マドンナ・ディ・カンピーリオを基点にハイキング<br /><br />事前に、大体の優先順位を決めたコースを考えておきました。お得意の？ロープウェイ利用中心です。さてどれ位、実行できますか、、、。<br /><br />①Grostaロープウェイで上がり、Tuckett小屋コース<br />　（ガイド本　shorter walks in the DOLOMITESに載っています）<br />②Pradalagoロープウェイで上がり、簡単なフェラータのあるコースを行く<br />*③５Laghiロープウェイで上がり、湖巡り<br />④バスで隣町のPinzoloに行きDoss del Sabionロープウェイで上がり、途中駅のRist.Pra Rodontまでハイキング<br />⑤バスで隣町のCarisoloに行きバス乗り換え計３回、Genova谷へ（１日に朝夕１回、マドンナ・ディ・カンピーリオ間の直行便あり）<br /><br />８月２６日<br />本日はあいにくの曇り、ポツリと雨も、、、。<br />①は高度が高いので、お天気が一番いい日にということで、明日以降にして、③のコースにしました。湖巡りだし、多分、楽だろうと思いましたが、はてさて？

ドロミテからスターして、、、マドンナ・ディ・カンピーリオ　Ⅱ　５Laghiコース

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2014/08/26 - 2014/08/26

330位(同エリア825件中)

#山・高原

sienamamaさん

マドンナ・ディ・カンピーリオを基点にハイキング

事前に、大体の優先順位を決めたコースを考えておきました。お得意の？ロープウェイ利用中心です。さてどれ位、実行できますか、、、。

①Grostaロープウェイで上がり、Tuckett小屋コース
　（ガイド本　shorter walks in the DOLOMITESに載っています）
②Pradalagoロープウェイで上がり、簡単なフェラータのあるコースを行く
*③５Laghiロープウェイで上がり、湖巡り
④バスで隣町のPinzoloに行きDoss del Sabionロープウェイで上がり、途中駅のRist.Pra Rodontまでハイキング
⑤バスで隣町のCarisoloに行きバス乗り換え計３回、Genova谷へ（１日に朝夕１回、マドンナ・ディ・カンピーリオ間の直行便あり）

８月２６日
本日はあいにくの曇り、ポツリと雨も、、、。
①は高度が高いので、お天気が一番いい日にということで、明日以降にして、③のコースにしました。湖巡りだし、多分、楽だろうと思いましたが、はてさて？

エリア

イタリア

旅行の満足度: 5.0

天気も良くないし、ゆっくり朝食をとり、観光局に向かいました。ドロミテカードは、ホテルでバウチャーを貰い、観光局で、１人５ユーロのデポジットを支払って、受け取ります。返却はホテルでも出来て、５ユーロ戻ります。無料のハイキング地図なども置いてあります。

ブレンタ・ドロミテは初で、この辺りの情報を探していたら、４トラのmaremmamaさんの旅行記’ドロミテ夏合宿２０１３’に出会えて、マドンナ・ディ・カンピーリオに決めました。
特に、トレッキング・ルートの情報など、多いに参考にさせていただきました。http://4travel.jp/travelogue/10812163

マドンナ・ディ・カンピーリオ観光局
http://www.campigliodolomiti.it/homepage
お役立ちのH.P.です。
ホテルやその他の情報、バス時間なども曜日を入力すると出てきます。
便利なDoloMeetCard 　２０１４年の場合、７月２１日から９月２１日
（７月２１日から２９日、８月３０日から９月２１日だけ３日券あり）

MitiがMeetになっています♪

６日券８０ユーロ
３日券５０ユーロ
１２歳以下無料

ホテルによりカード付帯サービスや半額サービスがあります。
７泊以上のステイで無料付帯のホテルが多いようです。

詳しく、H.P.を。
乗り放題パスを手に、近くから出ている５LaghiロープウェイでRif Pancugoloまで昇りました。最初の湖L.Ritortまで、時折、小雨に当たりながら緩やかな整備された道、　R232を行きます。
生憎の天気ですが、向かい側のドロマイトの山々が雲海に浮かび、これはこれで、なかなか素晴らしい光景です。

マドンナ・ディ・カンピオーリやPinzaloなどの街があるVal Brentaブレンタ谷は
東にCima Brenta,CimaTosaなど3000M級のドロマイトの山々と
西側は湖が点在する花崗岩のPRESANELLA山脈の間にあります。

東と西に全く違う顔が見られます。
４０分位で、最初の湖　L.Ritortに到着。
緩やかな整備された道 R.２３２。楽勝なのは、ここまで。

この後は、R.２３２は、登り下り道にC'G
山越えあり
Lambin湖？後で確認します。
苦手な登り道を頑張って、やっとGelato湖、、地図では並んでいるように見えたSerodoli湖がはるか下方にあります。
（等高線も見てません、、、。）

お天気のせいかな？引き返す方が多いのか、人影が無くなりました。
あっ、人がいて良かったぁ、、、ここで、同じ方向からきた１組のドイツ人夫婦と合流。。

ここから、R.２２６とR.２１７のどっちが楽かなと相談。
岩場道だけど、２２６の方は、Pradalgoロープウェイで降りれますよね？
しかし、下り道途中に、私の地図には名前が無かった小さな湖あり。
湖に、つられて降りたら、R.２１７でした。

ここで、逆方向から、喘ぎながら登ってきたイタリア人夫婦と出会い、私たちが利用したロープウェイで街に降りるつもりらしく、ここから、もっと登ります？と聞いてくるのです。
エッ、そりぁ、今からなら随分ありますよ〜！
じゃ、一緒に戻るわ、、、というので、軟弱者３組、仲良く、下山です。
誰にも会わない道中、３組で歩けて、心強かったです。お互いに会えて良かったわぁとルンルンです。さすが、イタリアン・カップルは賑やかです。
林を抜け、無事、麓のNambino湖に到着しました。ドイツ人夫婦はお腹が空いていたらしく、ここの山小屋で食事をするというので、ここでお別れ。

イタリア人夫婦と私らはホテルで美味しい夕食が待っているので、再び、整備された林道を３０分、バス停のある道路まで歩き、マドンナ・ディ・カンピオーリまで、ご一緒に。

やっと暖かいお風呂にありつけました。
なんちゃってハイカーには、甘〜くみていた第１日目でした。