別府＆黒川　海と山の温泉で寛ぐ２泊３日旅　（２）　【 別府 上人ヶ浜温泉　潮騒の宿 晴海 】

2014/09/19 - 2014/09/21

１泊目の宿は主人リクエストの海辺の宿
宿は熊本・長崎・佐賀・大分からいくつかピックアップして
主人が大分別府の　潮騒の宿　晴海　に決定

こちらスタッフのホスピタリティも高くとても居心地の良い素敵な宿で
すぐにでも再訪したいくらい２人共に気に入ってしまいました

九州の宿はホントにコスパ良くて満足度がビューんと高くなります


潮騒の宿　晴海
http://www.seikai.co.jp/

エリア 別府温泉(大分)

晴海には晴の棟と海の棟があり　こちらは宿泊した８階建ての海の棟

私たちにしては珍しく16時半頃到着したので正面入り口に車を誘導されたもののその両サイドの駐車場は既に満車、荷物と私のみ下車して主人は宿の方に誘導されて建物横に消えて行きました、車は隣に建つニトリ駐車場内に停めたそうです

AMANE RESORT SEIKAI (潮騒の宿 晴海) 宿・ホテル

スタッフの案内でフロントに行き名前を告げるとラウンジに案内され記帳、
おしぼりと黒豆茶を頂きながら主人を待ち、揃ったところで館内の案内
その後セレクトルームで色浴衣（女性のみ）を選び、ついでに枕（２人共)も好みのものを選び部屋に案内されました（ラウンジは写真撮り忘れ）

こちらは海の棟１階にあるスウィートバジル（昼はカフェ・夜はバー）
今回は利用しませんでしたが朝はコーヒーサービスあり、夜にはジャズライブが開催されていました

そのお隣にある暖炉のある部屋は談話室ヴォヤージュ（喫煙ルーム）

晴海はこちら以外館内禁煙

部屋は海の棟５階のリゾートツイン（廊下奥の角部屋）

全１８室あるリゾートツインの中でもこの部屋は他より広いようで
HPにある見取り図とは入口周辺が異なります

履物が３組あるので３名まで宿泊可能な部屋かもしれません

入口から中に進むと通路にクローゼットとミニキッチンが並んでいます

クローゼット　

大浴場に行くとき用の大きめなトートバッグは通気性良さげでオシャレ
半纏は夏用かな？ハンガーの数は少な目でした

クローゼット内に金庫あり、下の引き出しに男性用浴衣（上段）と作務衣（下段）がセットされています

右側の浴衣は私がチョイスしたもの
足袋っくすが無いのが意外でした、宿泊日は雨で９月と言えども夕食時足元が冷えました
チェックアウトの時に気になった点はありませんでしたかと聞かれたので、そのことを話したら夏場だけ外しているそうなんです

宿泊者の声を生かす努力をされているようなので今後は夏でも用意してくれるのかなと期待です

クローゼットの横にあるミニキッチンは扉を開けると点灯

２リットルのミネラルウォーターは無料、電気ケトルはデロンギ製でキュート♪
昆布茶もお茶請けの牛蒡煎餅も美味しかった(*^-^*)

昆布茶の他にも緑茶・ドリップコーヒー・ハーブティーあり全て無料
それらを頂く湯呑・ティーカップ＆ポット・コーヒーカップどれもセンスのいいものばかり

食器類や昆布茶・ハーブティーはショップで販売されいていました

冷蔵庫の中には瓶ビールと氷入りのアイスペールにグラス

リビングスペース

HPの間取り図と比べるとミニキッチンの位置も違うし通常のリゾートツインより広いのが分かります
ソファ以上にリクライニングチェアが座り心地最高で帰ってから調べたら北欧製のお高いものでした〜

ソファは横幅があるから二人で座っても余裕があったのは良かったけど座り心地感はリクライニングチェアに遠く及ばず（＾＾；

鍵はふたつあり便利でした

最初に部屋に入った時に小鳥の囀りや水の流れる音がして何？と思ったらテレビからヒーリングミュージックが流されていました〜

因みに流されているところ♪操作方法の説明もあるので何度でも聞けます（＾＾）

窓側から一枚

ベッドルーム

コンセントは確か５口くらいあり

デスクもあります

チョイスした枕

部屋の枕は羽枕で私はそれで充分だったかも

右から作務衣（男女同じ色）・チョイスした浴衣・男性用浴衣

女性用浴衣は沢山あってどれにしようか？って迷う迷う（笑）

テラスはＨＰで見るとちょっと狭いかな？と思ったけど充分寛げました

こんな空模様でも主人はテラスで海を眺めている時間が長かった（＾＾）

左側に見えているのは国東半島、天気が良かったら四国まで見えるらしいので、これは再訪して確かめたいところ

小さなタイル使いがオシャレな洗面所

バスタオルは一人２枚、籠の中に体洗用の温泉タオルあり
椅子もあるからメイクするのも楽でした

女性用スキンケアはローズゼラニウムの香り
白いボトルはボディローション、青いボトルは男性用化粧水ジェル
それから九州のお宿でよく見る椿油もありました
今まで使ったことなかったけど顔にも使えると知りショップで購入
乾燥が気になる季節になかなかいいです（＾＾）

トレーには歯磨きセット・カミソリ・ヘアキャップ
アクセサリー入れもかわいい〜♪

ワッフル生地のバスローブもあるし、拡大鏡もあってメイクに重宝
虫とりスプレーも完備と痒い所にもしっかり手が届いてます

トイレの手拭きはミニタオル

タオルハンガーはバスタオル用がもうひとつあれば言うことなし

洗い場は広さ充分、独立しているので冬でも問題ないと思います

この部屋の露天風呂は大人なら２人入れるサイズ
（湯船は部屋によってなんタイプかあるようです）

湯加減は宿泊者任せで源泉掛け流しですが加水しないと熱くて入れません
最初は少し加水されていたと思うんですが
滞在中ずっと加水したままいるのは水が勿体ないと思い入る前に加水して入りました
６月に宿泊した宿より加水率は低くてそこまで気にならず（笑）

海一望、ネットが無粋ではあるけどこれは事故防止のためでしょう

ただ湯船の中に段差がないから半身浴が出来ないのが残念
あった方が出はいりも楽だと思うんだけどなぁ〜
でも海を眺めながらの部屋露天　最高でした！

晴海の大浴場は晴の棟１階の潮騒の湯と海の棟８階の昇陽の湯の２ヶ所
現在は撮影禁止のため写真なしです

バスタオルは部屋から持参ながら普通サイズのタオルは脱衣所に沢山用意されていたし
アメニティも一通り揃っていたと思います

温泉使用状況

どちらの湯も加水ありの源泉掛け流し
加水率もしっかりと記載されていて好感が持てました
それから潮騒の湯の露天風呂は湯船が２つあり、ひとつは潮湯でした

これは部屋にあった潮騒の湯のポストカード
潮騒の湯の露天風呂は海との一体感をより味わえます
今回入った時には雨が降り出していたけれど
屋根があるのでよっぽど海側に行かない限り大丈夫でした
天気がよくなくても海がすぐそこのロケーションはいいものです♪

別府なので素晴らしい温泉はいっぱいあるけれどロケーションはいいし、ランチで1600円以上利用すれば大浴場に無料で入れるなどサービスもよく、スタッフもホスピタリティに溢れているので別府の宿の中で人気があるのがよく分かります

夕食は海の棟１階にある　創作料理　BAN-YAにて

宿泊プランは１泊朝食付で夕食はBAN-YAでアラカルトプランを宿のHPから予約

席は窓側のテーブル席　個室風になってます
１９時からにしたため外はすでに暗くなっていました

周りの声は良く聞こえたけど問題無い程度

黒霧島をお願いしたら徳利いっぱいに入ってきて
お水と氷もそれぞれあり自分好みに割れるのでめっきり弱くなった主人にも
呑みやすく喜んでいました（＾＾）

私はノンアルカクテルのユズエード

☆アラカルトメニューから注文したもの☆

〜揚げ湯葉サクサク山芋とろとろサラダ〜

ドレッシングは２種類出されたと記憶、サクサクの揚げ湯葉が美味しいサラダ

もつの湯引き（正確なメニュー名忘れました）

〜関の小鯵のお造り〜

小が付かない関鯵は5000円〜でした（笑）
私たちにはこの位の量でちょうど良い感じ

〜車海老の塩焼き〜

車海老はお刺身か焼きとあったので焼いて貰ったけど
生で頂けばよかったかも〜

〜ふわふわシューマイ〜

中身はエビ・イカなどの海鮮シュウマイ

〜ウニのクリームパスタ〜

BANYAの人気メニュー
これを食べてみたくて夕食アラカルトプランを予約♪

大盛りやウニ増量も可能、また食べた〜い（＾＾）

〜海鮮あんかけご飯　石焼風〜

ご飯の量もあって海鮮もそこそこ入っていました
しかしパスタをシェアした時点で二人ともお腹が苦しくてこれ完食できず…

小鯵の骨を素揚げかお味噌汁にしてくれるとのことで
素揚げにしてもらったけど最後に登場したのでお味噌汁にしとけば良かったと後悔（＾＾；

ムディーな夜のリビング☆

主人は10時過ぎには寝てしまったので一人ハーブティーを頂いてまったり過ごしました（笑）

翌朝

雨がシトシトぴっちゃんで朝日見れず〜(;_:)
青い空と登る朝日が見えたらきっと素晴らしいと思うけどこれはまた来てね〜ってことだと解釈（笑）

右側を見ると高崎山も見えるんですよ

８時頃に海の棟８階にある昇陽の湯に行ってみたら誰もいなくて貸切状態♪
全室露天付きだから大浴場は空いているのかも知れませんね〜男湯も誰もいなかったそうです（＾＾）

朝食は８時３０分を予約、海の棟２階のえいたろうにて

飲物はコーヒーと紅茶（アイスorホット）から最初はアイスコーヒーを頂き
生ジュースはトマト・みかん・りんご・野菜から主人トマト、私は野菜をお願いしました

この野菜ジュースがお代わりしたいくらい美味しかった！

しらすいっぱいのサラダとホウレンソウのポタージュ

ドレッシングは２種類あり

スクランブルエッグ・ベーコン・白身魚のムニエル等
私たちにはちょうどいい量

食パン＆ハードパン　パンは宿で焼いています
大きなハードパンより柔らかいプチパン２〜３種類の方が嬉しいな

デザートはフルーツ、そしてホットコーヒーを頂いて朝食終了

８時３０分から朝食を食べてもチェックアウトが１１時なので余裕があるのがうれしい（＾＾）

雨だったので１１時近くまで部屋でのんびりしてチェックアウト
晴海はハード＆ソフト共に非常に優れていてとても寛げる居心地のよい宿でした

別府では神和苑に再訪したいと思っていたけれど再オープンが延びに延びていて…
宿発行のポイントカードも作ったので晴海再訪となるか？

３につづく