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今回は1泊2日で十和田湖・奥入瀬・白神山地を周遊するツアーに参加しました。紅葉のハイシーズンの前なのでどこも比較的空いていました。初日は東京駅から東北新幹線で盛岡駅まで行き、そこからバスで発荷峠を越えて十和田湖畔に着き、遊覧船で湖上から十和田湖の景色を堪能しました。その後、奥入瀬渓流の銚子大滝から白糸の滝までハイキングし、同渓流の石ケ戸に立ち寄った後、大鰐にある青森ロイヤルホテルまでバスで移動しました。二日目はブナの原生林が残る白神の森(旧ミニ白神)を散策した後、鰺ヶ沢駅から千畳敷駅までローカル線の五能線に乗車、千畳敷の海岸を散策した後、瑠璃色に輝く青池が有名な十二湖を散策。秋田自動車道、東北自動車道を経て、一ノ関駅から東北新幹線で東京に戻りました。

十和田湖・奥入瀬・白神山地その②2014年9月

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2014/09/16 - 2014/09/16

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温泉大好き

温泉大好きさん

今回は1泊2日で十和田湖・奥入瀬・白神山地を周遊するツアーに参加しました。紅葉のハイシーズンの前なのでどこも比較的空いていました。初日は東京駅から東北新幹線で盛岡駅まで行き、そこからバスで発荷峠を越えて十和田湖畔に着き、遊覧船で湖上から十和田湖の景色を堪能しました。その後、奥入瀬渓流の銚子大滝から白糸の滝までハイキングし、同渓流の石ケ戸に立ち寄った後、大鰐にある青森ロイヤルホテルまでバスで移動しました。二日目はブナの原生林が残る白神の森(旧ミニ白神)を散策した後、鰺ヶ沢駅から千畳敷駅までローカル線の五能線に乗車、千畳敷の海岸を散策した後、瑠璃色に輝く青池が有名な十二湖を散策。秋田自動車道、東北自動車道を経て、一ノ関駅から東北新幹線で東京に戻りました。

旅行の満足度
5.0
交通手段
観光バス 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 宿泊した青森ロイヤルホテル。大鰐温泉の南のあじゃら山にあるゴルフ場、スキー場を併設した高原リゾートホテルです。

    宿泊した青森ロイヤルホテル。大鰐温泉の南のあじゃら山にあるゴルフ場、スキー場を併設した高原リゾートホテルです。

  • 早朝雨が降っていたが、東の空は明るかったので晴れることを祈る。

    早朝雨が降っていたが、東の空は明るかったので晴れることを祈る。

  • ホテルからの眺望。スキーリフトも見える。

    ホテルからの眺望。スキーリフトも見える。

  • ホテルの部屋からの眺望。昨晩は暗くてわからなかったが、ホテルの裏はゴルフ場だった。

    ホテルの部屋からの眺望。昨晩は暗くてわからなかったが、ホテルの裏はゴルフ場だった。

  • ホテルからの眺望。ススキが秋らしい。

    ホテルからの眺望。ススキが秋らしい。

  • 8時にホテルを出発し、白神の森(旧ミニ白神)を目指す。出発時には雨は上がっており、晴れてきた。車窓から見た岩木山。

    8時にホテルを出発し、白神の森(旧ミニ白神)を目指す。出発時には雨は上がっており、晴れてきた。車窓から見た岩木山。

  • 白神の森に到着。

    白神の森に到着。

  • 白神の森遊山道入口に立つ総合案内休憩所の「くろもり館」

    白神の森遊山道入口に立つ総合案内休憩所の「くろもり館」

  • 白神の森遊山道には外回りコースと内回りコースがあるが、時間が限られているので内回りコースをハイキングすることに。

    白神の森遊山道には外回りコースと内回りコースがあるが、時間が限られているので内回りコースをハイキングすることに。

  • 江戸時代から、農業用水確保のために伐採が禁止されていたため手つかずの自然がのこされている。適度のアップダウンが心地よい遊歩道。

    江戸時代から、農業用水確保のために伐採が禁止されていたため手つかずの自然がのこされている。適度のアップダウンが心地よい遊歩道。

  • 分岐路には看板があるので迷うことはない。

    分岐路には看板があるので迷うことはない。

  • 遊山道沿いにある木箱に聴診器が置いてある。聴診器をブナの木の幹に当てるとブナが水を吸い上げる音が聞こえるそうだが、残念ながら聞こえなかった。聴診器を当てる所が悪かったのかな。

    遊山道沿いにある木箱に聴診器が置いてある。聴診器をブナの木の幹に当てるとブナが水を吸い上げる音が聞こえるそうだが、残念ながら聞こえなかった。聴診器を当てる所が悪かったのかな。

  • 遊山道の上はブナの葉で覆われている。

    遊山道の上はブナの葉で覆われている。

  • 熊が木の実を食べようととして、木の幹に爪を立てた跡が残っている。

    熊が木の実を食べようととして、木の幹に爪を立てた跡が残っている。

  • ブナ林が綺麗

    ブナ林が綺麗

  • すでに黄葉している木もあった。

    すでに黄葉している木もあった。

  • 黄葉の落ち葉

    黄葉の落ち葉

  • この辺りから急に雨が降り出した。ブナ林の中は、ブナの葉が雨を受けているのでそれ程濡れないが、ブナ林を抜け「くろもり館」に戻るところはもろに土砂降りを受けることに。

    この辺りから急に雨が降り出した。ブナ林の中は、ブナの葉が雨を受けているのでそれ程濡れないが、ブナ林を抜け「くろもり館」に戻るところはもろに土砂降りを受けることに。

  • 白神の森から五能線鰺ヶ沢駅へ。すでに雨が上がり晴れてきた。

    白神の森から五能線鰺ヶ沢駅へ。すでに雨が上がり晴れてきた。

  • 五能線鰺ヶ沢駅前の看板

    五能線鰺ヶ沢駅前の看板

  • 鰺ヶ沢駅から千畳敷駅まで五能線に乗車

    鰺ヶ沢駅から千畳敷駅まで五能線に乗車

  • 五能線(ローカル線)の車両。2両編成。

    五能線(ローカル線)の車両。2両編成。

  • 鰺ヶ沢駅

    鰺ヶ沢駅

  • 五能線(ローカル線)の車両。2両編成。乗客は少ない。

    五能線(ローカル線)の車両。2両編成。乗客は少ない。

  • 鰺ヶ沢駅ホーム

    鰺ヶ沢駅ホーム

  • 五能線の車窓からの眺め。日本海沿いを進む。

    五能線の車窓からの眺め。日本海沿いを進む。

  • 五能線北金ヶ沢駅(千畳敷駅の一駅前)でリゾートしらかみの通過待ち合わせ。単線の普通車は待ち合わせ時間が長い。

    五能線北金ヶ沢駅(千畳敷駅の一駅前)でリゾートしらかみの通過待ち合わせ。単線の普通車は待ち合わせ時間が長い。

  • リゾートしらかみが通過していく

    リゾートしらかみが通過していく

  • 千畳敷駅に到着。

    千畳敷駅に到着。

  • 千畳敷にある太宰治文学碑

    千畳敷にある太宰治文学碑

  • 今日は天気が良いので小泊岬の先に竜飛崎まで見えた。なかなか竜飛崎は見えないそうだ。

    今日は天気が良いので小泊岬の先に竜飛崎まで見えた。なかなか竜飛崎は見えないそうだ。

  • 約200年前の大地震で海底が隆起してできた岩棚が約12kmも続く。津軽の殿様が、千畳の畳を敷いて大宴会をしたことから千畳敷と名付けられたそうだ。いったいどんな宴会をしたのかな。

    約200年前の大地震で海底が隆起してできた岩棚が約12kmも続く。津軽の殿様が、千畳の畳を敷いて大宴会をしたことから千畳敷と名付けられたそうだ。いったいどんな宴会をしたのかな。

  • 潮吹き岩付近

    潮吹き岩付近

  • 千畳敷は奇岩が点在する

    千畳敷は奇岩が点在する

  • 昼食は千畳敷から白神山地・十二湖に向かうバスの中で鶏めし弁当を食べる。

    昼食は千畳敷から白神山地・十二湖に向かうバスの中で鶏めし弁当を食べる。

  • 白神山地・十二湖近くの日本キャニオンを車窓から望む。アメリカのグランドキャニオンに似ていることから命名されたそうですが、名前負けしている?

    白神山地・十二湖近くの日本キャニオンを車窓から望む。アメリカのグランドキャニオンに似ていることから命名されたそうですが、名前負けしている?

  • 白神山地・十二湖に到着。鶏頭場の池の池畔の道を歩き青池へ

    白神山地・十二湖に到着。鶏頭場の池の池畔の道を歩き青池へ

  • 分岐点は左側の鶏頭場の池の池畔の道を歩き青池へ

    分岐点は左側の鶏頭場の池の池畔の道を歩き青池へ

  • 鶏頭場の池。うっそうと茂るブナやミズナラなど広葉樹の深い自然林に囲まれた池。鶏の頭の形に似ているから名付けられた。

    鶏頭場の池。うっそうと茂るブナやミズナラなど広葉樹の深い自然林に囲まれた池。鶏の頭の形に似ているから名付けられた。

  • 鶏頭場の池の池畔の遊歩道。歩きやすい遊歩道です。

    鶏頭場の池の池畔の遊歩道。歩きやすい遊歩道です。

  • 鶏頭場の池

    鶏頭場の池

  • 青池に到着。青池観賞用にウッドデッキも整備されている。

    青池に到着。青池観賞用にウッドデッキも整備されている。

  • 十二湖の中で一番人気の青池。水の色は神秘的な群青色。透明度が高く、水中にある枯れた木も見ることが出来る。

    十二湖の中で一番人気の青池。水の色は神秘的な群青色。透明度が高く、水中にある枯れた木も見ることが出来る。

  • 青池は見る所によって微妙に色が異なる。

    青池は見る所によって微妙に色が異なる。

  • 「青いインクを流したような色」といわれる青池。まさにその通り。池が青く見える理由はまだ分からないようだ。

    イチオシ

    「青いインクを流したような色」といわれる青池。まさにその通り。池が青く見える理由はまだ分からないようだ。

  • 青葉を映した池面は緑色に見える。

    青葉を映した池面は緑色に見える。

  • 鏡の様に青葉を映す

    鏡の様に青葉を映す

  • ウッドデッキの先の階段の上から青池を見る。

    ウッドデッキの先の階段の上から青池を見る。

  • 青池からブナ自然林へ向かう途中の階段

    青池からブナ自然林へ向かう途中の階段

  • ブナ自然林に到着。ブナの青葉が眩しい。黄葉の前は空いているし、景色もかなり綺麗だ。

    ブナ自然林に到着。ブナの青葉が眩しい。黄葉の前は空いているし、景色もかなり綺麗だ。

  • ブナ自然林

    ブナ自然林

  • 今日は森の物産館キヨロロ→鶏頭場の池→青池→ブナ自然林→沸壺の池→落口の池→十二湖庵(茶屋)→がま池→森の物産館キヨロロのコースを歩く。

    今日は森の物産館キヨロロ→鶏頭場の池→青池→ブナ自然林→沸壺の池→落口の池→十二湖庵(茶屋)→がま池→森の物産館キヨロロのコースを歩く。

  • ブナ自然林の中の遊歩道。ブナのトンネルが綺麗。

    イチオシ

    ブナ自然林の中の遊歩道。ブナのトンネルが綺麗。

  • ブナ自然林のブナのトンネルのアップ。

    ブナ自然林のブナのトンネルのアップ。

  • ブナ自然林の中の遊歩道が200mぐらい続く。

    ブナ自然林の中の遊歩道が200mぐらい続く。

  • 沸壺の池に到着。

    沸壺の池に到着。

  • 沸壺の池の底から湧く「沸壺の清水」は平成の名水百選にも選ばれている。

    沸壺の池の底から湧く「沸壺の清水」は平成の名水百選にも選ばれている。

  • 沸壺の池も透明度が高く水中にある枯れた木が見える。

    イチオシ

    沸壺の池も透明度が高く水中にある枯れた木が見える。

  • 神秘的な色の沸壺の池

    神秘的な色の沸壺の池

  • 沸壺の池のこちら側は緑色に見える

    沸壺の池のこちら側は緑色に見える

  • 沸壺の池は場所によって異なる色に見える。不思議だ。

    沸壺の池は場所によって異なる色に見える。不思議だ。

  • 沸壺の池のウッドデッキから離れて見る。左端に見えるのがウッドデッキ。

    沸壺の池のウッドデッキから離れて見る。左端に見えるのがウッドデッキ。

  • 落口の池

    落口の池

  • 落口の池を望む十二湖庵(茶屋)。沸壺の池の底から湧く「沸壺の清水」で点てた抹茶と和菓子が無料で振る舞われるが、志を「こころざし箱」に入れてください。

    落口の池を望む十二湖庵(茶屋)。沸壺の池の底から湧く「沸壺の清水」で点てた抹茶と和菓子が無料で振る舞われるが、志を「こころざし箱」に入れてください。

  • 落口の池を愛でながら抹茶と和菓子を美味しくいただきました。

    落口の池を愛でながら抹茶と和菓子を美味しくいただきました。

  • 十二湖庵(茶屋)の目の前を流れる川。すぐ近くで「長寿の水」と呼ばれる湧水が汲める。空のペットボトルも持っていれば汲むといいですよ。冷たくて美味しい水です。

    十二湖庵(茶屋)の目の前を流れる川。すぐ近くで「長寿の水」と呼ばれる湧水が汲める。空のペットボトルも持っていれば汲むといいですよ。冷たくて美味しい水です。

  • 落口の池の前にはベンチがあり休むこともできます。

    落口の池の前にはベンチがあり休むこともできます。

  • 落口の池も綺麗です。池面に景色が映り込んでいる。

    落口の池も綺麗です。池面に景色が映り込んでいる。

  • がま池。見落としそうな所にありますので注意してください。

    がま池。見落としそうな所にありますので注意してください。

  • 森の物産館キヨロロではお土産も買えます。十二湖を午後2時に出発し、一ノ関駅に向かいます。

    森の物産館キヨロロではお土産も買えます。十二湖を午後2時に出発し、一ノ関駅に向かいます。

  • 秋田自動車道の八郎潟SAで最初の休憩

    秋田自動車道の八郎潟SAで最初の休憩

  • 184段の階段を上ると展望台があります。

    184段の階段を上ると展望台があります。

  • 八郎潟が見えます。

    八郎潟が見えます。

  • 秋田自動車道の錦秋湖SAで2度目の休憩

    秋田自動車道の錦秋湖SAで2度目の休憩

  • 一ノ関駅到着

    一ノ関駅到着

  • 帰りも東北新幹線やまびこ

    帰りも東北新幹線やまびこ

  • 東京駅到着は午後10時なので夕食は車内でお弁当

    東京駅到着は午後10時なので夕食は車内でお弁当

  • 海鮮三色弁当

    海鮮三色弁当

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