イタリアゆったり満喫の旅　その１ミラノ　（１年前）

2013/09/23 - 2013/10/01

　２０１３年９月　　関空からドバイ経由で２１時間、現地時間１４時にやっとミラノに着いた。

　今回の目的はミラノ、ベネチア、フレンツェ、ローマの世界文化遺産をこの目でじっくり見てまわることでした。
　パック旅行に参加しての旅でしたが、欲張らずに南イタリアを思い切ってはずしたので、その分ゆっくりできることを優先したことはたいへんよかった。

　ベネチア、フレンツェ、ローマの三都市では適当に自由行動時間が設けられていたので、地元の人が集まるカフェでゆっくり過ごしたり、スペイン広場の階段にのんびりと座って人間観察をしたのは意外と楽しかった。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 観光バス

ミラノ空港で入国手続き。ここでは外国人用の列に並んで行儀よく順番を待っている。自分が外国人であることを真っ先に自覚するところ。

長い時間をかけてやっとついたミラノはどんな町かとわくわくする瞬間。　

外は雨が降っていたが今日は泊まるだけなので、まぁいいか。明日からを期待することにしよう。

空港の前でいきなりパトカーと遭遇。駐車違反？で事情聴取をうけているように見えた。「勘弁してくれよ」？とイタリア語でわめいているようだが、どこの国も取締りはきびしいみたいだね。

これがミラノの街並み。ローマのような騒々しさを想像してが、落ち着いた雰囲気のきれいな町なのには驚いた。

さすが本場のファッションの町という感じ。人の目を引くおしゃれなタクシーが悠然と走っている。

朝、早いせいか人通りもまばらな町。

街角で週刊誌や雑誌を売っている

ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ２世。アーケード内は一流のレストランや商店が並んでいる。

天井のフラスコ画はアジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカの４大陸を表している。

アーケードの真ん中

ガラスドームに見とれていて首が痛くなった。

高級な店がたくさん集まっている。

雄牛のモザイク。大勢の観光客が牛の局部を踏みつけて、その部分の穴が大きくなったので修理をした

セリアＡのファンショップがあった。地元のＡＣミランとインテルミラノのユニフォームなどが飾られていた。もちろん販売もしている。日本人客が息子のおみやげにと買い求めることも多いとか。

ドゥオモ広場から見たアーケードの入り口（出口）
凱旋門のようだ

ミラノ大聖堂。世界最大の白亜のゴシック建築で、デコレーションケーキのようであり、エレガンスな女性を想像する。

ロープから先は立ち入り禁止。教会の中は荘厳な感じでした。

教会の床がとてもきれい。

見事なステンドグラス

教会の発展に尽くした聖人の棺。仮面の下に収められているが、両手はそのまんま。

ドゥオーモ前の広場には、たくさんの人。待ち合わせ場所にぴったりかも。