2014/05/03 - 2014/05/06
917位(同エリア1913件中)
スペキーさん
4日間で四国の美術館をめぐる旅をしました。最終目的は直島で、毎日美術館に1館は行く旅です。
初日は徳島に宿泊したので、2日目は朝に徳島から高速バスに乗り、高知に向かいました。
目的は、シャガール作品を多数所蔵する、高知県立美術館だったのですが、印象に残ったのは「土佐おもてなし勤王党」の皆さま。
応援したくなる方々でした。関西あたりに住んでいたら、また期間を開けず行ってしまいそうです。
【2日目の行程】
2日目は徳島→高知→香川・高松と観光しつつも、高速バスで5時間移動します。
7:20 朝食 セルフうどん やま徳島駅前店
7:45 徳島駅 発《高知徳島エクスプレス》→
10:35 高知(はりまや橋) 着
日曜市、ひろめ市場
14:00 高知県立美術館
16:30 龍馬伝幕末志士社中、高知観光情報発信館 とさてらす
19:00 高知駅 発《黒潮エクスプレス》
21:10 高松駅 着
宿泊 HOTEL WAKABA
【旅行全体の行程】
1日目 鳴門市、徳島市(大塚国際美術館、渦の道)
★2日目 高知市(高知県立美術館、日曜市、龍馬伝幕末志士社中)
3日目 高松市(高松市立美術館、うどん屋めぐり)、直島(ベネッセアートサイト直島、地中美術館、直島銭湯)
4日目 直島(家プロジェクト)、豊島(豊島横尾館、島内作品散策)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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7:20 朝食 セルフうどん やま徳島駅前店
高速バス乗り場に近い徳島駅前にあり、朝からやっているということで、朝食はこちらのお店で。セルフうどん やま 徳島駅前店 グルメ・レストラン
-
セルフうどん やま徳島駅前店 かけうどん小(200円)
ネットのクチコミがそれなりに良いお店で、高松のうどん屋と同じくらいの点数だったのですが、高松のお店のほうが断然おいしかったです。
でも、徳島はうどんの本場じゃないから仕方がないですよね。
クチコミを考えなければ、セルフなのに綺麗なボックス席に座れて満足でした。
立地も良いので、朝からほぼ満席で、繁盛していそうでした。 -
7:45 徳島駅 発《高知徳島エクスプレス/2,100円》→
10:35 高知(はりまや橋) 着
高速バスに乗って3時間、高知に到着です。初高知!高知に到着してすぐ、日曜市に向かいました。日曜市 市場・商店街
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日曜市
気持ちのいい晴天で、GW中ということもありかなりの賑わい。
300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市。
毎週日曜日に、高知城下追手筋 1.3kmにわたって約500店が軒を並べています。
ちなみに、日曜市のほかに、高知の別の通りで火曜市、木曜市、金曜市が開かれています。 -
晴れやかな天気なので、入口すぐのところでまずアイスクリンを買って、歩きました。
(ちなみに入口のアイスクリン屋さんは200円ですが、もっと奥に行くと100円で売っているお店がありました。) -
大規模な市場でした。
高知名産のショウガや、かんきつ類、トマトなどの野菜、ジュースや工芸品に、園芸品からヤドカリまで、いろいろなものが売られていました。
いも天が有名な、天ぷら屋の「大平商店」はすんごい行列。
おいしそうですが、いったい何十分待つんでしょう?? -
ひろめ市場
お昼はひろめ市場で買ったものを食べたかったのですが、こちらも館内はものすごい人、そして行列。。
身動きが取れない。
カツオのたたきで有名な「明神丸」なんて、行列が長くなりすぎて、並ぶことさえ禁止されている状態。
諦めました。
ひろめ市場に入って歩いただけで、ものすごい疲労感です。
市場で買ったものを、外で食べましょう。ひろめ市場 グルメ・レストラン
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ひろめ市場で買ったカツオのたたきや寿司、日曜市で買った田舎ずしを購入して、高知城前でいただきました。
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田舎ずし(みょうが・しいたけ・たけのこ・こんにゃくなど、山の幸を生かしたお寿司)
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日曜市のゴール高知城
高知城 (高知公園) 名所・史跡
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本丸の建物が完全に残る唯一の城だそうです
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高知城の蓮が綺麗に咲いていました
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日曜市を一通り見たので、土佐電鉄の路面電車に乗って、県立美術館通駅で下車。
南の県庁所在地(中国・四国・九州)は路面電車がある都市が多いですが、本数が多いし、駅区間が短いので、旅行に便利ですね。路面電車(とさでん交通) 乗り物
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14:00 高知県立美術館
さてさて、シャガール作品を多く所蔵している高知県立美術館を大目的に、はるばる来たのですが
企画展中はシャガールの展示はほとんどないですと!?高知県立美術館 美術館・博物館
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ちなみに版画作品以外で見られたのこの2作品。
版画作品もかなり少なそうな感じ・・・(;_;)
やらかしちゃいました。 -
16:30 こうち旅ひろば、龍馬伝幕末志士社中、高知観光情報発信館 とさてらす
路面電車で高知駅に向かい、駅前のこうち旅ひろばにて、坂本龍馬像や武市半平太像とパシャリ。坂本龍馬銅像 名所・史跡
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武市半平太ってこんな顔だったんだ…
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龍馬の着ぐるみや
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土佐おもてなし勤王党さんともパシャリ。
土佐おもてなし勤王党の中岡慎太郎さん(黄色)はサービス精神満点で、旅ひろばを歩いていた私たちに、あちらから「写真を撮るか?」と声をかけてくれました。
ステージ上でポーズも撮ってくれて、いい記念になりました。
ステージが終わったばかりの時間だったようで、旅ひろばや龍馬伝幕末志士社中で、坂本竜馬(青)、岩崎弥太郎(紫)以外の4人をお見かけしました。ラッキー。 -
龍馬伝幕末志士社中の中では、武市半平太(水色)に袴や着物を着せてもらって、記念撮影。
名前の通り、しっかりおもてなししてくれました!「龍馬伝」幕末志士社中 美術館・博物館
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駅前の観光情報発信館「とさてらす」には、土佐おもてなし勤王党のグッズも豊富に売られていました
高知観光情報発信館 とさてらす 名所・史跡
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「とさてらす」で、ぼうしパンや、ショウガ漬け、カツオの角煮や芋けんぴを買って帰りました。
日曜市のお店もバリエーション豊かで店舗数も多く、今回の旅行の中で、高知が一番食べ物が豊富だったと思います。 -
広場にあった龍馬の顔出し看板で撮影してみたり。高知の後半は龍馬づくし。
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最後に高知よさこい情報交流館に寄り、よさこいの展示衣装と撮影してみたりしてから、はりやま橋バス停で ぼうしパンを食べながら、帰りの高松行のバスを待ちました。
(私の服がよさこいの衣装と同等に派手なのが、お恥ずかしい)
19:00 高知駅 発《黒潮エクスプレス》
21:10 高松駅 着
宿泊 HOTEL WAKABA (高松駅徒歩10分)
この日は朝に徳島から高知(3時間)、夜に高知から高松(2時間)の移動があったので、
計5時間と、意外とバスに乗ってることになりました。
宿泊先の「HOTEL WAKABA」は高松から徒歩圏内の便利なビジネスホテルでしたが、ビジネスホテルなのに入口からとってもファンシーな雰囲気が漂っていました。
全体的に清潔感のあるホテルで、部屋にも入口同様、西洋風の可愛らしい飾りがおいてあったりしました。
あと、変っているのが、各部屋にマッサージチェアが置いてあること。
なかなか立派なマッサージチェアだったので、しっかり利用させていただきました。
あと、1階にあるコミックルームのコミック9,000冊は部屋に持ち込みOKということで、私の友人はそれを読みふけって随分夜更かしをしてしまったようです。
友人はこのホテルが気に入ったようで、何よりでした。(私もビジホの中では好きな方です)
3日目は高松市街観光と直島へ高知よさこい情報交流館 美術館・博物館
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