2014/06/28 - 2014/07/01
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Weiwojingさん
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2週間ほど地方を回って再びロンドンに戻ってきた。ロンドンとは異なり、地方の町や村はどこもその土地なりの個性あふれ、珍しい食べ物や風物を見ることが出来た。
ロンドンでは最初の滞在中にやり残したことをやるべく限られた時間を計画的に行動した。Tate Britain や National Gallery を始めとして、教会でのコンサート、アンティック・マーケツト等へ出かけた。
* このカバーは、偶然地下鉄の駅で見かけた「 ハイパージャパン( HYPER JA-PAN )」というイベントのポスターで、日本のポップカルチャーを紹介するものである。イギリスにも日本のサブカルチャーが好きな人が多いようで、地下鉄の電車の中で日本の漫画を読んでいる学生を見かけることもある。
- 旅行の満足度
- 4.5
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<イギリス王室>
イギリスでは王室に関する報道やゴシップが日本以上に激しく、毎日タブロイド版の大衆新聞を見ていると、王室に関する報道がない日はないほどである。
そのような状況なのでエリザべス女王ご夫妻やウイリアム王子ご夫妻の写真などは土産物店でも街頭でも本屋等でも、あらゆるところで販売されている。小生も興味を覚え、何枚か購入してみた。それがこれらの写真である。
この写真は、エリザベス女王と後ろのチャールズ王大子そして左側の彼の次男ウイリアム王子そして今年 月に生まれたばかりのジョージ:オブ・ケンブリッジ王子である。 -
今年、88歳になるエリザベス女王のお元気な姿である。
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ウイリアム王子とキャサリン妃そして王子のジョージ・オブ・ケンブリッジの一家。
イギリス王室と日本の皇室とは似ているところがあり、両者の歴史や制度については興味はあるものの、そんなに深い知識がある訳ではない。今回イギリスを訪ねて幾分かテレビでの報道や人々の意見を聞いたりして、小生が日本で感じていたこととはかなり違うところに驚かされた。 -
この宣伝ポスターは地下鉄の車内でよく見かけたが、大変興味を覚えた。書かれている文章には ”BE A GREAT WESTERNER.”とあり、「偉大な西洋人たれ」といった程度の意味であるが、なかなか意味のあることばだと思う。
スポンサーは First Great Western という鉄道会社で、小生の今回のイギリス旅行でも何度か利用したことがある。 -
ロンドンの地下鉄は東京以上に複雑で、なかなか使いこなすのが難しかったが、1週間位して何とか迷うことはなくなった。
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新しく建設された地下鉄はかなり深いところにあるために移動の際このようなエスカレーターを使い、移動しなけれなならない。ある路線から別の路線へ乗り換えをするのが大変で、しかも時間がかかる。
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ロンドンの地下鉄の駅はどこもそれぞれ独自の個性があり、ホームの壁に芸術的なペインティングがあったり、駅舎がクラシックな建物だったり、あるいは超モダンな建物だったりと、変化に富んでいる。
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ホームの壁面にはどこでも大きな広告が見られる。これはオーストラリアのワインの宣伝で、わりと目に付く広告だと思う。
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ある教会の広い敷地ではこの日たくさんのテントが出ていて、バザーらしき様子であった。
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ステンドグラスが素晴らしい。
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教会の中に入ると、この日の夕方開催されるコンサートのリハーサルが行われていた。興味を覚え、チケツトを購入してみた。
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夜7時30分から始まったコンサートは素晴らしいものであった。すべてのプログラムが終わった後、指揮者( 前列右寄りの方 )をはじめ全員が観衆の拍手に応えていた。
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“Peking−Seoul” ( 北京−ソウル ) という変わったレストランがあった。中国料理と韓国料理を一緒にしたようなレストランである。
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イギリス料理は不味との評判であるが、確かにまずいものもあるが、全体的にそうとは言いきれないと思う。
小生はイギリスのパンは大好きである。ホテルで出されるパンもかなり美味しいく、またパン屋で買うこのような本格的なパンもはずれはない。 -
<レバノン料理 1>
今回どういう訳かレバノン料理を食べる機会が3回あった。宿泊していたホテルの近くにレバノン料理の店が2軒あったので、興味を覚えこれらの店で食事をしてみた。 -
<レバノン料理 2>
別なレバノン料理店で食べた Greek Salad ( ギリシヤ風サラダ )で、野菜と共にたくさんのチーズとオリーブが盛られている。 -
<レバノン料理 3>
こちらはギリシャ風サラダと共に注文した魚のフライである。 -
<レバノン料理 4>
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<レバノン料理 5>
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<Tate Britain ( テート・ブリテン )>
最後に時間を見つけて、Tate Britain を訪ねてみた。この美術館は入場料が無料で、しかも写真撮影は可能である。 -
入口を入ると、まずこのようなホールがある。かなり広そうなので、主なところを見るだけでも数時間が必要であった。
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<Portrait of Margaret, Duchess of Argyll>
この作品は Gerald Brockhurst( 1890〜1978 )によるもので、1931年頃の作品と思われる。 -
<Two Ladies of the Lake Family>
1660年頃の作と推定される Peter Lely ( 1618〜1680 ) による油彩。 -
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<Javanese Head>
1931年 Dora Gordine( 1895〜 1991 )によって作られた作品。 -
日本人夫妻の結婚式を写した写真が展示されている。
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ロンドンの街( 他の地域でも同じであるが )を歩いていると、道路がこのように区分けされていて、自動車用と自転車用に分けられていることである。
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小生の好きなロンドンの街並みである。レンガ造りの建物が連なり、落ち着いていて、このようなところを散歩するのは楽しい。
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MUJI という看板が見える。イギリスではUNI QLO と共に日本を代表する企業である。
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ある商店の店先に「鎌倉源吉兆庵」という日本語の文字が見えた。和菓子のお店だ。このような店はロンドン旗艦店とでも言うのだろうか。
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ある別の商店のウインドオーに折り鶴が飾られていて、前を通る人々が珍しそうに眺めていた( 大英博物館近くで )。
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<Hyper Japan ( ハイパージャパン )>
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インド系の人々が集まっている建物があった。RADHA KIDSHINA TMPLE と書かれた文字が見えるが、ここはヒンズ―教の集会所なのかもしれない。
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夜のロンドンは日本の繁華街のような華やかで、けばけばしいネオンの海は見当たらない。むしろ規制されていると言った方がよいだろう。
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ただ、ピカデリー・サーカスだけは他の場所では見られないネオンサインが輝き、賑やかな繁華街に彩を添えている。
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