滑川大滝

2014/10/01 - 2014/10/01

日本の滝100選の上位に名前がランクインするという滑川大滝。
吾妻連峰の東大嶺に源を発する大滝沢の山あいにかかる滝。
落差80m、滝壺付近の幅は50m。
東北一の大瀑布。
駐車場から滝の全貌が見える展望台まで20分、展望台から沢まで急降下20分、沢から滝前まで20分の合計1時間コース。
これだけ大きい滝が間近に見られるのは本当に素晴らしい。
展望台で諦めてしまう人が多いけれど、滝前まで行くだけの価値は十分にあると思います。
滑川温泉、福島屋さんを利用しない場合は100mほど手前に駐車すること。
滑川温泉まで10kmの道はとても狭く、カーブミラーもなく、運転要注意。
渡渉しなければならないので、それなりの用意が必要。

エリア 米沢(山形)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

手前の駐車場にあった看板。

滑川温泉、福島屋さんの横を通り過ぎます。

通り過ぎた横にあったつり橋。

つり橋を渡った所にある看板。
ここから展望台まで、ず〜っと上り坂の山道を20分ほど。

開けた場所に展望台がありますが、ここからではあまり滝がよく見えません。
ここから沢まで急降下で20分。
軍手が必要かも?

沢に到着してから、長靴に履き替えます。
降りた場所を確認しておかないと、戻りの時、大変。
ここから滝まで、20分。
渡渉とのことだったけれど、浅瀬を探して、ほとんど川の中をジャボジャボと進みました。

滑川大滝、想像をはるかに超える大きさに圧倒。

赤い一枚岩を流れ落ちる滑滝。

大きいのでどこから撮っていいものやら、あっちこっちウロウロ、岩の上をウロウロ。

どこを撮っても顔が違う滝。

滝の左側。

滝の右側。

勢いよく流れ落ちる滝音を聞きながら、紅葉も始まっていました。

かなり滝前まで接近して。

岩の色が異なり、綺麗。

見上げて撮ってみたものの、一番上まで見えるはずもなく。

滝横を紅葉が始まり。

紅葉、綺麗でしたね。

三脚で撮った最後の一枚。

名残惜しいけれど、滝を後にしながら。

水がとても澄んでいるので、川底まで見え、浅く感じますが、とても深いです。

長靴で川の中を下るのに必死で、降りた場所をかなり行きすぎてしまいました。

沢と展望台からの途中、何度となく、滝を見ることができます。
このあたりで右にある布滝を見ることが可能。
滑川大滝に夢中で忘れていました。

紅葉が始まった滑川大滝。
展望台から少し降りた所から見えます。

滑川温泉、福島屋さん。
秘湯とも呼ばれています。
250年の歴史ある一軒宿。

滑川温泉、福島屋さん。
4月下旬から11月上旬まで。
内風呂-女性専用一つ、男女混浴一つ。
露天風呂-男女混浴二つ。
滝で疲れた身体を癒しました。
秘湯と言われ人気もあり、人が大勢訪れていたので、混浴ではなく女性専用にしました。