London⇒NewYork☆北欧からの大西洋横断クルーズ９

2013/09/11 - 2013/09/11

クルーズ１７日目：９月11日（水）セント・ジョーンズ（カナダ）

セント・ジョーンズに朝の7時30分頃入港。
1497年にジョン・カポットが上陸した事をきっかけに、北米大陸の足がかりに成った町。

カルビアン・プリンセスを下船すると町のシンボルの大型犬のお出迎え！！！

このセント・ジョーンズは、霧や雨が多い所なのに、
この日は良いお天気だった！
でも、前日のクルーズ船は、寄港出来なかったと言う。
そして明日寄港予定のクルーズ船も寄港出来ない事が決定したそうだ。
この間の運の良い日に私達のクルーズ船は、寄港出来て本当に良かった！

エリア セントジョンズ(カナダ)

セント・ジョーンズの町が見えて来た！

出迎えてくれている！！！

海鳥が沢山！

色々な船が停泊中。

丘の上には、教会の姿も！

先ずは、私の好きな最先端シリーズ！！！
北米大陸最東端となる、スピア岬にバスで向かう。

１５３６年建造のニューファンドランド最古の灯台。

北米大陸最東端のビューポイントからは、雄大な大西洋を眺めた。

セントジョーンズへの帰路、
小さな漁村のプチ・コープで写真ストップ！
小型漁船には、水揚げされたばかりのお魚も！！！

シグナルヒルへ向かう。

カリビアン・プリンセスの姿も！

ダウンタウン等をドライブした後、シグナル・ヒルへ。

テンダーボートが、ドンドン下ろされている。

かつては、船の往来を知らせる旗が掲げられていた丘でも在り
又、初めての大西洋横断無線が受信された事でも知られているという。

セント・ジョーンズの港は、U字型の港だと言う。

U字の壷タイプの港で、写真中央部分が1番狭く・・・
出港の際の舵さばきが見物！！！

カポット・タワーは、ジョン・カポット上陸400年を記念して建造された。

港入り口には、敵を迎え撃つ大砲が並んでいる。

ニューファンド州の車。

車窓からの景色
オペリクスが！

ニューファンドランド島のセント・ジョーンズには、
カナダを東西に横断する国道1号線”トランス・カナダ・ハイウェイ”の
起点、ゼロマイル・ポストが立っている。
この1号線は、此処からスタートして、フェリーで海を渡り、ノバ・スコシアから
北米大陸に入り、カナダを横断。
途中の主要都市を経由して、バンクバーから再び海を渡り、バンクーバー島のビクトリア迄、その距離は約8,00kmに及ぶ。

車窓より、カラフルなペンキで彩られて家々を眺めた。

可愛いケーキが並んでいた！

散策後、町のレストランで美味しいクラムチャウダーを頂き船に戻る。

夕方、18時過ぎ出港。

此処から、見事な舵さばき！！！
夕食もパスして、キャビンから見学する。

港の出入り口は1番狭い所で62m,、カルビアン・プリンセスの横幅は36mで、
出航の際の難度の高い、見事な舵さばきを完璧に見る事は出来た！！

見送りの町の方々。

サザンプトンからニューヨーク迄、あのタイタニックとほぼ同じ航路だったとか？

無事、港の狭い所も通過。
大西洋に出て、ニューヨークに向かう。