないとの事で周辺を案内されながら撮影して行きます。
これは奥さんのご両親が営んでいる精米機だそうです。 -
鴨、食用だそうです。
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豚、これもそうです。
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大量の籾殻、精米で出た籾殻はそのまま家畜の餌にしているそうです。
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鳩達の格好の餌場になっていました。
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さてと今度はお宅の様子を見てみます。
ただ住居を新築中の事で仮家なのですが、ここが洗い場。
食器も洗濯物の同じ場所の様です。 -
洗濯物達、でも再び雨が降りそうだけど干してて大丈夫?
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家の中に居た子供、結構着込んだ服ですね。
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ここがコンロ、雨が降っている時は傘をさしながらの調理となりますね。
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家の前の道、来る時には普通に水牛や山羊達が歩いていました。
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ホント田んぼ以外何もなし。
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さて祈祷が始まる様で祈祷の部屋に案内されました。
祈祷は私に関わる総ての魔除けをしてくれるそうです。 -
師匠の奥さんが祈祷の準備を始めています、祈祷は奥さんのお母さんが行ってくれる様で地元でも評判の祈祷師だそうです。
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こんな感じでロウソクと小さな花が小皿に飾られました。
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お父さん、お姉さんも祈祷部屋に入りました。
いよいよ始まります。 -
始まりました、祈祷を受けるなんて初体験、しかもここラオスの山奥で。
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シャッターを切りながら展開を伺います。
部屋は中古のカラオケより大音量でお祈りの歌が流れています。
※耳イテ〜 -
あらら踊りだしちゃった。
師匠曰く神様が降臨中との事。 -
オイオイ西城秀樹か?
※古〜イ。 -
笑い出しそうになったが皆さん真剣な顔で観ておられたので必死で笑いを抑えています。
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王冠をしてこれで神様が降臨した様です。
※神様と一体になるのも大変だね〜。 -
今度は立ち上がって踊り始めちゃった。
日本だったら芸達者と言われるのかな? -
神様と一体になられてもカメラ目線を頂きました。
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約5分間踊られ続け、ようやく着座し今度はロウソクに火をつけ始めた。
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数本のロウソクをまとめ気合いを入れている様です。
この時点で結末の予測は出来ました。 -
やっぱりね。
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師匠曰く、神様と一体になっているので熱さは感じないそうです。
※ん〜。 -
この業?を何回も繰り返されお疲れになっている様です。
※何回も見せられたこちらも疲れちゃった。 -
と言う訳でちょっと休憩。
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祈祷代として1,000タイバーツを払いお供えします。
※きっとこのお金は帰ってこないよね〜。 -
またお祈りが始まりました。
師匠曰く、これから信じる・信じないはおまかせしますと。
※エエッ。 -
今度は先の尖った刃物をお米が盛られた小皿の上に突き刺しています。
早い回数で刃物が立った時ほど運勢が上がる様です。
結果、3回目で成功。3回目が早いのか遅いのかは未だに判っていません。 -
お次は手のひらに載せた生卵を指を使わずに手のひらの上に立てるそうです。これも少ない回数で成功したほど運勢アップだそうです。
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右手の人差し指で「おいで、おいで」をすると生卵が立ち上がって来ました。
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なんせ自分の事なのでちょっと気になります。
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で一回で見事に立ち上がりました。と言う事にしておきましょう。
この奇妙な体験は一応なかったと言う事で自分の中での整理はつきました。 -
◎写真撮影を頼まれてみた◎
祈祷部屋を出るとそこには見物客が。滅多に行われない行事との事でご近所の方々が見物に来ている様です。 -
こういう子供見るとついついカメラを向けてしまう性。
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写真撮影を頼まれたのはお父さんとお母さんでしたが、孫達まで来ましたのでついでに撮ってあげる事にします。
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ハイ、動かないでね〜と独り言です。
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数カットを撮影し画像を見せて日本に帰ってから師匠宛にメールで送ると約束しました。
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最後に集合写真を。
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◎師匠に村に帰ってみた◎
不思議な体験を終え、師匠の運転するバイクに4人乗りで師匠のお宅を目指します。 -
ちょっとの間、師匠のお宅で休憩しこの後今夜宿泊するホテルに向かいます。当然予約はしてないでの行き当たりばったりです。
師匠曰く、ラオスでは異家族の男女が同じ家に泊まるのは禁じられており、見知らぬ日本人(私)が入国して師匠の住む村にいる事を当局も掴んでいるので大事をとってホテルに泊まって下さいとの事。…007の世界だな。
※よそ様のご自宅の中を撮影するのは失礼かと思い、これが精一杯の写真です。 -
◎ラオスの村の市場を散策してみた◎
ホテルに向かう前に近所の市場を見てみる事にした。
ここは農機具屋さんの様です。 -
洋服屋さん。
田舎の村にしては品数が揃っています。
これらの殆どはタイから購入して来ているそうです。 -
駄菓子屋さん。
果物も売られています。 -
生活雑貨屋さん。
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市場の中心部へ。
結構色々な種類を置いてあるのね。 -
私の持っていたカメラを見たおばさんが私を撮れと言っている様なので。
しかしあまりの迫力だったので手ブレてしまった、許してね。 -
特に目新しい物はありませんでしたがシャッターだけは切っておきます。
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しかしベトナムとは違って売り物を強要される事もなく、サクサクと進んで行きます。
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八百屋さん。
この村で収穫したのかな? -
香辛料と思われる物は吊られていました。
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ラブータンだったかな?うまいんだよね、コレ。
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地面に放置された魚達。
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ナマズ。
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肉屋さん。
上側で廻っているのは蠅を寄せ付けない扇風機。
師匠曰く、ラオスでは牛肉だけは国が管理しているので勝手には売れないそうです。…だから高い。 -
そして当然出るのはゴミ。
ちょっと臭いを嗅ぐのを恐れて遠目より。近づかずに通り過ぎます。 -
ナンバーなしのバイク。
税金が払えないからでそうです、でも平気で走っていました。 -
◎お寺を見学してみた◎
市場の正面に立派なお寺があったので中に入ってみた。 -
たくさんのお布施を貰っているのか村の様子からは想像できないほど立派なお寺です。
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やっぱりメコンの守り神、龍?
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仏様、ライオンを添えて。どっかのレストランのメニューの様な。
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ご住職様?
お辞儀をして挨拶したのですがまるで蝋人形の様に無反応でした。 -
お寺の中は色とりどりの短冊っていうのかな?が飾られとてもきれいでした。
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壁画も。
さてそろそろ外に出て師匠が迎えに来るのを待ちましょう。 -
◎村の通りで師匠を待ってみた◎
雑貨屋さん兼食堂の様です。 -
農機具屋さん。
この村の周辺には工場等は見当たらなかったので住民の現金収入源はやはり農業なのでしょうね。 -
なんか懐かしい光景です。
ラオスでは普通に公道を走っています。 -
だそうです。
-
地元民と思われる娘。
-
こんな田舎の村にもテンソウも来るのね。
-
お店の店先で。
師匠が到着、この村でオススメのホテルに案内して貰います。 -
◎今夜宿泊するホテルに行ってみた◎
師匠のお宅よりバイクで約5分の場所にありました。
値段交渉の結果、テレビなしの部屋で日本円で約800円/泊でした。
特にパスポートの提示や本人確認もなく部屋に案内されました。 -
ま〜こんなもんでしょうね。
やはりビエンチャンのホテル料金は高く感じます。 -
肝心なお湯チェック。
しっかりお湯も出て水量も問題ありませんでした。
この後荷物を置いて師匠のお宅で夕飯を頂きます。
奥さん手作りの料理を写真を撮るのも失礼かと思い写真はありません。
食事を終え
再びホテルまで送って貰い、今日は早くに寝る事にします。
※旅に出てから睡眠時間は非常に少なくなっていたので。 -
【第六日目…8月7日(木)】
◎パ=クサンに向かってみた◎
朝7時に師匠が迎えに来てお宅で朝食頂き、今日も4人乗りでビエンチャンを目指して出発します。
奥さんは泥棒が家に入るのを恐れて留守にするのを嫌がったのですが、師匠の説得により一緒に出掛ける事になりました。
※泥棒に盗まれるのは家畜の鶏ですけどね。 -
今日も雨模様。
雨期なので仕方ないのですがスコールとは違い、日本の梅雨時の様に一日中不安定な天候でした. -
師匠の運転するバイクは山道を結構なスピードで走り抜けています。
カーブでは完全にドリフト状態になっています。 -
パークサンの市場で。
奥さんが買い物があるとの事でしばらく撮影タイムを頂きました。 -
なんか美味しそうでしたが何も買いません。
写真を撮っていても誰も何も言いません。 -
川魚の塩焼き、朝からビールが飲みたくなっちゃった。
-
これは?卵だけど中はどうなっているのだろう?
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食べ物屋さんが多かったです。
さあバス停に行きましょう。 -
バス停を目指して再びバイクで走り出します。
道幅も広くなって来ました。 -
やっと街中に入った様です。
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バス停についてバイクを預けに行く師匠。
※後ろ姿なので載せて頂きました。 -
しかし舗装されている道でもあちこちがほじくれています。
バイクだと命取りになりかねません。 -
犯人はたぶんコイツ。
物資を大量に積んでいると思われるトレーラーを良く見かけます。
師匠のお住まいの村でも走っていました。 -
こっちでも。
タイとの国境近くなので物資の輸送が活発になっている様です。 -
耕運機も普通に走行しています。
-
さあバスが来たので乗り込みます。
この時点で既に満席でした、乗れて良かった。
この後の続きは次号で。
信じられないバス旅の模様やビエンチャン市内の観光をお伝え致します。
それではまた。
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