2014/08/12 - 2014/08/13
138位(同エリア549件中)
ショコラさん
旅の2日目。あいにくのしとしと雨。
お天気がよければ津南町のひまわり畑に行きたかったのに……。
しかたがないので、お宿でチェックアウトの時間まで過ごしました。
チェックアウト後、塩沢でお買い物をして、越後湯沢でランチをしてから、みなかみにある2泊目のお宿《ゆの宿 上越館》へ向いました。
★《ゆの宿 上越館》
http://www.joetsukan.com/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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《ゆの宿 上越館》は、利根川のほとりにたたずむ、全5室のこじんまりとしたお宿です。
お宿の前の駐車場に車を停めると、すぐにお宿の女将さんが出迎えに出てきてくださいました。
案内されたラウンジには大きな窓があり、雨にけむる山と緑の木々が見えました。緑がきれい。ゆの宿 上越館 宿・ホテル
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こちらがわたしたちが泊るお部屋です。
各客室には花の名前がつけられていて、 -
わたしたちは〈美女柳〉というお部屋。
押し花があしらわれた客室プレート。 -
このお部屋には8帖の和室+10帖洋室があります。
客室内の広い廊下。 -
こちらが和室。
畳の両サイドに板張りもあるので、8畳以上の広さがあります。
まだ新しそうな琉球畳が気持ちいい。 -
こちらが洋室のベッドルーム。
和モダンなドレッサーがいい感じ。 -
窓がたくさんあって明るいです。
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戸建てのようなゆったりとしたつくりで、これはくつろげます〜。
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こちらはミニキッチンとパウダールーム。
すべてが広々していて、4名でもゆったり過ごせそうな感じです。 -
スタッフの方がお部屋でお茶とお菓子を用意してくださいました。
こちらはベリーケーキ。
手作りの素朴な味わいのケーキでした。 -
お茶請けにテーブルに置かれてもの。
食べ損なってしまったので、何だったのかわからない。
人心地ついたので、まずは内湯へ〜♪ -
内湯は2ヵ所あり、どちらも貸切で利用できます(空いていればいつでもOK)。
こちらがそのひとつ。
大きな窓があって、開放感がある内湯です。 -
湯船からも緑がよく見える♪
化粧水みたいなとてもしっとりとしたお湯。
気持ちいい〜。 -
さて、露天風呂に入りに行く前に、お宿が営むカフェ《甘いものや 梅の蜜》でお茶をすることに。お宿からカフェの飲み物券をいただいていたのです。
カフェはお宿から歩いて1分くらいのところにあります。
奥まった場所にあり、ちょっと隠れ家的なカフェ。ランチメニューもあります。
★《甘いものや 梅の蜜》
http://www.umenomitsu.com/ -
夫はアイス・コーヒーを、わたしはアイス・ティーを頼みました。
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大きな窓からは緑いっぱいの景色が眺められます。
こじんまりとしてお洒落な雰囲気で、ここはとくに女性におすすめ♪
窓から見えるこの緑のエリアは、お宿の敷地です。
右手に東屋が、そして左手の建物が露天風呂なのでありました。 -
お茶のあと、楽しみにしていた露天風呂へ。
ちなみに、露天風呂のほうは予約制で、チェックインのときにこの日の夕方と、翌朝の各1回の予約をしました。
小路の向こうに湯小屋が建っています。
ちょっぴり秘湯気分。 -
で、露天風呂は――
秘湯感抜群です〜〜♪
湯船は広々。大人4〜5人が余裕で入れそう。
こちらもしっとりした柔らかいお湯です。 -
目の前に流れているのは利根川。
開放感ありすぎというぐらい、目線を遮るものはなんにもない。 -
湯船の目線から。
野趣満点〜。
これはもう露天風呂というより「野天風呂」! -
さて、お風呂のあとは、おまちかねの夕食です。
案内されたのは個室の食事処。
お品書きがなかったので、以下のコメントは記憶を頼りに書いています。
食前酒。柑橘系の果実酒だったような。甘くておいしい。
グラスも素敵。 -
夏の風物詩ジュンサイとキュウリの酢の物。
このツルンとした食感が好き。 -
これは何だったかな。たしか茸やオクラなど野菜の和え物だったと思う。上には出汁のジュレがかかっていました。
ひんやりとした夏らしい一皿。 -
お宿の名物の鮎料理。
籠で運ばれてきた鮎の塩焼き。2尾とは贅沢だ。
夫とふたり、鮎にかぶりつき、食べつくしました。おいしかった♪ -
上州牛ステーキ。
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陶板で焼きます。
お肉の焼き加減がけっこう難しい。思っていたよりちょっと硬かった。焼き方がわるかったのかな。 -
お刺身。
右は海老、そして左はなんと鮎のお刺身。
鮎をお刺身で食べるのは初めて。川魚のお刺身はあまり好んで食べないのだけど、この鮎は臭みもなくておいしかった。鯵とちょっと似た食感でした。 -
トマトとキュウリと青菜のスープ仕立ての冷製和風サラダみたいな感じ。
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なすの挽肉はさみ揚げ。
おいしかったけど、お肉が多くて衣がはがれてしまい、ちょっと食べにくかった。 -
お口直しの〈梅のシロップ煮〉。
これがメチャクチャおいしかった!
あまりにおいしかったので、作り方まで聞いてしまったほど。
単にシロップで煮たのではなく、下準備にとても手がかかっていることがわかりました。うーむ、自分で作るのは無理だな。。。
これ、お宿の売店で売っていたら、ぜったい買って帰ったのにな〜。 -
お吸い物。
具がなんだったかな。ずいきだったような気もするけど自信なし。 -
豆ごはん。
これは何豆だったのかな? -
お漬物。
赤いのはトマトのお漬物だった。トマトがお漬物になるとは知らなかったなぁ。 -
パンナコッタ。
夕食は特別凝ったものはありませんでしたが、地のものを使った、素材を生かしたお料理で、どれもおいしくいただきました。
ごちそうさまでした! -
翌朝、お部屋の窓を開けてみると、素晴らしいお天気になっていました。
昨日の曇り空がうそのよう。 -
で、さっそく朝の湯浴みをするべく、露天風呂へ。
東屋にも日がさんさんと降り注いでいます。 -
朝の空気はまだひんやり。
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湯小屋がぽつねんと建っている、という表現がぴったりかも?
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イチオシ
ああ、この露天風呂の開放感、たまりません〜♪
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朝日がまぶしい。
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この露天風呂はほんとに眺めがよくて、気持ちいいです。
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露天風呂からお宿までは歩いて1〜2分の距離。
朝の散歩もかねててくてくお宿へ戻ります。
昨日は雨でお宿の外観の写真が撮れなかったので、ここでパチリ。 -
こちらが母屋で、客室5室のうちの4室と食事処、内湯があります。
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で、道を挟んで反対側にこの離れが1室あります。
離れには客室露天風呂がついています。予算の都合で、我が家は泊れませんでしたが〜。 -
さて、お風呂のあとは朝ごはんです。
ここのお宿、とくに朝ごはんの評判がとてもよかったので、期待が高まります。
朝ごはんは和食と洋食が選べるのですが、泊った方のクチコミでは洋食がお勧めとのことだったので、夫もわたしも洋食に。
個室の食事処におひさまが差し込んでいます。。 -
トマト、水菜、コーン、生ハムなど種類豊富なシーザーサラダ。
野菜が新鮮で、もりもり食べちゃいました。ドレッシングもおいしい。 -
ヨーグルトとトマトジュース。
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スクランブルエッグ、海老とソーセージのグリル、モッツァレラチーズとトマト、ホタテのマリネ。で、左端は何だったかな。お魚のすり身?
このプレートだけでも豪華に思いましたが(朝から海老とホタテにモッツァレラチーズだもん)、 -
さらに桜海老と空豆のパスタ。
これ、めちゃウマ〜♪ スープまで残さずにいただきました。 -
さらにクリームスープ。
ほっこり優しい味。 -
そして自家製のパンが2種類。
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デザートはババロアとパイナップル。
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食後のコーヒー。
クチコミ評価がとてもよかったのも納得!
とっても贅沢な朝ごはんでありました。
大満足! 朝から幸せ〜♪ -
とっても落ち着ける、居心地のいいお宿でした。
次は紅葉の季節に泊りたいな〜。
「〈南魚沼&みなかみ〉 おいしい旅♪ ほっこり旅♪(4)」につづく。。。
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