結婚式 in ベトナム その４ 【4月28日披露宴？】

2013/04/25 - 2013/05/02

2013年4月にベトナム人の妻と挙げた結婚式の思い出を綴っています。

今回は披露宴？というか結婚パーティーです。

エリア ファンティエット(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜寝るのが早いためか、この日も早朝からビーチを散歩。

写真ではわかりにくいですが、左奥に見える黄色い看板は初日に行ったレストラン。
看板にはSONG BIENと書いてあります。
直訳すると「海の波」といった感じでしょうか。

ファンティエット到着以来滞在している、Binh Minh Hotel。
BINH MINHは「夜明け」とか「朝日」とかそんな感じの意味です。

ホテルのフロント。

披露宴はホテルのレストランで行います。
義姉や従姉妹が受付の準備をしてくれています。

受付。
中央にあるハート形のは、お祝いを入れて貰う入れ物です。
こちらではお祝い＝パーティの参加費用みたいな感じで、日本でいう会費制の結婚式のようなものでしょうか。

妻の家族を１枚。
左から義母、義父、祖母、義姉、従兄弟です。

夫婦で一枚。
妻は文句無しの美人ですが、夫の方は･･･

受付の飾りです。
大きなパネルは、結婚手続きで妻が日本に来た際に撮った結婚写真を引き伸ばしたものです。
その他、受付の写真は日本で撮ったものばかりです。

時間が来て、披露宴の開始です。

ホテルのスタッフ？の方々の踊りと音楽で始まります。

ウェディングケーキです。

踊りが終わってアナウンスされると入場です。

ベトナムの披露宴はとにかく派手＆賑やかですが、これでもまだ地味な方だそうです。

両家揃って壇上へ。

まずは新郎の父親の挨拶。
通訳をしてくれているのは、妻が以前勤めていた会社で同僚だった方です。

次に、新婦の父親のあいさつ。

ひとしきり挨拶が終わって、お互いに乾杯。

シャンパンタワーを注いで･･･

シャンパンで乾杯。
気分は演歌歌手のステージです。

お約束のケーキカットで、ひとまず前段は終了。

この後、新郎新婦はひたすらに各テーブルに挨拶＆お酌です。

今回は新郎の家族は私と両親だけだったので、お客といっても新婦側のお客ばかり。
それでも150人くらいの方が見えていましたが、普通は両方合わせて400人くらいの人が来るそうです。

披露宴と言っても、日本みたいにお色直しとか余興があるわけではなく、ひたすら食べて＆飲んで＆カラオケです。

ベトナムの人は本当にカラオケが好きですね。

妻側のお客様は親戚だけではなく、同級生や友人はもちろん、近所の人や義父の同僚等。
驚いたのですが、ファンティエットがある県の前の共産党委員長なんていう人も来られてました。

義姉と従兄弟たちを１枚。

このパーティーの間、義兄はずっとビデオを回してくれていました。
せっかくの妹の結婚式だったのですが、本当にありがとうございました。

妻の友人たちと１枚。

友人たちと１枚。
ちなみに彼らはこの前日、Wine Castle（旅行記その２を見て下さい）でひたすらお酒を飲み、
夜遅くまでカラオケで騒ぎまくった結果、危うく式に間に合わなくなるところでしたｗ

実家の準備もそうですが、これらの準備もほとんど妻が手配してくれていました。

本当にありがとう！

披露宴も終り、翌日はホーチミンへ戻ります。

妻にとっても、住み慣れたファンティエットからしばらくお別れです。