2014/09/28 - 2014/09/28
540位(同エリア1779件中)
まりも母さん
今年の9月はここ数年では結構涼しく、紅葉の進みも早いそう。
きれいな紅葉の景色を見たくて、那須岳(茶臼岳)へトレッキングに行って来ました。
いつもは 行ける所までは車、あればロープウェイでもケーブルカーでも乗り物に乗ってお手軽に絶景を見ちゃおう、と言う、怠け根性の私です。
しかし、去年・今年と続けて行った上高地の景色から、こんな自然の中を歩いてみるのも良さそうだなぁ、と、
今回は、ちゃんとシューズを履いて、一応の装備も持ち、「ロープウェイ下りてちょっと・・・」だけでは見られない景色を見に行く決心をして、ダンナと二人で出かけました。
噴煙があがる茶臼岳を見ながら、姥ヶ平あたりまで歩きました。
標高は2000mまで行かない場所ですが、早くも紅葉はピークに色づき、すばらしい景色。
ガレ場や狭い山道は初トレッキングの私には、少々キツかったのでありましたが、
来てよかった!と思える、自分史上最高の絶景紅葉に出会えたのです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
今年の夏頃から、トレッキングに行こうと思って 準備はしていました。
でも、初心者だし とにかく山登りなんて根性は無い私ですから、
日光戦場ヶ原のハイキング位なら・・・と思っていたのに、ダンナが行く先を探していて、見つけてしまったのが「姥ヶ平の紅葉景色」
那須岳というさほど遠くも無い場所で、9月末に紅葉のピークがやってくると知り、目的地決定。
しかし、当然そのような時期は混みます。
混んでるの 大嫌いだから、普通は混んでいる所に行きません。でもどうしても見たいから平日を予定・・・当初は9月29日(月)に行くつもりだったけど、台風が近づきつつあり、月曜日は曇りの予報だったので、出来る限りの早起きで、日曜日に行くぞ!と前日夕方に決めたのです。
午前3時半起床、4時出発。まだ真っ暗よ。
駐車場の満車が心配だからの早起きです。
時短を最優先に北関東自動車道→一旦 国道4号に下りて、再び宇都宮から東北道に乗る予定です。 -
那須高原有料道路は2009年に無料となりました。
今は栃木県道17号那須高原線 高速もそうだったけど、朝早いからスキスキです。
那須ロープウェイが見えてきたのはまだ6時。これなら駐車場も空いてるだろう。 -
と、思ったら、既に満車・・・駐車場はロープウェイの近くに三つありますが、それが全部満車・・・。少し上に登山者用の峠の茶屋駐車場もありますが、実はそっちの方が登山者用に早く埋まるらしい・・・。
係りのおじさんに少し下の大丸園地の駐車場へ行けと言われます・・・。
多分、ギリギリで入れなかったぽいんだけど、参ったよね・・・。
それでもなんとか車は停められ、支度をしてロープウェイの山麓駅まで行ってみます。まだ、7時前。 -
始発のロープウェイは7時半。切符は15分から発売だそうで、私たちも並びますが、後から後からどんどん列は伸びていく・・・並んでいる人はほぼ全員、山登りスタイル。
普通のスニーカーの人も殆どいません。 -
沢山の人が並んだので、始発は10分早く出る事になりました。
110人乗りだそうだけど、並んでいる人全部は乗れなかった。すぐに次便がでるようだったけど、
私たちは始発に乗れました。
ロープウェイに乗らずに山を登る人も居ますけどね。
山頂駅の展望台から見た景色。
今日は天気が良いそうです。混雑覚悟で、来た甲斐がありそう。 -
乗ってきたロープウェイはすぐに降ろして、下から次便が上がってきます。
往復で大人1130円。
アナウンスで聞いたけど、往復切符買ったけど、帰りは乗らずに山を歩いて下りてきちゃう人も居るらしい、その時は帰りの分は返金してくれるけど、手数料が200円だか掛かるので、往復買うか、片道にするかよく考えて買って下さいだって〜。 -
展望台から見た駐車場。
もう、いっぱいです。下のカーブのあたりには入りきらなかった車が路上駐車を始めています。
2014年10月4日〜19日までの週末と連休は3時間以上駐車で1台1000円の有料になるそうです。渋滞対策の試行だって。 -
山頂駅には軽食の売店があります。
ラーメン、うどんにカレー、そうか〜朝早かったけど、ここで朝ラーとかも有りなんだな〜。
食券買ってるおばさんがいるから始発と一緒に営業開始なんですね。
トイレもここで済ます。この先トイレが無いのです。 -
いよいよトレッキング開始!山頂駅1684mからスタートです。
まずは、牛ヶ首を目指します。
ゆっくり登ってきた朝日に草の穂が輝いています。
秋の朝の景色です。 -
石で階段状に整備された坂を登ります。でも、そんなに歩きやすくは無い。
正面は茶臼岳山頂方面。
このあたり、樹木限界を超えていますので、木がありません。
乾いた火山性の砂と小石の混ざる道です。 -
那須岳 牛ヶ首山頂分岐点 1718m
茶臼岳に登る人はまっすぐ、牛ヶ首に向かう私たちはここから左手へ進みます。 -
木はなくて、草の生えた場所に大きな石がゴロゴロしています。
噴火で飛んできた岩なんだろうな。 -
エゾリンドウ。
葉っぱはもう、赤くなりつつあるから、夜は寒さに当たっているんだろうな。 -
ヤマハハコはもう、ドライフラワーのようになっている 終わりかけ。
-
真っ赤な葉っぱが岩の間からのぞいていました。
-
秋の色に染まる草がずっと続いています。
なんか、エンヤの曲が聞こえてきそうな景色。 -
岩の間に、色々な草やひょろっと伸びたこの白い木はダケカンバなのかな?
自然に出来たものだけど、ロックガーデンみたいでなかなか素敵。 -
少し進むと、すばらしい景色が見えて来ました。
ドウダンの低木らしいですが、真っ赤に染まった木々で、山はすっかり秋の景色。
歩いてここまで来た人たち、みんな「おお〜〜」と言って、写真を撮ってます。
9月のうちからこんな紅葉景色が見られちゃうなんて!! -
黄色から赤へグラデーションが美しいドウダンツツジ。
その上、茶臼岳のピークの後ろは真っ青な空! -
草紅葉の向こうは赤く染まった木がいっぱい。
すばらしい眺めです。 -
牛ヶ首に着きました。更に進みますが、この先、姥ヶ平と茶臼岳の後ろ側へ廻るコースへ分かれます。
茶臼岳からは噴煙が絶え間なく立ち上っています。
ここは活動中の火山。 -
昨日は、北アルプスの御嶽山がいきなり噴火して、大惨事になっているもよう。
今日の私たちみたいに、気軽に紅葉見物の軽い登山で来た人たちに、大変な事が起こってしまい、気の毒でならない・・・。
この茶臼岳だって、そんな風にいきなり噴火する事があるのかも・・・
既に日本は地震や火山、活発期に入ってしまったんですよね。
風向きによって、温泉臭い硫化水素の臭いが漂ってきます。
地面もイオウの黄色に染まっています。 -
分かれ道の先、ここから姥ヶ平が見えます。先の方の白い所です。
ここからは、下りになります。きれいに染まった木々の中の道を行くので、上から見える景色は、牛ヶ首を下り始めたこのあたりからが一番の眺めかも。 -
天気が良くてよかった。今朝 那須湯元温泉あたりで見た気温は10℃でした。
今は〜暑い位。一度、ウインドブレカーを着たけど、暑くて脱いじゃった。
姥ヶ平までの森は、すばらしい色づき。 -
姥ヶ平に、人が居るのが見えます。
白い砂地の平らな場所です。砂漠のオアシスとは逆の森の中の砂地だけど、赤や黄色の中に白くて目立ちます。
あそこまで降りていきますよ。 -
立ち枯れた木が見えます。その周りにはまだ大きくは無いけど木がいっぱい。
ここは風の強い場所です。
冬の寒さや強い風、そして火山の噴火。植物には過酷な環境のはず。 -
下ってくる山道は木立の中のかなり狭い道。たまに反対側から上がって来る人もいるので、
譲りあわないと通れない位の場所も多いです。
足元は埋まった石の上を歩く感じ。
トレッキングポールが役立ちます。
たまに視界の開けた場所があって、きれいな景色が見えます。 -
随分下って来たかな。帰りにはここを登らないと帰れないと思うと、ちょっとなぁ・・・。
下の方にはハイマツ、その上に色とりどりの紅葉。
まだ午前中の早い時間で日が低いのです。 -
何度も立ち止まって、写真を撮りながら歩いたので、さっさと歩けば15分ほどの所を30分位でゆっくり。その分、景色をたっぷり楽しめます。
姥ヶ平は標高1590mなので、牛ヶ首1745mから150m位下がってきたあたりです。
このあたりは、ダケカンバが多く見られます。 -
林になってる場所が脇に見えます。
標高150m差で随分景色が違ってます。
牛ヶ首の荒涼とした景色とは全然違う。
色々な景色が見られる所も楽しいです。 -
木立の下にかわいい植物が。シラタマノキ という植物。
「高山の岩石地に生える常緑の低木で茶臼岳周辺に多く見られます。
白くて丸い実をつけることから、この名前がつきました。
その実を指でつぶすとサロメチールのようなにおいがします。」
と、解説板が。
つぶさなかったけど、触ってみたら、結構硬い球だった。
かわいいですね。 -
すっくと伸びた白い樺の目立つ1本。
この木も直に葉を落とすのでしょう。 -
姥ヶ平に着きました。道しるべに書かれた茶臼岳は、ちょうど正面に見える山で、噴煙の根元脇がさっき通ってきた牛ヶ首。
-
ここにも立ち枯れた木が。立ち枯れた木は他の木より幹が太くて高さもある。
いつどうして、枯れてしまったのだろう。
明治時代の噴火の際に枯れたものが残っている、という話もあるそうだけど、
100年以上もそのまま立っているのかな? -
姥ヶ平は白い砂地のちょっとした広場のような場所です。
ここで、早めのお弁当を食べたり、休んでいる人が沢山います。
石で組まれた表示塔。 -
ここからの茶臼岳の景色は、今下って来た山の斜面の紅葉を下から眺める絶景。
-
あら かわいいワンちゃん。
ちゃんとお山のお支度して連れてきてもらったんですね。
飼い主さんが石の塔の上に乗せて記念撮影をしてました。
犬は、ケージに入れれば、ロープウェイに乗せられるのです。顔が出るタイプのキャリーは不可だそうだけど、駅にレンタルゲージも用意されていました。
他にもワンちゃんは大小3匹位見たかな。最近はどこでも連れてる人いるよねぇ。 -
真っ赤に色づいてるのはナナカマドかなぁ。
色も鮮やかで、本当にバッチリいい時、いい日に来られました。 -
お弁当じゃないけど、おむすびは持ってきました。でも、お昼には時間が早いし(まだ9時位だ)ひょうたん池までこのまま歩く事にします。
-
日が高くなってきたので、朝より紅葉がきれいに見えます。
空が真っ青なのも早起きして来た甲斐があったと、言うもの。
やっぱり午後になれば段々雲が出てきますからね。 -
ひょうたん池までは木道が整備されています。
大人が一人通れる位の幅なので、行き違いするには支柱の所か、たまにあるW幅の場所を使って譲り合うしかありません。
紅葉シーズンの日曜日、一年で最も混んでる時かもしれないけど、
狭い木道でも 行き違いに困るって程ではありません。 -
ひょうたん池に着きました。木道の終点です。
やや広くなったステージスペースから見るとこんな感じ。
あんまり良く見えない・・・。 -
イチオシ
池のほとりは狭いので、一度に3.4人位しか立てないので、やっぱり皆が譲り合って。
今日は風も殆ど無く、水面に茶臼岳がバッチリ写る最高の天気。 -
手前のドウダンツツジが真っ赤で、池の周りの紅葉もすばらしく美しい。
朝3時半に起きて来たのに駐車場はいっぱいだった、ゴロゴロした石の道をずっと登ったり下ったりして来たけれど、この景色が見られて全ては吹き飛んだよね。
やっぱり、苦労しないと、それなりの景色は見られないのかなぁ・・・そういう事か・・・。 -
まだまだ、ひょうたん池に写った、逆さ茶臼岳を見に来る人が来ますから、そう長居はしないで、戻ります。
歩きやすい木道を歩きつつ、見える景色もすばらしい。 -
こうして見ている間にも紅葉の色が濃くなっているような気がします。
赤が多くて、見ごたえのある紅葉。
赤、と言えば、もみじが思い浮かぶけど、ここにはもみじはありません。
もちろん、観光用に植えた木じゃない。
本当の自然のままの秋景色。 -
遠く、茶臼岳の登山道には沢山の人が並んで歩いてる。
噴火した御嶽山もこんな風に沢山の登山客でにぎわっていたんだろうな・・・。
犠牲になられた方に合掌。 -
姥ヶ平まで戻って、今一度じっくり紅葉景色を眺めます。
-
さて、牛ヶ首目指して戻ります。
ここからは狭くて急な登山道を高低差150mほど登りです。
ビル30階分位か〜。ビルの階段の方が歩きやすいな・・・。
普段 駅の階段だって、エスカレーターとか使っちゃう まりも母にはキビシー!!
その上、今日は偏頭痛の予兆があって、恐る恐る。
実は木曜日にひどい偏頭痛になり、処方箋の頓服薬飲んだのに治らず、あまりにもひどいので、クリニックに行ったのです。
検査して、他に異常はないから、偏頭痛の症状だろうと診断されたけど、それから4日目なのに毎日微妙に頭痛が続いてる・・・。
発作的にひどいのが出たらマジ困るので、今日はサングラスして眩しくしないとか、頭痛の刺激になりそうな食べ物は取らない、など 気をつけてるの。
急に山道登って貧血起こしたりする訳には行かないので、頭が痛くならないように、途中で立ち止まったり、休みながら歩いたり・・・。 -
もうかなり登ってきた。さっき歩いた姥ヶ平がもうあんな小さくなっちゃった。
天気はずっとピーカン状態で、汗かいてきました。
朝は10℃だったけど今は25℃位はありそう・・・。 -
やっと牛ヶ首まで戻って来ました。
生あくびが出るし、頭も微妙に痛いので、ここで、おむすびを食べて、やや長めの休憩。
いつもは好きじゃないコンビニおむすびだけど、この眺めの中で、すごく美味しかった〜。
風の強い場所なので、石塔の脇に座って風を避けながら休みました。
この牛ヶ首は、風の通り道に当てる場所で、ここだけは年中風が強いのだそう。
今日も下は、無風なのに、ここだけは冷たい、やや強い風が通り抜けていきます。 -
もう何年も前だけど、娘の中学校で、那須岳登山の宿泊学習がありました。
10月の末に、今日と同じ、ロープウェイで上がってからの登山予定、
学校では、ジャージにスニーカーを用意するように言われてた。
10月の那須岳 ジャージで大丈夫なのか?と調べたら冬山登山の装備が必要な日も多い、と判明。
即、先生に「子供は全員Tシャツに体育ジャージで行くと言ってますが、登山者向けには冬山装備を推奨してますけど、せめて、上着は要るのでは?」と相談。
そしたら、「ロープウェイで登ってからの少しの登山ですから」と鼻で笑われた・・・。
でも、風が強くて標高2000mだったらジャージでOKな訳無い、とダンナがネットで調べたり、電話で問い合わせると、やっぱりそんな軽装で来る時期ではないと。
もう一回、先生に「直接、問い合わせてみて」とwebサイトのリンクまで教えて忠告したら、やっとアノラックやスキー用のジャケットなどを持ってくるように、と。
結果、子供たちロープウェイ降りたら雪が降ってて、登山は中止になったそう。
後で、保護者会に行ったら、学年主任の先生に、「あの時は本当にありがとうございました」とペコペコされちゃったよ・・・。
近所の筑波山なら10月末でも昼間ならジャージOKかもしれないが、
9月中に紅葉が見頃をむかえてしまう那須岳は、関東近郊でも冬の訪れが全然早い。
今日のように天気が良ければ安心だが、風の強い日はおあられての滑落死亡事故もあったそう。
山はいつでも、甘く見てはいけないですね。 -
朝より日が真上から射す時間となって、紅葉は益々 燃えるような赤に。
-
このあたり、近くにいた他の人の話では、もっと赤くなるのだそう。
ロープウェイ山頂駅にも近いあたりは、姥ヶ平より少し遅いのかも。 -
山頂駅の展望台まで戻ってきました。
朝と違って、駅に居る人たちは、登山ではなく、観光で来られたっぽい普通の服装の方が多いです。
やっぱ、登山やトレッキング目的の人は朝早く、昼頃は観光の方が多いのですね。
上から見たら、駐車場は当然、満車のままだけど、路上駐車が更にすごい事になっていて、道路の両側が埋まってます・・・。
登山の人で朝から満車になってしまうから、観光でロープウェイに乗りに来た方には、車が停められなくて困るよねぇ・・・。
なので、10月4日からは、試験的に3時間以上停める場合は有料だって。
つまり、車停めて、ロープウェイに乗らない登山だけの人からも料金頂きますって事か・・・。 -
ロープウェイの向こうに見えるのは鬼面山
こちらもかなり紅葉が進んでいます。
こっちは正規の登山ルートは無いようで、この山へ登る人、廻る人は少ないみたい。 -
牛ヶ首で食べたのは おむすび1個だけで、帰りにどこかでちゃんと食べよう・・・と思ったけど、やっぱりその前に甘い物が欲しくなって、ブルーベリーソースがたっぷりかかったアイスを食べましたよ。
ゆっくり歩いたけど約4時間の那須岳歩き。甘くて冷たいアイスが美味しかった〜。 -
帰りのロープウェイに並んだ人が多くて乗り切れそうもなかったので、次でいいや〜とゆっくりアイスを食べていたら、すぐに臨時便が出る事に。
まだ、上がって来るお客さんも多い時間だからか、1台前とはちがって、かなりスキスキの状態で出発。おかげであっちの窓、こっちの窓と景色も見られた。
でもね・・・評判悪い色つきのガラスのせいで、紅葉しているんだかしてないんだか、よく判んないの〜。 -
まだまだ、ロープウェイ乗り場へ上がって来る車の列が続いていました。
山頂駅から歩いて牛ヶ首まで行けば結構な紅葉景色が見られますが、牛ヶ首までの道も石がゴロゴロしたルートです。
子供を背負ったママ、肩車して歩いてるパパも見かけたけれど、足元がよくないので、大変だし、危ないかも・・・。
観光であっても、紅葉景色を見たかったら、せめてスニーカーがいいと思います。
姥ヶ平まで行くのであれば、ガレ場で捻挫しない為にも、足首まであるシューズが必要。
登山靴でも 滑って、しりもちついてる人、何人も見ましたよ。
山頂駅を出たら、後はトイレも無いしね。
ロープウェイでお気軽に行けちゃう山頂駅までだけど、那須岳は、駅を出たら、パンプスやサンダルでは厳しい場所でした。 -
今日は、朝も早かったので早めに帰ります。
インターへ向かう途中、アンティークショップとお土産物店だけ寄り道。
お土産物のモール店にはハロウィンのディスプレイが飾られていましたよ。
今年は早くも、今までで一番すばらしかったかもしれない紅葉が見られて、大満足の1日でした。
山登りは辛いけど、そんな苦労をすれば、それなりのすばらしい景色が見られるのか・・・。
義姉はあちこちの山へ登っているけど、そもそもは尾瀬歩きから始まった登山だそう。
私は、根性無しだし、体弱い(鍛えてないだけだけど〜)ので、山ガール(いや、年齢的にはヤマンバ?)にはならないと思うが〜トレッキングの面白さがちょっとは判った那須岳の秋でありました。
ロープウェイからの紅葉は多分この後1週間〜10日後がピークでしょう。
すごい渋滞なんだろうけど、那須岳の紅葉はすごかったー!
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この旅行記へのコメント (2)
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- きしゆめさん 2014/10/16 00:13:20
- 初めましてm(__)m
- きしゆめと申しますm(__)m
奇遇にも!私が那須岳に初トレッキング!?した2日前の旅行記を見つけ
興味深く楽しく拝見させていただきました(^^♪
同じ景色や同じお花見たり…
ご一緒していないのにその感動を共感できるのが
勝手にとっても嬉しいです( *´艸`)
人生で真っ赤な紅葉を見たのは多分ほぼほぼ初体験で、
本当に感動的でした(*'▽')
姥が平まで行かれたんですね。
私は呑気に旅館でコーヒー飲んだりしていて、
帰りのこと思うと『初心者だし…』と諦め、
牛ヶ首で折り返しました
やっぱり姥が平まで行きたかったな〜
4トラ様の旅行記見ては今更後悔しております(;_;)
これからも安全で良い旅を。。。
きしゆめ
- まりも母さん からの返信 2014/10/16 09:25:01
- RE: 初めましてm(__)m
- きしゆめさんこんにちわ。
ご訪問と、いくつものご投票をありがとうございます。
私の二日後に行かれたのですね!
と、いう事は、牛ヶ首までの紅葉景色は、更に進んできれいだった頃かも!
毎年、きれいな紅葉が見たくて色々行くのですが、
今回、私も初トレッキングだったのです。
おんなじですねぇ〜。
「初」であんな景色を見てしまうと、やっぱハマリソウです。
10日後、戦場ヶ原に行ってしまいました・・・。
でも、きしゆめさん同様、ロープウェイとかバスとか途中までは必要な
根性無しです・・・。
>ご一緒していないのにその感動を共感できるのが
勝手にとっても嬉しいです( *´艸`)
本当にその通りです!
一緒に出かけた友達と「あそこよかったねぇ〜」と話しているみたいです。
牛ヶ首〜姥ヶ平は、道も狭く、帰りの登りがややキツイ(ド初心者なので)ですけれど、
そこからの景色は更にすごいので、また混雑にめげずにいつか見に行って下さい。
急に寒くなって来ましたが、里の紅葉はまだまだこれから、
この秋も、もっと素敵な景色に出会えますように。
まりも母
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