2014/07/05 - 2014/07/05
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taronyanさん
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家族や友人が来るたびに連れてゆくお気に入りのスポットです。目を見張る絶壁のはるか底にはミネラルを豊富に溶かした美しいエメラルドグリーンの流れを挟んで、対岸との相似地形から引き裂かれてできた峡谷であることが伺われます。
ヨーロッパ屈指のスケールを誇るGorge de Verdonには、ハイキングを含めて10回以上訪れました。この旅行記執筆時点での最新の訪問日としましたが、過去の写真も織り交ぜて紹介します。
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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目的地周辺は、ヴェルドン自然公園(PARC NATUREL REGIONAL DU VERDON)に指定されています。ManosqueまたはVino-sur-VerdonからValensoleへ向かうと、初夏であればあたり一面に広がるラベンダー畑を楽しめます。
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この辺りには、ひまわり畑もありますが、実は、今年はあまり見当たりませんでしたね。写真は2011年に撮ったもの。何本あるのか、数えませんでした。
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Riezを過ぎて、ラベンダーやひまわりに囲まれたの快適な道は、やがてムスティエ・サント・マリーの絶景に飛び出します。ここの村は、サント・クロワ湖畔への分かれ道。写真中央の鞍部には、お星さまが掛かっています。我々は、La Palud-sur-Verdonへ向かいます。
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最初の展望スポットでLac de Sainte-Croixの全貌を望むことができます。
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盛夏の水遊びは気持ちよさそう。湖畔へはまだ行ったことがない。そのうち出かけてみよう。
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La Palud-sur-Verdon
このレストランで何度か食事しました。珍しがられて、美人のお姉ちゃんに覚えられて、しまいには、いつまでもフランス語を使えないと叱られる始末。 -
La Palud-sur-Verdonを過ぎて、斜め右へと渓谷の展望ルートを進みます。表紙は、このような展望スポットで撮ったものです。この道は、なんと!Grand Canyon de Verdonと名付けられています。
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La Palud-sur-Verdonを過ぎて、そのままD952をまっすぐ進んでも、絶景ポイント、ハイキングコースがあります。
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引き裂かれた感じが出てますね。スケールがデカい。この崖っぷち両側それぞれに車道が通っています。何も表示かないのでおそらく90キロ道路。路肩には背の低い石が積まれていたりいなかったり・・・ガードレールはありませんね。景気が雄大でついつい引き込まれそうになります。何度も運転しましたがこわいこわいですね。でも、一度も本当に怖いことはなかったので、たぶん大丈夫ですね。ちなみに90キロで走っている人はあまり見かけませんね。なお、この先のさらに厳しい区間は、一方通行になりますのでさらに安心です。もし、こわがらせたのであれば、ごめんなさい。
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ヴェルドングランドキャニオン道路の中間点を過ぎるとカフェレストランがあり、そこから谷底へ降りるハイキングコースがあります。
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よく整備されたハイキングコースです。山と違って、600メートルの下りから始まり、最後は登って戻ります。当たり前ですが。
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こんなのにもいつか挑戦してみたいですな。ではまた。
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