母娘のパリ旅行18…ヴェルサイユ帰りにシャンゼリゼ通り散歩

2014/07/29 - 2014/08/07

最初の予定では冬に行く予定だった高校生の娘とのパリ旅行。
ラッキーにも夏休みのど真ん中に、特典航空券が取れたので、急きょ予定を夏に変更して、パリの街を楽しんできました。

昨年ロンドンへ連れて行った息子は、部活があり、パリの街には興味がなく、今回は仕事で行けない主人と共に日本でお留守番です。

今回の旅の予定
1日目　到着　夜ナイトイルミネーションツアー（P)
2日目　個人チャーターの観光ガイドさんと共にパリ市内観光　ルーブル美術館（夜間開館あり）
3日目　サンジェルマンデプレ散策　オルセー美術館　パサージュめぐり
4日目　ベルギーブルージュへ（P)
5日目　モンサンミッシェル　交通（M)　ホテル個人手配　ULPはALAN1手配→娘が空を飛びます
6日目　モンサンミッシェル　交通（M)
7日目　ディズニーランドパリ+ウォルトディズニースタジオ（P)　ホテル移動
8日目　ヴェルサイユ宮殿自転車ツアー（F)
9日目　バトーパリジャンのランチクルーズ　夜帰国
10日目　日本へ

※M＝JTBマイバス（MYBUS) MSMは往復とも片道トランスファー
※P＝パリビジョン（PARIS VISION)
※ULP＝ウルトラライトプレーン
※F＝ファットタイヤツアー（FAT TIRE TOUR）


宿泊ホテル=目的別に3か所
・ルーブル地区=ルーメン・パリ・ルーブル（Hotel Lumen)
・モンサンミッシェル=ラ・メール・プラール（Hotel La Mere Poulard)
・凱旋門地区=スプレンディッド・エトワール(Hotel Splendid Etoile)


手配方法
ホテル…クレジットカードのホテル予約サイトで10％OFF

マイバスとパリビジョンはJCB経由で10％OFF
バトーパリジャンもJCB経由で特別割引料金

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大混雑のヴェルサイユ宮殿を背に、駅へ歩いていきます。

ガイドさんに言われた通り、と意識していましたが、ほとんどの人が駅に向かうので、その流れに乗って歩いていきます。

ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅に到着。

電車はこの駅が始発。
約20分おきに出発です。

電車の中は、ヴェルサイユ宮殿に行ったと思われる観光客でいっぱい。
皆さん、大混雑でぐったりです。

でも電車は緊張感を持って乗車します。

帰りは、寄りたい場所があるので、ポン・ド・ラルマ駅で降ります。

地上に出ると、アルマ広場に出ます。

この下の道路は、ダイアナ妃が交通事故にあった場所です。

アルマ橋から。

ここからのエッフェル塔は、素敵です。

とてものどが渇いたので、広場の交差点にあったGrand Coronaというカフェに入り、お茶をしました。

案内されたテーブル、これは人の名前なのでしょうか？
調べたのですが、わかりません。

モンテーニュ通りを歩き、娘にこの通りは高級ブランド通りよ、ウンガロ、ヴァレンチノ・プラダ・ボッテガ・アルマーニ・ハリーウインストン・ニナリッチ・ヴィトン・ディオール・シャネル・フェラガモ・ヴェルサーチなどなど、私達はブランド物には興味がないから、すごいねすごいね、なんて話をしながら約10分。
。
シャンゼリゼ通りのフランクリンDルーズベルトの交差点に出て、そこから間もなくの場所に、目的のお店がありました。


それはパリサンジェルマン（PSG)ショップです。

私達はあまり興味はないのですが、サッカー小僧でサッカー部の部活のために来られなかった息子へのおみやげ購入です。

入口には特大イブラヒモビッチ。

日本ではあまりPSGというチームはなじみがないようで、原宿のKAMOにちょっとグッズが売っているくらいなので、期待していきます。

店内にはイブラヒモビッチの人形。

全員イブラヒモビッチ。

って、他の選手のないの？
確かに今は移籍期間だけれど、移籍しない選手とか移籍が結構前から決まった選手などのものはないの？

あまりにもなさすぎるのでスタッフに、「他の選手のはないの？」と聞いてみたら、「誰のが欲しいの？」「新加入のダビドルイス」「ないよ」とあっさり言われてしまいました。

ワールドカップ開催前に決まったのに、なんでまだ用意していないの？
あまり商売っ気がないのかな？

新加入のダビドルイス選手は、昨年ロンドンのスタンフォードブリッジへ息子と一緒に行った際、写真を一緒に撮って頂いた息子大好きのブラジル代表DFの選手です。残念です…。


まるで、PSGショップというより、イブラヒモビッチ専門店でした。


ないものは仕方がないので、背中には背番号のないPSGのユニフォームを購入し、それを息子のおみやげにしました。



帰国後間もなく、イブラヒモビッチは来シーズンで引退、と聞き、イブラヒモビッチのシャツを買わなくてよかった、と思わず言ってしまいました。

たくさんの人でにぎわっているシャンゼリゼ通りを何となく散歩して、ホテルへ帰ります。


ホテルはちょうどこの正反対の通りになります。

凱旋門の近くなので、シャンゼリゼ通りの散歩が苦になりません。

帰ってきたら、パリジャンダッフィー君がこんなところに！

少し疲れたので、凱旋門を見ながら、コーヒーを飲みます。

明日の夜には帰国です。

最後の夜は、こちらで食事をしましょう。
凱旋門近くにある、ホテル近くのジョエルロブションです。

メニューはすべてフランス語、英語はなく娘は英語で説明してもらっていました。

お食事は大変おいしかったのですが、雰囲気とサービスがいまいちかな…。
混んでいるから仕方がないとは思うのですが、もう少し静かな感じのところがよかったかなぁ。

ホテルのレストランは休みだから仕方がないですね。


お部屋に帰ったら、帰国の準備をしなければ。