2014/07/12 - 2014/07/13
33位(同エリア303件中)
玄白さん
知床五湖散策を終えて、午後は鶴居村へ移動。絶品の温泉が自慢のホテルTAITOに宿泊です。この宿を選んだもうひとつの理由は、ホテルオーナーのガイドによる釧路湿原のど真ん中、キラコタン岬散策と野生のタンチョウ観察のネイチャーツアーに参加することです。
ホテルオーナーの和田正宏氏は、タンチョウをはじめ釧路湿原の自然をテーマにした作品で知られるプロの写真家でもあります。さすがにツアーで撮影指導まではしてもらえませんが、釧路湿原の自然、動植物の豊富な知識に基づく分かりやすい解説はネイチャーガイドとしてもプロの腕前でした。
キラコタン岬がある釧路湿原中心部は特別保護区になっていて立ち入りが原則禁止されています。入るためには文化庁の許可が必要で、事実上一般の観光客は入れず、許可を受けたネイチャーガイドのツアーに参加するしか手がないのが実状です。
なお、今回の北海道旅行の概略スケジュールは以下の通り。
7月1日〜2日 フェリーさんふらわーさっぽろにて大洗港→苫小牧港
道央自動車道経由で旭川へ ビジネスホテル1泊
7月3日〜5日 半日、旭山動物園でかわいい動物達に癒され
美瑛をうろついて美しい丘の風景撮影、大雪山旭岳登山
レンタルハウス「絵織の丘」で自炊生活3泊
7月6日〜7日 富良野の花々、星野リゾートトマムでゴルフと
のんびりリゾートライフ2泊
7月8日 屈斜路湖、摩周湖周辺観光、川湯温泉1泊
7月9日〜11日 ウトロに滞在して知床の大自然満喫、 民宿3泊
7月12日 午前中、知床五湖散策、午後、鶴居村へ移動
ホテルTAITO1泊
7月13日〜14日 釧路湿原散策 湿原の中心部キラコタン岬へのガイドツアー
餌付けされていない夏のタンチョウの姿を観察
釧路市内ビジネスホテル2泊
7月15日 苫小牧へ移動、途中池田ワイン城立寄り、船中泊
7月16日 午後、大洗港着、帰宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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知床からの移動はトドワラを見ながら根室経由でとも思ったのだが、夕食の時間に間に合わないかもしれないのと、このホテルの温泉が良いという口コミが多かったので、ゆっくり温泉を楽しみたいということで、川湯、標茶経由の最短ルートでの移動。
ホテルTAITOに3時半ごろチェックイン。 -
部屋はロフト付きの部屋。シンプルな内装の部屋である。ロフト付きを希望したわけではないが、こんな部屋を割り当てられた。
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ロフト。ただし、ロフトを使うには別料金が必要で、入室したときには鎖でロックされていた。
子供連れだと重宝するだろうが、夫婦2人では無用の設備である。 -
良い温泉があるので、バスルームはシャワーのみ。(内風呂がついている部屋もあるのかもしれないが・・)余計な設備、インテリア、飾りつけがない合理的な設備の作りは、ゴージャスな雰囲気でホテル滞在を楽しみたい向きには不適だが、玄白はこういう合理精神には好感が持てる。
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廊下にこのホテルの温泉自慢の記事が掲載されていた。世に温泉フリークは大勢いるが、郡司勇氏は温泉に関する著作もあり、温泉評論家として名を馳せた方である。彼が温泉の泉質の評価ランキングで、ホテルTAITOを第2位に推奨している。
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内湯ひとつと露天風呂2つがある。
<ホテルTAITOの温泉に関連する薀蓄>(興味がなければ読み飛ばしてください)
湯は、濁りはないがコーラのような濃い褐色である。泉質は含重曹食塩泉(改定温泉法による表記ではナトリウムー塩化物、炭酸水素塩泉という味気ない表記)であるが、この温泉の特質は別のところにある。
通常の温泉が火山由来の鉱物を含んだ化石水のお湯であるのに対して、ここの温泉は泥炭層由来の植物性の成分を多量に含んでいるモール泉なのである。
湿原の枯れ死した植物が堆積し、泥炭→亜炭→石炭と変成する過程で植物のセルロースは分解されにくく、きわめてゆっくり化学変化を起こし、フミン酸という芳香族化合物ができる。モール泉の褐色成分の正体は、このフミン酸なのである。湿原のよどんだ水溜りが茶色に染まっているのを目にすることがあるが、それもフミン酸が溶け込んでいるからである。
モール泉で有名で歴史が長いのは同じく北海道の十勝川温泉である。昭和初期までは、十勝川温泉を含め世界で2ヶ所しかない珍しい温泉と考えられていたが、いまでは日本国内だけで20箇所近くのモール泉が知られている。 -
露天岩風呂
<ホテルTAITOの温泉に関連する薀蓄?>
セルロースがフミン酸に化学変化するときに重曹が一緒に生成されることが多い。ホテルTAITOの温泉も然り。そのため、強アルカリ性の泉質になる。
アルカリ性が強いと肌に触れたときの感触がヌルヌルした感じで、湯上りには、ツルツル、すべすべした肌になるので、「美人の湯」と謳う温泉が多い。ホテルTAITOの温泉も例外ではなく、名前は「鶴居村温泉 美人の湯」となっている。朝11時から夜10時まで日帰り温泉としても開放している。入浴料¥500は安い。 -
五右衛門風呂風の小さな露天風呂
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風呂上りにホテル周辺を散策。
これは鶴居村役場。2階建てとはいえ、立派な建物である。 -
村役場前の広場にはタンチョウが・・・
これ、本物ではなく置き物! -
村役場の前の通りの街灯に、「日本で最も美しい村 鶴居村」という幟が延々と掲げられている。
鶴居村は人口わずか2500人の小さな村である。日本で最も美しいかどうかはいざ知らず、農家の年間平均所得が全国で一番という金持ちの村だそうだ。平成の大合併の折にも、釧路との合併に反対し、自立した行政区のままでいる。
村名は、言うまでもなく、タンチョウの生息・繁殖地であることに由来する。 -
ホテルの温泉はすばらしいが、食事はどうということなし。写真に残しておきたいという気持ちは全くなし。
夕食後にオーナーの和田さんから明日のキラコタン岬ツアーのブリーフィングがあった。出発は朝5時、朝食はツアーから戻ってからということである。
食堂の二階が和田さんの書斎になっていて、夕食後、宿泊客は自由に入って和田さんの蔵書や写真集を手にとって見ることができる。
和田さんの本業はホテル経営なのか、写真家なのか、はたまたネイチャーガイドなのか、定かではない。 -
日が落ちてからのホテルの外観
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客室のある建物の廊下には、和田さんが撮影した作品が飾られている。
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翌朝4:50に玄関前に集合、参加者は10名ほど。幼稚園くらいの小さな子や乳児をおんぶした若い夫婦も参加している。
希望者には双眼鏡が貸し出されるが、我が家は双眼鏡を持ってきているし、望遠ズーム+カメラのファインダーが双眼鏡代わりになるので借りなかった。
ホテルTAITOの送迎用バンに乗り込み、和田さん運転で定刻どおりに出発。
しばらく走ると、牧草地にタンチョウ現る。こんなに簡単に出会えるとは思っていなかったので、ちょっと拍子抜けしたほどである。 -
イチオシ
頭のてっぺんがまだ赤くなっていない若鳥。
タンチョウは日本で生息する一番大きな野鳥である。江戸時代までは関東付近でも見られたらしいが、明治になると乱獲や殖産興業で開拓が進み森林の破壊が進んだため、ほとんど見られなくなり絶滅したと思われていた。しかし、大正13年に釧路湿原キラコタン岬付近で十数羽が生き延びていることがわかり、国の天然記念物、さらに1952年には特別天然記念物に指定されて保護活動が本格化した。
現在では千羽以上に増えてきたという。しかし、生息域はいまだに道東に限られている。 -
保護のために当初はドジョウの放流などがされていたようだが、思うように数が増えなかった。しかし特別天然記念物に指定されるころ、偶然、冬に畑に置かれた保存用トウモロコシを食べているタンチョウを見つけて、トウモロコシを給餌するようになってから数が増え始めたという。現在も餌が不足する冬に伊藤サンクチュアリなど数箇所の給餌場でトウモロコシの餌やりが続いている。
ある調査によると、人工給餌をやめてしまうと現在の環境では、1000羽どころか100羽程度しか生きられないという。理由は開発による湿原周囲の森林の減少である。森が減って保水力がなくなり湿原の湧水が減り冬でも凍らない自然の餌場がなくなりつつあるということだ。
トキほどではないにしても、タンチョウももはや人の手による保護なくしては生存できない野生生物になってしまっている。こういう話を聞くと、改めて森の大切さを痛感する -
イチオシ
こちらは成鳥。頭のてっぺんが赤くなって、タンチョウらしくなっている。
赤い部分は羽毛はなく、赤い皮膚が露出している。鶏のトサカのようなものだ。 -
鶴居村の主産業は酪農。至る所に牧場がある。
鶴居村の酪農は単に生乳を大手乳業メーカーに卸すだけではなく、村営のチーズ工場「酪楽館」を立ち上げ、チーズまで製造し、道東のいろいろな店に卸したり、ネットで直売をしたりと、いわゆる6次産業としての酪農業が成功しているようだ。農家の平均収入が全国一位というのは、こういう事情によるのかもしれない。 -
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30分ほどで、キラコタン岬への道の入口に到着。ここには、トイレもある。
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ガイドの和田正宏さん。
歩き出す前にいくつかの注意事項あり。何と言ってもヒグマに関することが中心である。「看板にはヒグマ出没注意とありますが、ヒグマは出没するのではありません。ここに居るのです。ヒグマが住んでいる場所に私達人間がお邪魔するのです。」という言葉が印象に残った。万一ヒグマが出たときの対処など、知床のネイチャーガイドと同様の注意を受ける。 -
歩く前に全員用意された長靴に履き替える。道がぬかるんでいるからではなく、靴底についた外来植物の種を特別保護区に持ち込まないためである
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バンのタイヤに取り付いた虻。刺されると痛そうだ。ここでは虫除けスプレーは必アイテムである。参加者の中には、養蜂業者が使うような顔全体をおおう防虫ネットをかぶっている人もいる。
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熊出没注意の看板の横を通って、いざ出発。
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ところどころわずかなアップダウンはあるが、湿原の縁なので山登りのようなきつい坂はない。
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ホザキシモツケが咲いている。
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ノコギリソウ
葉っぱの縁がのこぎりのようにギザギザになっている。歯痛、偏頭痛に利く薬草だそうだ。 -
地蜂の巣。
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モウセンゴケ発見! 食虫植物である。名前はコケだが苔ではなく、れっきとした被子植物である。
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看板は「クマ出没 注意」から「注意 クマ出没」に変わっている。ヒグマが出るかもしれないから注意せよというニュアンスからクマは必ず出没するから注意せよと一段階、危険レベルが上がっていると感じるのは考えすぎかな?
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キタキツネの落し物。まだ新しい。知床でみたのと同様、黄金虫の羽根が消化されずに残っていてラメのように輝いている。
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やがて森を抜け、湿原が見えてきた。
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あいにく霧がかかっていて、遠くは見通せない。
湿原の中の森は湿地林で、釧路湿原の湿地林は多くがハンノキだそうだ。 -
このあたりから少し登りになる。
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何かの花の蕾という説明だったようだが、忘れてしまった。
最近、記憶力の衰えが著しい。やはり年のせいか?! -
キラコタン岬の最初の展望が良い所に来た。チルワツナイ川が湿原の中を蛇行している。晴れている日に、昇ったばかりの太陽の光が蛇行する川を照らした情景を想像すると、幻想的な情景が目に浮かぶ。今日はあいにくの曇り空で、そんなシーンにはなりそうもないが・・・
湿原を流れる霧の風景も絵になりそうだ。 -
蛇行した川が流れを変え、取り残された三日月湖にハンノキの湿地林の樹影が写り込んでいる。
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約6000年前の縄文時代は、現在より気温が高く海面が上昇していたため、釧路湿原には海水が入り込み、浅い湾を形作っていた。少し標高が高いこの付近は湾に突き出た岬になっていたため、キラコタン岬という呼び名で呼ばれているのである。
釧路湿原の周囲では、実際に縄文時代の住居跡が見つかっている。 -
はるかかなたの湿原のヨシ原の中に一頭のエゾシカを発見。双眼鏡を使ってもかろうじて見える程度だが、ツアー参加者はエゾシカが見えたとテンションが上がっている。
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イチオシ
さらに移動して標高を少しだけ稼いだところが第2の展望台になっている。
しばらく、ここで釧路湿原の核心部を眺めたり、湿原を背景に記念写真を撮ったりして過ごす。撮影は、もちろんプロの写真家である和田さんの担当。
ここで折り返して、戻ることになる。 -
イチオシ
湿原のヨシの中にポツン、ポツンと生えているハンノキ。湿原の乾燥化が進むとハンノキだけでなく、白樺、トドマツなど別の樹種も進出してきて、森林に変わってしまう。
田中角栄の日本列島改造論が一世を風靡し各地で土地開発が進行していた頃、釧路湿原も埋め立てて農地化する計画だったそうだ。しかし、埋め立て工事費用が膨大になり採算が合わないということで中断されたという。当時は自然環境保全、生態系の維持に果たす湿原の役割が理解されておらず、こんな無謀な計画が作られたようだが、取り止めになって本当に良かった。 -
アカゲラがあけた巣穴。
穴の上部はひさしのように直角に開けられ雨が入り込みにくい構造にし、下部は出入りしやすいように傾斜をつけた構造になっている。誰に教えられたわけではなく本能で作っているのだろうが、野生動物の巧妙な知恵である。 -
和田さんが手にして説明しているのは、木の葉がクルクルと巻かれたもの。これを作ったのは黄金虫に似た甲虫(こうちゅう)である。江戸時代には、ラブレター、政治批判、密告など他人に渡すところを見られたくないような手紙をクルクル巻いて、目につきやすい道端に落とす「落とし文」というものがあった。クルクル撒かれた葉っぱが、落し文に似ているので、これを作った昆虫の名前も、オトシブミというそのものズバリの名前が付けられたのだそうだ。
葉っぱの中には、卵が産みつけられていて、孵化すると幼虫はこの葉っぱを食べて成長する。オトシブミの幼虫にとっては、これは住居であり、食料でもある。 -
一面のワラビの草原。知床の原生林の中の開拓部落があった跡地とよく似た光景である。
ワラビにはプタキロサイドという鹿が嫌う成分が含まれているため、鹿に食べられることなく繁茂している。
ちなみに、プタキロサイドは発ガン物質であり、人間もワラビの芽を大量に食べるとガンになる恐れがあるそうだ。 -
クサグモの巣。自宅近くの公園の植え込みでもよく目にするクモの巣で珍しいものではないが、この巣を作るクモの名前がクサグモというのは、和田さんの解説で初めて知った。
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エゾシカの足跡。まだ新しく昨夜か今朝つけられた足跡のようだ。
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野生のハッカ。
葉を摘み取って香りを確かめてみたいところだが、ここは国立公園特別保護区の中、とって良いのは写真だけである。 -
8時過ぎに車を停めてあるところに戻ってきた。
このあと、タンチョウがたくさん見られるところに連れて行ってくれるという。 -
車で移動途中、右手にエゾシカ現る。すかさず、車を路肩に停めてエゾシカ観察会。しかし、こちらを振り向くこともなく、すぐに茂みの中に入ってしまった。
知床でも何回かエゾシカを目撃したが、全部雌シカだった。今回初めて角を生やした雄シカにご対面! -
もう一度、シカの遭遇。今度は雌シカだ。エゾシカは、雌シカの方が雄より数が多いのかな〜?
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車を走らせながら和田さんが言うには、これから行くところは自分のいとこがやっている酪農場だという。
ええ〜酪農場?! 酪農場でタンチョウを飼育しているのかな〜?? 野生ではなく檻の中で飼育しているタンチョウを見ても面白くもなんともないな〜??!
な〜んて思っていると、農場の牛舎の前で車が停まった。
ややっ! タンチョウが牛舎の前で群れている。その数、15〜6羽はいるだろうか! -
イチオシ
しかも、牛の餌を失敬して牛と一緒に食事中!
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民家の庭先にこんなに群れていると、なんだか動物園で飼育されているタンチョウを見ているような錯覚に陥るが、れっきとした野生のタンチョウである。
農場主もタンチョウの保護には充分理解されていて、牛の餌をタンチョウが横取りしても、なすがままにしている。
タンチョウは、牛の餌に混じっているトウモロコシをついばんでいるのだそうだ。 -
タンチョウたちは、ホテルTAITOのバンはほぼ毎日のように来るので、慣れていて逃げることはないのだそうだ。ただし、車から降りたり、窓から手を出したり、あるいは他の車が来たりすると、一斉に逃げ出してしまうのだそうだ。やっぱり、野生なのである。しずかに窓を開け、車の中から観察するだけである。
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イチオシ
群れは頭が赤くなっていない若鳥が多い。
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羽を広げているところも撮影してみたいが、なかなか広げてくれない。じっと待つほどの時間はない。
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頭が赤い成鳥も数羽混じっている。
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イチオシ
野生のタンチョウを間近で見られるというのは、ホテルTAITOのネイチャア倶楽部ツアーの特権かもしれない。
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ホテルに戻る途中でもタンチョウを見かけると車を停めて観察会が始まる。
こんなに簡単に見られると、どこにでもタンチョウが居るような感じだが、やはりタンチョウを見続けた地元の人だからこそ、いつ、どこに行けばタンチョウに出会えるのか熟知されているのであろう。実際、このあとチェックアウトしてから、自分達だけで二日間にわたって釧路湿原の周囲を回ったが、一度もタンチョウに出会うことはなかった。 -
玄白はバードウォッチャーではないし、鳥の知識もほとんど持ち合わせていないが、ぜひ写真に撮ってみたいという野鳥が3種類ある。いずれもその姿、形の美しさに魅かれているのだが、それは、白鳥、タンチョウ、カワセミである。
今回、思いがけず期待以上にたっぷりタンチョウを見ることが出来て大満足であった。欲を言えば、羽を広げたり、空を飛んでいる姿も撮影したいものだが、初めて釧路に来て全部かなえようというのは欲張りすぎというものであろう。
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