東南アジア＆南インドフラフラ旅日記２０１４（３１）チダムバラム→クンバコーナム

2014/02/13 - 2014/02/13

２０１４年８月２５日（月）更新

　　最近内戦中のシリアで日本人が拘束されたというニュースを聞きました。

　　シリア政府軍と反政府軍の武力衝突が始まったのが２０　１１年１月。

　　私がシリアを訪れたのは２０１０年１１月１２〜１７日及び２３〜２５日。

　　出国して２カ月後から内戦は今も続いています。

　　行く前の予想に反し旅人に優しく、特に幾人もの子供たちが「ウエルカム　シリア」と云って挨拶してくれた事を思い出します。

　　一時も早い内戦の早期終結を望んでます。


第３６日目・２０１４年２月１３日（木）

　　今日はチダムバラムから南西へ５０ｋｍ弱の「クンバコーナム」へ。

　　毎日少しずつインド最南端へ向かって進んでいます。　　


　　「日程」

２０１４年１月
　第　１日目　 　８日（水）　自宅→関空―（飛行機）→香港
　第　２日目 　　９日（木）　香港ー（夜行寝台バス）ー
　第　３日目 　１０日（金）　→南寧（中国）→ハノイ（ベトナム）
　第　４日目　 １１日（土）　ハノイー（夜行寝台列車）ー
　第　５日目　 １２日（日）　（夜行寝台列車）→ダナン
　第　６日目　 １３日（月）　ダナン二日目
　第　７日目　 １４日（火）　ダナン三日目
　第　８日目　 １５日（水）　ダナン四日目
　第　９日目　 １６日（木）　ダナン五日目
　第１０日目 　１７日（金）　ダナン→夜行列車
　第１１日目　 １８日（土）　→ニャチャン
　第１２日目　 １９日（日）　ニャチャン→ホーチミン
　第１３日目　 ２０日（月）　ホーチミン二日目
　第１４日目 　 ２１日（火）　ホーチミン→プノンペン
　第１５日目 　２２日（水）　プノンペン二日目
　第１６日目 　２３日（木）　プノンペン→シュムリアップ
　第１７日目　 ２４日（金）　シュムリアップ二日目
　第１８日目 　 ２５日（土）　シュムリアップ三日目
　第１９日目 　 ２６日（日）　シュムリアップ四日目
　第２０日目 　 ２７日（月）　シュムリアップ五日目
　第２１日目 　 ２８日（火）　シュムリアップ→バンコク
　第２２日目 　 ２９日（水）　バンコク→スラーターニー
　第２３日目 　 ３０日（木）　スラーターニー二日目
　第２４日目 　 ３１日（金）　スラーターニー→ハジャイ
　第２５日目２月
　　　　　　　 　１日（土）　ハジャイ→クラビ
　第２６日目 　　 2日（日）　クラビ二日目
　第２７日目 　　 ３日（月）　クラビ三日目
　第２８日目 　　 ４日（火）　クラビ→ハジャイ→夜行寝台列車
　第２９日目 　　 ５日（水）　夜行寝台列車→クアラルンプール→マラッカ
　第３０日目 　　 ６日（木）　マラッカ二日目
　第３１日目 　 ７日（金）　マラッカ三日目
　第３２日目 　 ８日（土）　マラッカ→クアラルンプールＬＣＣ−Ｔ→チェンナイ（インド）
　第３３日目 　 ９日（日）　チェンナイ二日目
　第３４日目 　１０日（月）　チェンナイ→マハ→マハーバリプラム
　第３５日目 　 １１日（火）　マハーバリプラム→プドゥチェリー
　第３６日目 　 １２日（水）　プドゥチェリー→ チダムバラム
　第３７日目 〇１３日（木）　 チダムバラム→クンバコーナム


「宿泊先」
　　Ｔａｙ　Ｓａｍｕｄｒａ　　　

「今日の支払額」
　〇　宿泊代　 　　 ８８０ＩＲ＝　　 　１,５８０円
　〇　食事代　 　 　 ３４５ＩＲ＝　 　 　 ６２０円　　　　　　　　　　　
　〇　交通費　　　 　 １８７ＩＲ＝　　 　 　３４０円　　　　　　　　　　　
　〇　その他　 　　　　８０ＩＲ＝　　 　　 １４０円　　　　　　　　　　
　　　 　　　　合　計　　　　　　　　　 　２,６８０円

「通貨」
１ＩＲ（インド・ルピー）＝　　　　　１.８円


「今日の歩行」 　　　８,３５２歩

エリア その他の都市(インド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

　　榊さんと７：００レストランで待ち合わせ朝食。

　　パンにジャム・バター、パパイヤ、パイナップル、コーヒー。

　　朝食はこんなもんでしょう。

　　７：５０チェックアウト。

　　歩いて近くのバスターミナルへ。

　　８：０５発のクンバコーナム行きのバスに乗り込みます。（バス賃４４ＩＲ＝８０円）

　　バスはボロですがバス賃は安い。

　　ボロバス旅も慣れてきました。

　　バスは前側が女性、後側が男性。

　　私達は席の下にバックパックを納める事が出来る一番後ろの席をいつも確保。　　

　　多くのインド人は英語を話す事が出来る様で、絶えず周辺の人が話しかけてきます。

　　１０：２０、クンバコーナムＢＴに到着。

　　一件目の宿はパス。

　　二件目の宿はフル、ここで同じ様な宿を紹介してもらいました。

　　紹介された三件目の宿が「Ｔａｙ　Ｓａｍｕｄｒａ」。

　街の中心地にあり、アクセス良し。　　　　　

　　かなりきれいな建物でシングルが一泊８８０ＩＲ（１,５９０円）

　　シャワー・トイレ・ファン・テレビ付き。

　　部屋は狭目。

　　宿を選ぶ基準の一つが水洗トイレであること。

　　インド式は敬遠しています。

　　シヴァ派の「ナーゲーシュワラ寺院の塔門」。

　　入る際に靴代１０ＩＲ（２０円）支払。　　　　

　　彫刻が凄い、完成当時は極彩色で凄かったと思われます。

　　クンバコーナム最大の寺院「サランガバニ寺院」。

　　塔門の高さが４５ｍ。　　

　　門に目が行きますが寺院は中に。

　　しかし私達は異教徒なので入れません。

　　由緒あるヴィシュヌ派寺院だそうですがエロチックな彫刻が目立ちます。

　　クンバコーナムには多くの寺院がある門前町、外国人観光客が訪れることは少ないが、重要は寺院都市なので巡礼者は多く見かけます。


　　こちらの寺院の名前を忘れました。　　

１６：００榊さんと宿の待合室で待ち合わせ、街中から４〜５ｋｍ西にある「ダーラースラム」へ。

　　リクシャーで一人分５０ＩＲ＝９０円。　

　　周囲は高い壁で覆われているダーラースラムは２００４年に世界遺産に登録された寺院。　　

　　１２世紀半ばに造られたこの寺院は寺院全体が山車に見立てられています。

　　すごい寺院で感動。

　　寺院を引くゾウや馬、車輪などが彫刻されています。

　　中に入ると奥の方にシバ像のある小部屋があり、２０ＩＲ（４０円）支払うと額に白い粉を付けてもらって見る事ができました。

　　インドでは牛は神聖な動物。

　　色々な寺院で牛の彫刻を見かけます。

　　寺院を出てリクシャーを探しますが見当たりません。

　　インドでよく見かける国産のアンバサダー。

　　レトロな感じが気に入りました。

　　段々日が暮れ心細くなりましたが２０〜３０分待ってやっとリクシャーを捕まえる事ができ宿へ。（帰りは行きの半分で一人２５ＩＲ＝５０円）　

　　夕食は宿のレストランへ。

　　二人で一羽分のタンドールチキンと海鮮チャーハン。

　　よく分からない飲み物。

　　チップを含め一人分３２５ＩＲ＝５９０円。

　　ダーラースラム寺院が良かった。