2013年夏　③コッツウォルズ　後編～バイブリー、ﾓﾃﾞﾙヴィレッジ、フットパス、クリームティー・・盛りだくさんの午後～

2013/08/11 - 2013/08/11

コッツウォルズの午後はバイブリー、モデルヴィレッジを訪れた後、アッパースローターからロウアースローターへのフットパスを歩きます。行ってみたかったフォードと呼ばれる浅瀬の道も間近に見てきました。そして、時間も押し迫っている中、チッピング・カムデンでのクリームティーも楽しむことができました。欲張りすぎて、少し急ぎ足になってしまいましたが、初めてのコッツウォルズ、しかもたった1日だと仕方ないですね。ドライバーさんに感謝。今度来る時はマナーハウスに泊まってゆ～っくりしたいです。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

午後は、バイブリーからスタートです。

アーリントン・ロウ。このコテージは、昔、修道院のウール倉庫として使われていたそうです。

何とも言えない壁の色と花。

一瞬で通り過ぎてしまうのが惜しい感じ。

窓辺も素晴らしいのでついのぞいてしまいますが、住人がおられるようなので控えめに。

川を渡ってスワンホテルの方へ。

川沿いにもかわいい家がたくさんあります。

右側がバイブリー・トラウトファーム。マスの養殖場です。

スワンホテル。

たくさん人が訪れていて観光地化されてる感じはありますが、とてもきれいな所でした。

癒される景色です。

次は、モデル・ヴィレッジへ。ボートン・オン・ザ・ウォーターの街をミニチュアで再現しています。ボートン・・に行ってからここに来るとあぁ・・となるのかもしれませんが、今日は日曜日。人気のあるこの街には人であふれていて、素通りしてしまったので、街並みはよくわからないのですが・・。

すごく細かく再現してあって、見てておもしろいです。木やつたの絡まる様子も本物に見える！

ガリバーになった気分。

教会の中もちゃんと椅子が！

これ、モデル・ヴィレッジの中にあるモデル・ヴィレッジのモデル・ヴィレッジ。

これから行くフットパスの近くのマナーハウス。（車窓から）

さて、今度はアッパー・スローターからロウアー・スローターへのフットパスを歩きます。ドライバーさんにフットパスの入口まで車で行ってもらいました。・・とその前に、寄り道。さっき車で通ったフォードというのを見に行きたいのです。偶然出会った日本人のグループの方に道を聞いてここまで来ました。かわいい電話ボックスがありました。

これがフォードと言われる所です。車はここをバシャ〜ンと通るのです。

とっても素敵な場所です。

人はこちらから。

子供たちは楽しそう。何がいるのかな・・。

この辺りのおうちも素敵です。

さぁそろそろ、フットパスに。

狭い所を抜けると・・

草原が広がっていました。ちょっと青空も見えて、しあわせ〜。

しばらくこんな感じの中を進みます。

特に何もないけど気持ちよかった！

フットパスの終りにはこんなのが。かつて仲睦まじかったダイアナ妃とチャールズ皇太子がよく散歩していたとか。結婚の記念のプレートみたいです。

羊たちがでないようにゲートになってます。残念ながら近くで羊が見れませんでしたが。

30分ほどでロウアー・スローターに着きました。水車小屋があってかわいらしい所です。

歩いた後にこの景色。最高です。

もう夕方近く、人気もあまりなく静かで落ち着ける所でした。

この先でドライバーさんが待ってくれています。楽しみすぎて、だいぶ待たせたかも・・。

最後はチッピング・カムデンです。街に行く前に、わらぶき屋根の家も一目見たかったので、寄ってもらいました。

短い時間に少しずつ違った感じの家を見れました。ドライバーさんありがとう！！

そして、チッピング・カムデンでのクリーム・ティーへ。街並みもきれいです。

マーケットホール。ここは羊毛で有名な街です。

混んでたのですが、２軒目のお店でクリーム・ティーをいただけました。おいしかった〜。

遠目でブロードウェータワーを眺め・・

コッツウォルズにお別れです。ここ見晴しがとても良いので、行きたかったな〜

モートン・イン・マーシュでドライバーさんと別れました。駅は日曜日は閉まっていました。

看板には日本語が。

まだ電車まで時間があったので、周りを散策。

この街の建物の色もきれいですね〜。名残惜しいけど、ロンドンへ向かいます。

1時間半くらいでパディントン駅に到着です。この列車ではスナックの車内販売がありました。

今日から4日間はBset Western Shaftesbury Paddington Court Londonに宿泊します。荷物を持っての移動がなくなるので楽になります。

部屋はツインなので2部屋。階も違うし、迷路みたいなつくりで部屋と部屋の移動もなかなか大変でした。何日かすると慣れましたが(笑)狭いけど、こざっぱりしてます。

夕食はパディントン駅からホテルまでの途中にあったインドカレーのお店、Flavors of India。ナンもボリュームがあっておいしかったです。2階席だったので心配でしたが、てきぱきと働いておられ、サービスもまずまず、写真まで撮って頂きました。明日からはいよいよロンドン観光。楽しみです。