2014/08/24 - 2014/08/24
179位(同エリア453件中)
壁ぎわさん
大阪府と京都府の境辺り、豊臣秀吉が茶会に使ったと言ううまい水の出る所です。
現在では、サントリーの京都ビール工場と、山崎蒸留所がすぐ近くに建っています。
今回は欲張ってその二つの工場見学の様子です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
同僚を誘って 大人の遠足です
まずやってきたのは JR東海道本線 長岡京駅
サントリー京都ビール工場はここから送迎バスが出ています -
駅から見ると バス停に列が出来ています
長岡京駅 駅
-
皆さん目的地は同じ
-
これが工場行きの無料バスです
皆さんネット予約しているので だいたいの人数も判るので
この日は二台バスが来ました -
見えてきました ビールのタンクです
-
工場に到着
-
このお姉さんが 今回のガイド役です
よくビール工場見学に行くのですが
工場見学のガイドさんでランクを付けると
サントリーがトップだと思いますよ -
工場に来て最初に見るのは この簾の様な植物
-
これがホップなんですね
-
説明もありました
-
二条大麦の麦芽を、加熱して成長を止め粉砕して水を加えていきます
麦芽の酵素で糖化していくんですね
その後酵母を加えて その糖質をアルコール化させます -
これが要られた二条大麦の麦芽
歯触りも良くほのかに甘くてつまみになりそう -
出来たての若ビールを 貯留タンクに運ぶパイプです
-
この奥で熟成されます
-
-
缶に詰める工程
色々見学したら -
楽しみのタイムです
-
説明されるのですが
おぼえているのは たしか 3杯までだと…
グラス交換でなんたらかんたらと言ってたかなぁ…… -
出来たてのビールは旨いので
味比べをしてみたいと -
酒に弱い同僚には オレンジジュースで割ったりして
ビターオレンジと言うカクテルです…… 工場で勝手に -
直送便プレミアムモルツのお知らせ
-
売店もあります
試飲時間が終わって 場所を引き払って
次のバスまで 20分弱 その間の…やりますね -
グラスが 500円か
ネット予約だったり サントリータウンで遊んだりしていると
記念品にもらえるんですよ -
バスに乗る前に このモニュメントをしげしげと見てたんです
たしか
大阪万博のサントリー館に有ったやつですね -
バスでJR長岡京まで送ってもらったら
JRで一駅西に
山崎の駅です山崎駅 (京都府) 駅
-
改札に向かう階段に この大きなコマーシャルが
-
さっきの ビールが残っているので
ソフトクリーム食べながら 散歩です -
山崎の駅の駐輪所を越えて この店の前まで来ると
この路地の向こうは大阪府です -
神社が
-
踏切を渡ると 山崎蒸留所です
日本のウイスキーの発祥の地です -
この道は 実は一般道なんです
奥に神社が有るんですね
だから 左手に守衛室はあるのですが
門はありません -
そしてこの右手の建物に
-
ここから入ります
サントリー山崎蒸溜所 名所・史跡
-
なつかしい 一時色々言われた 赤玉ポートワインのポスター
-
国産のウイスキー代表
-
ジャパニーズウイスキーの誕生だったのですね
-
資料館には あまたのウイスキーが並びます
-
-
そして バーが有るんですね
原価販売です 工場ですから
その代り ストレートだけ ロックや水割りのサービスは出来ません -
最高峰のものもありますね
-
今日はおとなしくこのクラスを飲んでおきましょうか
って 山崎18年です -
15ccだけ
ポケットから出てきた 大きなワンコインでいただけます -
二階の資料館の一角には
-
こんな展示物や
-
この向うには売店もあります
-
それでは工場見学の時間になりました
ただ 十回ぐらい来ているのですが
今回男性の案内係になりました
ちょっとチャラそうな、若手のアナウンサーの様な男性です
こんな奴のウイスキーについての話
それが一度取り込まれればウンチクになるんですよね
その基をこんな若い野郎から聞きたくないよ
体が拒否を起こして 写真にも写しません -
その若いのが 自慢げにしゃべる 国産ウイスキーを初めて作った人たち
ウイスキー好きは感謝すると
そりゃあんたの会社の創業者だもんな!
拒否反応がひどくなってきますね -
-
ビールと同じように 二条大麦で麦じゅうを作り
-
酵母を入れて糖分をアルコール化させます
-
-
それを二度蒸留にかけます
-
-
ポットスチル それぞれの形が味を作ります
-
樽の内部を焼く(チャ―)を終えた樽に入れられます
-
だんだん 色がついて その代り量が減って行きます
樽が呼吸しているんです
これを天使の分け前と呼んでいます -
色々な木で樽の種類も変わります
-
熟成を待つ樽
-
-
樽一つ一つに 入れた年や特徴が書かれています
-
これが最初に使われた樽
とうに開けられて 今は展示用に他の液体を入れているとか -
この黒いのは ブレンデッドウイスキーを作る為の、グレーンウイスキーの樽
-
山崎蒸留所 決してモルトウイスキーだけ造る蔵じゃないんですね
-
裏に抜けると 清水が
-
天然記念物のモリアオガエルも済んでいるとか
-
-
神社の横を通って 建物に
-
-
これはサントリーの神社内と言うのが驚きですね
-
-
帰ってきました
-
この看板の有るのは 土産物店です
-
これが最初の建物
この辺りに不似合いの建物が立ち
最初の7年は 木材や麦を持ちこむだけで何も出てこない
何か特殊な物を飼って居ると噂されたんだそうです -
いまではこんなべっぴんさんも
いえいえ最後の説明です -
これはおまけ
-
最後の勉強道具です
-
かぎわけも
-
美味しいハイボールのつくり方も
ちょっとフライング気味に楽しんでます -
画面で勉強
-
熱心な参加者達
でも のんで 山崎の駅までに7割は忘れるだろうに… -
ともあれ
うまい…… -
-
山崎から 今度は高槻まで戻って
駅前でこのバスのお世話に -
美人の湯 祥風苑 温泉
-
JR高槻駅からの送迎バスの時間です
-
横にある足湯
この湯は美人の湯と呼ばれるだけあって
ぬるぬるのすべすべです
さすがに中では 写真が撮りにくいのでここまで
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
86