１５年ぶりのモルディブは、、、やっぱり青かった　イベント編

2014/08/09 - 2014/08/17

リゾートではいろんなイベントやオプショナルツアーを開催しています。

内容により、レセプション申し込みだったり、ダイビングセンター申し込みだったりするので、到着したとき確認したほうがいいです。

ちなみにその日開催されるイベントについては、メインレストランの各テーブルに小さい紙で置かれています。（翌日のものも置いてあります）
それでチェックしてください。

せっかくだから滞在中はイベントに参加して、リゾートを満喫しましょ♪

エリア バア環礁(モルディブ)

• 旅行の満足度: 4.5

ヨットとともに見えるこちらの桟橋のたもとにサンセットバーがあり、そこを集合場所として毎日こちらからダイビングインストラクターによる無料のハウスリーフシュノーケルツアーが出発します。
無料ですので、誰でも参加できます。

特に事前申し込みの必要はなく、現地集合です。
但し、気を付けたいのは、集合時にはフィンを含んだシュノーケルセットを用意して行くこと。
私たちが参加するときも、外人カップルがシュノーケルを持ってきたもののフィンを持っていなかったので、断られていました。
この桟橋から水上コテージ手前のパッセージまで泳ぐのですが、結構な距離があります。
フィンがないとかなりきつい、というかムリです。

ドロップオフに行ったとたんに、アカモンガラの群れが目の前をピラピラ泳いでいます。
ナポレオンフィッシュにも運が良ければ会えるかも！

ダイビングセンターにて開催のツアーは、ダイビングだけとは限りません。
今回参加したツアーは、マンタトリップです（１人＄７５）
週何回か開催されているようで、ダイビングセンターにて確認、予約をします。
センター前のボードに名前と人数を書き込みます（最少催行８名）

じーちゃんは体力の不安から海には入りませんでしたが、同料金を支払えば同行できます。

その日により行くポイントが違うようですが、私たちの時は人気の高いハニファルベイでした。
他のリゾートからもボートが来ていますので、自分のボートがどこだか時々確認したほうがいいです（疲れて帰りたいとき困ります）

インストラクターが同行し、他のお客様と一緒にグループ行動となります。
インストラクターから諸注意を言われます。
特に気を付けたいのは、マンタに触ってはいけないということ。
自分から追いかけたりしてさわりに行くのはＮＧです。
他のリゾートのスタッフに通報されれば捕まってしまいます、、なんてちょっと脅されたりします(^_^;)
*ただ相手は生き物なので、向こうが近寄ってきてたまたま当たっちゃったについては仕方ない、、ということです。

いたーーーーーーーーー！！！！！！！！！

マンタ君です！

カメラで早速写真を！！！！

！！！！！

カメラが作動しない( ﾟДﾟ)

今回のためにあらかじめ首から下げるビニール製の防水ケースを、デジカメ用とスマホ用で購入し、それを２つぶら下げて行ったのですが、、、、

デジカメの電源を入れるとレンズが前に出るのですが、ケース自体が邪魔をしてレンズが閉じてしまう！！
スマホについても、水面から出せば機能が動くのですが、水中にちょっとでも入ると全く関知しない。。

よって、ケースをちょっといじって何とか撮れたデジカメの数枚だけ。
（しかもケースのビニールがあるためぼけてしまう）
マンタ君はまだ被写体が大きいので、ちょっとくらいぼやけてもまだ何だかわかるけど、小さい魚についてはもうお手上げ。
全滅でした、、、

皆さん、行くときは準備万端整えましょう（せめて写ルンです水中を持っていけばよかった）

そんなこんなでパニクっている間に、マンタ君はわれ関せずで悠々と泳いでいました。

あるときは真下に、あるときは真横に、、、

触ってはいけないとは言うものの、むこうから近づいてくるから、それを避けるのにまたジタバタしてしまいました。

カメラに気を遣いすぎ＆午前中のファウスリーフシュノーケルツアーで疲れていたので、私は途中でギブアップ"(-""-)"
でも、それまでに１０枚くらいは見られたと思います。

最後まで頑張っていた息子はその後もっときたと言っていました。
さすがハニファルベイ！

そういえば、９月７日放送の「世界の果てまで行ってＱ」でもハニファルベイを取り上げていましたね。
家族で見て盛り上がってしまいました。

ただ息子の一言がグサリ「ママ、今度はこのホテルに泊まろうよ」

って、フォーシーズンズじゃねえか！(いってＱではフォーシーズンズに泊まっていたので）

今回３人で行った料金で２人いけないぞ、、、
簡単に言うんじゃねぇ〜〜〜〜(−−〆)

ボートに戻った後、記念としてこちらをいただけます。
保護区に指定されているので、そのパーミットなどです。
記念になります。

ホテルでは毎日夕方６時から、ダイビングジェッティーにてエイの餌付けショーが行われます（もちろん無料）
ホテルスタッフが魚の切り身などを持ってきて餌をあげるのですが、これがなかなか面白い。
１時間前からすでにエイや魚が集まってきています。
その頃から、ホテル側が看板をたてて、海に入るのを控えるように案内しているようです。

このスタッフ、色々な人のブログでも見かける顔なので、基本この人しかあげないと思います（慣れているだろうし）

この人が来ると魚もエイも興奮気味になり、エイは犬みたいにこのスタッフの足にまとわりつき餌をねだります。
スタッフも手慣れた様子で、時々口元に餌を持って行ってあげています。

時々サカタザメも来るなど、だいたい来る面々は決まっているようですが、、、
私たちがリゾートに到着したその日は、ちょっと様子が違いました。

何とウツボがいらっしゃっていたんです( ﾟДﾟ)

ウネウネと身をくねらせて餌ほしさにスタッフに向かっていくのですが、雰囲気的にスタッフも慣れていない様子。

もともとウツボがこんなところに来ること自体が珍しい光景だと思うので、おそらくスタッフも経験していなかった出来事だったのでは？
腰が完全に引けていました、、、

エイたちもいつもと違う様子にスタッフにじゃれることもできず。

しばらく餌を独り占めしたウツボも、満足したのか海に帰っていき、ウツボがいなくなったことでスタッフも餌やりをはじめ、エイたちもやっとありつけたのでした。

毎日開催されているイベントですが、ギャラリーも毎回こんな感じでいっぱい来ています。

エイがスタッフにじゃれる様子や、餌欲しさに調子に乗って浅瀬に来過ぎて海に戻れずジタバタするエイもいて、それが面白いんですよね。

我が家も毎日通いました。

ホテル出発２日前に、ホテルからこんな案内が届きました。
ホテル主催のマネジメントカクテルパーティーの招待状です。
出発前日or２日前くらいのゲストに渡しているものと思われます。
しかも日本語！

レセプション横のリヤバーにて１８：３０からとのこと。

もちろん行くっきゃないでしょ！

時間になって行ってみると、ビーチにこのように軽食が用意されていました。
飲み物はスタッフがトレイに乗せ、回ってきてくれるので、それをいただけます。
サングリア、ジュース、などがあります。

いただいて間もなく、雨がバラバラと降り始め、一旦リヤバーなどに避難。

すぐやんだので、再び外に出て本格的にスタート！

ホテルスタッフの紹介などもされるのですが、その前から飲み始め、食べ始めているので、話なんか聞いちゃいない(^_^;)

同じ水上飛行機でリゾート入りしたＳさんご夫妻と話が弾みました。
モルディブしか行かないんだ〜というご夫妻。
うらやましい限りです。
私は次、、、いったいいつになるやら。

ふと海に目をやると、ドーンと雨雲が浮かんでいるのを発見！

モルディブの雨季は、海に目をやるとこんな光景がよく見られます。
その時は雲の流れをじっと見てみてください。

自分の方向に雲が流れてくれば間違いなく雨が来ます。
自分に向かってこなければ、他人事でその雨雲を見送ったり。
まるでマンガの世界。
その雲の下だけ雨が降っているのがよくわかります。

ちなみにこの雲は、別の方角に流れていきました。

以前も書きましたが、オールインクルーシブに含まれていたオプショナルツアーのサンセットトリップに参加しました。
こちらはもちろん通常のオプションとして参加可能です（＄２１）

ドーニに乗って、近くにある無人島（VEYOFUSHI）に行き上陸します。
（ロビンソンピクニックで我が家はすでに上陸済み）
ワンドリンク（ビールorソフトドリンク）をいただき、あとは自由に写真を撮ったり散策したり。

南の海だなぁ〜

こんな光景、ロマンチックに浸れる人と行くのが一番です！

我が家のメンバーの何と思い思いの行動だこと(*´Д｀)


なんて思いつつ、１人でたそがれるのも悪くないです。