大自然が織りなす小豆島の造形美

2014/09/07 - 2014/09/08

少し古いですが最近、映画『八日目の蝉』（平成２３年）をテレビで観て、小豆島の自然に憧れを持ちました。
ということで、オリーブで有名な瀬戸内海の島を今回の旅に組み込みました。

潮の干潮によって道が現れるエンジェルロードと、ロープウェイが走る渓谷、寒霞渓。この２つだけでも小豆島の持つ自然の素晴らしさを実感できます。

他に中山千枚田、道の駅小豆島オリーブ公園、二十四の瞳映画村、ヤマロク醤油などを訪れました。

エリア 小豆島(香川)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

高松市に到着。うどんで有名なお店「竹清」で行列に並び、昼食を取りました。

うどんの写真が消えてしまいました。残念。

高松港からフェリーで小豆島を目指します。

「国際フェリー」はパンダで有名とか。名前とは異なり、国際線は就航していません。

国際フェリー 乗り物

さようなら高松市。

瀬戸内海には無数の島が浮かんでいます。すごいね。

池田港に到着し、ホテルでチェックインを済ませます。

お部屋。

ホテルからは海が。

エンジェルロードがつながっています！

１日に２回の干潮時間にしか渡れません。

夕食です。

オリーブそうめん。

予想と違って麺が柔らかったです。

夕食を終えると、まん丸い月が空に浮かんでいました。

明日が中秋の名月。

おやすみなさい。

おはようございます。

朝食をどうぞ。

ホテルをチェックアウトし、エンジェルロードを目指しました。

あらら。

僕の前に道はない。。。

気を取り直して、中山方面へ。

肥土山歌舞伎舞台。

かつては島にたくさんあった歌舞伎舞台も、今はここと中山の２つしかないそうです。

中山歌舞伎舞台へ。

映画では希和子と薫が芝居見物をしていました。

中山千枚田。

映画では、伝統行事の「虫送り」がファンスタティックに描かれています。

道の駅　小豆島オリーブ公園へ。

オリーブの木とギリシア風車が素敵でした。

そして青い空と、羽根側にある青い海も。

風車は姉妹都市であるギリシアのミロス島から贈られたそうです。

つづいて寒霞渓へ。

ロープウェイ乗り場。

日本三大渓谷美。

すごいね！

天空の旅は５分ほど。

頂上は涼しいです。

看板見つけました。

「薫。いろんな物見よう。今まではどこも行かんかったけど、これからはいろんなとこ行こう。いろんなもの、ママと一緒に見よう。きれいなもの全部」

「海とか？」

「うん。海とか空とか花とか星とか。
秋も冬も春も見よう。・・・」

昼食の肉そうめん。

肉はつゆが脂いっぱいになるので失敗でした。

ロープウェイを降り、二十四の瞳映画村へ。

岬の分教場。

先生と１２人（？）の生徒たち

最後の訪問地はヤマロク醤油。

テレビでたくさん紹介されています。

醤油蔵の見学ができました。

「鶴醤」を購入。

島を出るため福田港へ。

ラストシーンで希和子が逮捕される場所です。

希和子と薫が最後に買い物していたお店。

薫が立って振り向いていた場所。建物が変わっていました。

永作さんたちのサインが飾られていました。

１７時１５分の最終便。

島を出港して姫路港へ渡り、帰路につきます。

ありがとう小豆島。

さようなら〜

この旅行記へのコメント （2）

• picotabiさん 2016/06/03 20:41:07

  映画思い出して

  泣きそうになっちゃいました。
  最後に買い物するお店みるともうだめです；＿；
  今年のSWに行こうかと計画中です。暑いですよね〜

  ナーザさん からの返信 2016/06/03 23:47:32

  小豆島の大自然を堪能してください

  picotabiさん、こんばんは。
  
  「八日目の蝉」の映画は、複雑に入り組んだ人間模様を伝えたい作品のはずなのに、私には小豆島の大自然の素晴らしさの方に感じ入ってしまいました。もちろん、ラストシーンには目頭を熱くしましたが・・・。
  小豆島の旅、楽しんでくださいね。
  
  ナーザ