LCCではじめての韓国弾丸旅行【ほぼカジノ】

2014/09/13 - 2014/09/15

9月の三連休、そういえば行ったことない韓国へ。
安いチケット買ったら、土曜日の夜出発の月曜日の朝帰国になってしまった。
韓国で狙ったのはおいしい食べ物とカジノのみ。
さてはてどうなることやら。
（写真ほとんどないです。文章ばかり）

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: チェジュ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

★写真は二日目に食べたケジャンです。

初日(2014/09/13)
チェジュ航空の夜の便(7C1103 18:30-21:10)で韓国へ
日本人は少なそうだった。
飛行機まではバスで移動
機体はB787-300
飛行中の機体でケータイ電話触っているのにびっくり(→これは9月から法律が変わったくさい)
着陸直後、隣の韓国人に着信があってそのまま電話に出ててびっくり

2130ほど空港着
その後、電車でホテルがある弘大駅には2230ほどに到着
また夜中に海外の知らない街だ。こないだの台湾と同じ。
頼りになるのは自分の方向感覚と地図。

その前に腹ごしらえ。コンビニでオムライスおむすびとコーン茶を買って食べる。

ゲストハウスにたどり着く。
鍵が閉まっているようなので、ガチャガチャやってると内側から鍵が開く。
管理人が登場。いつもはチェックインは午後10時までだと。
それはそれは遅刻ですみませんでした。

ちなみにコミュニケーションは英語だった。

落ち着いたので、何か食べようとコンビニへ。
物価が高い。スナック菓子が100円くらいって日本と同じくらいじゃないか！
ポテトチップスとイチゴジャムみたいなのをはさんだサンドイッチみたいなものを買って帰る。

二日目(2014/09/14)
ゲストハウスに無料の朝食がついていたので、それを食べる。
といっても、完全にセルフサービスで、食パンがおいてあるだけだ。
それを焼いて、冷蔵庫にあったチーズを乗せて食べる。もぐもぐ
一緒に入ってあったオレンジジュースを飲む。ごくごく
ぜんぜん韓国っぽい食事をしてないな。

チェックアウトは11時とあった。
それにしても、昨晩の管理人はいないようだ。
どうやら、ここは管理人が常駐していないタイプのゲストハウスらしい。
何も言わずに荷物をまとめて外へ出る。

今日の目的はなんだろうな。
まともなものを食べてないから、なにか韓国っぽいものを食べたいな。
あとはカジノだな。韓国のカジノを見てみたい。

ということで、弘大駅から乙路駅へ。
ここから地上にでてミョンドン駅へ向かう。
まだまだ午前中だったからか、人が少ない。
まぁ、原宿みたいな感じか。ハングルの中に日本語も多く、困るようなことはあまりない。
しかしどこで食べたものか。何を食べたものか…。
日本語で大々的に宣伝しているところには入りづらく、店の入り口が階段で中の様子が見えない場所にも入りづらかった。
ということで、中が見えるちょっと閑散とした店に入った。
中では40〜50ほどの日本人の男女がチゲを食べていた。店員と日本語でしゃべっていた。
私はスンドゥブチゲを辛さ控えめで頼んだ。
チゲだけでもお通しみたいなのが出る。キムチとか
スンドゥブチゲを食べてみる。うーん。あまりうまみが無いような…
ごちそうさま。
会計は6000ウォンくらいだっけかな。まぁ、そのくらいだろう。

と、食事を終えたということで、次はカジノだ。
たしか、COEXというショッピングモールの近くにあるという話だったので、そこへ向かう。
三成駅だ。石田三成

COEXについた。普通のショッピングモールだ。
なかなかに歩かされる。カジノがあるホテルへはだいぶ先だ。
途中でフルーツジュースを買う。スイカジュース。6000ウォン。うぉん、高い！
ということで、カジノのあるホテルに到着。途中で何度か迷った。
なんだか雰囲気的にこっそりやってる感はある。大々的に場所を書いていないというか。
その割には、電車の中でカジノの宣伝とかはしてんだよなぁ。
ということで、カジノ入場。ここはちなみにセブンラックカジノってとこです。
入り口でパスポートを見せて外国人だということを証明しましょーねー（現地の韓国人はカジノ入場できない）

うーん、狭い。
ワンフロアだけでやってる感じ。
どうしてもマカオと比べてしまう。
グランドリスボアとか3階分くらいずっとカジノだったもんなぁ。
それに比べちゃうとなぁ。
ここのテーブルはそうマカオと変わらない。ただ、ミニマムベットの値がちょっと高い気がする。
バカラとかのテーブルゲームは10000Wからだった気がする。
マカオだともうちょっと安かったような。

ちなみにカジノの中はwifiが使えて便利。
水もオレンジジュースも飲めて便利。トイレもきれいだし。

結局なにもゲームせずに、wifiで調べた、韓国で一番大きいという話のパラダイスカジノへいってみることに。

ということで、江辺駅へ移動。
江辺駅からはホテルが提供するシャトルバスへ。
シャトルバス乗り場を探すのに苦労しました。結局近くのでかい建物（テックマートだっけ？）のインフォメーションに聞いて教えてもらった。
英語で話しかけたら困ってたなぁ。ありがとう

ということで、バスにのって丘の上？山の上？のウォーカーヒルズホテルの隣にあるカジノへ。
パラダイスカジノでモウリーニョ監督が宣伝してる。
ほほーさすがにでかいかなぁ。という感じ。
やっぱりワンフロアだぁ。
ここでもぐるりと歩き回る。
大体カジノゲームの中身は同じ感じかなぁ。
というところで、どこかからピザが届く。
あれ？それって僕もらっちゃっていいの？
という感じでもらっちゃいました。気前いいなぁ。
マカオではここまではなかったぞ。掛け金が高いだけ儲けてるのかしらぁ？
ただ飯をもらったからには何もせずには帰れまいということで、えいやーと3カードポーカーにチャレンジ。
21とかテキサスホールデムみたいなのは自分のか判断で勝ち負けが変わりそうだ。
そんなゲームはちゃんとそのゲームを勉強してから参加しないとだめだ。
3カードポーカーなら、自分の能力なんてほとんど関係なさそうだからこれに選んだ。

結構運がよかったみたいで勝てた。
フラッシュやストレートが理論的な確率よりも出てたように思う。
隣に座っていたどこの国かわからないおばちゃんがなんでもっとかけないの？って言ってきたくらいに運がよかったみたいだ。
ちなみにこのおばちゃんは、中国語も韓国語も日本語もしゃべってたなぁ。すごいなぁ
ここはwifiが使えなかったなぁ。

そんなこんなで夜である。
明日の朝にはもう帰らなきゃならない。
何か遣り残したことはないか？
まだ、おいしいもの食べてない気がするなぁ。

ということで、またミョンドン近くへ。
今度はケジャンを食べてみるぞ！

結構いろんなところでケジャンを出してる。
適当な焼肉屋に入ってケジャンを食べてみた。
うーん、なんかしょっぱすぎるし、生のカニの感触もなんかいやな感じだった。
食べているうちから体壊すんじゃないかって予感がした。
こんなもんなのぉ？
30000Wくらい

さぁ、夕食も食べた。
明日の早朝に飛行機が出てしまう。
飛行場の近くにはカジノがある。
カジノは24時間やっている。

これらの条件から導き出された答えはこうである。
飛行場近くのカジノで朝まで遊べば、ホテル代も不要だし、遅れることは無い。
こうして、強行日程がここに確定したのである。

ということで、A'Rexに乗り、インチョン空港へ。

インチョン空港着が11:30
24時間空港といえども、さすがに空港内は暗い。
いろいろ歩き回って、ホテル(カジノ)までの無料バスを探す。
ネット上では何も記載が無かったので24時間だと思ったが、シャトルバスの位置まで来てみると、さすがに11:15が最終のようだった。
困った。海外だと怖くて乗らないタクシーをしょうがなく使った。
ついてみると本当に近い。シャトルバスで2〜3分は伊達じゃない。
タクシー料金は3000ウォン。まぁ、妥当かな。

ということで、この日三つ目のカジノである。
ウォーカーヒルズインチョンホテル。のカジノ。やっぱりパラダイスグループ。
ここが一番小さかった。まぁ、そうなんだろうな。
飛行機待ちの人のためのこじんまりとしたカジノなんだろう。
ここをキャンプ地とする（寝ないけど）
ということで、まずはスロットだ。
カジノで長居するコツはとにかくベットの単価が低いもので遊ぶということだ。
カジノってやつは確率的に徐々に負け続けるというものなのだ。
だから単価を抑えることで徐々に負ける額を少なく抑えるのだ。
ということで、ひたすらスロット。10000Wを元手に買ったり負けたり。
ちょっと買ってたかな。

スロットにも飽きてきて、ちょっとテーブルゲームのほうを見回る。
3カードポーカーのテーブルはひとつしかない。
ミニマムベットが10000Wでおっきい方のパラダイスカジノと同じ額だった。

まぁ、ここらへんで12時は超えている。
飛行機は8:30。5:30くらいに空港に行くとして、残りは約5時間だ。

★写真は二日目に食べたケジャンです。

★写真は最終日に食べたサムゲタンです。

最終日(2014/09/15)
ここから先は飛行機乗るまでずっとカジノの話だ。
3カードポーカーは掛け金が高いから危険だ。
もう一万円分くらいしか負けられんぞ。
ということで、3カードポーカーは最後の一時間にとっておこう。
それまではスロットでひたすら時間稼ぎだ。
うーん、しかしカジノのスロットは静かだなぁ。
日本のパチスロはなんであんなにうるさいのか。
静かなパーラーが少しくらいあってもいいのではないか。
そんなこんなを考えつつ…
そういえば、ちょっと寒くなってきたな。何かあったかい飲み物頼もう。
とメニューをもらう。
おー、柚子茶があるじゃないか。マーマレードとかしたみたいなやつ。
これもらおう。
と柚子茶を飲みながらスロット。柚子茶はうまい。
コーン茶もうまかったし、韓国はお茶がうまいな。

そんなこんなで時間を過ごし、4時くらいになった。
そんなには眠くない。
ということで再び3カードポーカーへ。

以前にもいたアラビア系の黒人の人がいた。
ぱっと見はインド人って感じだけど、彼のiPhoneにはアラビア語っぽいのが書いてあったからたぶん中東のほうの人。
しかし、この人はこんな遊びまわってて、なんの仕事してるんだろうか？
やっぱり石油系なんだろうか？

と思いつつ、3カードポーカーを再開。
初めてやった昨日とまではいかないものの、結構な手が入る。
それでも沈んでは浮いて沈んでは浮いてで結局目標の5時には大体最初と同じくらいの額だった。
まぁ、こんなところか。
さっきの中東の人は3カードを出してた。しかも、その前にも一回出してたから、このカジノで二回も出してる。
すごい強運だなぁ。
勢いのある賭け方が運を招いてるのだろうか。

さてはて、時間も着たことだし、空港へ。
無料のシャトルバスは5時から再開だ。
8時30分発の飛行機のために5時30分のバスに乗り込む。
空港には5分ほどで着く。
んで、チェジュ航空のカウンターに行ってみると、、、開いてない。
6時から開くんだと。
誰だよ飛行機発着の三時間前には現地にいろって言ったやつ。
思えば、早朝便なんだから空港もそんなに混んでないしそんなあせる必要なかったんだよなぁ…

そして最後に食べてみたかったサムゲタンに挑戦。
うーん、味あんま無いなぁ。自分で塩コショウしてもそんなに味ねぇなぁ。
それにニワトリの骨が結構邪魔でめんどくさいなぁ。
スープも全部飲みきれないや…

結局、やっぱりビビンバとか焼肉とか無難な韓国料理がよかったんだなぁ。というか肉だなぁ。

チェジュ航空の早朝の便(7C1102 08:30-10:50)で成田へ

★写真は最終日に食べたサムゲタンです。