2014/07/01 - 2014/07/01
17位(同エリア351件中)
旅するうさぎさん
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- クチコミ8件
- Q&A回答10件
- 278,751アクセス
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エルマウ村のハートカイザーに登った後は、地元の無料バスに乗って、
お隣りのゴーイング村に行きました。
美しいロココ様式の教会を見学し、丘に登って
緑の中に佇む教会と皇帝山脈の美しい景観を楽しみました。
「カイザーゲビルゲ、皇帝山脈の山々を見るならエルマウ村から
ゴーイング村のあいだからがいい。タンポポの花咲く頃、
牧草が銀色に波打つ頃、そして白銀に輝くとき、いつ来ても素晴らしい。」
昔読んだ『チロル・パノラマ展望』(新潮社)に書いてあった文章です。
これを読んで以来、私はいつかこの村に行きたいと思っていました。
本当にその通りの、美しい景観を眺めることができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
エルマウ村のハートカイザーに登った後、地元の無料バスに乗って
お隣りのゴーイング村に着きました。とりあえず、教会の方向へ歩きます。
誰もいません。エルマウと違って人が少なく、のんびりした村のようです。
天気がいいのでゲストは皆、山に行っているのかもしれません。 -
教会が見えてきて、
-
その手前にお花でいっぱいのガストホフがありました。とても美しいです。
-
向こうの教会は1774年〜1775年に建てられた教会ですが、
手前のガストホフ(旅籠)は撮影用です。
ここも人気TVドラマDer Bergdoktorのロケ地です。 -
ガストホフの向こうには、マイバウム(五月柱)が立っていました。
-
建物の正面です。入りませんでしたが、建物の中も見学できるようでした。
-
教会の前には泉があり、
-
ぐるりと回って、泉に佇むこの像はどなただろう?とよく見ると…
-
やっぱり聖フローリアンさんだ!
この像は銅製で1960年代に作られたそうです。
今までフローリアンさんはチロルで何度も見ましたが、銅製というのは初めて見ました。
昔、ゴーイング村には銅の採れる鉱山があったので、銅製なのかもしれません。 -
皇帝山脈がすぐそこまで迫っています。迫力のある眺めです。
-
教会の中にお邪魔します。
この教会もJakobsweg(聖ヤコブ巡礼の道)の途中にあります。 -
内部は薄いピンク色を基調とした、ロココ様式になっていました。
この教会は1774年〜1775年にキッツビュールのAndrae Hueberという
建築家によって建てられ、フレスコ画もキッツビュールのMatthias Kirchner
という人が描いたそうです。
チロルで最も美しいロココ様式の教会の1つだそうで、 -
中央の祭壇にはキリストが磔になった絵がありました。
-
天井画を見ると、
-
キリストの道行きが描かれていました。
-
こちらはイエスが磔になっている様子です。
この教会は聖十字架と、聖人ラウレンティウスに奉げられた教会とのことです。
聖十字架はこの絵でも分かるとして、
聖ラウレンティウスさんはどちらにいらっしゃるのだろう?と思ったら、 -
こちらに描かれていました。
鉄格子を持っている人物が聖ラウレンティウスさんです。
この方は258年、ローマで助祭(司祭に次ぐ職位)をしていましたが、
キリスト教がまだ禁じられていた時代だったで、時の皇帝に逮捕され、
教会の財産を渡すように言われたそうです。しかし彼は貧者たちを指して
「彼らこそが真の教会財産です。」と言ったそうです。
それでラウレンティウスさんは鉄格子の上で火あぶりの刑にされたのですが、
平然と耐えて、刑吏に向かって
「こちら側は焼けたから、もうひっくり返してもよい」と伝え(!)、
その様子を見て感銘した多くの人々が、改宗したとのことです。
ずいぶんと肝の据わった人物だったのですね。
この方は火あぶりになったので、火にかかわる職業、例えば、消防士さんや
料理人、ケーキ屋さん、炭鉱夫などの守護聖人なのだそうです。 -
こちらの天井画は、なにやら蛇が空から降ってきて、ちょっと怖い絵です。
何を表している絵だろう?と思って調べてみたら、旧約聖書の「青銅の蛇」の場面でした。
エジプトでひどい扱いを受けていたイスラエルの民は、神とモーゼに導かれて
エジプトを出たはいいけれど、だんだん不平を言うようになりました。
それを聞いた神は、燃える蛇を送り込み、民に噛みついたので、
多くのイスラエル人が死にました。
民はモーゼのところへ行って、蛇を取り去って下さいとお願いしました。
モーゼが民のために祈ると、神はモーゼに
「燃える蛇を作り、それを旗竿の上に付けよ。噛まれた者は
それを仰ぎ見れば生きる。」と言いました。
そこでモーゼは青銅の蛇を作って、それを旗竿の上に取り付けました。
すると蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぎ見ると
死なずに済んだとのことです。 -
モーゼさんをクローズアップ。
ヘビにかまれた瀕死の民に向かって、旗竿の蛇を見るように指示をしているようです。 -
こちらはパイプオルガンです。
-
ステンドグラスがありました。
この女性、王冠をかぶり、弱った人にパンをあげているようです。
この慈悲深い方は一体誰だろう? 気になったので調べてみると、
この人は、聖エリーザベト(テューリンゲンのエリーザベト)でした。
彼女は1207年、ハンガリー王の息女として生まれ、
テューリンゲン方伯の息子・ルートヴィヒと政略結婚させられましたが
それでも夫とは仲むつまじく暮らし、彼女は貧者や乞食、病人に惜しみなく
手を差し伸べていました。
夫が十字軍の旅の途中で亡くなり、未亡人になってしまった後も慈善活動を続け、
病人の看護に明け暮れたそうです。
しかし、彼女自身も病に倒れ、24歳の若さで亡くなってしまったそうです。
彼女には「薔薇の奇蹟」という美しいお話しがあります。
飢饉の時、彼女は城からパンを運び人々に分けていましたが、
夫は周囲の非難の声にけしかけられ、彼女を山の麓で待ち受けて、
パンの入った籠の中を見せるようにと言いました。
彼女が神に祈りながら籠を開けると、
籠の中のパンは、1つ残らずバラのお花に変化していたとのことです。
このお話しは美術の主題として有名なのだそうです。 -
こちらのステンドグラスは、イエスと養父ヨセフだと思います。
-
このなんだか若そうな女性は誰かしら?
この人はリジューの聖テレーズといって、1873年にフランスのノルマンディで生まれ、
15歳で修道院に入り、24歳の若さで喀血で亡くなった女性です。
没後、「魂の歴史」という自叙伝が現代のキリスト教信仰に新風を
吹き込むものとして歓迎され、世界的なベストセラーになったそうです。
この方を記念して建てられたサント・テレーズ・ド・リジュー教会は
フランスではルルドに次ぐ巡礼地なのだそうです。
また、マザー・テレサのテレサという修道名は、このテレーズの名から
とられているのだそうです。
どんなことが書いてあるのか、聖テレーズの自叙伝を読んでみたくなりました。 -
こちらはキリストに洗礼を施す洗礼者ヨハネだと思います。
-
こちらのステンドグラスは神の子羊です。
-
これはパンと魚の奇跡を表しているのかな。
-
こちらの説教壇も、シュトゥバイタールの教会で見たのと同じような
まるでホイップクリームのデコレーションのようなロココ様式となっています。
☆2017年追記
この説教壇のスタッコ(化粧漆喰)はなんと、
有名な化粧漆喰職人、Anton Giglさん作だということが
後で分かりました。
私の好きなシュトゥバイタールのフルプメス村の教会内部や
インスブルックの観光名所の1つ、ヘルブリングハウスの優雅な
スタッコを作り上げた職人さんです。
これを見た時に、フルプメスの教会を思い出したのは
そのせいだと納得しました。
異国の芸術であっても、だんだん目が慣れてきて
徐々に理解できるのは嬉しいです。
※ちなみに、フルプメスの教会について書いた旅行記はこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/10751706 -
煌びやかな副祭壇の聖母子像。
-
そしてここにもまた、チロルの聖人、ノトブルガさんがいらっしゃいました。
この方はお城や農家で下働きをしていた方ですので
身分は低かったです。しかし残った食べ物を人々に
分け与えていた徳の高い人でした。
手に持っているパンがそれを象徴しています。
私はこれからもチロルの村を訪ねたいという希望がありますが、
今後も教会や壁絵で、ノトブルガさんにお会いしたいです。
何かとても親しみが持てる方です。
いつか聖ノトブルガ教会へ行き、聖遺物を拝見したいです。
☆追記
この翌年の2015年に、念願かなってエーベンの聖ノトブルガ教会に
行くことができました。ノトブルガさんにお会いできて
本当に嬉しかったです。
※ちなみに、聖ノトブルガ教会の旅行記はこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/11037058 -
火を灯して、旅の無事と感謝をお祈りしました。
-
教会の外に出ました。
-
美しい墓地のお花と天使を拝見して、
-
皇帝山脈を見上げました。
-
教会の敷地の外に出ると、
-
小さな道が見え、
-
お庭に水場のある家がありました。
-
見晴らしの良い所に行きたくて、このトラクターが通るような道を登っていくことにしました。
近くの表示板にはどこかへ行けるような事が書いてありました。
でもこれ、本当に道なのでしょうか。 -
なだらかな牧草地を登り、振り返る。
-
白いせり科のお花が咲いています。
-
広々とした牧草地。のんびり歩いていきましょう。
-
途中、こんな表示がありましたので、やはりここは道のようなのですが、
一部、表示をガムテープで消しているのが、なんだかあやしいです。 -
黄色い表示の先がここで、とても素敵な風景なのですが、
どう見ても道はどこにもついていないような気がします。 -
ずいぶん登ってきました。教会と皇帝山脈が美しいです。
-
ちょっと教会を望遠で。
-
皇帝山脈も望遠で。
-
皇帝山脈。
-
イチオシ
素晴らしい眺めです。ゴーイングに来て良かった。
-
しかし写真を撮っていたら、ズブッと土の中に足が入ってしまいました。
一見、牧草が枯れているような所だったのですが、湿地だったのかもしれません。
もしくは連日雨だったので、ぬかるんでいたのかもしれません。
危ないのでここは先に進まず、降りましょう。 -
丘を下っても眺めがいいです。
-
見渡すかぎりの緑、緑、一面の緑。
憧れの皇帝山脈。
ポツリと村の教会が建ち、
風が吹いて、足元のお花が揺れています。 -
教会をズーム。
-
そろそろ見納めにしましょうか。
-
この家の人は、こんな素敵な風景を1年中見ているんだな。
でも冬の寒さは厳しいのだろうと思います。 -
民家のお庭にあったアヒルの置物。
-
こちらは緑いっぱいのペンションです。
ひと目見て惹かれました。こういう緑のお庭がある所が好きです。 -
表にお部屋の写真が掲示されていました。内部も綺麗で新しく、なかなか良さそうです。
-
表示を見ると四つ花のペンションでした。だったら良いお宿です。
ペンションや農家民宿は星ではなく、お花でランクが分かります。
四つ花はペンションとしては一番上のランクです。 -
最後にお花いっぱいのガストホフと泉をもう一度見て、ゴーイング村をあとにしました。
ゴーイングはノンビリしていて風景が伸びやかで美しく、とても気に入りました。
次にこの辺りで泊まるのなら、ゴーイング村かセル村のペンションがいいな。 -
こちらの黄色い観光客用の無料バスに乗り、エルマウ村へ戻りました。
-
こちらの白いバスは普通のポストバス、地元の人も乗る路線バスです。
こちらはお金がかかるせいなのか、空いていました。
黄色いバスに比べて本数も少ないです。 -
この日、携帯電話を部屋に置いてきてしまったので、ホテルへの送迎の電話は
この建物の外にある公衆電話からかけました。
海外で公衆電話をかけるのは初めての経験で、金額がいくらかかるのかも
分かりませんでしたが、受話器をあげると必要金額が表示されたので
かけることができました。 -
今日はこのミュージックパビリオンの前で待っているので迎えにきて下さいと
電話でホテルのレセプションの女性に伝えたところ、 -
ほどなく、若いお兄さんが車で迎えに来てくれました。
実はホテルまで歩こうと思って途中まで歩いてみたのですが、
やはり無理だと思い途中で引き返して、迎えにきてもらいました。
ホテルから村の中心部まで山を下って徒歩30分かかったので、
帰りは登りとなり、徒歩40分くらいはかかると思います。
我ながら、車もないのに、よくこういう不便な山の中に1週間も泊まっていたなと思います。
でも、滞在中はそんなに大変だとは思いませんでした。
こうして無料で迎えにきてもらえるのは有難かったです。 -
ホテルに戻りました。
ベランダの寝椅子にゴロンとして、のんびりと皇帝山脈を眺めました。 -
やはりこの眺めを見ると、このお宿にして良かったと思います。
-
楽しみな夕食の時間になりました。
まずはブッフェのサラダから。 -
今日のテーブルのお花は赤いグラジオラスの大胆な投げ入れではなく、
葉物とお花のアレンジメントでした。パステルカラーが可愛いです。 -
前菜は、赤レンズ豆のサラダを添えたハムのゼリー寄せです。
盛り付けが繊細で美しいです。テーブルのお花と雰囲気が合っています。 -
スープは、西洋ニラネギとレバーのお団子が入ったブイヨンスープでした。
レバーは苦手なのですが、スープが美味しかったので全部いただきました。 -
メインは、豚モモ肉のロースト コニャッククリームソース リエンギと野菜リゾット添えです。
お肉は柔らかく、上品な味に仕上げられていました。
この後のチーズのブッフェはやめておきました。 -
デザートはクリーミーなリンツァーシュニッテン
クランベリーとピスタチオアイスクリームです。
リンツァーシュニッテンって何だろう?と思って調べてみると、
オーストリアの代表的なお菓子の1つで、リンツ地方のお菓子なのだそうです。
普通はアーモンドの生地の間に赤スグリジャムを挟んだトルテ(焼き菓子)
なのだそうですが、こちらのデザートを食べてみると、そのトルテをもっと
柔らかくクリーミーにしたようなケーキになっていました。
そこにピスタチオアイスクリームが添えられていて、大人のデザートという趣きでした。
このホテルのデザートはオーストリアのお菓子を上手にアレンジしていて面白いです。
今日も美味しくいただきました。
翌日はまた雨だったのですが、それを吹き飛ばすくらい楽しい村歩きができました。
2013年に「ヨーロッパで一番美しい花の村」に選ばれたセル村に行ってみたのです。
次はそのセル村について書いてみたいと思います。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- ハンシさん 2014/10/22 14:15:12
- 素晴らしい旅行記!!
- 素晴らしい写真と紀行文に感嘆しながら拝見いたしました。
私の拙い旅行記にもお立ち寄りくださってありがとうございます。
私の旅行はただのほほんと美しい景色の中でお茶を飲んで帰ってくるようなものですが旅するうさぎさんの旅行記を拝見していますとフレスコ画の由来を調べたり山野草の名前を調べたり、山々の情報を把握したりチロルの文化を探索なさったり・・・・と実に読みごたえがありますね。
充実した旅行をしていらっしゃるなあと感嘆しています。
(ちなみにチロルの文化を知るのに舟田詠子著「アルプスの谷に亜麻を紡いで」筑摩書房はお読みになられましたか)
その昔ヘルプメスで同じ宿に泊まっていらっしゃったのですね。あの大きなワンちゃんは元気でしたよ。前回友人とあの宿に泊まった翌朝村中が雲海の中にあって友人がまあ天国みたいと言ったことが思い出されます。その友人は翌年はやばやと本当の天国に旅立ってしまいましたが…
今年の12月にまたインスブルックに行く予定です。
来年の6月下旬から7月中旬の航空券も予約しました。インスブルックのアパートメントホテルと常宿のザイラーには幾日かづつ予約を入れたのですが、ドルフチロルにも20年ぶりぐらいで行ってみたいし、私の好きな作家の生まれ故郷メランや幼年期に過ごしたクムンデン、少年時代に過ごしたドイツのレーゲンスブルク、その母親が住んでいたレッヒにも・・・行きたいところがたくさんあって困ります。 旅行記参考にさせていただきます。
- 旅するうさぎさん からの返信 2014/10/22 23:26:26
- RE: 素晴らしい旅行記!!
- ハンシさん、こんにちは。
コメントと沢山の投票、フォローをありがとうございます。
> 私の旅行はただのほほんと美しい景色の中でお茶を飲んで帰ってくるようなものですが旅するうさぎさんの旅行記を拝見していますとフレスコ画の由来を調べたり山野草の名前を調べたり、山々の情報を把握したりチロルの文化を探索なさったり・・・・と実に読みごたえがありますね。
> 充実した旅行をしていらっしゃるなあと感嘆しています。
分かる範囲で書いているだけで、お恥ずかしいかぎりです。
チロルは好きな土地なので、自分の見たのもを少しでも理解したい
という気持ちで書いています。
> (ちなみにチロルの文化を知るのに舟田詠子著「アルプスの谷に亜麻を紡いで」筑摩書房はお読みになられましたか)
その本は持っています。興味深く読みました。
ハンシさんが旅行記に書いていらっしゃる
「佐貫亦男のチロル日記」は
以前から興味はあったのですが、持っていないので
これから読んでみたいと思います。
> その昔ヘルプメスで同じ宿に泊まっていらっしゃったのですね。あの大きなワンちゃんは元気でしたよ。前回友人とあの宿に泊まった翌朝村中が雲海の中にあって友人がまあ天国みたいと言ったことが思い出されます。その友人は翌年はやばやと本当の天国に旅立ってしまいましたが…
あのワンちゃん元気だったのですね。
フルプメスのPension Bruggerhofは
私にとっては、初めて泊まったチロルのお宿で
とても印象深いペンションです。
外観の美しさもさることながら、内装もかなり可愛くて、
とても清潔なお宿でした。
ハンシさんはご友人とお泊りになったのですね。
ご友人の方は…そうですか…残念なことですね。
ハンシさんにとっても、思い出深いお宿なのですね。
> 今年の12月にまたインスブルックに行く予定です。
> 来年の6月下旬から7月中旬の航空券も予約しました。インスブルックのアパートメントホテルと常宿のザイラーには幾日かづつ予約を入れたのですが、ドルフチロルにも20年ぶりぐらいで行ってみたいし、私の好きな作家の生まれ故郷メランや幼年期に過ごしたクムンデン、少年時代に過ごしたドイツのレーゲンスブルク、その母親が住んでいたレッヒにも・・・行きたいところがたくさんあって困ります。 旅行記参考にさせていただきます。
そうなのですね。
メラン、そしてチロル発祥の地、ドルフチロル、
私もいつか行ってみたい場所です。
南チロルに行けるのはいつになるだろうかと
思っています。まずは北チロルを周って、
それから東チロル、その後、南チロルかなとも思っています。
チロルは逃げていかないので、ゆっくり順に旅してみたい
という希望があります。
メラン出身の作家さんって、どなたでしょうか?
ハンシさんは絵画鑑賞がお好きなようなので、
小説の作家ではなくて、絵の作家でしょうか。
私も来夏の航空券だけは取りました。
お宿の予約はまだこれからです。
私もハンシさんと同じく、チロルには訪ねたい場所が
沢山あって、一人旅なら聖ノトブルガさんを訪ねる旅を
しようかと思っていましたが、夫が一緒に行くことに
なったので、昔から一度行きたいと願っていた
素朴な谷、レッヒタールに滞在したいと思っています。
以前から泊まりたいと憧れ続けているお宿が1軒あり、
昨日、そのお宿のHPを見たら
もう来年の夏の価格が載っていました。
音楽と化石、壁絵とお花とアルプスの自然を
楽しむ旅がしてみたいです。
旅するうさぎ
-
- tamaemonさん 2014/10/18 22:55:40
- 心癒されました。
- 旅するうさぎさん、こんにちは!
ソウル旅行記にご投票頂き、ありがとうございました。
いつもながら美しい、チロルの一つ!?ゴーイング村、かわいらしいですね。
教会の天井画にまつわるお話も、お見事です。知らないことがたくさん出てきました。
ペンションも中々良さそうですね。村全体がお花に飾られて綺麗にされているので、どこを見ても心が和み、皇帝山脈が凛々しく聳えていて、素晴らしい景色・・・。
お部屋に戻ってテラスに出れば、また皇帝山脈さんこんにちは!・・・素敵な場所ですね。
お食事も繊細で美しく、そして美味しい!?・・・天国にいらしたみたいですね。
主人にも旅するうさぎさんの今回の旅行記、お話しておきました!覗いてましたよ!
来月、雪山チロルに2週間出張予定です。アットホームなお宿がお気に入りのようです。
素敵な旅行記、楽しませて頂きました。
tamaemon
- 旅するうさぎさん からの返信 2014/10/20 20:49:35
- RE: 心癒されました。
- tamaemonさん、こんにちは。
こちらこそ、投票とコメントをありがとうございます(^^)
tamaemonさんの旦那さまは、来月、
チロルにスキーのお仕事に行かれるのですね。
チロルのどこにいくのかな?
世界各国の山を案内されて、お忙しいことですね。
少しはお休みを取れるのでしょうか?
私の方はここ1ヶ月でちょっと嬉しい事がありました。
あんなに山やチロルに行きたくないと
言っていた夫が、なんと私と一緒にハイキングを始めて、
チロルに行ってもいいと言い出したのです。
秋になり、ちょうど気候もいいので、
近場の山にハイキングに一緒に行っています。
行く前は頭が痛いだのなんだの言っていましたが、
山の空気は清々しく、木々も美しいので、
行ったらすっかり治って、気分も爽快になったようです。
これはチャンスなので、先月とりあえずスカイマイルで
来年の夏のエアーチケットを2人分取りました。
(ちょっと出遅れたので、お盆の頃はもういっぱいに
なっていました。KLMです。)
長年憧れているけれど、一人ではちょっと行きにくい
お宿がいくつかあります。
中でも、お花の建物がムチャクチャ可愛くて、
美しい壁絵があって、
山で朝ご飯を食べさせてくれて、
一家揃って音楽の演奏をしてくれる
チロルの3つ星半のお宿があるので
今のところはそこに行きたいと思っています。
tamaemonさんの旦那さまも、チロルのアットホームな
お宿がお好きなのですね。私もです。
旅するうさぎ
- tamaemonさん からの返信 2014/10/21 00:04:28
- RE: RE: 心癒されました。
- 旅するうさぎさん、ご返事ありがとうございます!
来年はお二人でチロルにいけるんですね!おめでとうございます!
確かに一人でのんびりもいいけど、二人ならではの旅は楽しさも増えますよね、やった!・・・自分ごとのようになぜか喜んでます!?
もしかして旅するうさぎさん、ご主人に魔法かけたのかしら?それとも山の美味しい空気が良かったのかな?
我が主人の出張先は、ゾルデンのレッテン・バッハ氷河・・・今年ワールドカップのGSが行なわれるところだそうです。
来年の宿は、音楽も聞けるところ?・・・今から旅行記も楽しみになってきました!
今週末にオーストリア航空さん主催の音楽会にご招待を受けたので、行ってきます。ウイーンでの音楽三昧旅行もまた行きたくなってきました!
今のところ我が家の海外旅行は決まっていませんが、また突然出かけるかもしれません。キューバに行きたいね・・・なんて話してますが、どうなることやら?
素敵なご旅行になりますように!・・・まだ早い?
tamaemon
- 旅するうさぎさん からの返信 2014/10/21 21:13:00
- RE: RE: RE: 心癒されました。
- tamaemonさん
> もしかして旅するうさぎさん、ご主人に魔法かけたのかしら?それとも山の美味しい空気が良かったのかな?
違うんです〜。
単に健康診断の結果が悪かっただけなんです(^_^;)
それで山歩きをしようと思ったようです。
以前から、なんで年上の方々は山登りをする人が多いのかと
不思議でならなかったのですが、
自分達がその年齢になって、
こういうワケで山に向かうのかとよく分かりました。
私は大学時代に間違ってワンゲル部に入ってしまい
ちょっとだけ山登りをして、すぐ辞めてしまったので
山のことはわからない事だらけです。
ただ、先輩の山男たちの
山に対する真摯な姿勢を見ていたので、
山はそんなに甘くない、ということだけは分かります。
そこで初心者向けの登山教室に通い始めました。
先週はその登山教室で10kmのプチ低山縦走をしてきました。
2日前には夫と近場の低山へ行ってきました。
次の連休も夫と登山教室に行く予定です。
とにかく安全に行って帰ってこられるように
近場の低山からゆっくり練習を始めました。
低い山であっても、自分の足で頂上に立てるのは
とても嬉しいことで
夫もそれに気づいたらしいです。
> 我が主人の出張先は、ゾルデンのレッテン・バッハ氷河・・・今年ワールドカップのGSが行なわれるところだそうです。
エッツタールのセルデンですね。
ここはtamaemonさんご夫婦が以前、
宿泊して温泉やサウナにも入った
レンゲンフェルトの上にある村ですよね。
私は以前バスで前を通っただけですが、素敵な所ですね。
アルペンスキーですか。格好いいな♪
> 来年の宿は、音楽も聞けるところ?・・・今から旅行記も楽しみになってきました!
> 今週末にオーストリア航空さん主催の音楽会にご招待を受けたので、行ってきます。ウイーンでの音楽三昧旅行もまた行きたくなってきました!
オーストリア航空主催の音楽会だなんて、素敵ですね!
きっとクラシックですね。是非、楽しんできて下さい。
私がチロルで聴きたい音楽は、もっと庶民的な
アコーデオンやギターやハープなどの合奏で
小さい男の子からお姉さんまで、
お宿の家族や親戚みんなで演奏してくれるものです。
本当に聴けたらいいのですが。
> 今のところ我が家の海外旅行は決まっていませんが、また突然出かけるかもしれません。キューバに行きたいね・・・なんて話してますが、どうなることやら?
キューバですか。凄いですね。
どこに行かれるにしても
旅行記、楽しみにしています。
旅するうさぎ
-
- oneonekukikoさん 2014/10/16 22:26:46
- ゴーイング村
- 旅するうさぎさん
お久しぶりです
「カイザーゲビルゲ、皇帝山脈の山々を見るならエルマウ村から
ゴーイング村のあいだからがいい。タンポポの花咲く頃、
牧草が銀色に波打つ頃、そして白銀に輝くとき、いつ来ても素晴らしい。」
ちょっとした一文から、その風景を想像して、頭から離れないことって私もよくあります。
あー、こんな場面でこの風景に会いたい!
なんてね。
念願がかなってよかったです。
ドロミテにも似た男性的な皇帝山脈とゴーイング村の牧歌的な風景
好きです
どんどん気になるところが増えてこまります。
しばらくは、旅するうさぎさんのところで楽しませていただきます。
oneonekukiko
- 旅するうさぎさん からの返信 2014/10/18 20:11:09
- RE: ゴーイング村
- oneonekukikoさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
> 「カイザーゲビルゲ、皇帝山脈の山々を見るならエルマウ村から
> ゴーイング村のあいだからがいい。タンポポの花咲く頃、
> 牧草が銀色に波打つ頃、そして白銀に輝くとき、いつ来ても素晴らしい。」
>
> ちょっとした一文から、その風景を想像して、頭から離れないことって私もよくあります。
> あー、こんな場面でこの風景に会いたい!
> なんてね。
この文章と共に、美しい皇帝山脈の写真が
載っていたのですが、それはエルマウの西からの
眺めでした。とても素晴らしい眺めなのですが、
もう少し東のゴーイングからの眺めはどうだろうか?
と思っていました。山脈ですから横に長いので
眺める場所によって正面に見える山が違ってきます。
山の名前は旅行記には書いていませんが、
もちろん1つ1つの山に名前がちゃんとあります。
このゴーイングから見る皇帝山脈の景色も
大変素晴らしいと思いました。
ちなみに、ゴーイング村のライブカメラの映像は
この現地観光局のページにあるのですが、
http://going.panomax.at/
晴れた日の風景は、本当に素晴らしいです!
天気が良くないと私が雨の日に体験したように
真っ白になって何も見えなくなりますが。
> ドロミテにも似た男性的な皇帝山脈とゴーイング村の牧歌的な風景
> 好きです
> どんどん気になるところが増えてこまります。
確かにイタリアのドロミテに似ているかもしれませんね。
でもここにはここのアイデンティティーがあって、
山岳観光の歴史もありますので、
私はそれを大切にしたいと思っています。
ミュンヘンからのアクセスも近くて、
行くのには便利な所だと思います(^^)
旅するうさぎ
-
- akikoさん 2014/10/16 21:51:00
- ゴーイング村
- 旅するうさぎさん、こんにちは♪
秋も本番になり、朝晩寒くかんじられるようになってきましたね。
今日、ゴーイング村編を拝見しました。
昔読んだ本の一節を覚えられていて、そこを訪れたいという念願が叶って良かったですね!確かに想像力を掻き立てる素敵な一節ですね〜
緑の牧草地に小さな村と玉ねぎ頭の鐘楼のある教会があり背景に皇帝山脈が控えている、思わず「ヤッホー」って叫びたくなる(なりませんでした!?)ような、のどかで癒される風景ですね(^^)
玉ねぎ頭の鐘楼の教会のことですが、内部は華麗なロココ調で女性が好みそうな雰囲気。
聖ラウレンティウスが祀られた教会ということですが、あまり馴染みのない聖人で、彼が火あぶりになったという理由で、火とかかわる消防士さんや料理人、ケーキ屋さん、炭鉱夫などの守護聖人になったというくだりは、なんとも分かりやすいと思いました。 旧約聖書の「青銅の蛇」の場面も全く聞いたことがない話でしたが、旅するうさぎさんの説明で、モーゼがヘビにかまれた民に向かって竿の蛇を見るように棒で指示をしている絵の意味がよく分かりました。
それから、教会のステンドグラスに聖エリザベートが描かれているのですね。「薔薇の奇蹟」の逸話が紹介されていましたが、私もブダペストの聖イシュトヴァーン大聖堂に彼女のステンドグラスがあり、よく似た話を聞きました。少し違うのは、夫に「何を持っているのか」とたずねられ、彼女は籠ではなく、スカートをエプロンのようにして、困った人に分け与えるパンを持っていたのだけれども、「花を摘んでいた」と答え、膨らんだスカートをドキドキしながら開けると、それが本当の薔薇の花に変わっていた・・・というストーリーでした。ウィーンの教会にも似た話があると聞いたことがあります。少し話は違っていても、聖エリザベートの逸話はいろんなところで語り継がれているのですね。
綺麗な景色を楽しんだあとの夕食もとても美味しそうで、毎日楽しみがいっぱいのステイだったことがよく伝わってきます♪
続編はまだあるのかな?楽しみにしています。
akiko
- 旅するうさぎさん からの返信 2014/10/18 15:28:45
- RE: ゴーイング村
- akikoさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
> 昔読んだ本の一節を覚えられていて、そこを訪れたいという念願が叶って良かったですね!確かに想像力を掻き立てる素敵な一節ですね〜
はい。何度も行って、その土地に愛着がある人にしか
書けない、読者の想像力を掻き立てるような
素敵な文章だと思いました(^^)
> 緑の牧草地に小さな村と玉ねぎ頭の鐘楼のある教会があり背景に皇帝山脈が控えている、思わず「ヤッホー」って叫びたくなる(なりませんでした!?)ような、のどかで癒される風景ですね(^^)
私はこの玉ねぎ坊主の教会の外観が好きなので、
その向こうに雄大な皇帝山脈が見え、
手前に緑の牧草地がゆったりと広がっている光景は
見ていてとても嬉しくなりました♪
> 玉ねぎ頭の鐘楼の教会のことですが、内部は華麗なロココ調で女性が好みそうな雰囲気。
> 聖ラウレンティウスが祀られた教会ということですが、あまり馴染みのない聖人で、彼が火あぶりになったという理由で、火とかかわる消防士さんや料理人、ケーキ屋さん、炭鉱夫などの守護聖人になったというくだりは、なんとも分かりやすいと思いました。 旧約聖書の「青銅の蛇」の場面も全く聞いたことがない話でしたが、旅するうさぎさんの説明で、モーゼがヘビにかまれた民に向かって竿の蛇を見るように棒で指示をしている絵の意味がよく分かりました。
私の旅行記の文章はざっくりしすぎなんですが、
聖ラウレンティウスさんは
貧者や図書館員の守護聖人でもあるそうです。
なぜに図書館員?と思いましたが、
彼の助祭としての仕事である
教会書の管理からきているとのことです。
昔の人は、聖人にまつわる数々の物語から、
あれやこれやと考えて、いろいろな
守護聖人にしているのが興味深いです。
> それから、教会のステンドグラスに聖エリザベートが描かれているのですね。「薔薇の奇蹟」の逸話が紹介されていましたが、私もブダペストの聖イシュトヴァーン大聖堂に彼女のステンドグラスがあり、よく似た話を聞きました。少し違うのは、夫に「何を持っているのか」とたずねられ、彼女は籠ではなく、スカートをエプロンのようにして、困った人に分け与えるパンを持っていたのだけれども、「花を摘んでいた」と答え、膨らんだスカートをドキドキしながら開けると、それが本当の薔薇の花に変わっていた・・・というストーリーでした。ウィーンの教会にも似た話があると聞いたことがあります。少し話は違っていても、聖エリザベートの逸話はいろんなところで語り継がれているのですね。
akikoさんのおっしゃる「スカートをエプロンのようにして」
の聖エリザベートは、こんな感じでしょうか?
チロルお隣り、ツェルアムゼーにある小さなステンドグラスです。
http://mein.salzburg.com/fotoblog/heimat/2010/11/glasfenster-in-der-elisabethka.html
素敵なステンドグラスなので
どこにあるのだろう?と調べてみたら
なんと標高2000mの山の頂上に礼拝堂があり
リフトで登れるようです。
なんだか行ってみたくなりました。
> 綺麗な景色を楽しんだあとの夕食もとても美味しそうで、毎日楽しみがいっぱいのステイだったことがよく伝わってきます♪
この日あたりから、
だんだんこのホテルの味の傾向が
分かるようになってきました。
ちょっとセロリとフルーツが隠し味で
入っているようなお料理が多かったです。
> 続編はまだあるのかな?楽しみにしています。
私は書くのがとても遅くて。まだ先が結構あるのですが
年内には終わらせるようにしたいです(笑)
旅するうさぎ
-
- dankeさん 2014/10/16 00:17:10
- わぁー!
- 旅するうさぎさん、
また旅行記を拝見できて良かったです。心待ちにしておりました(*^_^*)
牧歌的な風景も勿論ですが、教会も素敵ですね。ロココ様式とはよく聞きますが、こちらの教会がその様式なのですか。あわーいピンクが可愛く、天井画も含めて、その管理維持の素晴らしさは徹底していますね。私は建物も寿命があると思うので、後世に残していくための努力は不可欠だと思っています。旅するうさぎさんの解説も大変興味深く読ませて頂きました。聖ヤコブの巡礼地の看板も見ました!
お迎えも無料で来て下さり、他の国ではあまり考えられませんね。いいなぁ〜。
夕食は。。。私も食べたい!私はオーストリアに行く前に本場のリンツァートルテを食べにリンツも行こうかと考えていたくらいなので、このデザートも美味しそう!また食べ物の話題になってしまいました☆
とっても美しい村の次回も待っています?
- 旅するうさぎさん からの返信 2014/10/17 20:58:59
- こんにちは。
- dankeさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
> 牧歌的な風景も勿論ですが、教会も素敵ですね。ロココ様式とはよく聞きますが、こちらの教会がその様式なのですか。あわーいピンクが可愛く、天井画も含めて、その管理維持の素晴らしさは徹底していますね。私は建物も寿命があると思うので、後世に残していくための努力は不可欠だと思っています。旅するうさぎさんの解説も大変興味深く読ませて頂きました。聖ヤコブの巡礼地の看板も見ました!
ロココ様式の教会は以前、シュトゥバイタールでもじっくり拝見しましたが、
チロルの可愛いらしい雰囲気になんだか合っていると思いました。
おっしゃる通り、この美しさを維持管理するのは大変な努力が
必要なのだと思います。
私には知識が足りないので、教会を拝見しても、天井画やそこにある像が
何を表現しているのかが、すぐにはわからないことが多いです。
日本に帰ってきて、撮ってきた写真をじっくり見て
この絵の人物は一体だーれ? と調べ始めます。
自分なりに理解したことを書いているだけなので、
解説だなんてそんなものではなく、お恥ずかしい限りです。
けれど、恥ずかしいのを承知でそれでも書くのは、
少しずつでもいいから、チロルの文化を知りたいからなんです。
聖ヤコブ巡礼の道の看板も見つけて下さったのですね。
細かい所まで写真を見て下さり、ありがとうございます。
> お迎えも無料で来て下さり、他の国ではあまり考えられませんね。いいなぁ〜。
これは本当に助かりました。
最終日はホテルの車ではなく、タクシーが迎えにきてくれて
「これ本当にカイザーホフに行きますか? 無料ですか?」と
思わず運転手さんに聞いてしまいました(笑)
本当に無料でした。
たぶん、ホテルの車が都合がつかなかったのだと思いますが、
一番安い部屋に泊まっているのに
なんだか申し訳ない気持ちがしました。
> 夕食は。。。私も食べたい!私はオーストリアに行く前に本場のリンツァートルテを食べにリンツも行こうかと考えていたくらいなので、このデザートも美味しそう!また食べ物の話題になってしまいました☆
dankeさんはリンツに行こうと思ったくらい
リンツァートルテがお好きなのですね♪
私は初めてこのお菓子を知りました。
画像を検索すると、本当のリンツァートルテは
私が食べたものと違って、タルトなのですね。
美味しそうです。
オーストリアはケーキが美味しい国ですよね!
旅するうさぎ
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