マニラ＆セブ 2日間 1日目

2014/08/29 - 2014/08/29

1日目
セブのLCC、セブパシフィックで行くマニラ＆セブ。
この2日間が終わると、
そのままセブに移住して勤務開始という初のパターン。
自分の海外好きも遂にここまで来たかっ！って感じですね。
密かに1人で海外行くのも
前の会社辞めて毎週のように海外に行きまくってた時以来、9年ぶり。

■10：15〜
オンラインチェックインをしていたので、
出発1時間30分前に到着。
セブパシフィックの受付カウンターで荷物を預けると、
なんと出発時にも関わらずその重さ30kg。
さすがは移住ですねー。
予め荷物の重さ上限をエクストラチャージで
MAXの40?まで広げといて良かったー。

荷物を預けてからは、両替。
この日のレートは、1P＝2.75円でした。
レート悪いなぁ。
（※以降のレートは計算が面倒なので1P＝2円で計算してます。
今は1P＝2.3円ぐらいなので）

で、機内食、飲物が有料のLCCということで、
昼飯をおにぎりとパンと水を買っておく。

■11：45〜
セブパシフィック 5J5055便にてマニラに向けて出発。
飛行時間は4時間40分。

機内エンターテイメントはTV画面すらない。
座席ピッチは狭めだったけど、ド平日ということもあって
久々の3列シート独占で超快適。
マニラでどこに行って何をするかを調べたり、
たまった日記を書いたりしてたら、
あっという間にマニラ到着。

あ、そういえば着陸前に、
座席に何かアイテムを隠してその席に座った人、
もしくはアイテムをいち早く見せた人に何かをプレゼントする、
というゲームが機内で展開されてました。
残念ながら自分の席には何もなかった
＆英語の読解力が不足して
20%ぐらいしか意味が分からなかったけど。
早くも嫁不在の代償が。

■15：30〜
マニラ国際空港に到着。

入国審査をして荷物待ちをしてる間、
空港内WiFiでメールチェックをしたら、
嫁からの連絡で衝撃の事実が判明！

なんと、スーツケースを開ける為の鍵を、
日本に置いてきてしまった・・。

早速嫁が鍵をオフィス宛に送ってくれたというものの
（さすが元貿易事務！）、到着までは5-7日間かかるそう。
それまではただの重いハコだな、これ。

■16：30〜
マニラ空港の外に出る。
湿気はあるものの、割と涼しい。
イエロータクシーの乗り場が30人以上の長蛇の列なので、
多少割高でも「時間を金で買う」が如く、
クーポンタクシーで行くことに。
でも、350P（750円）はちと高すぎるなぁ。
こっちはこっちで車の台数が少なく30分ぐらい並ぶ。

■17：20〜
クーポンタクシーに乗車。
普通のメータータクシーの3倍ぐらいの価格、
という超リッチな乗り物だけど、運転手はめっちゃ普通の現地人。
巻き舌英語で何を言ってるかわからんし、
3分に1度運転席のドアを開けて外に唾を吐くという中二病っぷり。

そして外はものすごい大渋滞。
空港からホテルまで3kmぐらいだけど、
40分ぐらいかかった・・・。
もう彼が唾を吐くのを何回見せられたことか・・。

そしてホテル近くでその辺のおっさんに
手当たり次第にホテルの場所を聞くっていうね。
俺、地図と番地が書いてあるホテルの予約確認書を渡したけど、
知らんかったんかい！

■18：00〜
開かないスーツケースを持ってホテルにチェックイン。
とりあえず明日着る服がないということで買い出しに行くことに。

■18：30〜
小雨が降る中、最寄りにある高架線line3の
Taft Ave.駅に歩いて向かう。
地元人しか歩かないような、道路ボコボコで水たまりまくり、
ゴミ捨てまくりの汚い道をてくてくと歩く。
夜歩くのはそこそこ緊張しそう。

■18：50〜
Line3の始発、Taft Ave.駅に到着。
が、目を疑うほどの大渋滞。

花火大会終了後か、閉園直後のTDLみたい・・。
押しの強いフィリピン人に押されつつ、駅構内へ。

その後、切符を10P（20円）で購入してホームに向かう。
しかしこの列こそ、本番。
全然動かない・・。

人の熱気で蒸し暑いわ、人が空間を開けずに
密着してくるわで不快・・。

でも何故か1番右の列だけそこそこ動いているので、
なんとか右の列に入り、ようやくホームへ下る階段へ！
と思ったら、この列、女性専用車向けの列でした・・・。

（うぉっと！）
と思って、普通の列に戻るも、
あからさまに体当たりされて誰も入れてくれない・・・。
うぅ・・。
わざとじゃないんだよー。

そのうち体当たりされすぎて逆ギレして入り込む。
こうでもしないと入れないわー。

そんなこんなでようやくホームへ向かう階段のところへ。
すると電車がホームに入ってくる。

普通に各ドアのところに人が待ってて乗るのかと思いきや、
待っている場所はドア部分に限らず横全面。
ロープを一斉に下ろすと、なんとか椅子に座ろうと、
人が一斉に電車のドアに向かって走ってなだれ込む。
ビーチフラッグか1番福のニュースでしか、
こんなん見たことないよー。
動画撮っておけばよかった・・。

自分も次の列車で難なく椅子をゲット。
あれだけホームは劇的に混んでるのに
電車は立っている人が10人ぐらいとスカスカ。
列車が6両編成なのに、ホームへの階段が女性用（前3両分）、
男性用（後3両分）の2つしかないのが原因みたいだね。

なーんて油断して真ん中の席に座ってたら、
次の駅で人がどばーっと乗って来て、一気に満員電車に。
これはヤバイんじゃないでしょうか。

目的の駅に到着するちょっと前に立ち上がって
満員の電車をかき分けて出口に向かうも、
ドアが開いたら人がなだれ込んで来てTHE END。
無情にも乗り過ごして次の駅で降りて、また戻ってくる。
もうドア付近以外には乗らねー。

■19：30〜
ようやく目的のAyala駅に到着。
この駅周辺のMakatiと呼ばれる地域は、
ショッピングモールが立ち並ぶ、買い物エリア。
もう歩いてモールの端まで来たと思ったら
また次のモールがある、みたいな感じ。
いやーこういうとこ楽しいわー。

とりあえず端まで歩いてもキリがないわ、
時間もないわなので、
SMシューマート、グロリエッタ、ランドマークと歩いたところで
引き返す。

その後、SMシューマートのスーパーと
その地下にあるフードコートで物価を軽めに確認。
で、買い物タイム。
Foever21、MANGO（MENSアリ）あたりをぶらっと眺めつつ、
BENCH/というブランドで
Tシャツとポロシャツを772P（1542円）で購入。
デザインもやり過ぎ感あって相当いいし、ましてやこの値段は安い！
どこのブランドなんだろう。

■20：30〜
そろそろ腹が減ってクラクラしてきたので、
いい加減に晩飯を食うことに。
いろいろプラプラした結果、なんかやたら混んでいて綺麗な店、
MANGAN RESTAURANTに入ってみる。
価格帯はさっきのSMの店より2倍以上だけど、
落ち着いて飯が食えるのはいい。

sotanghon guisado 110P（275円）
麻婆春雨のフィリピン版といった感じ。
甘い味付けがフィリピンっぽくて、美味い。

tofu sisig 100P（250円）
豆腐とレッドオニオンと唐辛子のグリル焼き。
マヨネーズメインの味付けだけど、こちらも甘みがあって美味い！

san migel pale pilsen 56P（140円）
フィリピンのビール。
生じゃなくて瓶でした。
日本の安い発泡酒みたいで、やや薄め。でも全然いけます。

という大満足の晩飯。
この雰囲気の店でビール飲んで600円台って安いわー。
これだからアジア飯はたまらん。

■21：00〜
モール内の吹き抜けの広場のような場所で
みんな床に座ってくつろいでるので、
自分も真似して座って休憩がてらWi-Fiチェック。
9月からの会社からメールが続々来てたので
返信してからホテルに戻る。

帰りは電車は全く混んで無く、
駅からの暗い道の独り歩きも大したことなかった。

■22：00〜
ホテルに到着。
ちなみに今日泊まるこのホテル、
風呂の壁が汚い、エアコンが古くめっちゃうるさいと、
さすがの二つ星ホテル。
自分は別に気にしないけど、嫁は嫌がるんだろうなー・・。
これで朝食付きで税込2200P（4400円）ってちょっと高いかも・・。

風呂に入り、部屋のWiFiで心ゆくまで遊んでから、23：30就寝。

■2：00〜
足首が痒くて目が覚める。
強度のアトピー性皮膚炎を克服した自分には蚊の痒みなんて、
全くものともしなくて、膨れてるのを見て
「何これ？オレ蚊に刺されてたの？」状態なんだが、
今日の蚊は寝れないぐらい痒い。

えーい、もう起きてしまえ！
と電気をつけると・・。
足首5箇所、足2箇所、腕1箇所を蚊に刺されてた・・。

雨季のフィリピンの蚊に刺されるのは、
今の代々木公園で蚊に刺される以上に危険っていうね・・。

っていうか、ホテルの部屋の中に何匹蚊がいんだよ！
っつー話だよこれ。
アウトドアかっ！

とりあえず壁が白いので皆殺しにしようと
床、壁、天井を舐めるように見渡すも
一匹も発見出来ず。くそー。

仕方ないので冷房を最強にして
寒さで蚊の元気をなくしつつ、
シーツを頭まで被るというダブル対策で寝る。

マニラの二つ星ホテル、ダメだったね・・。

エリア フィリピン

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: セブパシフィック
• 旅行の手配内容: 個別手配

■11：45〜
セブパシフィック 5J5055便にてマニラに向けて出発。
飛行時間は4時間40分。

座席ピッチは狭めだったけど、ド平日ということもあって
久々の3列シート独占で超快適。

機内食、飲物が有料のLCCということで、
昼飯は成田空港の売店で買ったおにぎりとパンと水。

■15：30〜
マニラ国際空港に到着。

マニラ空港で、スーツケースを開ける為の鍵を、
日本に置いてきたことに気付く・・。
写真はただの重い箱と化したスーツケース・・。

空港内の案内板は日本語でも書かれてました。

■16：30〜
マニラ空港の外に出る。
湿気はあるものの、割と涼しい。

正面にあるのはリゾートワールドマニラと思われる建物。
カジノやらショッピングやらの複合施設です。

■17：20〜
クーポンタクシーに乗車。
いろいろな意味で乗っているのが辛かった・・。
（本文参照）

■18：00〜
ホテルにチェックインした後は、
とりあえず明日着る服がないということで買い出しに行くことに。
最寄りにある高架線line3のTaft Ave.駅は御覧の通りの大渋滞。
ちなみに、Ayala駅まで2駅乗って10P（20円）でした。

Ayala駅周辺のMakatiと呼ばれる地域は、
ショッピングモールが立ち並ぶ、買い物エリア。
もう歩いてモールの端まで来たと思ったら
また次のモールがある、みたいな感じ。
いやーこういうとこ楽しいわー。
夜景はこんな感じです。

SMシューマートにあったフードコードの店。
日本では絶対に見ない組み合わせの店名・・。

■20：30〜
晩飯は、なんかやたら混んでいて綺麗な店、
MANGAN RESTAURANTに入ってみる。
価格帯はさっきのSMシューマートにあった
フードコートの店の2倍以上だけど、
落ち着いて飯が食えるのはいい。

san migel pale pilsen 56P（140円）
フィリピンのビール。
生じゃなくて瓶でした。
日本の安い発泡酒みたいで、やや薄め。でも全然いけます。

左：sotanghon guisado 110P（275円）
麻婆春雨のフィリピン版といった感じ。
甘い味付けがフィリピンっぽくて、美味い。

右：tofu sisig 100P（250円）
豆腐とレッドオニオンと唐辛子のグリル焼き。
マヨネーズメインの味付けだけど、こちらも甘みがあって美味い！

という大満足の晩飯。
この雰囲気の店でビール飲んで600円台って安いわー。
これだからアジア飯はたまらん。

■21：00〜
モール内の吹き抜けの広場のような場所で
みんな床に座ってくつろいでるので、
自分も真似して座って休憩がてらWi-Fiチェック。
9月からの会社からメールが続々来てたので
返信してからホテルに戻る。

Ayala駅の切符売場。帰りももちろん10Pです。

■2：00〜
ホテルで就寝後、足首が痒くて目が覚める。

電気をつけると・・。
足首5箇所、足2箇所、腕1箇所を蚊に刺されてた・・。

っていうか、ホテルの部屋の中に何匹蚊がいんだよ！
っつー話だよこれ。
アウトドアかっ！