2014/09/06 - 2014/09/14
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norisaさん
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松江は人を惹きつける魅力ある城下町です。
松江城は別名千鳥城と言われ、天守が現存している山陰唯一のお城ということです。
天守閣は国の重要文化財に指定され、その他の城跡は国の史跡に指定されており、日本さくら名所100選に選ばれている美しいお城です。
この美しいお城、お濠を愛で、そしてこの地を愛した小泉八雲を偲びました−−−。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宍道湖畔に立つホテル一畑の上層階からの眺めです。
でもーーご覧のとおりのヒドイ霧!
高原では霧は多いのですが、平地でも出るのですね。
さすが出雲に近い松江(ってどういう連関?)宍道湖 自然・景勝地
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突然ですが、テレビをつけると!
そう、錦織君、全米オープンの決勝真っ最中。
彼は松江の出身です。
今日この日に松江に居るnorisa夫妻もただ者ではなさそうです(爆)
(結果は準優勝でしたが日本人の美学的には準優勝が美しいーーー) -
相変わらずの朝食ビュッフェ。
食べますよー!
(既にお気づきかと思いますが無類のタマゴ好き。スクランブルに目玉焼き、ダシ巻卵、コレステロールは大丈夫です、はい) -
朝食を終えると宍道湖の霧もさっぱり晴れます。
今日も快晴のようです。宍道湖 自然・景勝地
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まず向かったのは小泉八雲記念館です。
駐車場はお城の北西の公共駐車場に停めましたが。この施設や天守閣などに行くと駐車料金が割引になりますーー。小泉八雲記念館 美術館・博物館
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内部は撮影禁止です。
でも彼や彼の家族構成などが良くわかりました。 -
次はその隣の小泉八雲旧居にお邪魔します。
ヘルン旧邸ともいいます。小泉八雲旧居 名所・史跡
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我々はラフカディオ・ハーンと憶えていますが、たしかにヘルンとも読めます。
アイルランドとギリシャ人の混血の彼が日本の文学界その他に及ぼした影響はかなりのものですーー。 -
中に入ると、なぜか飛行機雲がーー。
雲!そうか八雲!?
我々の到着に八雲が感激して下りてきてくれた?
(あくまで楽天的、自己中心的な筆者です(笑)) -
やはりお庭はステキです。
-
彼はこの純和風の庭を楽しんだようです。
日本的なものを高く評価した八雲。
だからこそ彼の著作は日本を暖かな目で見守ってくれたのでしょうーー。 -
彼の机ですが、やたらと高い!
さて、小泉八雲はギリシャ出身の新聞記者でしたが、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家として有名になりました。
彼は非常に筆まめで、避暑で自宅を離れている間、あとに残った妻セツに毎日書き送った手紙が数多く残されているそうですが、面白いのはハーンは日本語がわからず妻は英語がわからないため、それらは夫妻の間だけで通じる特殊な仮名言葉で書かれているそうで、ほほえましい限りです。
とはいっても会話はある程度お互い通じたのでしょうね!?と今更ながら心配になります(苦笑) -
妻セツは日本語が読めない夫のリクエストに応じて日本の民話・伝説を語り聞かせるため、普段からそれらの資料収集に努めましたし、彼女以外の家族や使用人、その他の方々からの話を題材にした作品も多数あるそうです。
まさしく内助の功!
彼の多くの物語の傑作も彼女のアシストから生まれたようですーー。 -
彼は東京帝国大学では学生の信望が厚く、解任のときは激しい留任運動が起きたそうですが、そのあとがまは有名な夏目漱石だったそうで、漱石もやりにくかったに違いありません。
彼は日本の面影や怪談といった名作で今も読み継がれていますが、彼にもっとも注目したのが第二次大戦中のアメリカ軍です!
というのも日本人の心理研究には最高の教科書だったそうです。鬼畜米英をかかげて野球のストライク判定まで日本語にしてしまった日本官憲とは真逆の賢さかもしれませんーーー。
このあたりの日本人の国際感覚の無さ、もしかしたら現在もそうかもしれませんーー。 -
この旧居は旧士族根岸家の武家屋敷を借りて1891年の5月から熊本に転任する11月までの6か月間住んだ邸宅で、八雲が居間として使用していた9畳の部屋からは三方に日本庭園を望むことができました。
ですからかなり短い間の住居だったのですね。 -
さて、旧居を出て歩きます。
レトロ調のバス。
今では日本全国で走っていますのでありがたみも薄れつつある? -
お堀ではのんびりと舟遊び。
このイメージが松江でしょうかーーー。 -
次は武家屋敷にお邪魔します。
丁度係りの方が清掃中。 -
なかなかお庭も立派です。
この武家屋敷、600石の中級藩士のお住まいだったそうです。 -
中級とは言え、かなり立派なお宅。
今でいうと年収1000万ー3000万円くらい?
(幅があり過ぎ!?) -
立派ではありますがーー。
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エアコンも電子レンジも洗濯機もないお住まい(それはそうです!)
とても軟弱、虚弱夫婦には無理です(苦笑) -
おお、刀もあります。
武家屋敷ですから当然と言えば当然ですが、現在でしたら早速逮捕されます。
日本刀ですら逮捕されてしまうのですからアメリカの多くの州の銃砲所持容認というのは日本人には驚きです。
しかし、か弱い女性や善良な市民が身を守る唯一の手段という説明も説得力があります。
できれば包丁もナイフも使わなくて良い文明社会が理想ですが、それでも陰惨な事件は絶えないのでしょうねーー。 -
お庭はどちらかというと裏庭の方が立派です。
庭だけ言うと年収一億以上でしょう!??(笑)
今の東京でこれだけの庭があったら相続税で悩みそうです(苦笑) -
竹林を上にあがって行くとーー!
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お祭りの道具でした。
これは武家屋敷と関係なさそうです。 -
一面の苔が歴史を感じさせます。
芭蕉が歩いて来て一句ひねりだしそうな雰囲気?(笑) -
その他の建物では器や壷なども展示されています。
-
こちらは使用人の部屋のようです。
さて、武家屋敷を出た後は、もちろんーー。 -
松江城に向かいます。
しかし、この日、日差しも気温も真夏並み。
いくら晴れ男でも干物になりそうです。
日影を選んであるくとーー。松江城 名所・史跡
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何とも可憐な花々が!
「人の行く裏に道あり花の山」
有名な相場の格言ですが、たいてい失敗するかも?(苦笑) -
あいにくと花の名前は不勉強です。
詳しいトラベラーさんの教えを待ちます(ぐうたらですね(笑)) -
とはいえ、このお堀端、やたらと花が咲いています。
一見自然に生えているようなーー。 -
もしかしたら植栽されたのか?
-
そうして花を愛でているといつしか開いている橋と門に行き当たります。
(この数か月で若松城や松本城、彦根城などを見ているのでだんだんこんがらかってきます(汗)) -
さて、いよいよ松江城に!
松江城 名所・史跡
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お堀を渡ると松江歴史館があります。
しかし、何とここでも錦織選手の応援看板が!
故郷を背負うのも大変です。
無名な人間で良かった!?松江歴史館 美術館・博物館
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さすがに歴史あるお城の雰囲気です。
-
やはり石垣を見るとその保存状態が分かるというもの。
当時のままの石垣なのか、地震などで修復した後かはわかりませんが、かなりの年代物と見受けます。 -
意外と天主までは遠い道のりです。
暑いため特にそう感じます。
晴れ男も楽ではありません(笑) -
登城前に松江神社で最少お賽銭、最大限祈願をさせて頂きます。
日本全国の神様、仏様、天主様の嫌われ者にはなりたくないのですがーー(笑) -
やがて素晴らしい天守閣が見えてきます。
ここは全国に残る天守閣12のひとつだそうです。
明治維新後に取り壊される予定でしたが地元の豪農や元藩士の尽力で保存されました。
(この図式、松本城などと同じですね!) -
このお城の周りを囲む堀川は宍道湖とつながっているそうです。
つまり薄い塩水(汽水域)にあります。
(お疑いの方は堀川めぐりの船から飛び込んでみましょう(爆)
さて、松江城は別名千鳥城と言われ、天守が現存している山陰唯一のお城です。
天守閣は国の重要文化財に指定され、その他の城跡は国の史跡に指定されており、日本さくら名所100選に選ばれている美しいお城です。
さくらの季節こそ最高でしょう。松江城 名所・史跡
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お城の内部に入ります。
昔のしゃちほこ。 -
ご多分にもれず内部は薄暗い。
いつも思うのですが、昔のお城や住居は昼なお暗いわけですが、外は今と同じ明るさです。
この明暗の差を瞬時に慣らさないと十分な戦いができなかったのでは、と心配になります。 -
やはり例外なく武者装束も展示されています。
しかし、いくら鎧に身を包んでも真剣の切り合いはものすごく怖かったことでしょう。
昔の農民は飢饉で早死にし、お侍さんはストレスで早死にしたーー。
(norisa珍説です!) -
これは包み板というそうです。
不良材の補強や体裁のための施策だそうです。
傷のある木材を使用するのは「もったいない」精神のたまものですね。
昔の欧州の王侯貴族の絢爛たるお城、お屋敷にはありえない発想ですーー。 -
眺望はあたりに高いビルがないため最高です。
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とても暑い日だったので吹き抜けるか風がありがたい!
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こちらは昨日泊まったホテル一畑方面ですが、前のビルに大半を遮られています。
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緑の庭、ビル群、宍道湖が奇妙ながら不自然ではない景観を造りだしています。
当時のお殿様には緑と武家屋敷、町屋、そして宍道湖が望めたわけですが、さぞやご気分もよろしかろうーー。
(いや、多分どの時代も為政者の大半はご苦労が多かったと推察しますーー) -
これは奇妙な顔のーー。
瓦? -
こわもてですが何となくユーモラスでもあります。
4トラでもそうですが完全なこわもての方は滅多にいません(笑) -
下に下りるとサギでしょうか?
オレオレとか振り込め!などとは鳴かない正統派のサギですね、あなた! -
城内の道の中にはこんなうっそうとして狭い小路も一杯あります。
お堀沿いながらうす暗い道をたどって駐車場に戻ります。
松江は過去一度訪問しただけですが、やはり日本屈指の落ち着いた、人を惹き付ける街です。
これからも大きく変わることなくその歴史を伝えて欲しいという感が一層強まりましたーー。
さて、これから山陰のなかでも特に特異な地ーーー。
出雲大社に向かいます!
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この旅行記へのコメント (16)
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- たらよろさん 2014/10/26 19:29:09
- 今が旬の島根県
- こんばんは、norisaさん。
錦織選手の活躍や
典子様のご結婚などで今が旬の島根県ですねー
宍道湖の夕陽が見れなかったのが私の中でものすごく悔いとして残っている思い出深い場所なんです。
宍道湖畔に泊まって楽しみにしていたのに、
すごく晴れていたのに夕陽だけ曇って見れず。
この時以来、もう10年以上前ですがどこに行っても夕陽運に恵まれず
お天気が良い時は夕食だったりスパだったりで見れず、
時間があると曇ってての繰り返し(笑)
と、愚痴愚痴言ってますが(笑)
松江の八雲庵で食べたお蕎麦がすごく美味しかったなぁ。
先日、安曇野でお蕎麦をいただいたのですが、個人的に好みじゃなくて
その時に八雲庵のお蕎麦が食べたいなって話してたんです。
久しぶりに行こうかな〜って旅行記を見て考えています。。。
たらよろ
- norisaさん からの返信 2014/10/26 21:18:12
- RE: 今が旬の島根県
- たらよろさん
こんばんわ。
ご丁寧にありがとうございます。
出雲、去年と今年は話題が多いですね。
我々も泊まったホテルが典子様のご披露宴会場とは思いませんでした。
宍道湖の夕日、重要ですよね。
泊まったホテル一畑は湖ビュー指定でしたので宍道湖はばっちり。
でも南向きでしたので夕日はちょうどま右のほうでした。
あれが正面から見れると良かったのですがーー。
安曇野はお蕎麦の本番ですね。
それよりおいしい八雲庵、スルーしてしまいました。
松江に出雲、ここは2,3泊してゆっくり街と大社、そして和菓子やグルメを楽しむべきところと悟りました(苦笑)
norisa
-
- 前日光さん 2014/10/20 23:37:00
- 塩見縄手!
- norisaさん、こんばんは〜
コメントがちょいと遅れてしまいました<(_ _)>
自分の旅行記作成に時間をとられていまして、申し訳ございません!
小泉八雲旧居や武家屋敷のあるこの一角、私の大好きな道です。
落ち着いた雰囲気のある通りですよね。
武家屋敷のちょっと東の方に「明々庵」という茶室があって、そこからの松江城の眺めはなかなかですよ。
松江藩松平氏七代目藩主松平不昧公が、茶道に通じていたので、松江の町には和菓子の文化が発達しまして、その和菓子のおいしさはかなりのものだと私は思っています。
日本酒もおいしいのですが、和菓子も好きでして。。。
小泉八雲記念館の近くに「城山稲荷神社」があるのですが、そこに行くと八雲が好んだ大きな狐の石像があったりします。
あの辺りを八雲が散歩していたのかと思うと、八雲と同じ空気を吸っている喜びを感じます。
あの水辺にいたアオサギくんは、私が初めて松江を訪れた時にもあそこにいましたから、かれこれ12歳にはなりますね(爆!)
あの鳥は半日くらいずっとじっとしていると、観光船の舵を取っていたオバサマが言っていましたよ。
どうもここでアオサギを見てから、私はアオサギが好きになったようです。
松江について語り始めると、漫然と果てしなくなりますので、このくらいにしておきますね。
まとまりがなくてすみません(>_<)
前日光
- norisaさん からの返信 2014/10/21 06:46:24
- RE: 塩見縄手!
- 前日光さん
おはようございます。
コメントが遅い?
いえいえ、いつも特別席を用意させて頂いています(笑)
そもそも前日光さんに断りなく松江、出雲に行くことが間違いでした(爆)
ということでその茶室もお菓子もスルー。
他のトラベラーさんからもここの和菓子は超一流とダメだし?頂きました。
城山稲荷神社も全くノーチェックでしたが、後勉強します(苦笑)
そういうわけですからこの後の出雲旅行記思いやられます。
今更行き残したところも行けないしーー(笑)
いや、まあ出雲は特別な場所ですので個人的感想でお許しを。
さてあのアオサギ、そうなんですか?
たまたまではなくて常駐者でしたか。
そういえば京都御所でも小田原城でもサギがいましたが常駐者かな?
オレオレサギよりもタチはいいのですが居座るのは同じですね(爆)
次回はいよいよ出雲です。
厳しいチェックをお願いします(笑)
norisa
-
- rinnmamaさん 2014/10/19 16:47:51
- 松江・・
- norisaさん、こんにちは
重役出勤で失礼いたしました。
すでに100人のかたのポチが・・・さすがですね
はじめにpedaru さんがお花名を書かれていますのですが、追記です
最初の花ですが、たぶん・・花虎の尾(はなとらおう)では?
我が家にもあるのですが、自分の写真と照らし合わせたら同じ^^ような
ただ、アップですので・・その向こうの赤いぽちぽちの花はミズヒキかな?
小泉八雲・・明治村に小泉八雲避暑の家があるのをご存知ですか?
八雲が東京在住のころ、毎夏訪れたという。
焼津港の海岸通りに建っていたそうです。
八雲の小説に「乙吉の達磨」「焼津にて」があります・・
松江の事は前回書きましたが、茶処・菓子処です。
おいしいお菓子がいっぱいなんですが、食されましたか?
私はお茶会でいきましたので、おいしいお菓子のオンパレード・・
京都に匹敵しますよ。
おいしいお菓子・・名古屋では現在はすやの栗きんとんです・・
毎月のようにご旅行でうらやましい限りです^^
次回の旅行記は、急いではせさんじますね^^
rinnmama
- norisaさん からの返信 2014/10/19 19:40:29
- RE: 松江・・
- rinnmamaさん
こんばんわ。
いつもご訪問頂き感謝です!
さて、花の名前、ありがとうございます。
花虎の尾ですか。なかなか粋な名前ですね。
いつもどなたかのご指摘に頼ってしまいます。
小泉八雲、焼津にいたのですか!?
そういえば松江は長くはいなかったようなーー。
松江はお菓子どころなのですかーー。
我々甘いものは好きですが、うっかりしました。
お茶をなされる方ならではの着眼ですね。
酒の肴ばかり探す無骨ものには無理??(笑)
旅行はあと少しでストップです。
孫の誕生間近ということでーー。
今後もよろしくです!
norisa
-
- hot chocolateさん 2014/10/17 18:22:07
- 訪れたくなりました♪
- norisaさま、こんばんは〜
松江には、まだ行ったことがないのですが、旅行記を拝見すると、確かに「人を惹き付ける街」のようですね。
「怪談」を書いた小泉八雲が、アイルランド人とギリシャ人の親の混血というのは知りませんでしたが、日本人以上に日本人的な感性を持っていますね。
奥さんのセツさんの内助の功もあるのでしょうが・・・
それ以上に私を惹きつけたのは、野面積みの石垣と、白と黒のコントラストが素晴らしく、美しい姿の松江城の天守閣です。
城の内部が暗いのは、外から攻めて来た敵が、内部の暗さに目が慣れるのに暫し時間がかかり、味方はその隙に敵を攻めるという事でしょうね。
つい最近、我が家にもオレオレと鳴くサギが飛んで来ましたよ。
もちろん、さっさと追い払いましたけどね。(笑)
hot choco
- norisaさん からの返信 2014/10/17 19:42:45
- RE: 訪れたくなりました♪
- hot chocolateさん
こんばんわ。
イスタンブールの貴婦人にカキコ頂き恐縮です(笑)
さて、松江、私も二回目ですが今回も失敗しました。
本当はここで二泊してゆっくりすればさらに魅力的な経験ができたとーー。
とはいえ、それをいったら天橋立や下関なども連泊したい土地ですね。
松江城の石垣を愛でるとはお目が高いですね。
ここの石垣はあまり手が入っていないようです。
やはり再建された石垣やお城は魅力半減ですからね。
暗いがゆえに昔のままと確信できる天守閣がありました。
オレオレ詐欺!?
おお、さすがhot choco財閥ですね。
我が家、頼んでもかかってきません(苦笑)
norisa
-
- pedaruさん 2014/10/17 06:03:57
- 小泉八雲
- norisaさん お早うございます。
小泉八雲の旧宅に丈の高い机があったのですね。背の低いハーンがなぜ高い机を使っていたのだろう?とおもいます。
八雲の名前の由来は、八雲立つという出雲の枕詞から来ていると、当然思っていましたが、八雲・・はうん・・ハーン・という説もあることを知りました。当時はヘルンと呼んでいましたから、この説は怪しいですね。
八雲夫妻がお互いに不自由な言葉で会話をしていたことは想像できますね。
pedaruの娘は某外国人と結婚しましたが、お互い相手の国の言葉が解らないので、留学先のドイツ語で話していました。夫が日本語を覚えるまでは暫くの間ドイツ語で、喧嘩などしていました。周りから見ると変でしたね。
花の名前は上の写真はよく見る花ですが、ミソハギかとも思いましたが、ちょっとちがうようです。次は芙蓉ですね。楊貴妃がこの花に例えられていますね。次はムクゲ、韓国の国花だそうです。次はジンジャーのようですね。生姜の種類だと思います。最後に葉の様子だとカンナではないでしょうか。
八雲記念館に雲が降りてきたというのは、日頃の信心のお陰との名セリフがきけませんでしたが、代わって代弁しておきます。
pedaru
- norisaさん からの返信 2014/10/17 06:41:28
- RE: 小泉八雲
- pedaruさん
おはようございます。
小泉八雲さん、背が低かったのですか?
それにしてはむちゃ高い机といすでした。
これでは机から離れられず著作するしかなかった?(笑)
花の名前、たぶんはなかみの王子さんが解説して頂けるかと思いましたが、なんでも博学のpedaruさん、ありがとうございます。
芙蓉とむくげはすぐわからないとダメですねーー。
さて、お嬢様は外人とご結婚されたのですか!?
それは今の連ドラ「マッサン」を見てもさぞ大変だったでしょうね。
その障害を乗り越えてのご結婚。
さぞや愛は深いものでしょうね。
どうりでpedaruさんもインターナショナル!?
トルコやイギリスなどの見方が常人と違うーー?(笑)
こちら、ピカピカの島国人、国際感覚=0です(爆)
norisa
-
- アルデバランさん 2014/10/16 13:04:40
- 同じく松江
- norisaさん こんにちは
アルデバランです
大将さんがポチしてたので「題名に惹かれて」訪問させて頂いたら…
なんと、私もその日仕事ですが松江に行っておりました。
決勝の前日は玉造温泉で仕事でしたが、決勝の結果を見て
朝、次の仕事場、しんじ湖温泉に移動
一畑ホテルの隣の隣で打ち合わせしてました…
打ち合わせはあっという間に終わったので
隣の「白鳥」で空港行きのバスの時間までお茶してました。
こういうことってあるんですね…
- norisaさん からの返信 2014/10/16 15:45:49
- RE: 同じく松江
- アルデバランさん、
こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
おお!錦織選手の決勝の日ですか!?
偶然ですね。
ホテル一畑の横に会議場があったのですか。
松江は観光の街かと思いましたが、お仕事ご苦労さまですーー。
我々は平日の旅行、恐れ入ります(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- aoitomoさん 2014/10/16 11:52:24
- 天守閣からの景色も最高〜
- norisaさん
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は良く読みました。
日本人以上に日本を知っている人のようですし、外国人というのが逆に違和感があるぐらいです。
『小泉八雲記念館』
ここも撮影禁止なんですね〜。
フラッシュ・三脚禁止は納得しますが撮影禁止は今どきナンセンスです。
ラフカディオ・ハーンもそう思っているはずです。(笑)
『武家屋敷』
こんな屋敷は落ち着きますね〜
やはり日本人は畳と障子がないと安らげないです。
えっ、エアコンが無い!!それでは私も無理です。
『松江城』
暗い天守閣内部と転げ落ちそうな急な階段がいいんですよ〜
当時の生活が偲ばれますしね。
現存天守は憧れます。
天守からの景色も最高です〜
しっかり保存していってほしいものです。
いよいよ出雲大社ですね〜
ここに訪れるまでにも色々巡られててその旅スケに驚きます。
コレステロールにへっちゃらなのももっと驚きます。(笑)
aoitomo
- norisaさん からの返信 2014/10/16 15:39:26
- RE: 天守閣からの景色も最高〜
- aoitomoさん
こんにちは。
いつもご訪問や書き込みありがとうございます!
私もラフガディオハーン大好きでした。
少々怖い話もありますが、基本的には温かくてーー。
武家屋敷はなかなかいいですね。
撮影も自由ですし、係りの方も感じがいいです。
でも、現代人には住めませんね!
エネルギー多消費型生活に慣れているので。
松江城良いですが、最近お城に行きまくり。
春に鶴ヶ城、夏に松本城、この旅行で彦根城ーー。
感激も薄れるところが怖い(笑)
この急な階段、老化チェックにはいいです!
いつもは一日の日程で旅行記を書くのですが、出雲大社は別格。
なので二部にしました。
写真の整理もコメントもどうしましょうーー(泣)
懲りずにまた来てくださいね!
コレステロールOKの秘訣お教えします(爆)
norisa
-
- わんぱく大将さん 2014/10/16 08:11:59
- 卵好きのnorisa殿
- norisa殿
今回は松江。 はい、自分も何度も行きましたが、最後に行ったのはまだ父が存命中、 両親と3人で行きましたが、うちの両親は人が、小泉八雲旧居で彼の生きた時代なりを思い浮かべ、じっくりと座ってると、ほな、いくで〜と。たわけ、歴史をなんと心得る。 ぐる〜っとまわって、はい、次いこか?! と。 小学生の修学旅行かと。
日本人の国際感覚のなさは言わずとも、はい、お恥ずかしいことです。
へ〜エアコン、電子レンジ、洗濯機ないと住めませんか? まあ、たとえでしょうが。 いやいや、人間住んでみたら、ないはないなりに過ごせます。
日本家屋に住まれたことありますか? 夏は表と裏の庭から風がはいり涼しいことでしょう。しかし、冬はめちゃ寒いし、木がよくミシ、ミシと夜に泣きます。 成せばなる、何事も。
松江城、ここも行きましたな。 外と中の明暗の差。 これはイスラム建築のアランブラ宮殿も同じことがいえます。 外から中に入った者は目が慣れるまで動けません。 その点、中にいたものは反対のことがいえます。
イスラムはそれによって外交をうまく自分らの思うように進めていったということですが、ちゃうか?!
卵好きでしたか? なんぼでも食べなはれ。 生い先短いんやから、好きなもん食べてもええのでは。誰もとめませんでえ。
大将
- norisaさん からの返信 2014/10/16 09:24:25
- RE: 卵好きのnorisa殿
- 大将閣下、
メチャ早いおいでですね!
そちらは真夜中?
カタルニャの独立をかけた投票が非公式なもになりましたね。
まあ、世界の安定という意味では良いのでしょうが、住人はーー?
さて、松江はご両親とですか。
一体いくつの時?
親孝行したい時には親はなしーー、良く言ったものです。
(自分の子供に言っても実感がわかないそうで、因果応報や!)
国際感覚、これは鎖国でさびてしまったようです。
信長までは識者にはあったと思うのですがーー。
もっとも今の国際感覚は欧米主導のグローバリズムと近似してきな臭いですがーー。
エアコンのない住まい。
この地球温暖化時代には無理です。
そのうち英仏の国々でも冷房必須になりますよ。
わが夫婦、時代を先取りーー(苦笑)
タマゴ好き、これ生まれがビンボーだったと言われそう。
いえ、めちゃ大家でしたが没落途中に生まれただけですーー、
って、ほっといてんか!?
norisa
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